無色透明

無色透明

2006.03.16
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カテゴリ: スピリチュアル
今日の屋久島は嵐だった。
朝から猛烈な雨と風。
台風なみ。
見ていた衛星放送が乱れた。
大雨が降ると衛星からの電波が受信できなくなる。
地上波はそういうことはない。
もっとも、地上波も大風が吹くと、なんとなく画面が歪む。
電波は風雨に弱い?
激しい自然環境のところにいないと、そういうことはわからない。


それは目を見張るほどきれいだった。
星と滝が同時に写っている写真を見ていた時、電話が鳴った。
「こんばんわ」と思わず答えてしまった。
現実の中にいなかった。

滝に夕陽が当たって虹が架かる写真は、わずか10分間しか撮れない。
太陽は刻々と動く。
それは写真を撮っていて、よくわかる。
長い準備期間を経て、撮影できるのは一瞬。
そういうこともよくあるようだ。

こちらはそんなに苦労して撮影はしていない。
仕事のついでが多い。

やってみたいと思わないこともない。
でも、今年は日記最優先なので・・・

山の中に一週間ぐらい泊まり込んだら、いい写真が撮れるだろう。
誰もいないルートのない山がいい。
屋久島の場合、水の心配はいらない。

ただ雨が多いだけ。

でも、デジカメはバッテリー切れになる恐れがある。
予備のバッテリーがいるだろう。
メモリーは予備を入れれば3ギガ分あるので、無駄遣いしなければ保ちそうだ。
失敗作は削除すればいい。
問題は、やはりバッテリー。
もう一つ予備を買う必要がある。
その気になれば、いつでも行ける。
その気になるかな?

今年も秋に会津や裏磐梯の方へ行くかもしれない。
去年は知床へ行ったグループ。
毎年どこかへ行っているけれども、今年は東北のリクエストが来ている。
まだ会津や裏磐梯の方は行ってないので、行ってもいいかなと思っている。
もちろん山に登る。
紅葉の時がいいのだが、混みそう・・・

天国と地獄がある。
天国は国なのに、地獄はどうして獄なのだろう?
地獄という言葉は、元々はサンスクリッドのnaraka(奈落)から来ているらしい。
奈落の底が地獄ということだろうか。
奈落とは、広辞苑によると「永久に浮かぶ瀬のないところ」とある。
地獄に堕ちると浮かばれない?
永久に出られない?
まるで終身刑?
だから、地の底の獄舎=地獄となったのだろうか。

天国は国だから、人の住むところ?
では、地獄は誰が住む?
地獄の亡者?
さてさて恐ろしい地獄物語の始まり始まり・・・
これ以上読むのはやめる?
それとも、怖いもの見たさ?
選択は自由。
これから先は自己責任で・・・

天国も地獄も、あると言えば、ある。
ないと言えば、ない。

これでは訳がわからない?

では、聞こう。
今、目の前に見えている夕景は、あるだろうか、それともないだろうか。
あるに決まっている?
そう言っている間に太陽は沈んでしまう。
ほら、ないじゃない。
え?
そんな・・・

あると言えば、ある。
ないと言えば、ない。
色の世界は、そんなもの。
空に異ならず。
あるようで、ないようで、どっちだろう?

記憶の中や写真の中には、ある。
でも、それも消えつつある。
永遠にあるわけではない。
磁気的・エネルギー的に一定期間形をとどめているだけ。
それも微妙に劣化しているので、同じものが持続しているわけではない。
放射性同位元素も劣化している。
放射能として放出された分だけ変化している。
この世に変わらざるものなし。
無常。

色の世界は無常。
それ故に、あるようで、ないような・・・
不思議な世界。
まさに空そのもの。

だから、地獄も現象に囚われれば存在するし、囚われなければ存在しない。
地獄という非苦の世界の結晶も、人類の意識が創り出しているもの。
現実と言えば現実。
幻(まぼろし)と言えば幻。

そこは物質世界ではないので、刻々に変化する。
思いの次元が創り出す世界なので、思いしだいでどうにでも変わる。
この物質次元よりも変化が早い。
そういう地獄のような思いがなくなれば、地獄も即座に消えてしまう。
ただそれだけの世界。

宇宙の曼陀羅の一場面?
そういう世界を創ってみただけ?
天国だけでは面白くないので、地獄も創ってみた?
ご丁寧に、いろんな地獄を創ってバリエーションまで持たせてある。
誰が創った?
神様?
閻魔大王?
サタン?
それとも、人間?

天国も地獄も人の想いが創り出す世界。
良いも悪いもなく、ただの事実。
あると言えばあるし、ないと言えばない。
刻々にのみ存在するもの。
それを掴まなければ、存在しない。
掴んでしまえば、存在する。

しかし、それは天国と地獄に限らない。
この世のすべてのものも同じようなもの。
あると言えば、ある。
ないと言えば、ない。
掴めば存在するし、掴まなければ存在しない。

空の意識であれば、何もない。
目に映る刻々のものがあるだけ。
刻々であるが故に、あると言えばあるし、ないと言えばない。
色の意識で生きれば、確かにある。
空の意識で生きれば、何もない。

地獄も、その現象を捉えなければ、何も恐れる必要はない。
その現象を捉えると、捉えたつもりが捉えられる。
地獄の囚われ人となる。
そうやって地獄の住人が生まれる。
ただ掴まえているだけ。
地獄的現象に魅入られ、意識がそこから離れられなくなっているだけ。
単なる意識の状態。

何かに捉えられると、心は不自由になる。
それが天国であれ地獄であれ同じこと。
一方は天国から出られない。
片方は地獄から出られない。
出られないのに変わりはない。
少しも自由ではない。

行きたければ天国へ行き、気が変われば地獄へも行く。
天国や地獄を超えた世界へも行く。
現象に囚われなければ、それが可能になる。
現象が何であれ、それに囚われれば、そこの囚われ人になるしかない。

地獄を恐れることも、天国を敬うことも、特に必要はない。
それは人の価値観。
人間の判断の世界。
思い込みワールド。

自然の美しさを見、それに感動し、それを忘れる。
何も所有することなく、自然の流れと共に生きる。
良くもなく悪くもなく、事実と共に生きる。
ある時は天国に住し、ある時は地獄を覗く。
天国も地獄も飽きたら、また別の世界に遊ぶ。
人間界のドラマに笑い、涙し、ただ静かに見守る。
今生きて在ることを、生きる。


『天国も 地獄もすべて 自(みずか)らの 想いが創る 思い込みワールド』

『移りゆく 現象世界に 囚われて 天国へ行き 地獄へ堕ちる』

『愛(いと)おしい 思いの世界 見守れば 色とりどりの 光煌(きら)めく』

『人間の ドラマも自然も それぞれに ステキな姿 現し消える』

『天国も 地獄も超えて 星々の 思いを超えた 世界で遊ぶ』

『移りゆく 四季(色)を楽しみ 囚われず 人間として 静かに生きる』

これが439日目の心境です。







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Last updated  2006.03.16 16:00:15
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地獄  
せきせき さん
このサイトに来るまで、地獄の1丁目~4丁目?しか行ききできなかった私です(笑)
そのような私が、自分を見守りはじめ、沢山の思い込みに気がつき、天国があって地獄がある相対の世界を少し抜けた。
地獄、天国、とらわれの世界。
地獄、罪の意識、恐怖、悲惨さという幻想に捉われてしまった人達が作り出した場所。延々に再体験する。
その現象が全てと思い、その想念の中から抜けられなくてさまよっている。

沢山の人の地獄想念が様々のバリエーションを持って幻想の中に存在する。そこの方を助けようとしていた私も、その現象にとらわれさ迷い続けていた。

天国と地獄の価値観はいつ生まれたのかな。
あらゆる国のバージョンがありますよね?
針、熱、腐敗、孤独、寒冷地獄。あらゆる地獄。
それは、生きているときの捉われの延長、残存想念。
今、ここを生きれば、地獄も天国もつくりだせない。

私は、いつも、囚われて生きてきました。
人の言動にカチンときて、傷ついて、自分を責めて毎日過ごして。似たような方達を助けたいとあがいて。
地獄に生きてきたのです。
そこから出たいと囚われていて、出ることができなかった。出入り不自由。
そこで、死ぬことがあっても、そのままの想念の中で埋没していたと思います。

今は捉われが少なくなった。昔辛かったような現象でも、風にまかせて揺れるハンモックにいるように過ごすことが多くなった。
風の強い日には、酔うけれど(笑)酔うのも幻想。
その風を責めたり、強い風あたりとも思わない。まだ楽しめるまではいけてないけれど。
地獄は出入り自由になったのかな?

色の世界は幻。それを優しく感じたいですね。(理想)
刻刻と変わる、色の世界。惑星も地球も幻であり、色。いのちが流れこんだ先のもの?
空、何もない世界からひとつのいのちが流れている?ソースから?
まだなんとなく違う?わかってきたような? (2006.03.16 23:48:50)

地獄  
せきせき さん
今まで「トラックにつっこんで死にたい」「めためたに殺したい」「心中したい」「ぶっ殺す」、こういう言葉を沢山吐く環境や、友達に囲まれていました。
何故かって、私も、ニコニコ奉仕をしながらも過去にしばられ、傷ついていたから同じささくれを持った方が集まったのですね。

そんな私の友達達が変わってきました。人はいつでも、どんな環境でも変わることができますね。
何があっても幸せ、感謝、そういう相対の幸せではない天国の世界に少し入れた気がします。

針地獄、その場にも相対ではない、思いを越えた天国があるのですね。
血地獄の中でも、殺し合いの中でも、今、ここ、きづいたら、捉われない世界。夢から醒める。いつも自由。
今の生きている世界と同じ。どんな環境でも、どんな状態でも。
物質世界も時間があるけれど、同じですよね。

地獄と天国まで作ってしまったこの長い時代の思いの世界。それは私の今までの日々と同じ。
思いの世界を、愛でて見守りたいです。
ありがとうございます。 (2006.03.16 23:51:17)

はい☆  
意識によりどんな世界も体験できるし、その世界からも自由になれる。
自分の中にある意識も、宇宙からすれば小さな小さな意識。
でもその意識も捉え方により、ず~っと生きるあいだ地獄を見ることもできる。

>今生きて在ることを、生きる。

。(ёё。)(。ёё)。うふうふ♪ シンプルです☆ (2006.03.17 02:13:51)

はじめまして。  
ともこ さん
落ち込んだら、凹んだら、写真でネガティブな部分を浄化しようと、
迷ってきます。そして無色透明な心に。
感じても感じなくてもあるものはあるし、ないものはない。
こだわりを捨てるとありのままに身を任す楽しさも
生まれてきます。
『移りゆく 四季(色)を楽しみ 囚われず 人間として 静かに生きる』
後一枚、そんなジグソーの一片を探し当てた気持ちよい言葉のリズム。嬉しかった。ありがとう。
  嵐去り夕の鏡に春の月 (2006.03.17 06:25:59)

自分が地獄ディレクター  
えっちゃん さん
ドキュメンタリーの監督でも、
やはり作品のテーマを想定する。
ある事実の現象を捉えるけれど、何処ををクローズアップするかは、監督の判断。
流れも監督の誘導がある。
監督の導きたい方へ、質問も展開する。
もちろんフィクションより発見は多いし、
思わぬ広がりを見せてもくれるけれど。

相手が自然でも同じ。
確かにファインダーを通してそう見えた一瞬はあったかもしれないけれど、
自然の事実も見る側のフィルターを、通らざるを得ない。
「ひとつ」が動物も含めて私達を、色の世界を見るために生み出したとしたら、沢山の目を色の世界に用意したのは正しいかも。
あらゆる角度、あらゆる感性を通して、より事実を見ることが出来る。

けれど、「想い」付き見え方も、結構楽しいと思うけど。

ただ、職場編事実をすぐ、地獄仕立てにする私のディレクター能力は困ったもの。
職場以外は結構天国仕立て出来るのになあ。
キャステイングに口出しできないディレクターなもんで・・・・ (2006.03.17 09:36:01)

はじめましてのともこさん  
えっちゃん さん
>嵐去り夕の鏡に春の月
いいですね。

kimiさんも、いつも最後のが特にお気に入りと思えるのですが、

>『移りゆく 四季(色)を楽しみ 囚われず 人間として 静かに生きる』

美しいですよね。

でもともこさんの俳句、心地よいですよ~~♪
鏡は、穏やかな空であり、凪いだ海であり、湖であり、もしかしたら静まった心でもあるわけですか?
・・・深いなあ・・・。
(2006.03.17 09:48:42)

Re:地獄(03/16)  
光のkimi  さん
せきせきさん

自分が変われば、自分の周囲にいる人たちも変わってくる。
不思議だよね。
何もしなくても変わってくるんだね。
波動がお互いに影響し合っているから、変化するんだね。
実際は、身近にいる人だけでなく、人類全体の波動にも影響を与えているんだね。
一人が変われば人類全体も変わる。
みんな繋がっているから。
同じエネルギーフィールドにいるから。
連鎖反応が起きるんだね。
すごい世界だよ。
楽しいよ。
ハーイ、遠慮なく変わってくださいね。

(2006.03.17 13:25:25)

Re:はい☆(03/16)  
光のkimi  さん
たろうくん108さん
>意識によりどんな世界も体験できるし、その世界からも自由になれる。
>自分の中にある意識も、宇宙からすれば小さな小さな意識。
>でもその意識も捉え方により、ず~っと生きるあいだ地獄を見ることもできる。

>>今生きて在ることを、生きる。

>。(ёё。)(。ёё)。うふうふ♪ シンプルです☆
-----
たろうくんの意識は小さくはないよ。
それは自己限定というものでしょう。
たろうくんは無限です。
無限の可能性に満ちています。
ハイ、宇宙と何ら変わるところはありません。
たろうくんは、宇宙君です。

(2006.03.17 13:28:27)

Re:はじめまして。(03/16)  
光のkimi  さん
ともこさん
>落ち込んだら、凹んだら、写真でネガティブな部分を浄化しようと、
>迷ってきます。そして無色透明な心に。
>感じても感じなくてもあるものはあるし、ないものはない。
>こだわりを捨てるとありのままに身を任す楽しさも
>生まれてきます。
>『移りゆく 四季(色)を楽しみ 囚われず 人間として 静かに生きる』
>後一枚、そんなジグソーの一片を探し当てた気持ちよい言葉のリズム。嬉しかった。ありがとう。
>  嵐去り夕の鏡に春の月
-----
屋久島でも、嵐が去った後の月はきれいでしたよ。
とてもスッキリしていた。
こだわりなく、さわやかに、軽やかに生きれるといいですよね。

(2006.03.17 13:31:44)

Re:自分が地獄ディレクター(03/16)  
光のkimi  さん
えっちゃんさん

天国編だけでは面白くないので、地獄編も制作しているのでは?
確かに、地獄編がある方が天国編が際立つんだよね。
天国編だけでは、なんとなく平板なんですよ。
それがこれまでの人類史なんだから。
相対比較。
一喜一憂・喜怒哀楽。
両方ないと味わえない世界なんですね。
片方だけでは、片手落ち?
ハイ、気が済むまで天国編と地獄編の両方をお楽しみください。

(2006.03.17 13:38:11)

東北ツアー  
えっちゃん さん
>まだ会津や裏磐梯の方は行ってないので、行ってもいいかなと思っている。

これって、鳥海山とか、月山とかですか?
行った事ないけど名前に魅せられてて、気になる山です。
地図とか、写真で、鳥海山を見ると、海に迫ってて富士山のように単独峰のような感じで雄大な山のようです。
ツアー報告も楽しみですね。
(2006.03.20 01:24:00)

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