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2012.11.19
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東宝チャンピオンまつり・ゴジラ対キングコング.jpg


テレビの普及が本格化した1969年、
東宝は邦画の斜陽を受け深刻な興行不振に陥り
この危機を脱するため「東映まんがまつり」の形式で
自社の看板である怪獣映画のプログラム興行を検討。

東宝は従来の怪獣映画を短く編集して
アニメと同時公開し春・夏・冬と子供たちの休みを狙い
怪獣のチャンピオンであるゴジラ、
男の子アニメのチャンピオン「巨人の星」
女の子アニメのチャンピオン「アタックNO1」を

「東宝チャンピオンまつり」と名付けられた。

この「チャンピオンまつり」の名称には
文字通りゴジラと他の怪獣達がチャンピオン決定戦を
映画で繰り広げるという意味合いが含まれている。

当時ブームとなっていたスポ根物アニメを主幹とし
この年の冬休み興行として新作映画
「オール怪獣大進撃」に「コント55号_宇宙大冒険」
アニメ「巨人の星」を加え公開されるに至った。

また年3回の興行を満たすため第二回興行からは
過去のゴジラ作品のリバイバル上映が組み込まれたが
当時の興行規定から再上映は封切版と同じ尺で上映しないと


このため再上映ゴジラ作品は短縮版公開となり
ネガフィルムの複製予算を省くため
保管してあったオリジナルネガを
直接裁断・編集してしまった。

この第1弾となったのが1970年・春の

1962年制作の「キングコング対ゴジラ」であり
同時上映は「巨人の星 大リーグボール」
「アタックNo.1」「 やさしいライオン」である。

この「キングコング対ゴジラ」は
観客動員数1255万人を記録し海外映画も含め
歴代12位をマークしており、1977年・春の
“東宝チャンピオンまつり”でもリバイバルしている。

しかしキングコング対ゴジラのカット部分だけは
長年不明扱いでソフト化の際も「チャンピオンまつり」版が
標準化されてしまい、完全版は「幻の作品」などと
文献に記されてきた。

後にカット部分が次第に発見され
1984年に発売されたビデオソフトではレンタル上映用の
退色した16ミリポジフィルムの映像でカット部分を補ったものが
オリジナル復元版と銘打ってリリースされた。

また初版レーザーディスクでは編集作業途中の物が
誤って製品化されてしまい回収されるという事態も起きている。

現在では復元・色調統一・音源のデジタル処理を施され
オリジナル全長版としてDVDやブルーレイのソフトが発売するが
完全版の復元フィルムによる劇場での上映は
いまだ実現できない状況である。


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Last updated  2012.11.19 23:21:19
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