伝説のアイドル・河合奈保子 | メタボの気まぐれ

毎日1人に2000ポイントが当たる楽天ブログラッキーくじ

80年代のアイドル

それはアイドルブーム全盛の時期であるが、
中でも清純で可愛らしく、人気があったのが
伝説のアイドル・河合奈保子である。

芸映プロが主催した新人発掘コンテスト
「HIDEKIの弟・妹募集オーディション」に合格し
1980年6月1日に「大きな森の小さなお家」で
西城秀樹の妹という触れ込みと共に、
アイドル歌手としてデビュー。

“ほほえみさわやかカナリー・ガール”であり、
2枚目のシングル「ヤング・ボーイ」がヒットとなり
複数の音楽祭で新人賞を受賞する。

デビュー2年目の1981年、NHKホールでのリハーサル中、
誤って4m下の迫りに転落し第一腰椎圧迫骨折の重傷を負う。

約2ヶ月間の療養の後、夜のヒットスタジオより復帰を果し
同年12月31日の第32回NHK紅白歌合戦に
「スマイル・フォー・ミー」で初出場し
トップバッターを務めた。

NHK紅白歌合戦に初出場した際は、転落事故からの復帰直後で、
かつ事故現場のNHKホールだったが、

本番の出番寸前に不安や緊張が全て消えたという。

1984年発表のアルバム「デイドリーム・コースト」では
録音から制作に参加、それを契機に音楽の制作面にも関与する。

1985年のアニメ映画「ルパン三世バビロンの黄金伝説」では
主題歌と共に声優として出演。

1986年には初の全作曲オリジナルアルバムを発表。

またこの時期はテレビドラマやミュージカルにも積極的に出演し
岐阜市で行われた「ぎふ中部未来博」では、
メインパビリオンであるスカイマックス未来館の
館内環境音楽を担当するなど音楽活動を行っている。

現在では芸能活動停止・長期休業となっており
ファンは復活を心から待っている。