太陽にほえろテキサス＆ボン編～テキサス殉職 | メタボの気まぐれ

マイちゃん♪さん
アクセスナンバーが３４５６８でしたか～
“プチキリ”ってやつですね＾＾
ニアピン賞です。

(2010.03.13 19:49:59)

４代目新人刑事ボン（宮内淳）が登場した。

ある日、不審な物音がすると通報があり
テキサス（勝野洋）は現場へと向かった。
そこには人が殺され倒れているのだ。

そこへ城西署刑事・田口良と出くわし、
テキサスは殺人容疑として逮捕されてしまった。

田口は取調室でテキサスに自供を迫るも
証拠不充分で釈放された。
しかし捜査に歩き回るテキサスの背後には

テキサスの情熱ある捜査に田口は
次第に理解を示す事になり
真犯人を逮捕する事が出来たのだ。

数日後、自ら志願して七曲署に転属する事になった
田口は叔母に連れられて初出勤した。

ニックネームは大阪の商人の息子で８人兄弟の
末っ子で姉７人に大事に育てられた“ぼんぼん”で
略されて「ボン」と呼ばれる。

このボンの登場によりテキサスとの
若手コンビが誕生し、先輩後輩という関係は
その後の太陽にほえろに大きな影響を与えました。

１年後に後任として七曲署に赴任し

当初のボンは若いが故に右も左も分からず
１つの考えだけに突っ走ってしまう刑事で
教育係のゴリさん（竜雷太）にいつも注意されてしまう。

特にセミレギュラーの元刑事の鮫島（藤岡琢也）の

鮫島のコミカルな葛藤を描きました。

一方のテキサスは先輩として急成長し
警察犬ジュンとの捜査、友情を描いた「死ぬなジュン」では
一係と警察犬というジャンルを確立しました。

その捜査と功績が認められテキサスは本庁転属という
大出世を成し遂げました。

～テキサス殉職～

第216話「テキサスは死なず」にて
一般市民による拳銃乱発事件が多発し
七曲署は拳銃密造グループの摘発に挑んでいた。

この捜査の目的はグループ壊滅の他、
犯人を殺さず全員逮捕し、黒幕を暴く事である。

この事件を最後に七曲署を去るテキサスに
山さん（露口茂）は犯人を逮捕する事が
本当の刑事の仕事だと最後の教育をした。

そして拳銃密造グループのアジトを突き止めた
テキサスは単身、アジトに乗り込んでしまう。

犯人グループ１人１人を射殺せずに
拳銃で肩や足を狙い倒して行ったが
最後にライフル銃を持った幹部に撃たれ
銃弾を複数浴びてしまった。

最後の力を振り絞りテキサスは幹部の肩を撃った。

そこへ山さん、長さん、ゴリさん、殿下が駆け付けたが
テキサスは倒れてしまい仲間達に囲まれて
殉職してしまう。

山さんは犯人が誰一人死んでない事に対し
「よくやった」と任務遂行を完全に果たした
テキサスに感動したのだ。

一係で訃報を聞いたボス（石原裕次郎）は３人目の
部下の殉職に涙するのであった。