ちょっとした事でもなかなか気がつかなったこともありました。
今になってから、PCで調べた事もありますが色々並べて見ます。
食事の仕方
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まだまだ元気そうでも、少し水を飲みにくそうにしてませんか?
お水の位置を少し上げてみてください。
ほんの小さな事ですが、 加齢により吸い上げる力が減ってきます。
今までは下に置いていた水入れを、高くしてあげるだけでもかなり違うようです。
ただし動き方が少し鈍くなってきますので、ぶつかって倒さないように
安定のある状態で工夫してあげてください。
ジュニアの場合は、我が家の階段が急だったために
ちょうど一番下の段に水入れを置くと飲みやすかったようです。
それ以上前に行こうとしても、階段がありますので前には足が出ず
こぼす事もありませんでした。
皆さん木で囲いを作ってそこに水入れを置いてあげたりとか
色々工夫されています。
自分で飲む事が出来る状態であっても、屈まなくてもいいようにしてあげて下さい。
フードに関しても同じ事がいえます。
ドライの場合はすでにシニア用になってると思いますが
徐々にお湯でふやかしてあげるようにしてあげて下さい。
水もフードも自分では食べるのが段々下手になっていきます。
水の場合は、小型犬でしたらスポイドや、針のついてない注射器などが便利です。
(獣医師の方で頼めばいただけると思います。)
ジュニアは中型犬クラスでしたので
人間の入院時に使っていたプラスティック製の水差しを使用してました。
少し顔を上に向かせて奥歯の方から入れてあげると、飲みやすいようです。
喉の奥に当たらない程度のところの舌の上でないと
飲もうとする舌の動きで水は外で出されてしまいます。
少しずつ飲めているか確認しながらがいいと思います。
家族が水をあげた場合は、口に当ててるタオルがボトボトだったので
果たしてジュニアのお腹にはどの位入っていたのか???
フードはジュニアの場合、本当に最後の方までスポンジ状にふやかしたものを
食べてくれたので助かりました。
ただし自分では無理なので、1つずつを口の奥に入れるやり方です。
これは指で入れてあげたほうが食べやすいようです。
旦那のやり方は、真上を手でむかせて三個ずつほど上から入れてましたが・・・(-o-;
確かに喉につかえもせず、食べていたのであまり文句も言いませんでしたが
どうなんでしょうかね・・・ジュニアに聞かないとわかりませんが・・・
良く聞くあげ方は、フードプロセッサーなどで離乳食のようにしてあげるのが
一番多いようですが、あげ方が難しいようです。
この方法についてはトップの方でもバナーを貼らせてもらってます
継母さんのサイトにて漫画での説明がありますので
参考にされるのにはとても分かりやすいと思います。
どうしても食べてくれない時は、蜂蜜をなめさせるだけでも違います。
これは若い時でも同じですが、体力が落ちてしまって困った場合
氷砂糖などを舐めてもらっても即カロリーになるので効果はあるようです。
ちなみに昔フィラリアで死にかけていたコリーが何も口にせず
なんでもいいから食べさせようと苦労した結果
干しいも(さつまいも?を乾燥させて焼いて食べるもの???)を食べて復活し
その後三年生きました。アンパンで生き延びた子もいます。
それでも消化のよいものを選んであげて下さい。
今は生食であげられている方が多いので、食事の中身に関しては
そちらで調べた方がいいと思います。(生食はど素人です・・・)
排便の状態にあわせてジュニアは晩年、ビオフェルミンをあげてました。
体重で用量は計算してあげていました。
それでも食事の回数は四回にわけて身体に負担のないようにはしてましたが
最期までフードだけで頑張ってくれたジュニアには感謝しています。
親孝行のいい子でした。

