ドリームテイル

アーティスト名 DREAMTALE (ドリームテイル)
アルバム名  BEYOND REALITY (ビヨンド・リアリティー)


感想:
これはメロディック・パワー・メタルバンド、ドリームテイルのデビューアルバムです!

メンバーはボーカル&ギターのラミ・ケラネン、ギターのイサ・オルイェトサロ、ドラムのペッテリ・ローゼンボム、ベースのアロイース・ヴェイマー、そしてキーボードのトゥッカ・ヴォリネン。

このドリームテイルはポストソナタアークティカとして期待されてるみたいです!
確かに雰囲気は似てるかな!ただソナタアークティカのデビュー作「ECLIPTICA」には劣ってる感はあります。「ECLIPTICA」の完成度は素晴らしすぎってのもあるんだけど。。。
ただメロディック・パワー・メタル好きには無難な1枚だと思うし完成度が低いってわけでもないです!
センスはかなり良いんじゃないかと・・・

1曲目「The dawn」はイントロなんだけど出だしのピアノといいメロディーといいなかなか感動的な感じでグット!
それから2曲目「Memories of time」に入っていくんだけどここの入り方がソナタアークティカの「Silence」の雰囲気とそっくり^^
どんどんとトーンが上がっていって2曲目に入りドーン!みたいな!?(長嶋監督風(笑))
ただ何か音が曇ってる感じで迫力に欠けてる気もします;
「Memories of time」は疾走感があるしメロディーも分かりやすいからなかなかいいと思います。
曲の構成はワンパターンっていったらワンパターンだけどメロディアスだからいいかな^^;

どちらかというと自分は3曲目「Refuge from reality」のほうが好きですね!メロディーもこっちのほうがいいと思うしキレイだし!
2曲目、3曲目どちらもスピード感がある曲が入ってるのは自分的にはなかなかグットと思いました。
5曲目「Heart’s desire」もなかなかメロディーがいいし8分以上とボリュームもいい感じ!ところどころでボーカルのラミが一瞬裏声になるんだけど気になる人は気になるかもしれないです(笑)
7・8・9曲目もスピード感ある曲ですね。
7曲目「Where the reinbow ends」は出だしが特徴的。ゲームのような感じがするんだけどこれがいい感じ!って感じる人もいると思います!曲全体的にけっこう聴いたことがあるようなメロディーって感じもします。

まぁとにかくこのアルバムは全体的に速い曲が多いですね!
いいタイミングですっごい感動的なバラードがあれば一層全体の完成度が高くなったと思います^^
ちょっと前にドリームテイルは2ndを出したみたいです。
まだ自分は買ってないけどこの1stからさらに巧くなって発展していれば期待大かもしれません^^


個人的!!点数:
速さ       ☆☆☆☆☆☆☆★★★(76)
メロディアス度  ☆☆☆☆☆☆☆★(72)
カッコいい度   ☆☆☆☆☆★★★(56)
ハード度     ☆☆☆☆☆☆★(62)
ノリノリ度    ☆☆☆☆☆☆★(62)
総合的点数    ☆☆☆☆☆☆☆★★★★(78)


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