2013年11月の記事
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男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日
「愛してるなんて カンチューハイ2本で言えるなら こんなに苦労しねってことよ」1988年12月に公開されたシリーズ第40弾「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」今回のマドンナは東映現代劇の看板女優で「Ｗの悲劇」での演技が高く評価された東映出身の三田佳子である。この題名の由来は俵万智の歌集「サラダ記念日」からで寅次郎が早稲田大学で講義を受ける場面があるなど「サラダ記念日」の世界を反映した内容となっており俵万智の歌も随所に使われている。初秋の信州、寅次郎（渥美清）は中込キクエ（鈴木光枝）という老婆の家で一晩世話になった。翌朝、原田真知子（三田佳子）という美しい女医が迎えに来たが老婆は体が悪く寅の説得もあって入院する事になった。寅は真知子の家で短歌を趣味にしていた彼女の姪の早稲田学生・由紀（三田寛子）と共に夕食をご馳走になった。寅は真知子に一目惚れ真知子も寅に好意を持ったが夕食が終わると寅は帰って行った。東京に戻った寅は真知子を忘れられずに早大へ由紀を訪ね教室に紛れ込んだ寅は由紀と再会するがたまたま真知子も東京に遊びに来ているという。数日後、真知子は由紀を連れておいちゃん（下條正巳）おばちゃん（三崎千恵子）妹・さくら（倍賞千恵子）のいる“とらや”を訪ねて来てさくらやおばちゃんが暖かく迎え寅も真知子も楽しい一日を過ごした。しばらくして由紀から連絡が入り信州のお婆ちゃんが危篤だという。寅はすぐ車で信州に向かったが残念ながら寅は臨終には間に合わなかった。病院をやめたいという真知子を励まし寅は由紀にそっと別れを告げたのだった・・・この映画の同時上映は、後にシリーズ化される「釣りバカ日誌」の第１作という松竹映画世代交代劇の決定的な上映でありまた題名にも使われた“サラダ記念日”は「この味がいいねと君が言ったから七月六日はサラダ記念日」という俵万智の有名な短歌である。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村【DVD】男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日/渥美清 ［DB-540］ アツミ キヨシ
2013.11.29
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公害Ｇメン
1971年、土曜日19：00よりフジテレビで放送されたピー・プロ制作の特撮ヒーロー番組「スペクトルマン（宇宙猿人ゴリ）」に登場した地球防衛的な組織が公害Ｇメンである。政府機関である公害調査局第8分室通称「公害Ｇメン」は文字通り公害を調査する組織でこの当時、社会問題となっていた光化学スモッグ、スパイクタイヤによる粉塵公害、砒素公害から産業廃棄物など有害物質の混ざった汚泥即ちヘドロなど市民を脅かす公害を調査する公務員である。この公害調査局第八分室・公害Ｇメンの室長が短気であり謹厳実直な性格の倉田室長（大平透）九州男児で現場のリーダーを務める後輩思いの加賀信吉（渡辺高光）軽率だが繊細な面も持つ太田高志（新井一夫）行動的で格闘戦にも優れている誠実な有藤年夫（尾崎孝二）初代女性Ｇメン（第1話「ゴリ・地球を狙う」～第12話「よみがえる恐怖」）で公務員らしからぬスタイリッシュなファッションに金髪ウルフカットの髪型が特徴の行動的な女性の遠藤理恵（小西まち子）２代目女性Ｇメン（第19話「吸血怪獣バクラー現わる」～第35話「スペクトルマンが死んだ」）で遠藤理恵よりも性格はおとなしく父親（上西弘次）が空飛ぶ鯨・サンダーゲイに殺されその後、公害Gメンの一員となる立花みね子（親桜子）そしてネビュラ71からの指令を受けてスペクトルマンに変身し怪獣と戦い変身は他人に見られてはならずもし見られた場合は解体される蒲生譲二（成川哲夫）で構成されている。だが公害Ｇメンは怪獣と関わる事件が多かった為、第36話「死斗!!Gメン対怪獣ベガロン」より公害＝怪獣と捉えた倉田室長の考えより名称を怪獣Ｇメンに変更した。これに伴い公害Ｇメン時代は一貫して紳士服で移動には一般乗用車だったのが怪獣Ｇメン時代は出撃時にサファリルック風の隊員服とヘルメット女性用は何故かパトライト付きを着用し移動にはジープや「ボントトルエカ」というヘリコプターを使用するようになった。その際に登場したのが３代目女性Ｇメン（第36話「死斗!!Gメン対怪獣ベガロン」～第39話「怪獣地区突破作戦」）で怪獣Ｇメンになってから初の女性Ｇメンが沢みどり（後藤留美 ）登場したのは4回と一番少ないがゴリの秘密基地を見つけた事が有りこの時にゴリやラーから厳しい拷問を受けるも屈しない根性を見せた。 そして４代目女性Ｇメン（第40話「草笛を吹く怪獣」～最終話「さようならスペクトルマン」）で一番多く登場した女性Ｇメンが柳田弘美（桜井妙子）である。この様にＧメンは蒲生を含めて都合9名が登場するがそのうち男性Ｇメンは変わらなかったものの女性Ｇメンは都合4名が入れ替わり登場しその入隊、除隊理由は語られていない。この女性Ｇメンで遠藤理恵：役の小西まち子は「メッタメタガキ道講座」「ド忠犬ハジ公」で有名となった谷岡ヤスジと結婚し柳田弘美：役の桜井妙子は童謡やアニメソングと児童向けを中心とした歌手であり代表作に「アンデルセン物語」「ふしぎなメルモ」「ムーミン谷のうた」「ふた子のモンチッチ」がある。ちなみに怪獣Ｇメンのヘリコプター「ボントトルエカ」これを反対から読めば・・・ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村ぴったりしっとりうるおいマスクフィッティうるおいマスク ふつうサイズ 5枚入 【風邪 鼻水 ほこり ハウスダスト 黄砂 花粉 抗菌 粉塵 消臭 有害物質 中国 大気汚染 空気汚染 公害】
2013.11.27
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ワッカマン
巨人の星、天才バカボン、あしたのジョーなど超人気漫画を連載した週刊少年マガジンが仮面ライダー、人造人間キカイダー同様テレビ版とのタイアップ漫画が石森章太郎：原作の「ロボット刑事」でその敵で様々な特殊能力を持ったロボットを犯罪者にレンタルし利益を上げる事を目的とする犯罪組織バドーが放った第１号ロボットがワッカマンである。犯罪組織バドーは刑務所から出所した10億円強盗事件の犯人である黒田（吉原正皓）と接触した。それは共犯者である伊達（伊吹聡太朗）と岡崎（松尾文人）が黒田を裏切り本来３人で分けるはずの10億円を２人で分けた事を伝える為である。バドーの殺人セールスマン（北九州男）は伊達か岡崎に10億円の隠し場所を聞きだしその上で二人を殺し、10億円を黒田に独占させる約束をして殺人契約を成立させる。それには遂行困難な犯罪を代行する犯罪ロボット・ワッカマンを黒田にレンタルし殺人成功の暁にはその犯罪によって得られた利益の半分を報酬として要求する。まずワッカマン（声：八奈見乗児）は岡崎の部屋に人間では不可能な方法で侵入し密室殺人を遂行する。その後、現場に現われたロボット刑事Ｋ（声：仲村秀生）に追われるが、体を分離させてその場を切り抜ける。そしてワッカマンは岡崎が殺された事を知りヨットで逃亡した伊達に10億円の在処を吐かせる為ヨットに侵入した。しかしまたもロボット刑事Ｋに邪魔されて２体のロボットは戦闘状態となりワッカマンは体を分離させ戦いを挑んだが復元装置の場所がばれた為、そこをロボット刑事Ｋに攻撃されて大破した。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村10億円稼ぐ本 LimeWire・Cab
2013.11.26
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ふたりと５人
スポ根、学園もの、ホラー、ギャグと全ジャンルを網羅し大人気作品が連載され週刊少年ジャンプと競い合う形で1977年12月には200万部を突破してトップに立った「週刊少年チャンピオン」その主力的漫画のひとつが石ノ森章太郎に憧れその影響で漫画化を目指した吾妻ひでお：原作の「ふたりと5人」である。ストーリーは学友の少女に告白しあっさり振られるもてない中学生でチビでギョロ目で煩悩の持ち主でスケベな平竹おさむは先輩である“哲学的先輩”にモテる方法を教えてもらおうとおさむはラーメンをおごり下宿で話を聞こうとする。とその時、隣に越してきた美少女が窓の外に見えた。おさむは美少女に一目惚れした。だが、その美少女は奇妙にも５人も居てしかも全員、容姿がまったく同じなのであった。その美少女の名は本作のヒロインである菊池ユキ子菊池家の長女で唯一まともな性格の持ち主。ユキ子以外の４人は女装をしており見分けがつかないがこれは先祖代々の風習のために女装しており４人の名前は漢字こそ違うが全員「ゆきこ」である。そんなユキ子はおさむをバカにしたりするなど当初はヒロインとは思えない描写があったが後に清楚な美少女キャラクターになる。おさむ自体は嫌いでなくおさむのアパートに行く事もあり行動を共にする。この漫画の原作者：吾妻ひでおはハレンチコメディ路線で売ろうとした編集者の熱心な介入のもとで嫌々、連載し中ヒットする。しかしこれは吾妻にとって不本意な作品でありハードな週刊連載と秋田書店の無茶な編集の注文などで当時「出力20パーセントくらい」しかやる気を出していなかったという。絵、共に内容は荒れ忘年会で編集者が作品の質の低下に酔った勢いで暴言を吐く事もあり吾妻曰く「ホント、描きなおしたいね、今からでも」吾妻は自分本来の資質とのギャップに悩み吾妻は連載終了を編集部に再三申し入れたが人気がなくなるまで受け入れられなかった。そんな吾妻が本気を出せたのはＳＦを目指し、師匠格と見ていた石ノ森章太郎作品「好き! すき!! 魔女先生」のアンドロ仮面コスチュームデザイン東映不思議コメディーシリーズの原点「がんばれ!!ロボコン」に次ぐ名作「ぐるぐるメダマン」のキャラクターデザインを東映大物プロデューサーである平山亨から石ノ森を通さず直接依頼を受け全クオリティを出せた事である。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村駿河屋なら各種キャンペーンにエントリーするとポイント10倍以上！【中古】B6コミック ふたりと5人(2)fs3gm【05P22Nov13】【画】
2013.11.25
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怪星獣バンデラー
「キャプテンウルトラ」第1話「バンデル星人襲来す」に登場した最初の怪獣がバンデラーである。身長：40メートル 体重：2万5千トンバンデル星人の怪獣型の巨大ロボットで武器は目から光線、口から白い煙を吐き体内はバンデル星人の基地となっており移動要塞とでも言うべきロボット怪獣である。第1話では火星のゲルネ鉱山で優れた頭脳と鍛えられた体を持つキャプテンウルトラ（中田博久）を襲撃。しかしキャプテンの光線銃で片目をロボットハックの超ロケット砲で右腕を破壊され右腕からキャプテンが体内に侵入して設置した時限爆弾の爆発で破壊された。バンデラーは前作「ウルトラマン」最終回に登場した宇宙恐竜ゼットンの後を引く次ぐ形で視聴者に姿を現したがデザインはオーソドックスな爬虫類より遠い存在の恐竜タイプであるがぬいぐるみの予算の問題のせいか精悍さに欠け不格好である。しかし、第8話「二大怪獣、 火星都市にあらわる」で破壊されたバンデラーをバンデル星人が部品を改修し、改めて改造バンデラーとなった。改造バンデラーは両手に鉄球体に強化用のプレートを巻いてキャプテンウルトラに戦いを挑んだ。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村【送料無料】キャプテンウルトラ ［ 小畑しゅんじ ］
2013.11.16
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坂田アキ
第2次怪獣ブームとなった1971年放送のウルトラシリーズ第４弾「帰ってきたウルトラマン」に登場したヒロインが坂田アキ（榊原るみ）である。彼女は怪獣攻撃隊MATの隊員ではなく一般市民である。坂田自動車修理工場の坂田健（岸田森）の妹で郷秀樹（団次郎）とは周囲も公認の恋人。18歳の彼女は衣料品店に勤めており第1話「怪獣総進撃」では胸にロザリオを下げている。性格は清潔感あふれる乙女な女性であり第2話「タッコング大逆襲」では流れ星を見てロマンチックになり好きな男性タイプは勇敢な男で第13話「津波怪獣の恐怖 東京大ピンチ!」第14話「二大怪獣の恐怖 東京大龍巻」ではシーゴラスを女性のピンチを救ってくれるのは怪獣ながら頼もしいと評している。 しかし災難の相が多数あり第5話「二大怪獣 東京を襲撃」第6話「決戦! 怪獣対マット」ではツインテールの卵が巨大化した際の落盤に巻き込まれて意識不明の重傷を負い第26話「怪奇! 殺人甲虫事件」ではノコギリン騒動に巻き込まれるなど受難続きであった。 第37話「ウルトラマン 夕陽に死す」でナックル星人の車に拉致された後、引きずられて重傷を負い病院で郷に宇宙人の仕業と伝えて死亡した。その後「大決戦!超ウルトラ8兄弟」におけるパラレルワールドでは郷と結婚しメグ（松下恵）という一人娘を設けているがここでも人助けをした直後に怪獣災害に巻き込まれている。ちなみに団次郎と榊原るみは「帰ってきたウルトラマン」以降も何度か共演しているが近しい関係でキャスティングされる事が少なくない。 本作から10年後の東映作品「ロボット8ちゃん」では団がロボット工学者・青井博士、榊原が8ちゃんの居候する春野家の母春野かすみとして共演した。ある回で二人がフォークダンスを踊るシチュエーションでかすみが「昔を思い出しますね」とまるで郷と坂田アキの関係を示唆するかのようなセリフを語るシーンがある。 また、円谷映像の「エコエコアザラク」では主人公・黒井ミサの両親役を演じている。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村ウルトラくるくるスペシュウムライト ストラップ 第1弾 帰ってきたウルトラマン［静電舎］《取り寄せ※暫定》
2013.11.15
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ジャンボ鶴田ｖｓ長州力
全日本プロレス３度目の他団体対抗戦全日本vsジャパンプロレスその頂上決戦が実現した。全日本のトップレスラー・ジャンボ鶴田ジャパンのトップレスラー・長州力藤波辰巳、天龍源一郎と共に「俺たち世代」「鶴藤長天」と呼ばれ新世代の扉を開いただけでなくジャイアント馬場、アントニオ猪木の次世代としてニュー・リーダーと呼ばれ仮想、馬場vs猪木と位置付けで話題となった。二人は対戦が決まる前から口論となっており長州は鶴田を「ぬるま湯に浸かっている」「アイツはレスラーじゃない、ただのサラリーマン」と散々酷評し、一方の鶴田はジャパンプロレス勢が攻めばかりでスタミナが極端にない事に対し長州と対戦する度に「今日はカラータイマーだから」とジャパン勢共々、揶揄した。両者はシングルが決まった記者会見でもバトルを繰り広げる等、その思いは熱かった。決戦の舞台は1985年11月4日、大阪城ホール先に入場したのはジャンボ鶴田続いて長州力がパワーホールのテーマ曲に乗って入場。試合はゴング開始と同時にレスリングスタイルで勝負。序盤は総合格闘技のようなグランド主体での攻防が進み25分過ぎ、鶴田がジャンピングニーパットを繰り出しその後、鶴田は足４の字固めを狙い、長州はサソリ固めを狙いお互いスタミナを消耗するような攻防が続く。 50分過ぎ、ここで長州はリキラリアットからバックドロップ更にサソリ固めに入るが鶴田は両脚の力で跳ね返され残り１分で長州はジャーマンを出すもこれを返した鶴田は逆エビ固めに入りそのままの体制で60分フルタイムドローで終わった。鶴田はゴングが鳴ると両腕を突き上げ更にコーナーポストに上がって大きく両腕を突き上げた。試合後、ロッカールームで全く動けなかった長州に対し鶴田はシャワーを浴びて大阪市内へ飲みに出かけたと言う伝説を作る。また、鶴田はこの一戦はリング中央でどっしりと構え自身の周りを長州が動き回るようにファイトする事を意識し「あれは僕の作戦勝ちでしょ」と語っている。これは馬場がエース候補生たちに必ず教えていた心構えでありまた自分が格上のレスラーであると印象付けられる上にスタミナの消費も少ないという効果を狙ったものだった。一方の長州はマスコミに対し「ボクシングのような判定制だったら俺の負けだったな」「彼には勝てないよ」と語り以後、鶴田を評価する発言を度々行うようになる。この試合は1985年のプロレス大賞の年間最高試合賞を獲得した。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村【送料無料】力説 ［ 長州力 ］
2013.11.11
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男はつらいよ 寅次郎物語
「たわむれに“父ちゃん”と呼ばせてみたりして・・・ 母をたずねて二人旅」1987年12月26日に公開されたシリーズ第39弾「男はつらいよ 寅次郎物語」今回は奈良、和歌山、三重を中心に旅をしマドンナはブルーリボン賞主演女優賞の秋吉久美子秋の昼さがり“とらや”を秀吉（伊藤祐一郎）という男の子が訪ねて来た。秀吉は寅次郎（渥美清）の香具師仲間般若の政と妻・ふで（五月みどり）の子供だった。しかし政は女・酒・賭博に溺れた挙句ふでに蒸発され、それからの政は秀吉を連れて放浪の生活を送っていたが病に冒されこの世を去ってしまった。「俺が死んだら寅を頼れ」という遺言に従い秀吉は郡山から柴又へやって来たのだ。事情を聞いて“とらや”の皆はびっくりするが間もなく寅が帰ってきて寅と秀吉の母親捜しの旅が始まった。大阪の天王寺では誘拐犯と間違えられて警官（イッセー尾形）に連行されたがふでが新和歌浦のホテルで働いている事を突き止めた。しかし訪ねるとそこにはおらずその晩、秀吉は旅の疲れから高熱を出し旅館で寝込んでしまった。子供を扱い慣れない寅次郎は大慌てだがたまたま隣室にいた高井隆子（秋吉久美子）が看病を手伝ってくれた。翌朝、秀吉は元気になり隆子と３人で仲睦まじく近くの観光名所などを巡っり寅は隆子に不思議な縁を感じた。旅館の主人（笹野高史）の勘違いもあって寅と隆子は秀吉相手に「とうさん」「かあさん」と呼び合っていたのだ。隆子と別れ、寅と秀吉はふでが働いてい伊勢・志摩へやって来た。連絡船を降り目当ての真珠店へ行くとふでは居たが病気のため海岸の病院で療養中との事だった。久しぶりに対面する母と子を見て役目を果たした寅は絡船の乗り場へと急いだ。そして正月、隆子が“とらや”を訪ねてきた。当時のエピソードで皆、盛り上がっておりふでからは「秀吉と2人で幸せに暮らしています」と年賀状がきていた。この映画で脇役として出演し後に大物となる笹野高史が初登場その存在感が監督：山田洋次に留まる。また芸人、出川哲朗も秀吉の出発のシーンに出て来る近所の男として出演している。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村【DVD】男はつらいよ 寅次郎物語/渥美清 ［DB-539］ アツミ キヨシ
2013.11.05
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- 東方神起大好き♪♪ヽ|●ﾟДﾟ●|ﾉ
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