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レッドステージに入り、学校のグラウンドは使用できませんが、近くのグラウンドを借りて、数チームで交流戦をしました。昨年度のコロナ渦で練習もロクにできなかったので、今年度の新6年生は練習も試合の経験値も不足しており、少しでも試合経験を・・・ということで交流戦をしました。ワンアウトランナー1塁、初球に盗塁が敢行されましたが・・・セカンド守備者と1塁ランナーと接触しました。セカンドがそもそも走路に守備位置をとっており、1塁ランナーが走ってきて接触した次第です。監督・コーチの方針があると思いますが、僕は通常なら走路の後ろ、前進守備なら走路の前と前と決めて守備位置をとるように指導していました。また、子ども達には、「自分のところにボールが飛んできたらランナーは気にしなくて良いけど、ボールが飛んできてない時には、ランナーの邪魔を絶対にしない」ように指導してきました。特に内野手としての練習をあまりしていない子どもには、「走路」をはっきりと教えてあげて欲しいと思っています。また、走路をはっきりと理解しておけば、ランダウンプレーでの3フィートの理解もできると思います。なかなかルールや守備位置、カバーがわからないと、自分のところにボールが飛んでこなかったら、その場で立ったままの子どももたくさんいます。知らないうちに走塁妨害をしてしまってもいけませんし、ひとつ間違えるとぶつかって大きな事故につながるかもしれません。十分に気を付けて教えてあげましょう!!
April 11, 2021
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やっと届きました「オフィシャル ソフトボールルール 2021」「ソフトボール競技者必携 2021」コロナ渦で、ルール改正についての協議も十分にできなかったのか、特に大きなルール改正はなく、名称や表記が統一されたり、ルールをさらにわかりやすく理解するための字句と文章表現が修正された程度です。ここ最近、公式審判員の方とゆっくりお話しする機会が多く、心構えや細かなルールの確認やアドバイスをいただいており、やはりルールは奥が深く、知れば知るほど面白い反面、難しい・・・と感じます。自分の解釈の確認も含めて、本ブログに書くことで頭の整理もしていきたいと思います。
April 11, 2021
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本日、午後から大人のソフトボール大会の2塁審をしました。そこで珍しいプレイがありました。ツーアウトランナー1塁で、ランナーが盗塁を試みました。僕はすぐに少し前に出始めたら・・・キャッチャーの送球動作に球審が当たってしまいました・・・これってどうなるかご存じですか?おそらく多くの方は、「審判は石ころと一緒だから、何もないでしょ?」っと答えられると思いますが、実はそうでもありません。これはディレートデッドボールになります。結果的にキャッチャーは送球できなかったので、ボールデッドとなり、「1塁走者は2塁から1塁へ戻る」ことになります。本ケースは盗塁でしたが、これはピックオフプレイも同様です。尚、ディレートデッドボールとは、「プレイが完了するまでボールインプレイで、そのプレイが一段落したのち、審判員が適切な処置をすること」と定義されています。本ケースではキャッチャーが投げれなくてセーフになったので、1塁へ戻りましたが、もし球審に当たりながらもキャッチャーが2塁へ送球し「アウト」となった場合は、ボールインプレイです。なかなかこういったケースを見ることはありませんが、小学生低学年では、キャッチャーの子がピッチャーのボールが怖かったり、バッターが振ったバットがミットに当たりそうで後ろに下がることがあります。そんな時には球審もキャッチャーとの距離を十分に留意してポジション取りをしましょう。
March 27, 2021
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本日は天気が良く、朝から練習をしました。たくさん子ども達も参加してくれたので、昼前に紅白戦をすることにしました。審判も練習をしないと上手になりませんので、球審・塁審ともにあまり審判をした経験が少ないコーチにお願いしました。ある子どもがヒットを打ってオーバーランをしたのを見た1塁審が、「3フィート以上も走路から外れてオーバーランしてんですが、厳密にはアウトですよね?」っと聞きにきてくれましたので、「なぜ、そう思ったんですか?」と尋ねたところ、「先日、他のコーチが挟殺プレーの練習していて、ランナーが走路から大きく外れて逃げてたのを見て3フィート(0.91m)以上、外れるとアウトになるから気を付けて!」と指導されていたとのことです。この指導自体は素晴らしい指導なのですが、もう少し深く指導してあげても良いと思います。それは、「野手が走者にタッチ(触塁)しようとしているときに、走路から3フィート以上、外れた場合に適用されるもの」になります。皆さんも走塁練習でオーバーランやホームランの練習をする際に、「できるだけオーバーランが大きくならないように!」と指導されていると思いますが、それは早くベースを回って次の塁に行くためです。3フィート以上、外れないことが目的ではありません。逆に言うと、3フィート以上も大きく回るともったいないです。あくまでもタッチプレーがある場合に、3フィートに気を付けて逃げることです。また、これは3フットレーンも同じです。1塁守の守備機会や3ストライクルールで1塁に走った際にキャッチャーからのスローイングといった守備者の邪魔にならないようにしないといけません。また、守備者の邪魔にならないように、3フットレーンや3フィートを外れて走ってもアウトになることはありません。特に2塁ランナーでショートゴロは、よくあるケースです。そんな時にはショートの邪魔にならないように後ろ側を走るように指導してあげて、3フィート以上外れてもOKということも教えてあげてください。知らなくてショートの守備を邪魔してしまうと、守備妨害でアウトになります。
March 27, 2021
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打者が1塁線や3塁線に強いゴロが飛んだ時の各ベースまでは、球審の責任範囲となります。それを1塁や3塁の塁審で、ついジャッジ・コール・ゼスチャーをしたことのある方も多いのではありませんか?では、どこまでが球審でどこまでが塁審かは、ご存じですか?実は、意外と勘違いされてる方が多いのですが、「塁審」までです。ベースまでが球審でベースから外野側が塁審と思っていた方はいらっしゃいませんか?では、塁審まではすべて球審の責任にはなりますが、塁審が動いた場合はどうでしょう?塁審が動いても条件は一緒です。ただ、塁審が外野側に下がれば下がるほど、球審からは見えにくくなります。そのあたりは、球審とアイコンタクトを取りながら、最終的にはきちんと確認して適切なジャッジができれば良いと思います。
March 25, 2021
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内野ゴロで1塁を駆け抜けた打者走者が、フェアゾーンに入った途端に、「ファウルゾーンに出ろ!タッチされたらアウトになるぞ!」っと指導されているコーチが結構いるようですね・・・結論としては、フェア・ファウルゾーンどちらでも関係ありません。2塁に進塁する意思があったかどうかを、審判が判断することで決まります。指導として1塁を駆け抜けた後にファウルゾーン側にいることは良いことだと思いますが、一番の問題は、「ファウルゾーンにいたらセーフになる」と子どもたちを誤解させてしまうことです。ファウルゾーンから2塁に向かってフェアゾーンに入ってから、ファウルゾーンに出たらタッチされてもセーフと思いこませないことです。小学生では時々あります。守備側であればそれをよく見ておいて、2塁に向かいかけてからファウルゾーンに出てもきちんとタッチをして、「アウト」のアピールをしましょう!!
March 23, 2021
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昨日の大会で、塁審の良かれと思ってとった行動が、大きな抗議となりました。決勝リーグの準々決勝のワンアウトランナー1塁でした。僕はコート責任でバックネット裏から見ていたのですが、明らかに1塁ランナーの離塁が早かったのですが、打者がファウルを打ってしまって1塁ランナーは1塁に戻ってきました。その際に、1塁塁審がおもむろに1塁ランナーに近づいて何かを言ったように見えました。マスク越しなので何を言ったかわかりませんが、僕は内心、「まずいな・・・」と思いましたが、その瞬間に、「タイム!」と声の先を見ると守備側監督が出てきました・・・守備側は3塁ベンチだったので、おそらく僕以上にその光景が見て取れたのだと思います。審判員も全員「義務審」で・・・結論としては、何もなく対応することになりましたが、後ほど1塁塁審に確認すると、「ちょっと離塁早いよ」って言っちゃったようです。ランナーにそういったことを言うこともいけませんが、何よりもピッチャーが投球動作に入って手からボールが離れる前に離塁すれば、その時点で、「ボールデッド」のコールをして、「ランナー離塁アウト」の宣告をしないといけません。でも・・・これがなかなかできない方が多いです。また、それをわかってて離塁を早めにするように指導する監督・コーチもいます。もし皆さんが球審もしくは塁審をしていて、離塁が早いとジャッジしたら、すぐに離塁アウトを取るようにしましょう。これはルールです。ルールをきちんと適応しておかないと、ピッチャーがいくら良い投球をしてキャッチャーが良いキャッチングとスローイングをしてもランナーをアウトにはできません。それほど重要なルールであるにも関わらず、離塁アウトをとれる審判は非常に少ないです。尚、離塁ジャッジは、どこの審判がジャッジしコールしてもOKです。なんとなくランナーのいる塁の塁審だけが、ジャッジとコールをするように思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、これは間違いです。っと言いながら、僕も過去1回しかとったことがありません💦自分の戒めも含めて、ブログにしたためました(笑)
March 21, 2021
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昨日は週間天気予報を覆して、何とか雨も降らずに大会ができました。本大会も「負け審」という試合に負けたチームから審判を2名出すことになります。これを「義務審」と呼ぶことが多いです。やはり「義務審」は、チームによってレベル差が激しく・・・何らかの審判資格を保持されている方から、試合後急に、「審判やって」っと、着の身着のままで審判される方もいらっしゃいます。あくまでも僕の個人的な思いではありますが、最低限のソフトボールルールをわかっている方がするべきであり、そういった勉強会や審判員の資格を保持された方が良いと思います。それはソフトボールを指導されている立場の監督やコーチであればなおさらです。「小学生くらいなら・・・」と侮るなかれです。小学生の高学年で、指導者がきちんとルールを指導されているチームであれば、審判の間違いにもすぐに気づきます。子ども達に正しいルールを指導するために、どんな試合であっても「試合」と呼ばれる試合で審判をされる可能性がある方は、是非、まずはルールを勉強していただき、できれば審判資格を取得するようにしましょう。日本ソフトボール協会審判の資格について尚、日本素保府とボール協会の審判は、第1種・第2種・第3種とありますが、その下にさらに大阪府公認審判員という資格があります。僕も監督するをすることになってすぐに取得しましたが、もっと早くコーチの時に取得した方がよかったと思いました。
March 21, 2021
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先日の大会で、また残念なジャッジがありました・・・大会ルールで失点差で決勝に進めず、3位決定戦にのぞみました。0対0の最終回のノーアウト1塁で・・・「明らかに離塁が早い盗塁」がありました・・・うちのキャッチャーも6年生になってから肩が強くなっただけでなくスローイングのスピードも上がり、普通にピッチャーが投げてキャッチすれば、8割以上の確率で刺せるようになっていたのに・・・余裕で「セーフ」です。おそらく守備側だけでなく攻撃側も感じているはずです。結果的には1塁塁審がジャッジをされませんでしたのでそのまま試合は進み、何とか0点で抑えてくれましたが、そんな指導をしているチームの監督・コーチに疑問を感じます。皆さん、それぞれに意見があると思いますが、僕は審判の責任が重いと感じています。塁審をされた経験のある方は、おそらく何度も、「あっ、ちょっと離塁が早いかな・・・」と感じたり思ったことがあると思いますが、そこで、「離塁アウト!」を宣告された方は、ほぼ皆無ではありませんか?僕は過去1度だけジャッジしたことがありますが、公式の審判員でないと、なかなか勇気が出ずにそのまま流しているのではないでしょうか?その結果、それをわかっている監督・コーチが思い切って離塁して盗塁するように指導するので、こういった事態が起きてしまいます。しかし・・・今回のは、明らか過ぎて・・・残念です。尚、塁審は離塁違反とジャッジしたら、すぐに「ボールデッド」とコールとゼスチャーをして、右手で当該ランナーを右手で指して、「ランナーアウト」のコールとゼスチャーをします。今後、義務審も含めて審判のレベルが上がってくれればと期待を込めて、改めてブログに記載させていただきました。
March 3, 2021
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数年前の大会のことです。守備側の監督をしていた試合で、高めのボール球ではありましたが、明らかに僕から見たら、「スイングしている!!」と見えたので、キャッチャーに「スイングのチェック」をお願いするように指示しました。その声を聞こえた球審が、「俺が、ボールや、言うたらボールや!」と怒鳴られました💦僕は当時、スイングの確認を求めたらすべきだと思っていたのですが、競技者必携を読んでも義務ではないようです💦そんな中で、先日、審判講習会に参加した時に、あるベテラン審判員さんが、「スイングのチェック要求があれば、してあげてください」と仰られました。僕が球審をする時には、必ず塁審に確認します。「チェックスイング」があるのは、やはり球審の位置では確実に見えないこともあります。球審・塁審は、各自責任範囲はありますが、皆で助け合うことが大切です。審判をする以上は、完璧を目指すことは必要ですが、完璧はなかなか難しいです。皆さんも球審をされた際に、「チェックスイング」要求された時には、応えては如何ですか?尚、右打者の時には一塁塁審、左打者は三塁塁審がジャッジしますので、しっかり見ておくようにしましょう!球審は、「スイング?」と塁審に確認し、塁審は、振ったと判定した場合は、「アウト」のゼスチュアでコールは「イエス」振ってないと判定した場合は「セーフ」のゼスチュアでコールは「ノー」ですので、覚えておきましょう。
February 19, 2021
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なぜか、オーバースローはテイクワンと思ってる方が多いような気がします。基本、オーバースローは、テイクツーです。あと、よく聞くのが、「ボールが出た時には、ここまできてた!」と言われますが、送球の場合、「送球をした手からボールが離れた時、に占有してた塁のテイクツー」になるということです。テイクツーは、大きなペナルティです💦無駄な送球は普段注意をされていると思いますが、小学生のうちはコントロールも難しいので、丁寧にキャッチボールの指導をたくだんしてあげましょう!ある友人の監督が、「キャッチボールがきっちりできたら、地区優勝はできる!!」と言ってましたが、それは僕も同感です。ちなみに・・・小学生で時々あるプレーで、レフト前ヒットを放った打者が、1塁を大きくオーバーランしたのをカットしたショートが見て送球したのはよいですが、オーバースローとなってしまうケースです。これはショートが送球をした時に、すでに打者走者は1塁を占有していましたので、テイクツーで3塁まで進むことができます。僕知る限り、間違ってテイクワンで2塁に進めるだけでプレイ再開しているのを複数回見ました。これも義務審の方々で審判をしている際には、みんな自信がなくて・・・なんとなくプレイ再開している感じです。
February 14, 2021
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僕の経験上、1度だけ離塁アウトをとった経験があります。それは3塁ランナーの離塁アウトでしたが、1塁から2塁への盗塁は試合ではよくあることです。投球が投手の手から離れる前に一塁ランナーが盗塁もしくはリードのために一塁ベースを離れた場合、すぐにボールデッドで一塁ランナーをアウトにしないといけません。これがなかなか難しいと感じています。過去、僕の中でも、「これは微妙・・・」と思ったことが多々ありますが、正直、なかなか取れません・・・それを知ってか知らずか、強いチームほど次の塁を狙わせるために、ギリギリの離塁をします。でも、やっぱり最近は取るべきだと思いなおして、次からは取ります!!
February 13, 2021
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1塁ランナーに対するキャッチャーからの牽制を見るのは、非常に見にくくありませんか?これはどうしようもないのですが、「基本は、1塁ランナーが戻ってくるベースの側面にポジションをとる」ことだと思います。球審は全ての投球に対してスクワットしてるようなもので大変ですが、意外と塁審もいろいろと移動することがあります。キャッチャーからの牽制は、瞬時に動かないといけないのですが、それを習慣づけて「移動して、しっかり止まって、見てコールする」ようにしましょう!!もちろん、「セーフは早く、アウトはボール確保を確認してからのコール」ですね(笑)
February 12, 2021
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1塁塁審をしていて、不意に球審から、「スイング?」とコールされて焦ったことはありませんか?良くないことですが、一度だけ笑ってしまった事例があります💦数年前の試合で僕が監督をしていたチームが守備側の時です。バッターがスイングしたように見えたので、キャッチャーにスイングの確認を求めるよう指示しました。キャッチャーは球審にスイングチェックを求めて、球審も1塁塁審に、「スイング?」と、ここまではお決まりのパターンでしたが、その先の1塁塁審が下を向いてて、びっくりした態度と表情になりました。「あ、これは見てなかったし、見ててもわからんかったか・・・」と残念に思いましたが、それはそうと1塁塁審と球審がどうするのか・・・と思った瞬間、1塁塁審が、「すいません!見てませんでした!」と大きなコール並みの声で謝られて、気持ちよく納得?(笑)しました。でも、本当はきちんとみておかないといけないのが、塁審の役目ですね。右打者の場合は一塁塁審、左打者は三塁塁審が、球審にスイングの判定を求められた場合に判定するのですが、その際のゼスチュアは、「ストライク」と「セーフ」と同じですが、コールは、「振った」の場合は、「イエス」「振ってない」の場合は、「ノー」となります。あと余談ですが、僕は「スイングチェック」と思っていたのですが、審判の勉強を始めてから、「チェックスイング」と知りました(笑)用語はどっちでも通じるのですが、これも子ども達の指導をされている監督やコーチは知っておいた方が良いと思いますし、審判をする際には知っておいた方が、「信頼のおける審判」として認めていただけるひとつになるのではありませんか?
February 11, 2021
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1塁塁審つながりです(笑)小学生クラスの大会では、僕は過去見たことも経験したこともないのですが、ソフトボールには、「外野審」という審判員がいます。1塁塁審から後方の外野フェンス近くにいて、センターからライト側のフェンス際のジャッジやファウルライン際のジャッジをするのが、「右翼審」となります。もうおわかりだと思いますが、3塁塁審後方の外野フェンス近くにいるのが、「左翼審」となります。これは小学生の試合の審判員で経験された方はほとんどいらっしゃらないと思います。公式審判員の方で、公式大会だと普通なのかもしれませんが・・・💦僕の知る限りでは、「知っておくレベル」で、知らなくても良いかもしれませんね💦
February 11, 2021
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1塁塁審は、結構いろいろとあり、あと幾つかあります。通常、1塁でプレーがあるのは、1.「打者走者が内野ゴロで走ってきて、アウト・セーフのジャッジとコール」2.「外野へのヒットで、打者走者がオーバーラン」が多いですね。その際、基本的には、1.「打者走者がオレンジベース駆け抜けて、一塁手が白ベースでボールキャッチ」2.「打者走者がオーバーランして、一塁手は走塁の邪魔をしないようにベースカバー」となります。そこでひとつ質問です。「打者走者が白ベースで、一塁手等の守備者がオレンジベースでボールキャッチするケースをご存じですか?」意外と知らない方が多いのですが、3ストライクルールが適用された場合のボールの行方次第で起こりうることがあります。ひとつ例ですが、「2アウトランナーなしで、投手が2ストライクに追い込んだ後、右打者に対して見事に外角低めの速球を投げ込んで空振り三振!・・・を奪ったつもりが、捕手がはじいて1塁側ベンチ前に・・・」という場合、3ストライクルールが適用されて、打者は走者として1塁ベースに向かいます。それを見た捕手は慌ててボールを拾って1塁に送球するのですが、この時守備者が白ベースで打者走者がオレンジベースを目掛けて走れば・・・衝突する可能性があります。こういった時には、守備者はオレンジベースを使うことができ、打者走者は白ベースを駆け抜けることになります。意地悪く知らない振りしてオレンジベースに向かうことはできますが、やはり子ども達の安全第一を考慮して、ぶつからないように指導してあげて欲しいと思います。尚、打者走者が1塁ベースを駆け抜けて「フェアゾーンに入ってタッチされたらタッチアウトになる」との都市伝説がありますが、これは間違いです(笑)それはまた改めてご説明しますね(笑)何度もしつこいですが、昔のように体を張ってプレーする時代ではないと思います。特に小学生の時期には、ルールをきちんと覚えてもらって、怪我をしないような練習と適切なルール運用を指導してあげるのが、監督・コーチの役目だと僕は思います。
February 10, 2021
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先輩審判員のつづきです。1塁塁審が、ファウルラインの外側にいることはお判りいただいたと思います。また、サードゴロ等の内野ゴロは、「各ポジションからの送球に対して90度の角度に入りましょう」と聞いたことがあると思います。では、ライトゴロは如何ですか?小学生では、結構ライトゴロのケースが多いです。「1塁ランナーコーチ横付近でライトからの送球に対して90度」に素早く移動してしっかり止まって見て確認してジャッジです。意外と動けなくてそのまま立ちすくんでしまう塁審もいますが、打者走者とぶつかってしまう可能性もありますので、気を付けましょう。先輩審判から、「選手が主役です。プレーの邪魔はしないように!!」ともアドバイスをいただきました(笑)僕も守備者とぶつかりそうになって、選手に気を使わせてしまったことがあります💦気を付けましょう!!
February 9, 2021
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昨日、先輩の審判員の方々とお会いし、いろいろと教えていただきました。ルールブックだけの文字を見ているのと違って、やっぱり直接教えていただくのは勉強になります。1時間程度でしたが、教えていただいた内容を何回かに分けてお伝えします。まずは、「1塁塁審はファウルラインを跨がない」です。なんとなく1塁塁審の位置はご覧になられたことがあると思いますが、競技者必携には、「走者がいない時には塁から5.5M、走者の位置に関わらずどの塁にいても、全ての塁審は塁から4.5Mの位置に立つ」という大前提があります。さらに1塁塁審は、「ファウルラインから一足分外側に立つ」としています。「なぜ、ファウルラインの外側なのか?」と聞かれたら、どのように答えますか?とっさいに答えることができない方もいらっしゃると思います。答えは、「ノーバウンドで打球が当たったときに、フェアかファルかわからないから」でした。答えを聞くとその通り・・・です。審判の位置には、理由があるのです。ただ、1塁審の頭を越える打球が飛んだ時には、フェアかファウルを見極めるのに、跨ぐことはありますので、お間違えのないようにしましょう。審判はその場所にいないといけないから・・・とか、しないといけないからと覚えようとしても、なかなか覚えることはできません。理由がわかると、むしろ覚えるというよりは自ずとできるようになることもあります(笑)昨日はそんな話ばっかりで、あっという間に時間が過ぎました(笑)面白いですね!
February 8, 2021
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球審をする機会が増えてきたら、ハケを持っておくと良いと思います。最大10%引クーポン ミズノ 審判用品 審判用ハケ・ケースセット 野球・ソフトボール 2ZA230 取寄 メール便可球審は、本格的に道具を揃えようとすると、数万円から10万円以上となります。公式審判員として、市大会クラスの審判を目指す方は、道具をそろえるべきだと思いますが、普段のチーム練習内での紅白戦や近隣チームとの練習試合、またプライベートな大会では義務審として球審をするレベルであれば、さほど道具をそろえることはありません。ただ、僕個人的には、ハケは必須のひとつです。小学生クラスでは、ピッチャーが、「ホームベースを綺麗にして欲しい」というような要求すらありません(笑)過去に僕が球審の時に、恥ずかしながらキャッチャーから要求されましたが、そのチームは全国クラスで、「やっぱり全国クラスのバッテリーは違うな・・・」と思ったのを今でも思い出します。でも、自分が球審をしている以上は、基本正確なジャッジをするためにホームベースは綺麗にしておきたいものです。ハケで掃く際には、「タイム」のコールとゼスチャーをして、ピッチャー側にお尻を向けてハケで掃きましょう。これはソフトボール競技者必携に記載されています。とはいえ、その通りしなかったからといって罰則等はありません(笑)
February 7, 2021
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球審のコール(発声)で自分が間違ってた例がひとつあります。まだ、コーチの時代で、「コールは大きくはっきりした方が、文句言われない」と、先輩コーチからアドバイスを受けました。もともと声は大きなほうでしたので、張り切ってコールしていました。ある子どもの試合の球審で、ノーアウトランナー1塁、セオリーはバントです。バントした子は、小学生4年生くらいのちょっと小さめの子でしたが、上手にバントして3塁線ギリギリに転がしました。サードはこれまたセオリー通りに前に前進してきてました。僕は「サードが見送ればファウルになるかな・・・」と思いましたが、サードはそのまま3塁線ギリギリのボールをさばいた時に、「フェア」と張り切ってコールしました。試合終了後に、その光景を見ていたこれまた先輩審判の方からアドバイスを受けました。「フェアのコールは基本なく、ファウルの時だけだよ」僕は理解ができませんでした。せっかくコールしてわかりやすくしてあげたつもり・・・だったのですが、ルールブックを見て納得しました。「ファウル」「フェア」は聞き取る選手も聞き間違えたりするので、コールは「ファウル」だけで、微妙な場合は「ジャッジ」のみです。その先輩審判のおかげで、それからは「フェア」のコールをすることはなくなりました。球審・塁審ともに、ミスジャッジをしないのが一番ではありますが、人間ミスはあります。また、ミスをすることによって、次回からミスをしなくなることもたくさんあります。審判をするのは「心配・・・」という方もいらっしゃいますが、やはりやることです。子ども達にも指導されているコーチや監督であれば、フライボールを取りに行かない子どもに、「失敗しても良いから、前に出てきて取りに行こう!!」と指導されたことはあると思います。審判も同じです(笑)やらないとできませんし、上手になりません。子ども達が楽しく試合をするためには、審判が必要です。子ども達のために、審判の勉強をしましょう!!
February 6, 2021
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球審のフォアボール(四球)のコール(発声)とゼスチャー(動作)もいろいろとありますね(笑)本来は、「ボールフォア」のみです。ご存じでしたか?(笑)僕の経験上、「フォアボール」とコールして、右手を上げて1塁ベースに手招きする球審を見ることが多いです。皆さんは、如何ですか?もしかしたら、ご自身もされてませんか?(笑)ただ、小学生ではルールをきちんと覚えていない子どももいますので、球審がフォアボール(四球)の指示をすることは差し支えありません。その場合は、「ボールフォア」とコールして、左手を上げて1塁に進むようにしてあげましょう。これは選手やベンチを混乱させないためです。もし、ツーアウトランナー3塁スリーボールツーストライクでの投球が「ボール」であったにも関わらず、球審が右手を上げたのを3塁ランナーが見て「ストライク」と勘違いしてベースを離れてしまってベンチに戻ってしまったら・・・3塁ランナーは、「アウト」になります。ルールを良く知っている選手ほど、球審の間違いで混乱させてしまうこともありますので、球審のゼスチャーはきちんとルール通りしましょう!!
February 6, 2021
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今日は朝から良い天気でしたね。ホントは1月2月は少し体力づくり的なトレーニングをしておきたいところですが、暖かいとどうしてもボールを触ったり、試合形式、紅白戦をしたくなりますよね(笑)昼前に紅白戦をしました。審判勉強中のコーチが球審をしました。球審の構えは、見よう見真似でさまになっていましたが、初球からバレました(笑)「ボール」とコールするまでは良かったのですが、球審をしていない方でよくあるパターンの、「ハイ(高い)」と付け足してしまって、右手の平を上にしてゼスチャーしてしまいます。おそらく、「今のボールはコースが外れてたのではなく、高さが高かった」とピッチャーやベンチの監督・コーチ・保護者にアピールしたいのだと思います。でもそれは全く不要です。むしろ、右手を少し上に上げることで、コールが聞こえにくい外野やベンチもストライクと勘違いしてします。ボールカウントは、作戦を考える監督にとって、非常に重要です。ボールカウントによってサインも変わります。球審をされる時には、「ストライク」は、はっきりとコールして右手を上げてコールしましょう!そして、「ボール」の時は、コールのみで余計なゼスチャーはしないようにしましょう。誤解を与えて、トラブルに発展することもあるので、気を付けましょう!!
February 6, 2021
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「ピッチャーズ サークル」がなぜあるのかご存じですか?数年前に、あるコーチに僕が質問したときに、「あ~、あれはピッチャーが投げた時にサークルから足が出たらあかんねん」って、教えてもらいました。僕は野球経験者なので、ソフトボールのルールを知らなくて、信じてました・・・💦結論は、間違いです・・・「ピッチャーズ サークル」は、ランナーが出た時に効力を発揮します。特に覚えておいた方が良いのが、ピッチャーがピッチャーズ サークル内にボールを持って入ったら、ランナーは、次の塁へ進むのか?元の塁に戻るのか?を決めないといけません。時々ですが、小学生の試合でランナーが3塁にいる時、1塁と2塁の間で止まる子がいます。これは厳密にいうと「離塁アウト」になります。「直ちに進むのか?戻るのか?」を決めないといけません。ただ、ここからが少し難しいのですが、もし次の塁へ進もうとしたランナーに反応して、ピッチャーズ サークルを出たり、偽投をしたりと野手としてのプレイをした場合は、ピッチャーズ サークルは解除されます。こんなの聞くと、審判って難しいですよね💦審判員は、こういった判断も即座にしないといけないのです。ルールを一緒に勉強しましょう!!
February 6, 2021
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球審の構えで気を付けていることは?と質問をいただきました。人それぞれだとは思いますが、僕個人的には、「目線」を気を付けています。目の高さですね。公式審判員の先輩から、「ストライクゾーンの内角・外角は両ベンチからは見えにくいけど、高め低めはよく見えるから特に気を付けてるんや」確かに僕も監督としてベンチにいると、球審の方に思ってはいけないですが、「今の高さはストライクやな」「あの低さはボールやろ~」と心で呟くことがあります(笑)でも、両サイドは自信もってコールされると、こっちも「そうか~」と思ってしまいます。話は長くなりましたが、「目線」として、構えた時には、「バッターのインコース高め」に目の高さを合わせています。野球やソフトボールのプレイヤーとして経験のある方は、インコース高めが一番見やすく、外角低めが一番見にくいです。そこで一番見やすいインコース高めは、確実にジャッジするために、目の高さをインコース高めにしているという感じです。初めて球審をされる方は、覚えることややることたくさんあるので心配だと思いますが、ひとつひとつ覚えていきましょう。あと、ルールを覚えるインプットだけして、頭でっかちにならないように、まずは球審をしましょう。紅白戦や練習試合等々、審判をすることで学ぶことはたくさんあります。また、ミスジャッジをしないに越したことはありませんが、ミスジャッジをすることで覚えるルールや次回ミスジャッジしないことも多々あります。ルールを覚えてやってみて、またルールを覚えて・・・の繰り返しをしましょう。
February 5, 2021
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僕が小学生の時のチームではなく、隣町のチームに有名なおばちゃんがいました。もうかれこれ40年ほど前です。偶然、中学校に入る時に引っ越しして中学の野球部に入部したことからお世話になり、結婚式にまで参列いただいたおばちゃんが本を出されました。早速購入して読みましたが・・・おばちゃんらしいです(笑)親がやったら、あかん! 80歳“おばちゃん”の野球チームに学ぶ、奇跡の子育て [ 棚原 安子 ]若い方はちょっとびっくりするかもしれませんが、ホントに内容のままです(笑)また、改めて今更ながら勉強になることも多く、現チームのコーチ陣にも推薦して紹介しました。現代の教育方針に賛否両論はあると思いますが、40年以上前から基本スタンスを変えず、口で言うだけでなく実行し続けているおばちゃんに敬意を表するととともに、これからも「おばちゃん」として子どもたちの育成に頑張ってほしいと思います。
February 4, 2021
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ロジンを使う機会は、ピッチャーで雨天で試合経験のある人、もしくは子供だけですね。でも、ロジンにもルールがあるのをご存じですか?最大10%引クーポン 野球 ロジン ミズノ ロジンバッグ ロージン メール便可 1GJYA30000ロジンは、全国大会では大会本部で準備されますが、普通はピッチャー個人が準備していると思います。そんなロジンにルールなんて・・・と思われると思いますが・・・「事前に審判員が確認したロジン」でないといけません。とは言いながら・・・僕も10年間コーチ・監督をしてきましたが、一度も確認されたことはありません(笑)また、自分が審判をした試合で雨天も数試合ありましたが、確認したこともありません(笑)とりあえず、知っておきましょうって感じです。
February 2, 2021
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アピールプレイと抗議が混同されてる方が時々いらっしゃいますね。アピールプレイは、8つあります。1.ベース踏み忘れ2.フライで走者が離塁が早い(タッチアップ)3.打順間違い4.打者走者が一塁通過後に二塁に向かおうとしたとき5.交代の伝え忘れ6.代わりの選手の違反7.リエントリー違反8.DP違反これだけです。僕も10年コーチ・監督をしましたが、実際に自チームでアピールされたことはありません(笑)でも、知っておかないとアピールができませんので、覚えておきましょう。また、5から8は、記録員等が自チームベンチにいらっしゃれば気づきますが、監督おひとりでやりくりしていると気づかないケースがほとんどです。相手チームのメンバー表は、いつもチェックしておきましょう!
February 2, 2021
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LINEで質問を受けることもあるのですが、やはり「主審」と書く人が多いですね。以前にも少し書きましたが、ソフトボールに「主審」という用語がありません。ストライクやボールを判定する「球審」のことを、なぜか「主審」呼ぶ人が多いです。尚、ソフトボールでは、「球審」「塁審」の他に、「審判主任」と「副審」と「記録員」と呼ばれる方がいらっしゃいます。「記録員」はなんとなくイメージできる方が多いと思います。スコアブックに記録を正確にとる方ですね。では・・・「審判主任」は?バックネット裏にいらっしゃることが多いと思いますが、試合中のルール適用の誤ったり、何か監督から抗議を受けた場合に、「球審」「塁審」の「審判員」と責任をもってスムーズに解決にあたります。「球審」「塁審」がルールブック持ち歩いて途中で確認しながらジャッジできませんしね(笑)また、「副審」もお伝えしておきましょう。アウトカウントやボールカウント、得点をいつも確認しておき、もし「審判員」が間違っていたら連絡する義務があります。さらに両チームの打順票を持って打撃の順序、選手交代等々も確認します。単純な選手交代は問題ないのですが、ソフトボールには、DP・FP・リエントリー・テンポラリーと特殊なルールがあります。特にリエントリーは、一度ベンチに戻った選手が一度だけ試合に戻ることができるルールで、複雑がゆえに上手に使えない監督もいるくらいです。用語を間違うと誤解を与えてしまうこともありますし、やはり子ども達にルールを教える指導者である以上、用語もきちんと覚えておきましょう!
February 1, 2021
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本日は、大会参加です。緊急事態宣言で大会開催も危ぶまれましたが、無事開催されました。ただ、残念ながら参加チームの中には自粛せざるを得なく棄権も多々あったようです。1次予選は5チームから2チームの勝ち上がり方式でしたが、棄権チームの影響もあり組み合わせが大幅に変更となっての大会開催でした。大会開催本部の皆さんは、非常に難しいご判断だったと思いますが、ありがとうございます。正解のない中でではありますが、参加する我々も十分に対策をして参加させていただき、クラスターが発生しないように努めたいと思います。では、試合に入りましょう。さっそく、ミスジャッジがありました。「アウト」のコールをされましたが、実はボールをこぼしており空タッチです。審判の講習を受けたことがある方は聞かれたことがあると思いますが、「セーフは早く、アウトはゆっくり」が基本となります。よくよく考えるとわかりますが、「アウトがセーフに覆ることがあっても、セーフがアウトに覆るのはアピールプレイ等の場合のみです」そうなんです。「アウト」とコールしたら、グラブにボールがなかったことによって判定が覆ってしまうことがよくあるのです。っということでセーフは基本覆らないので、「セーフ」と判定したらすぐにコールでOKです。逆に、「タッチアウト」と判定しても、「もしかしたらボール持ってないかも?」ということも想定して、グラブにきちんとボールがおさまっているのかを確認してかコールで良いのです。漫画やドラマで、最終回ホームベースのプレイのシーンをみかけたことがあると思います。読者や視聴者をドキドキさせないといけないので、キャッチャーがホームインするランナーをタッチして球審がちょっと間をおくのをご覧になったことがあると思います。ちょっと間をおいた瞬間に、「アウト」が審判の世界では普通です(笑)でも、漫画やドラマでは「セーフ」がありますが・・・(笑)「アウト」と判定したら、慌てずコールしましょう!!
January 31, 2021
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本ブログを見てくれているチームのコーチから、さっそくで質問がありました。「さっきのブログにあった「タイム」は主審に伝えればよいですよね?」まず返答の前に・・・(笑)ソフトボールには「主審」という用語がありません。誰のことを指しているのか確認すると、予想通り、「球審」を指していました。ソフトボールに携わっている以上、「主審」ではなく「球審」を使いましょう。ちなみに各塁の審判は「塁審」で、総称して「審判」と呼んでいます。本題に戻って、ピッチャーがボールを交換して欲しい時には、基本、「球審」に「タイム」を要求して、球審のコールを待ってボールを交換します。ただ、公式審判員が球審をしている場合を除いて、おそらく義務審等で対応している場合は、1塁審もしくは3塁審が予備のボールを保管していることが多いと思います。「タイム」の要求は、球審に伝えないといけないルールはありませんので、塁審が予備のボールを保管しているのを知っているなら、塁審にタイムを要求してボールを交換しましょう。とにもかくにも、「タイム」を要求してコールされてからボールを交換する習慣をつけましょう!
January 30, 2021
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地域の半数以上のソフトボールチームは自粛中ですが、僕のチームは練習です。十分にコロナ対策をしたうえで、練習の自粛を回避してきました。小学校の校庭が使えませんので、本日も有料のグラウンドを借りての午前練習です。昨日から寒いことは想定していましたが・・・グラウンドが思いのほか良くありませんでした・・・せっかく太陽が出てきて暖かくなってきたと思ったら、水が浮いてきました。普段使っている小学校校庭が、非常に良いグラウンドで、日ごろの感謝を改めてしました・・・そんな中、紅白戦を1時間程度しました。昼前くらいになると浮いていた水も乾き始めてはいましたが、やはりボールが泥んこになることがあり、ピッチャーには、「いつでもボールの交換を要求してね」と伝えたところ、さっそくボールの交換です(笑)しかし、「タイム」をかけずに・・・ボールをポイと球審に投げてしまいました。2塁ランナーはすかさず3塁へ進塁しました・これは小学生では時々あります。雨の日の試合には子供たちも慣れていません。ランナーの有無にかかわらず、インプレイ中は必ず審判に、「タイム」を要求してからボールを交換するように習慣づけましょう。ちなみに球審も練習のコーチでしたので、思わずボールをそのまま交換して混乱です(笑)
January 30, 2021
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審判経験のないコーチから質問を受けました。「フライは守備者がグラブに当たってジャッグルしても、地面に落ちる前にキャッチすればアウトですよね?もし、ファーストゴロをキャッチして打者走者にタッチしたときにジャッグルして、地面に落ちる前にキャッチすれば、アウトになりますか?」これは・・・「セーフ」となります。タッチの際にボールを確保していたとはみなされません。よく似たケースで、サードゴロをサードがさばいてファーストに送球してもファーストがジャッグルしている間に打者走者が一塁ベースを駆け抜けるとセーフになります。また、ちょっと難しいですが、「ワンアウトランナー3塁でレフトフライをレフトがグラブに当たってジャッグルしましたがキャッチしました。3塁ランナーはグラブに当たったときにタッチアップでスタートをきってホームに入りました。これは得点になりますか?アピールプレイでキャッチする前に離塁したとアウトになりますか?」小学生では時々見かけます(笑)結論は・・・「セーフ」です。グラブに当たったタイミングでタッチアップのスタートきるように指導しましょう。文字で書くのは簡単ですが、いざ審判をしていると瞬時に判断をしないといけません。慌てず判断しましょう。また、もし判断に迷ったら、まずはスルーしてプレイが落ち着いてからタイムをかけて、審判員で集まって協議しましょう。審判員も人間です。また地域の大会では義務審として急に審判をしないといけない方もいらっしゃると思います。プレイが落ち着いた時点で「タイム」をかけて「審判員で集まって協議する」ということを覚えておけば慌てずに動けると思いますので、覚えておきましょう!
January 29, 2021
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僕がルールを勉強しようと思ったきっかけのひとつに、「DP・FP・リエントリー」というルールがソフトボールにはあります。「DP・FP」に似たルールは野球にもありますが、「リエントリー」はソフトボール特有です。簡単にいうと、「先発メンバーのみ、選手交代をしても再度試合に出場できる」というルールです。野球は、一度交代を告げられてベンチに戻ると試合に再び出ることはできません。ソフトボールのコーチをして数年経過し、ある審判の方と飲みに行った時のことです。「ソフトボールってリエントリーって素晴らしいルールがあるのに、みんなルールを知らなくて使うこともできない・・・たくさんの選手が試合に出場できる素晴らしいルールがあるのにもったいない・・・」帰宅して調べたら、確かに素晴らしいルールです。野球にもこんなルールがあったら良かったのに・・・と野球経験者の僕も思います。勝敗にこだわる試合であれば、全員出場させることは難しいかもしれませんが、ちょっとした大会では、できれば全員出場させてあげて、試合経験をさせてあげたいと思う監督やコーチも多いのではありませんか?勿論、リエントリーを使っているチームも多々ありますが、まだまだ小学生クラスの地域レベルでは使われてなくて、これからも積極的に使う提案をしたいと思います。ところで、皆さんは、メンバー表を交換した後、どうされていますか?僕の知る限り、ほとんど活用されていませんが、打順間違いや前打席の結果等々だけでなく、リエントリーの間違いがないかの確認も必要です。僕が個人的に使っているメンバー表保管ケースです。もし参考になれば、ご覧ください。ちょっと格好つけてるみたいに見えるかもしれませんが・・・(笑)最大10%引クーポン 野球 アクセサリ ミズノ メンバー表入れ 1GJYU10000 メール便可
January 27, 2021
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前回の続きです。僕個人的には、練習メニューを考える際に、・アップ・バッティング・フィールディング・走塁・トレーニングとしています。勿論、学年によって違いはあります。ちびっこは、一気にたくさん覚えるのは大変ですが、同じことをやり続けると飽きてくるので、手を変え品を変えという感じです。高学年とはいえ、反復練習を飽きないようにいろいろとやるようには心がけています。また、試合形式でのルールを覚えるための練習は、全てを含んだ練習としています。時間配分は、時々によりますが、どういしてもバッティングは時間がかかる割に効率が悪いので、個別練習を積極的に取り入れています。基本、野球・ソフトボールは、どうしても練習時間が長くなる傾向にあります。これはダラダラ長くやってるわけではなく、練習自体が効率悪くなるスポーツと感じています。そんな中で、いかに効率よく練習できるかが勝負です。僕のチームは、3時間練習が基本となっています。それも土日のみです。祝日も基本休みで、大会が入ると練習がほとんどできなくなることもあります。また、よく練習の順番を聞かれることがありますが、最初に技術的なことを多く取り入れ、最後にトレーニングをするようにしています。アップでダッシュやベースランニングをするチームもあると思いますが、僕個人的にはそれで体力を消耗してしまって、技術練習で疲れていると技術が習得できないと考えています。ただ・・・どうしても最後にきついトレーニングを入れてしまい過ぎると、「ソフトボールってしんどい・・・」「楽しくない・・・」と感じさせてしまうこともあるので、ほどほどにしていますし、最後の挨拶や帰り際には楽しい雰囲気にして、「今日の練習は楽しかった!!」と感じてもらえるように努めています。そんなことを、監督候補のコーチにお伝えしました。
January 26, 2021
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今日も雨・・・昨日からの雨で、練習は終日中止となりました・・・暇を持て余していると、再来年度の監督候補の方からご相談がありました。監督候補は、現在小学3年生以下を中心に練習をしていますが、来年度からは4年生、再来年度は所謂Aチームと呼ばれる5年生6年生の監督を目指します。ただ、残念ながら野球・ソフトボール経験がなく、全てにおいて初心者です。「そんな方に、監督を任せて良いのですか?」という声も聞こえてきそうですが、これは地域の子ども会中心のソフトボールチームではよくあることです。僕も数年前には疑問を持ったこともありますが、「今はこの方針も良いな~」と理解しています。これはまた、機会があれば、僕の私見をお伝えしたいと思います。話を戻しますが、その監督候補から、「練習メニューって、どんな風に考えてますか?」というご相談でした。小1時間程度の内容ですが、文字にすると長くなるので、何度かに分けます。勿論、僕の私見ですので、野球・ソフトボール経験者、指導者経験者、トレーナー経験者等々、皆さんそれぞれ考え方がありますし、絶対的な正解があるわけでもないと思っています。あくまでもひとつの意見としてを前提にお伝えしました。本日は、まずは学年ごとの練習の考え方です。2年生 1年生とともに、とにかく楽しかったらそれで良い3年生 ルールって何かを覚えながら、楽しくプレーしよう4年生 ルールをきちんと覚えてプレーしよう5年生 ルールを把握しながら、ミスなくプレーする6年生 ルールを把握して力を出し切って、勝ち負けから学ぶ上記を前提に、練習メニューを考えます。ルールは早く覚えるに越したことはないとは思いますが、ルール覚えるのは大変です。監督・コーチでも全て網羅しているとは言えないと思います。また、僕の知り合いの審判資格取得者に聞いたことがありますが、「100%網羅している人はいないんじゃない?」とのことです。だから、ルールを覚える必要がないということをお伝えしたいわけではありません(笑)次回に、練習のスケジュールやメニューについて、お伝えできればと思います。
January 24, 2021
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緊急事態宣言下で、地域によって子どものソフトボールの活動も様々です。隣の小学校では自粛しているところも多々あれば、大会が開催されている地域、また小学校の校庭が使えない地域もあれば、使える地域もあります。僕のチームは、活動はできるものの小学校の利用許可が出ておらず・・・毎週土日や祝日は、近隣のグラウンドを無料・有料を問わずに借りて練習しています。ただ・・・今日はあいにくの雨・・・何もできない一日でしたが、せめて記憶にある試合中の出来事を書こうと思います。これは僕が勘違いしていたショートの守備妨害プレーです。時間も迫る同店の3回裏(子どものソフトボールの試合は、50分・55分がメジャーです)1アウト2塁での守備側の監督でした。二塁ベースよりのショートゴロを、ショートが取りに行ったのですが、2塁ランナーと接触しそうになって躊躇した後、突っ込まずに待ってしまってバウンドが変わりトンネルしてしまいました。逆転されて、なおも1アウト2塁の場面で、一応僕は「先ほどのショートゴロはランナーが守備者の妨害をしたように見えましたが、ルールの確認として守備妨害ではないか?」とルールの確認をしました。(ルールの確認はアピールプレイではありません)結果、「2塁ランナーとショートが接触していないので、守備妨害ではありません」との返答で、僕も実は引き下がりました・・・しかし・・・守備妨害は、ランナーと守備者の接触ではありません。「走者が打球を処理しようとしている野手を妨害、あるいは送球を故意に妨害したとき」20207オフィシャルルールブック8-6項11このプレーの場合、野手の妨害と審判が判断した時点で2塁走者アウト、打者走者は安全進塁権を与えられ、2アウトランナー1塁から試合再開となります。ルールの理解が浅かったせいで、結局試合を落とす結果となりました、完全に監督の責任としかいえない出来事で、さらにルールの勉強をした理由のひとつです。
January 23, 2021
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緊急事態宣言発出で、いくつかの大会は残念ながら延期や中止となりましたが、予定通り開催される大会もあります。僕たちも次大会に向けてメンバーの相談です。通常、大会当日に選手登録用紙を提出します。僕の知る限り15名から最大25名の選手登録をします。そこに「UN」と記載されている欄をご覧になったことがある方もいらっしゃると思います。この「UN」って、ご存じですか?「Uniform Number」の略です。「背番号」は野球でよく使われますが、ソフトボールは「ユニフォームナンバー」です。「ゼッケン」と表現される方もいらっしゃいますね。一応、ソフトボールに関わられるなら、「ユニフォームナンバー」を覚えておきましょう。
January 18, 2021
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おはようございます。昨日、予定通り午前中にソフトボールの練習をしました。天気予報では、「くもり」だったはずですが、結構降りましたね時期も時期でので、子どもたちには申し訳なかったですが、屋根に入ったり出たりの繰り返しをしてもらって、風邪をひかないように配慮したつもりです。学校で練習できれば、雨天は体育館を使ったりもできるのですが、現在学校開放は禁止されており・・・外の一般グランドを借りて使っているので、なおさら大変です。地域によっては学校の校庭を使っているとこもあるそうです。隣の区では、普通に使ってましたので、もう少し市単位くらいでは統一して欲しいものです。緊急事態宣言のおかげで、大会の中止連絡も次々と入ってきています。僕の地域では自粛チームが半数にもなりましたので、仕方がないのですが・・・来月2月7日に予定通り緊急事態宣言が解除されるのを願いばかりです。もちろん、コロナ陽性者が減少し、医療機関が落ち着いてくれることが大前提です。
January 17, 2021
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こんばんは。明日、子どものソフトボール練習は通常通り予定しています。緊急事態宣言発出により、地域やチームの判断もかなりバラついています。何が正しいのか・・・わかりませんが、「不要不急の外出自粛」とありますが、小学校や中学校は通常通りですし、クラブ活動も実施しています。そういった観点から、うちのチームではコロナ感染予防を十分にしたうえで、練習開催に踏み切った次第です。大会も開催者側の判断が異なっています。開催・延期・中止とさまざまです。小学6年生は、最後の小学校大会です。なんとか出場させてあげたい気持ちと、感染させてはいけない気持ちと複雑です。誰しも同じだと思いますが・・・早くコロナ渦の終息を期待します。
January 15, 2021
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僕は練習には必ずノックバットを持参します。 やはり使い慣れたノックバットは、自分のイメージ通りのゴロやフライを打つことができます。 ある先輩監督が、金属のノックバットを使われていました。 ノックバットも金属なのか、木製なのか好みの違いがありますね。 ミズノ ノック用 金属製 バット ビクトリーステージ ノック 1CJMK101 バット 硬式 ノックバット Mizuno 野球部 高校野球 硬式野球 部活 野球用品 スワロースポーツ 僕は個人的に木製バットが好きです。 ホワイト89cmが、自分には合ってるようです。 硬式対応!ミズノプロのノックバット。 ミズノ ノックバット 木製 ミズノプロ 軟式 ソフトボール 硬式 対応 野球 守備 トレーニング ノック用 バット mizuno mp-knock01価格:10780円(税込、送料別) (2021/1/11時点) また、重さも人それぞれですが、やはり自分で使ってみるのが大切です。 野球・ソフトボールだけではないと思いますが、バットを持った時の感触って大事ですよね。 ノックバットもよくわかりませんが、自分なりの感触で決めています。 ただ、やはり木製は折れます・・・ 先輩監督は、ちょうど芯の辺りが剥げてきてましたが、もう10年?(笑)以上は使われていると仰っていました。 耐久性を考えると金属になると思いますが、僕は気分転換も含めて、定期的に替えたいタイプです。
January 11, 2021
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審判仲間とちょっとした打ち合わせがありました。 今後の大会スケジュール等の打ち合わせっだのですが・・・ やはり、すぐにソフトボールルールの話題になりますね おひとり野球経験者の方で、「球審」を「主審」と仰います。 これはクセの問題でもありますが、やはりソフトボールの審判資格者取得者であれば、 「球審・塁審」 が正しい用途なります。 そもそもソフトボールオフィシャルルールブックには、 「主審」 という用語そのものがありません ついでですが、 「振り逃げ」 って普通に使われていますが、これもルールブックには用語がありません 「第3ストライクルール」 なのです。 恰好から入るのも大切ですが、用語も大切です。 ちょっと知ってるだけで、めっちゃ審判できる人でルールに詳しい人に見えます
January 11, 2021
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昨日のブログで、「まずはインジゲーターが必要」【野球審判用品】EVERNEW(エバニュー)アルミインジケーター EKC089【350】価格:968円(税込、送料別) (2021/1/10時点)と記載しましたが、「コーチだけでなく審判もすること前提に・・・」との質問をいただきましたので、改めて記載したいと思います。塁審をする際には、基本、インジゲーターのみでよいと思いますが、やはり球審をする可能性もあると思いますので、マスクミズノプロ マスク/硬式・ソフトボール用/キャッチャー・審判員用防具(2QA110)『野球 グランド用品 ミズノ』ミズプロ価格:30800円(税込、送料別) (2021/1/10時点)ちょっとマスクはお高いですが、球審は見た目も大事だと思いますし、喉元への打球も心配ですので、このマスクをお勧めしています。超軽量ですので、費用対効果はあります。ブラシ最大10%引クーポン ミズノ 審判用品 審判用ハケ・ケースセット 野球・ソフトボール 2ZA230 取寄 メール便可価格:2314円(税込、送料別) (2021/1/10時点)球審だけでなく、塁審でもベースの砂を払うのに必要です。また、ちょっと塁審を慣れてくると、ピッチャーのイリーガルはしっかりと見ないといけませんので、ピッチャープレートを払うのにも必要です。僕はブラシのカバーがあるので、こちらを使っています。人それぞれの価値観はあると思いますが、長く続けるなら、良いものを使っておくと長く使えますし、やっぱり使い勝手が良いです。球審は、すべてを揃えると、それこそ10万円以上必要です。一気に揃えるのではなく、まずは最低限のモノにしておくのをお勧めします。
January 11, 2021
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一応、小学生ソフトボールチームの指導を10年以上やっていると、新しくコーチをされる方から、いろいろと質問をされることがあります。その中でも多いのが、「何か必要なモノって、ありますか?」です。個人的に、ソフトボールのコーチをしてて一番最初に必要だと思うのが「インジゲーター」です。特に試合の時には、ベンチでもカウントしておかないといけません小学生高学年であればまだよいですが、低学年ならなおさらです。【野球審判用品】EVERNEW(エバニュー)アルミインジケーター EKC089【350】価格:968円(税込、送料別) (2021/1/10時点)楽天で購入また、試合の時は、審判も必要です。「塁審は必要ない」と言われる方もいますが、僕は塁審をしている以上、絶対必要と思っています。また、インジケーターも種類があるのですが、僕はこのエバニューが好きです。ちょっとお高めですが、アルミ製で重厚感があるので愛用しています。形から入るタイプです
January 10, 2021
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今年も子供たちのソフトボールの練習が始まりました。コロナ渦で再開に対する賛否両論はありましたが、小学校もコロナ対策をとったうえで通常通りとのことでで最終再開判断となりました。しかし・・・寒かったです。子供たちも寒そうでしたが、ちょっと動き出すと元気一杯です。うらやましい限りです 練習後半に、紅白戦をしました。昨年、審判の資格を取得された方が、「練習のために、球審やります!」とのことで、お任せしました。僕は気軽に一塁塁審でしたが・・・めっちゃ寒かったです。球審は、毎球スクワットしているようなもので大変ですが、塁審は塁審でプレイが行なわれないと寒くて寒くて大変です本日球審はしませんでしたが、四球のゼスチュアについてお伝えしました。四球ゼスチュア「ボールフォア」と宣告するのみですが、右手を挙げて一塁にゼスチュアしていました。小学生の場合、四球をよくわかっていない子供もいるので、球審として伝えてあげたい気持ちがあるのももっともですが、もし挙げるなら左手を挙げるようにお伝えしました。これは自分がコーチ・監督の際に、四球なのかストライクなのかわからないことがあるからです。
January 10, 2021
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新年明けましておめでとうございます本年も改めてよろしくお願いします今年もコロナ渦の影響を受けて、仕事も趣味もなかなか厳しいスタートです。ただ、そんなことばかり言ってても暗くなるので、今年はひとつ勉強する目標を作りました。「ソフトボールルールの勉強」をすることです。数年前に大阪府公認審判資格を取得しました。これは大阪府のみを対象としたソフトボール審判資格のようです。公益財団法人日本ソフトボール協会(JSA)記載には、1種・2種・3種となっていますので、おそらく裾野を広げるために設置されたのだと思います。ソフトボール審判資格としては初級レベルですが、今年は資格レベルにかかわらずに勉強したいと思っています。ひとりでコツコツと・・・は続かないタイプですので、ブログで公言して、ひとつひとつ自分の勉強したことをアウトプットしながら習得していきます。これまで小さな大会や練習試合等々、数百試合の審判もしてきており、自分なりの見解や失敗談、これからの失敗談や経験したことも綴っていきますので、よろしくお願いします。また、もし本ブログをご覧いただけたソフトボール審判経験者や上位資格取得者の方がいらっしゃり、僕の間違えた理解や認識に対してコメントやご指導をいただければ幸いです。小学生から野球を始めて大学生、大人になってからは草野球をしていましたが、年齢とともにプレーする機会がなくなりました。そんな中年になってから、子どもが小学生になり友達に誘われて、「ソフトボールをやりたい!」ということで連れて行ったところ、「ちょっと野球をしていたのならコーチを・・・」と断り切れずにお受けしてから11年・・・付き添い保護者→コーチ→監督屋→審判こんな感じの僕ですが、一緒にソフトボールのルールを学んだり成長していただける仲間がいらっしゃれば嬉しいです。改めて、よろしくお願いします。
January 9, 2021
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皮肉にも… コロナウイルスの影響で家族全員で夕食を食べる日が続いています。 コロナウイルスで悪い影響が多々あるのは事実ですが、当たり前の幸せを感じる不思議な日々です。
May 7, 2020
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今日は、6月に肛門周囲膿瘍で手術した経過確認で大阪中央病院にきています。 大阪中央病院の斎藤先生に診ていただきたくて予約をしたのですが、実に予約してから1ヶ月してようやくです。 僕の周りには肛門系で通院してる人はほとんどいませんでしたが、こんなにたくさんの人が肛門系の病気で苦労されてるんですね… 僕も初めての肛門系の病気でしたが、想像してたよりも大変です… やっぱり健康第一です。
August 2, 2017
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新年あけまして おめでとうございます本年は、また改めてブログを更新していきたいと思っています。この不況の中で、信頼関係が崩れたり、人の悪いところばかりを責めて評価する・・・っといった会社も多いようです。久しぶりなので、少しずつ更新していきます(笑)本年こそ、宜しくお願いいたします。
January 3, 2010
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これで3週間連続です。順延・不戦勝・順延と、一応早起きして(試合時間が朝一番とか第2試合は偶然ですが)グランドに行ったのですが、順延が決定してしまいました。僕も長い間、草野球をしてきてますが、こんなに度重なっては初めてですね。雨のたたりです。その上、来週の日曜日の天気予報も雨・雨・雨・・・です。こんな中途半端な天気はコリゴリです。雨なら雨、晴れなら晴れとはっきりしてほしいな~雨模様には、こんなグラコンもおすすめです。
March 25, 2007
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娘ももうすぐ4歳です。公園に連れていくと、同年代の子とはすぐ友達になって、楽しそうに遊んでいます。運良く、うちの近所の公園は、中学生から赤ちゃんくらいまで、いろんな子供たちがたくさん遊びにきているので、いろんな子供たちと仲良くなれて嬉しく思っています。その中で、当たり前といえば当たり前なのですが、小学生くらいの子供たちでも、幼稚園くらいの子供に対して優しい子からいじめる子まで、いろいろいます。うちの娘は僕が連れていくので、お父さんがきているからだと思うのですが、いじめられることはないのですが、時々見ていて気になることがあります。逆に、ほんとに小さい子に対して、滑り台の順番を譲ってくれたり、補助してくれたり、優しく話しかけてきてくれる子供も何人かいます。ぜひ、うちの子供もそうなってほしいと願うのですが、どう教育できるのか・・・
March 21, 2007
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