1977年、ソロシングル『I Wanna Testify / Turn On the T.V.』をリリースする。(『I Wanna...』はPファンク・グループ、“パーラメンツ”のカヴァー。原題は『Testify』という。)クイーンとしても活動中の1981年に初のソロ・アルバム「ファン・イン・スペース」、1984年には2作目「ストレンジ・フロンティアー」をそれぞれリリースした。
作曲家としても「戦慄の王女」から『モダン・タイムス・ロックン・ロール』という曲を書き自らヴォーカルをとり、アルバム毎に必ず自分の作品を提供しているが、クイーンの中では異質な作風の曲が多く、シングル曲としてなかなか採用してもらえない憂き目にあった(ロジャーのヴォーカルは、ハスキーで、フレディやブライアンとは異質のセクシーな味がありファンにはたまらないのだが)。しかし1984年に「ザ・ワークス」からの第一弾シングルとして発表した『RADIO GA GA』はフレディをヴォーカルとし、英国2位、米国16位のヒットを飛ばした。この曲はビデオ・クリップでの手拍子して両手を挙げるポーズが世界中のファンに受け入れられ、クイーンのライヴでは欠かせない定番となった。