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ロードオブザリング  闇の勢力

<サウロン>
中つ国第二紀、最後の同盟との戦いで指を切り落とされ、「ひとつの指輪」を奪われた冥王サウロンは、力と姿を失ってしまう。しかし、指輪が滅ぼされなかったために彼は消滅せずに残り、モルドールのバラド=ドゥアの塔に戻った。そこで彼は、元の姿と力を取り戻すべく、失われた指輪を探し始める。そして今、サウロンは邪悪な意思と巨大で鋭くからみつく視線をもつ目として、その姿を現した。誰も、その突き刺すような眼差しに耐えることはできない。

<サルマン>
種族:魔法使い

かつてはイスタリで最も賢く偉大であった中つ国の魔法使いサルマンは、敵を調査することに没頭しすぎ、逆に闇の世界へと身を落としていく。魔法使いとしての誇りや力を大切にすることを忘れ、かつての友人全てを敵に回す。彼は自由を愛するローハンの人々の敵となり、闇の手段によって恐ろしいウルク=ハイの大規模な軍隊を編成し、ローハンの領土の占拠、破壊を図る。1万にも及ぶウルク=ハイ軍はヘルム峡谷で敗北し、彼の砦であるアイゼンガルドには、エントたちの大群がなだれ込んだ。

<ゴラム>
種族:ストゥア族

一つの指輪に誘惑されて苦しみ、みすぼらしく暮らしているゴラムは、みじめで哀れな生き物である。一つの指輪を失くしたために取り乱し、狂ってしまい、彼が今まで大事にしてきた世界でたったひとつのものである“いとしいしと”を探すためなら、中つ国のどこへでも追いかけていくことに執心している。「二つの塔」で旅の仲間が分散してしまった時、フロドとサムから指輪を盗もうとするが、結局は意図に反して、モルドールの道案内役を引き受けることになる。ゴラムは、フロドたちを罠にかけ、一つの指輪を再び自分の手にしようとする。

<グリマ>
種族:人間

蛇の舌は、ローハン国のセオデン王の相談役で側近であったが、魔法使いサルマンと影で通じていた。彼は、サルマンの意思の通りにローハンを操ろうと、弱った王に対して悪意の助言を続けた。「二つの塔」では、ガンダルフが魔法の力で昏睡状態に陥ったセオデン王を救った。グリマはローハンを追放され、アイゼンガルドへ逃亡した。



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