お金は必要なもの?



2004年8月26日(木)


■タイトル

お金は必要なもの?


■本文

最近読んだ本に、こんなことが書いてあった。
自分の客に、お金に対する考え方を非公式に統計をとったものらしい。

お金があれば安全に暮らせる。
お金は強さの象徴である。
お金があれば人を支配できる。
お金は権力の象徴である。
お金があれば『好きな生き方』ができる。
お金があれば『人の面倒をみる』ことができる。
お金があれば人が自分を認めてくれる。
お金があれば成功できる。

お金を人生の目標にしたいと思わないが、人生の目標を達成するためには、お金は必要不可欠だ。

こんなことを書くと、人生の目標の視点を変えてみたら、と言われる人もいると思う

実は、私自身は若い頃からお金に無頓着で、執着心は薄いほうだと思う。

普通は、貧乏な家に育っていれば、執着心は強くなっていいはずだが、何故か薄い。

人生の目標の視点を変えてみる、ということで考えれば、私は元々お金に視点はない。

いや、視点がないのではなく、お金の本当の意味が分かっておらず、別物と考えていた。

お金がある時は当然だが、ないならないで『武士は食わねど高楊枝』『ボロは着てても心は錦』と、誇りだけは捨てない生き方を心掛けてきた。

・・・どこからか、偉そうなオッサントークじゃないか?と野次っている人がいるようです(笑)。


その本にこんなことも書いてあった。

『あなたがお金に関心を持たなければ、お金の方もあなたに関心がなくなりますよ!』

これは悔しいかな当たっています(笑)。


『お金があれば、幸せになることにエネルギーを使えるし、しなくちゃいけないことじゃなくて、やりたいことができる』

お金は目的ではありませんが、目的達成のためには必要なものであることを、改めて痛感している此の頃です(笑)。








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