**rose ... child **

8月の日記


もう八月か・・。今日は夕食時にものすごくお腹がいたくなった。

8/7
今日は花火大会だった。
旦那がjyoを連れて来てくれた。
病室の窓から花火を見た。
まさかここで家族で花火が見られるとは思ってもいなかった。
旦那に感謝。出血は相変わらず・・・

8/9
少し前から出ていた退院が決まった。
もちろん体調は最悪。どうせ副作用で点滴は出来ないので
病院と同じ生活(絶対安静、トイレのみ歩行)が出来ればとの
約束だった。すごくすごく不安だったけれどjyoといられる。
それに私は出血しながらもここまで来られた。
だからきっと大丈夫。
外に出たのはどれくらいぶりだろう(2ヶ月振り?)jyoが
待っていた。まぶしい夏の太陽が本当に綺麗だった。
jyoすごい甘えてくる。嬉しい。
でもやっぱり病院よりも動いてしまう。出血は続いている。
気をつけなきゃ。

8/12(24w)
毎日毎日どんどん体調は悪化。鮮血の量も増えている。
お腹の痛みも半端じゃない。
恐い。

8/17
早朝から再入院。張りと出血が退院時より明らかにひどい。
NSTをつけると張りは3分前後で来ている。
副作用との兼ね合いをみながら再度点滴が始まる。
jyoの寝てる間に来てしまった。。。
あんなに喜んでくれていたのに。
朝起きたらまたママはいない。
相当泣いたみたいだね。今回の退院はjyoを苦しめるだけだったのかな・・
診察してもらった結果、子宮口を手術で結んでいる部分が
ゆるくなってきているとのこと。

医師が別室で旦那に説明している声が聞こえた。
これ以上強い張りが続けば裂傷するのでほどくとのこと。
ほどけば多分赤ちゃんは出てくる。
だけど24wに入ったばかり。この病院ではとても助からない。
転院もいいですが命の保障はないし障害の残る可能性が高いと・・。
退院しなければ良かったんだ・・・
ここまでこれたのに・・・。


8/19(25w)
再入院後、点滴のおかげか強い連続的な張りは多少マシになった。
でも調子は悪い。25wになったので助かる時期に来たと
私は勝手に思って過ごしていた。
それにしてもなぜこんなに出血するんだろう。
胎盤の位置も悪くないようだし・・・。
理由が分からないのが心配。
早く週が進んで欲しい。もう退院は望まない。(当たり前)

8/23
調子はずっと悪い。
今日の診察でお腹のBABYは女の子っぽいと言われた。
推定体重788g。まだ小さいですね、といわれる。
どのくらいになれば助かるのかと聞いたら、
8ヶ月に入り1000gを超えるとだいぶ・・といわれる。
この時期も医学的には助かる可能性が高いので
万一の時はNICUのある病院へ母体搬送はします。
だけど、もし命が助かっても障害が残る可能性が高い時期です。
と言われる。
だけど私の頭の中は大きな心配よりも初めて測定された推定体重のことと
女の子の可能性が高いということでいっぱい。
旦那にすぐ話したら旦那も喜んでいる。
私はずっと助からないと言われ続けてきた。
その私がもう25wになり、推定800g近い赤ちゃんで女の子だと
言われれば期待は高まる。
ここまで来れたんだ。次の目標は医師の言っている8ヶ月(28w)。
きっと大丈夫。この子は強い。確信していた。
この頃からやっとお腹も少し目立つようになってきた。





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