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先般も書きましたが、今「湊かなえ」作品にどっぷりハマってしまっており、まず映像化されているものを片っ端から見ています。「リバース」と同じスタッフが作製した「Nのために」をずっと見ていますが、あまりにも面白過ぎて昨晩は寝られなくなってしまいました。いやー、改めて湊かなえさん凄すぎですね。「贖罪」はエドガー賞受賞を逃したそうですが、そんなもの関係ありませんよ。しかし原作をまだ読んでいないので、それで評価するのも「にわか」臭く、映像化にあたってはどうしてもファンによって出来の賛否が分かれるところですね。「リバース」に関しては最終回が余計だったとも言えますが(最終回は原作には無い付け足しをした)、まあ地上波のテレビドラマであんな感じで終わってしまったら刺激が強すぎる(?)ので、私はまああっても良かったかなと思っています。結局、作り手側がどれだけ原作をリスペクトしているかに尽きると思うんですよね。「Nのために」も視聴率こそ悪かったようですが、ネットなどで感想を見ると評価がすこぶる高いです。それ故に「リバース」の製作にも繋がったと思うのですが、それだけ作り手側の敬意があったので完成度が高くなったのではないかと思います。全然話が変わりますが、私は学生時代からずっと田中芳樹の「銀河英雄伝説」好き。中学生時代にアニメを見て衝撃を受け、以来田中芳樹の小説を全て買って読んでいます。そんな銀英伝のアニメがリメイクされ現在放送中。数年前からリメイクの話が持ち上がっていたのですが、やっとお披露目になりました。正直な心境を言うと、私はリメイクが楽しみな反面、絶対前作を上回ることはできないだろうと思っていました。それだけ前アニメの完成度が高かったのですが、その後原作を読んで思ったのは、ほぼ忠実にキャラクターの心境や微妙な表情などが原作通り再現されていて、何度も何度も見返して、だからこそ一段と面白いと思ったわけです。リメイクの方はまだ始まって4回しか放送されていませんが、現段階での正直な感想を言うと、やはり前アニメを超えられなさそうです。ネットではそういうオールドファンが「老害」扱いされていますが、同氏の別作品「アルスラーン戦記」は間違い無くリメイクの方が面白いです。決して古い作品に良き思い出を重ね過ぎて、新しいものを否定しているつもりはありません。ただし、今回の銀英伝のリメイクにリスペクトが感じられないかと言えば、そんなことは全くありません。部分部分に絞れば、より原作に忠実にしている点もあります。またリメイクは新しいファンを取り込むために必要ですから、リメイク自体を否定するつもりも毛頭ありません。むしろこれで銀英伝ファンが世代を超えて拡がってくれれば、頂上極まりないです。ちなみに逆パターンもあって、原作はそれ程面白く無いのに映像化されたものが無茶苦茶面白い、というのもありますね。誰の作品とは言いませんけれど・・・。ともあれ、作品をリスペクトするのは見る側にも求められるでしょう。今は時間の関係上映像作品から順番に見ていますが、一巡してからは原作本を順番にまた読んでみたいと思います。
2018年04月29日
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2018年04月28日
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2018年04月25日
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実は今、嫁と娘が埼玉の実家に帰っています。「実家に帰らせていただきます!」・・・という喧嘩ではなく、ゴールデンウィークが終わるまでの里帰り。お陰様で久しぶりに子育てから解放され、2週間ばかり気ままに生活できるボーナスタイムです(^_^)/ただその間私も私の実家に帰っているのですが、母の相手をする必要があり、なかなか自分のペースで自由に何でもできるわけではありません。娘が居ないので夜中に起こされずに、早朝5時に起こされることも無い!思い切り寝ていられる!!・・・と思ったのですが、どうも実家は勝手が違い、布団に入っても夜中3時頃まで眠れず、結局寝不足の状態が続いています(ーー;)買ったまま読んでいない小説、漫画も山ほどあるのですが、それはまたゴールデンウィークにとっておくとして、とりあえず今入っているAmazonプライムで見たかった動画を見ています。で、何が見たかったかというと「湊かなえ」作品を片っ端から見たいな、と。昨年の「リバース」を見て以来すっかり「湊かなえ」づいてしまった私。「告白」はDVDを借りてきて見ましたけれど、それ以外の作品を色々見たいなと。しかし湊かなえさん、凄すぎです(゜o゜;)さすが「イヤミス」の女王!全作品で息をのむ展開や凄まじいラストが待ち構えており、「えぇっ!(゜o゜;)」という驚きと共に凍り付いて、しばらく画面の前から身動きが出来なくなる程。今回「贖罪」を見ましたが、一つ一つの話が絶妙に違うテイストで絡み合っていて「そうくるかぁー」と、話の作り方の巧さにまた感嘆。それにしても一体どうやったらこんな話を思い付くのか?今一番会って頭の中を見てみたい作家さんの一人です。本当は原作本を読めれば一番良いのですが、とてもじゃないですが普段原作本を読む時間などとれません。特に私、本を読むのが異常に遅いので・・・。あぁ、集中力を高めて色々テキパキと要領よくこなして時間を作れる人間になりたいです。そうすれば人生もっと豊かになるのでしょうね・・・。
2018年04月24日
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2018年04月23日
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うちの娘もお陰様で特段大きな病気もなく、スクスク育って無事1歳1ヶ月になりました。先日はまた予防接種を4本も同時に打たれていましたが、打たれた時はさすがに号泣するものの、あまり尾を引かずに間もなくケロッとしていたところに変に成長を感じました(^_^;4本というのは我々でも嫌ですが、今丁度世間でははしかが流行り始めたので、親としては少し安心かも知れません。そしていよいよ歩くようになってきました。まだ両手を万歳したような状態でたどたどしく歩くのですが、あまり転ばずに部屋の端から端までトテトテと歩いて行きます。「歩くようになったら大変だよ」と友達などにも言われるのですが、その予兆を感じています(ーー;)まだ具体的な言語を話すことは無いのですが、絵本を読んでくれとせがんだり、言葉の内容は理解しているような表情を見せるので、そろそろ教育を念頭に言葉を選んで話しかけないといけないなと思っています。(まあなかなか地は抜けないのですが・・・(~_~;))しかしうちの娘、誰に似たのか結構Sっ気があります(ーー;)というのも、私が横になっていると顔めがけて奇声を発しながら楽しそうに引っ掻いてくるのです(゜o゜;)それで「痛い痛い!(T-T)」と言うと、更にキャッキャッと喜びながら引っ掻いてきます(~_~;)しかも時折目とか喉といった弱点を狙ってくるので、野生としての本能がDNAの中に組み込まれているんだなと変に感心してしまいました。まあ基本的には私しか狙われないので、この家のヒエラルキーの最下層はどうも私のようです(T-T)少しずつ軌道修正していければ良いのですが・・・。
2018年04月22日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込募集中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,240円~相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜反落。前日のNYは半導体受託製造世界最大手である台湾のTSMCが今年のスマホ需要が軟調との見通しを出したことで、半導体株中心に売られる展開に。それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。やはり半導体関連株中心に売りが膨らみました。しかし間もなく下値に買いが入ると、やがて一気にプラス転換。ただ後場には週末要因もあって沈静化すると、前日終値を意識した小動きに止まりました。売買高は14億株台、売買代金は2.5兆円弱と低調。投資判断は「中立」。金曜のNYは引き続き半導体関連株の先行き懸念や、iPhoneの需要が弱いと伝わりAppleが急落。原油も一服となったことで3指数揃って下落となりました。一方、引け後には北朝鮮が核実験施設の破棄、ICBM発射実験の停止すると伝わり、安心感が出る格好にもなりそうです。チャートで考えると、アメリカの各指数は2月、3月で作られた三角持ち合いを下放れ、16年以降のチャートを俯瞰すれば今年の上下の振れは陽線陰線がくっきりはっきりして波高い感じになっています。一方、アメリカばかりに気を取られていると、足元をすくわれそうなのが欧州動向。先般も書いたのですが、私は特にドイツ銀行の株価が気になっています。ドイツ銀行と言えばドイツ最大の銀行でユーロ圏金融の要ですが、LIBOR不正操作やアメリカでの住宅ローン担保証券不正販売などで経営危機に陥り、それが更には今年のVIXインバース型ETNの強制償還で多額の損失を受けたとされており、また弱り目に祟り目な感じになってきています。加えて筆頭株主である中国系企業の海航集団が自身の多額の負債のため、ドイツ銀行株やアメリカの不動産を売却しています。そこに収益見通しも3月に下方修正したことで一段安。16年以来の安値水準をウロウロしています。修正理由はドル調達コストの上昇が収益を圧迫しているとのこと。アメリカによる緩和縮小がドル不足を招き、それがトレーディング収益を圧迫しているということです。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-03-21/P5Y4ZNSYF01U01これは恐らくドイツ銀行のみならず、アメリカ以外の全世界の銀行に降りかかるリスクのように思えます。実際、アメリカや日本でも金融株は今年に入ってパッとしません。イタリア政局の行方も気になりますが、一番恐いのは金融システムの破損です。まあドイツ銀行一行だけの問題であればドイツ自体が頑張って食い止めれば危機の発生を抑えることができるかも知れませんが、大体一箇所穴を塞いだら、また別のところから水が吹き出てくるものです。次にAppleの株価について。金曜も急落となりましたが、そもそもApple株の方向性に関しては、先般報じられた「ディスプレイの自社製造」が重石になっていると思います。というのは、工場を自社で持たないファブレスメーカーは利益率が高いので、日本でも例えば任天堂(7974)やキーエンス(6861)の株価は異常に強いですね。大型株なのにPER50倍とかになっています。Appleも正にそのパターンで、ファブレスメーカーのメリットのもう一つは「在庫を持たないこと」があります。在庫というのは売れなかったら丸々損失ですから、売れなくなった時の評価減予備軍ということになります。例えばAppleは、元々在庫は持っていないですが、市場での在庫だぶつきによるブランド力低下を嫌がって、スティーブジョブズはiPhoneを当初白と黒の二種類しか出さなかったとされています。それくらい在庫というものは経営者にとって嫌な存在です。自分がどんなに売れると思っても消費者心理は水もの。ちょっと前まではプチ贅沢が流行ってきたということで比較的単価の高い例えばモスバーガーが売れていたのが、今は高過ぎるということでスッカリ顧客をマクドナルドに奪われてしまいました。勿論トレンドを読みながら経営していくべきですが、少し読み違えただけで在庫が大きな経営上の負債になってしまうことが大きなリスクです。話が更に逸れますが、先般スタートトゥデイ(3092)が自社製のPB(プライベートブランド)を販売すると発表して以来、株価が冴えなくなってきました。これはやはり今まで在庫を持たなかった会社が在庫を持ち始めるリスクを嫌気したのだろうと思います。なお、そのPB販売のために無料配布する採寸ボディスーツ「zozosuit」ですが、私は発表と同時に注文したのですけれど、4ヶ月経過した今も尚手元に届きません・・・。Appleもさることながら、足元ではFacebookが情報漏洩問題で揺れています。公聴会を終えて同社の株価自身は一旦戻りを見せていますが、まだ全て終わった話ではありません。この問題が大きくなって個人情報の取り扱いに規制が入れば、Googleやもっと言えばデータセンター需要の減少から半導体株に至るまで、大きな打撃に繋がる可能性があります。案外00年に続く第二のITバブル破裂が18年ぶりに起きている、という見方もできるのかも知れません。転がり始めは誰も気付かないものですが・・・。最後に雑感ですが、日米首脳会談は無事に終了しましたが、特段成果のあるような感じはありませんでした。しかし安倍さんも良い面の皮。訪日時にはゴルフの「おもてなし」をし、「DONALD&SHINZO」のロゴ入りキャップをおそろいで用意し、数千億円単位でのアメリカ製兵器購入まで合意したのに「安倍の笑顔は我々を出し抜いたことによるものだ」というような事を公言されたのですから。色々精力的に飛び回った安倍外交が、結局意味の無かったものだということになると、これもまた支持率の下落に繋がるのかも知れません。確かにゴルフゴルフで上手くいくはずはありませんが・・・。ちなみに今「アベグジット」という造語が出来つつあるそうで、安倍首相の退陣と金融政策の出口模索をかけているそうです。しかし各国のトップ個性が強すぎですね。日本もいつまでも森友問題を巡る政治ごっこをしている場合ではないと思うのですが、一番平和ぼけしているのは非建設的な野党の政治家さん達かも知れませんね。新興市場は「やや売り」。金曜は両指数共に反発。先週は前半にきつめの下げに見舞われましたが、金曜に注目のIPOであるHEROZ(4382)が登場すると、アク抜け感もあって買い戻しが出ました。昨年もマザーズは4月に軟調でしたが、まだ下値で売買代金も膨らんでおらず、これで完全に底打ちしたと判断するのは尚早に思われます。【ポートフォリオ銘柄】明和産業(8103)は反落。ただ一時年初来高値を更新する場面がありました。19日の日経でEV向け需要増によりコバルト価格が上昇していると報じられたことで、関連株が改めて動意付く動き。前週からSMBC日興が指摘していましたが、日経報道になってようやく火が付いた格好。同社も一応リチウムイオン電池関連の一画でもあり、少し期待できるのかも知れません。金曜寄り付きから買いポートフォリオ入れとなったジャパンミート(3539)は続落。とりあえず25日線に下支えされた格好になっています。安倍首相も戻ってきたので、ここから日米通商交渉の行方を見守りながら関連株として火が付くのを待ちます。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2018年04月21日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込募集中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,240円~相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━またバタバタと忙しくなってしまって3週間もブログの更新をサボってしまいました。すみません。(一応有料メルマガの方は連日配信していました)そんなわけで新年度になって一発目の更新となり、今更ですが宿題として残っていた3月の成績発表です。3月は日中貿易戦争懸念が高まって、23日には空売り比率が過去最高となる50%超えとなるなど、指数が年初来安値を付けた月でした。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか?早速検討してみましょう!(※3月末の終値での評価となります)【買い銘柄】明和産業(8103)484円→495円(19営業日保有 上昇率2.3%)配当利回りの高さもあって、安定的な株価推移に。相場混乱の影響をあまり受けずに済んでいる形ですが、逆に足元で戻ってきても大して上がりません。その代わり着実な上昇トレンドを続けており、最近はようやくEV関連株にまた目が向き始めてきたので、ここからの戻りに注目です。日本ドライケミカル(1909)2517円→2403円(19営業日保有 下落率4.5%)流動性の低さも災いし、3月は断続的な売りが続きました。権利落ちも重くのしかかってきた格好。ただ地合の回復もあって、足元では元の水準まで値を戻してきています。18年は首都圏で大規模オフィス供給ラッシュですから、ここから収益が拡大していくるのだろうと思います。カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)98700円→100500円(19営業日保有 上昇率1.8%)正にこういう相場が荒れた時のためにポートフォリオに入れておいた銘柄です。外部環境がどうなろうと、固定買取制度を元にした太陽光発電を元にした安定的なキャッシュフローが確保できており、着実な上昇トレンドを実現しています。もう少し市場規模が大きくなってくると、機関投資家などのまとまった資金が入ってくるのでしょうから、ここからの規模拡大に注目です。【売り銘柄】ソフトバンクG(9984)8485円→7947円(13営業日保有 下落率6.8%)これが今月一番上手くいった銘柄。目標としていた8000円を3/26の寄り付きの段階で達成してきたので利食い終了となりました。その後更に400円程下がっていきましたが、足元では地合の好転から急回復。まあブログを更新できない中では、結果的に上手く利食えたのではないかと。今はNT倍率が高くなっているターンですから、もう少し戻り局面が続きそうです。住友不動産(8830)3774円→3935円(19営業日保有 上昇率4.1%)金利上昇が続くかと思いきや、3月はむしろグイグイとアメリカ長期金利が低下。結果、日本の長期金利もほぼ横ばいでした。不動産業の指数チャートを見ても、3月下旬の指数底打ちから急速に戻りを見せ、同社もそれに沿った値動きに。苦しい展開になってきましたが、4月からアメリカのテーパリングも100億円拡大しており、再投資額の減少→金利上昇圧力に繋がりますから、引き続き不動産株は日米共に弱気に見ています。日清食品HD(2897)3/3より 7090円→7380円(19営業日保有 上昇率3.9%)パリティファンドによる食品株売りを想定してのエントリー・・・でしたが、結果的に読み間違い。足元では改めて食品株がグイグイきています。うーん、ブログの更新をサボっている間に損切りのタイミングを逸してしまっています。改めて損切りの時期を見定めたいと思います。以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると 0.01(%/営業日)という結果が出ました。 計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。ちなみにその間日経平均 3/2終値 21181円→21181円(19営業日 上昇率1.3%) 0.07(%/営業日) TOPIX 3/2終値 1708 →1716 (19営業日 上昇率0.5%) 0.02(%/営業日)今月はベンチマークに敗北。更新をサボった結果、ほぼ横ばいでした。そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。 KA指数963.3ポイントなるべくしっかり更新を続けるようにして、改めて1000ポイント復帰目指して頑張ります。さて、ポートフォリオも貧弱になってきたので、今回は一銘柄買いで取り上げたい銘柄があります。それはジャパンミート(3539)です。肉のハナマサを運営していますが、ポイントとしては足元で小売り株が決算を通過しても特に人件費の高騰などが減益要因にはなっておらず、強い基調を示していること、また今後日米の通商協議が進む中で、米国産牛肉関税引き下げによるメリット株として注目しています。あと、同社は強力な肉の優待を実施しており、7月権利取りの動きはまだ出てこないでしょうけれど、ここから少しずつ先回り買いが出てくるのではないかと。PERなどはやや割高感がありますが、こういう人気優待を出している銘柄の高PERが肯定されるのは、例えば吉野家HD(9861)などを見ても明らかです(最近落ちてきていますが)。加えて東証2部銘柄ということもあり、将来的な1部昇格期待もあります。残念ながらみずほ証券の予想する1部昇格銘柄の中には入っていませんが、長い目で見ていれば良いかなと。足元で内需株や東証2部銘柄が弱っている割には比較的下げも小さく、ディフェンシブ性も魅力です。目標株価は2500円に。2000円を超えたら上場来高値更新波動になってくるので、動きは早そうです。明日の寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。それで全体の相場観として、投資判断は現在「中立」としています。今までは売り目線で見ていましたが、習主席による市場開放講演以降は一旦ポジションをフラットにすべきと考えています。ただ、本来はもっと買われても良いような感じであるにも関わらず、全般的に上値の重い動きが続いており、皆が買いだと思っているところに落とし穴があるような気もします。ともあれ根拠などはまた後日少しずつ書いていきます(またゴールデンウィークに入ったりして更新が途絶えがちになるかも知れませんが、気長に付き合ってやってください)。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2018年04月19日
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