無色透明

無色透明

2006.05.18
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カテゴリ: スピリチュアル
午後から天候が荒れ、飛行機が二便着陸できなかった。
そのため、今日屋久島を離れる予定の人が、帰れなくなってしまった。

ガイアシンフォニー第三番は、故・星野道夫氏に関わった人々が登場した。
北極圏で暮らす人たち。
素朴で自然の叡智に満ちていた。

星野道夫がいかに深く彼等に愛されていたかがよくわかった。
深く愛されていたということは、彼自身も深く愛していたということ。
多くの人と深い関わりを持って生きたようだ。
最後は樺太でシロクマに襲われて亡くなった。

肉体を熊に捧げ、魂は熊の故郷へ昇華したのだろうか。

ボブ・サムというアラスカ先住民の神話の語り部が登場した。
若い頃は麻薬に走ったりして精神が荒廃した時期もあった。
しかし、語り部に選ばれて生き方が変わったようだ。
太古のムーの流れを汲む木訥(ぼくとつ)とした語り口。
しっかりと大地にグランディングした安定感。
ムーの時代の人々を彷彿とさせるものがあった。

自然と共に生きていたムーの時代。
神々や先祖を畏れ、敬った。
自然との分離感がなく、自然の一部として存在していた。
科学文明はなくても、幸せだった。

幸せを決めるものは、精神の豊かさ。

豊かな精神と地球との出会い。
まだ妖精たちが自然の中に普通に存在していた時代。
それら異次元の存在たちとも一緒に暮らしていた。
そういう豊かさが甦ろうとしている。


それと共に地球の深い自然ともふれ合う。
星や月とも語り合い、意識を宇宙に広げる。
地球をベースに宇宙へ飛び立つ。

科学と自然の融合。
物質と霊性の融合。
右脳と左脳。
肉体と精神。
それらを理解し、統合し、更に超えていく。
それがこれからの人類の課題となる。

自然を感じ、自然と共に生きる。
同時に、内なる霊性を感じ、スピリチュアルに生きる。
肉体は限りなく活性化し、元気に生きる。
精神は限りなく深まり、静かに生きる。
そのバランスと調和。

活動と休養。
創造と破壊。
能動と受動。
得ることと手放すこと。
それらのバランスと調和。

物質だけに偏らず、精神だけに偏らない。
左脳だけに偏らず、右脳だけに偏らない。
科学だけに偏らず、自然だけに偏らない。
それらすべてのバランスと調和。

必要最小限のものを所有し、すべてを生かして使い、循環させる。
移りゆくものを掴まない。
執着しない。
囚われない。
その時その時を楽しみ、手放す。

自己所有の意識が薄ければ薄いほど、すべてが自分のものになっていく。
自己所有の意識が強ければ強いほど、すべてが自分から分離していく。
所有の意識が薄れる時、意識は自由になる。
自我の囲い込みが弱まる時、意識はゆるやかに広がっていく。

手に握っているものが自分。
それだけの小さな自我。
小さなものを掴めば、残りの膨大なものが自分から離れていく。
何も掴まなければ、自分から分離するものは何もない。


『ゆるやかに 繋がっていた ムー時代 大地にしっかり グランディングして』

『自我という 小さな塊(かたまり) 自己所有 所有するから 分離が起きる』

『極大の 神から分離 独立し 極小となり また神へ戻る』

『分離して 分離の意味を 理解して 分離を超えて 統合していく』

『融合と 分離を共に 体験し それらを超えて 統合してゆく』

『個の意識 持ちつつ常に 全体を 感じて生きる それが統合』

これが502日目の心境です。







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Last updated  2006.05.19 14:20:44
コメント(6) | コメントを書く


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Re:502日目 - ムーの末裔(まつえい)(05/18)  
藍&ai  さん
中道の意識が、これからは大事になっていくのでしょうか。。?

>手に握っているものが自分。
>それだけの小さな自我。
>小さなものを掴めば、残りの膨大なものが自分から離れていく。
>何も掴まなければ、自分から分離するものは何もない。


自分の握っているものは、ほんの小さなものたち。。。
世界は。。宇宙は。。もっと、広大で雄大で悠久のもの。。
ちっちゃなものに拘っている時ではないですね。。



(2006.05.19 21:55:58)

アラスカの民  
えっちゃん さん
星野さんはヒグマに襲われたと思いますよ。

カムチャッカ半島でのテレビ取材の協力のため、同行していた星野さんの最後の日記に、テントの周りに音をたててもちっとも逃げないクマがいて悩まされている、と書いています。
彼は、クマの写真集を出すほど、クマに沢山出会い、なおかつクマは遠い存在であると認識して、注意深く関わっていたのに何故?・・・とずっと疑問でした。

ひとつの事実があります。
あるテレビクルーのひとりがヒグマを撮影するために、人間の食料でクマをおびき寄せたらしいのです。
そのことが、鮭の遡上が遅く、空腹状態のクマを刺激したようなのです。

自然との関わりに無頓着な現代人のおろかな行為が事故を招いたのですね。


アラスカの民が、特にエスキモーやインディアンの若者が、精神を病んだ大きな問題は二つあります。
ひとつは、自分たちの文化をもぎとられたことによるアイデンティティの喪失。
もうひとつは、ベトナム戦争での後遺症です。

ベトナム戦争の最前線に、黒人と同じようにエスキモーや、インディアンの若者達が送り込まれました。
自然と共に純粋に育った彼らにとって、戦争の残酷さが大きな心の傷となりました。
子供を殺してしまったことや、戦争でのベトナムの人々の悲惨な有様を目の当たりにして、
帰還した彼らは精神を病んだのです。

多くの帰還兵が自殺したそうです。
ベトナムでの戦死者は、5万8千人ほどです。
けれど、精神を病んで自殺した帰還兵は、15万人に及ぶそうです。

アラスカにも開発が押し寄せています。
けれど、アラスカの民が本来の自然との絆を失わずにいられる事を願わずにはいられません。 (2006.05.20 00:18:45)

Re:502日目 - ムーの末裔(まつえい)(05/18)  
ガイアシンフォニー第三番、見たのは数年前ですが、
アラスカの雄大な自然と静けさ、人のつながり、家族・・・
そういったことが心に染み渡ったのを覚えています。

バランスと調和をとりながらすべてが統合へ。
真に豊かに生きていきたいです。

今日の日記を読ませていただいて、なぜか、「一度、深い森の中で、
静かに自然と対話してみたい、瞑想してみたい」って思いました。(^o^)

(2006.05.20 00:32:25)

Re[1]:502日目 - ムーの末裔(まつえい)(05/18)  
光のkimi  さん
藍&aiさん

自我というのは、小さな自分の世界にいるんだね。
それはコップの中の嵐。
ゆっくりコップを見守るといいよね。
コップの外は無限・・・

(2006.05.21 11:05:10)

Re:アラスカの民(05/18)  
光のkimi  さん
えっちゃんさん

戦争というのは恐ろしいね。
ピュアーな感性をボロボロにするんだね。
戦後に自殺した人がそんなにいたとは・・・

あまりにも残酷だね。
殺す方も殺される方も。
もうそういう時代はいいよね。
でも、まだ人類は戦争をしている。
早くクリアーしないと。

(2006.05.21 11:09:55)

Re[1]:502日目 - ムーの末裔(まつえい)(05/18)  
光のkimi  さん
優しい気持ち2005さん

自然の中で瞑想してみるといいでしょう。
何も考えないで、ただ自然と一緒にいる。
雄大な自然は、人の心も雄大にしてくれます。
深い自然は、人の心も深くしてくれます。
自然は大きいですよ。

(2006.05.21 11:12:58)

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難しいね?@ 人はなぜ生まれてくるのですか その答えを探すためでわ?
emi☆@ タイムリー 先週、ちょっとしたことがありました。 …
風の彷徨者@ Re:そうだったのですか ぴあのさま そういう事情だったのですね…
ぴあの@サファイア @ Re:あれれ??2(06/13) 風の彷徨者さん >今見たら元に戻ってい…
風の彷徨者@ あれれ??2 今見たら元に戻っていました。 こちらのP…
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