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2016年03月15日
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昨年3月に亡くなった愛犬ガリバーの記録です
2015-03-20-12-52-52_photo.jpg


ガリバーは、病院で紹介された動物専門のお寺に埋葬する事にしました

環境がいい場所で、親切にしてくださると聞いたので。。


病院では、亡くなったガリバーの遺体は、あまり長く置いておくと、体液が出てきてしまうと説明がありました

遺体を入れる段ボールとガムテープは病院でくれました

遺体は、死後の処理をしてくれました


私はガリバーに触れられないことが辛くて、以前から剥製にしたいなんて言っていましたが、夫は大反対でした

ま、そうですよね。。
そんなクレイジーな考え方、私だけかと思いましたが、内田百聞が実際に愛猫を剥製にしていました^^;



夫は遺灰を欲しいと言いましたが、私は、遺灰ならもうお墓に入れた方がいいんじゃないかと思いました
2014-07-17-09-14-57_photo.jpg

調べてみると、火葬場がついた車が来て、それで煙が出ても怒られないところまで移動して焼いて、遺灰を渡してくれるようですね
↑微妙です

埋葬は別という業者ばかりでした
遺灰を渡されて、結局、自分で埋葬してもらえるところを探さなければいけないようです

のちのち、実際、それで困っているという人がいました

遺灰をもらうのだったら、将来、私の棺に遺灰を入れてもらいたいと思いましたが、それも無理なんですよね。。

もしそれが出来たとしても、そこまでガリバーの遺灰はキチンと供養されないという事になってしまうし。。

それに、私、死んでますから、、約束が果たされるかどうか分らないですよね。。

それに、私と夫が事故で突然死してしまったら?
犬の遺灰がキチンと扱われるかどうか分りません



電話で問い合わせた際、「ちゃんと供養してあげられますか?」というお寺の方の言葉に動かされ、お寺で焼いて遺灰は全部埋葬してもらう事にしました

個別で焼いてくれるパターンと、他の子と一緒に焼くパターンとがありました
個別なら火葬場についていけて、他の子と一緒のパターンはついていけないとの事でした

夫は焼き場まで着いて行くまでが責任ではないかと思ったようですが、私は精神的に耐えられないと思ったので、他の子と一緒に焼いてもらう事にしました

本当に遺体になってしまう前に、柔らかくて可愛いまま記憶に残したかったので、遺体は亡くなったその日に取りに来てもらいました



バタバタで、、あとで、入れてあげれば良かったと思うものも沢山ありました

でも、それは私がサヨナラする時に、後からガリバーに持って行くことにします

2014-11-08-12-36-47_photo.jpg

遺体は次の日の朝8時に焼くと言われていたので、朝8時にお寺の方角に向かって手を合わせました

その後、埋葬されるので、後日、お寺の合同墓地にお参りに行きました



コインロッカ-・ベイビ-ズ 下 / 村上龍 / 講談社文庫【中古】afb

ヒトと愛猫の生活情報誌「ねこのきもち」





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最終更新日  2016年03月15日 11時36分39秒
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