ゲーム推進委員会

ゲーム推進委員会

「夏の催し物~体育祭~準備編」



「あ~もうこんな時間かよ・・・」

人よりも今日は登校時間が早い・・・なぜなら俺は体育祭準備委員

くじびきとはいえ、最悪・・・

ちなみに各クラス2人選出

俺は昨日の帰り際に担任に言われて初めて知ったけどな

無論くじびきは俺の手でやったが結果は寝てて知らなかった

片割れも誰だか知らない

「愚痴っててもしょうがないか・・・」

   15分後

「ったく遠いよな~この学校も」

「校庭にジャージで集合だっけ?」

すでに8割の準備委員は集まっている様子だった

「体育祭の時って荷物いらないからいいよな~」

「さて、うちのクラスは~・・・」

「あっ、やっと来た遅いわよ!早く来なさい」

「なんだ、華菜も一緒だったのかよ。」

「一緒だったら悪い?絶対あんたと他の人だったら作業にならないと思って組んであげたんだからねっ」

「そうか、悪いことしちゃったな。嫌ならそこで休んでてもいいぞ」

「べ、別に気にしなくてもいいわよ!それに嫌じゃ・・・ないし」

「じゃあ、さっさと終らせますか」

こうして俺らの担当分担(備品運び)の仕事を始めた

    30分後

「ちょっと!これはいくらなんでも不安定過ぎない?」

「もはや、アートの域に達したな」

でも、つくづく思うね。漫画のようなことは普通に起こり得ることだと

サッカーをやっていた連中のボールがこっちに向かってきたりとか

そのボールが備品の山に当たって崩れるとかね

「危ない!」



「だ、大丈夫か?華菜」

「何が大丈夫か?よ!私より自分の心配しなさいよっ!保健室まで歩ける?」

「悪いけど肩貸してくれるか?厳しいな備品とはいえ当たれば」

「けが人は黙って歩く!最初から綺麗に積んでれば怪我もしなかったのに・・・」

    保健室

「先生はいらっしゃいますか~?」

「いないみたいだな・・・」

「う~・・・細菌が入って足が使えなくなったら困るから私が困るから消毒してあげるわ!」

「それに庇ってくれたお礼もしたいし・・・」

「もう大丈夫だって、こんなの洗っておけばすぐに治るって」

「あ~もういいから早く座って」



「これでよしっと」

「悪いな消毒してもらって」

「べ、別にこれくらい当たり前の事よ!目の前で怪我してるのに放置するわけにもいかないでしょ」

「それから・・・あの時は庇ってくれて・・・その・・・ありがとう」

「もういいって、それに消毒してもらったし五分五分だろ」

「そ、それもそうね」

「んじゃ戻りますか」


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: