好きな人 ランキング
は低め… カクハ
です。( T
_
T
)/
ウチの 3チビ
は、祖父母の顔を片方しか 知りません
。
諸々の諸事情により。
旦那の両親とは 疎遠
である為
会った事がない…
と言っても過言でない程。
唯一。
チビ助
だけは一度だけ会っているが
本人も覚えていない 遠い昔
の事。<2歳になる年の話
お盆
のまっただ中の頃。
陽もとうに暮れた 夜更け
に
マンションのエントランス 外
での顔合わせ。<鉢合わせみたいな感じ
向こうの メンツ
は
ご両親と、弟と妹、そして、旦那の叔母さん。<末の弟は留守番
コチラは 私達夫婦
と 両親
。
そして、たまたま家にいた 末妹
。
突然の登場に 固まり
。<私達も“寝耳に水”状態
抱っこをしようと伸ばしてきた
もう1人のお祖父ちゃんの手を 恐がり
。
大泣き
してジージ(私の父)に抱っこを求めた。
普段は 人見知り
なんて言葉を知らないのか…ってくらい
人なつっこくて
、人とのふれあいが 大好きで
大人とお喋りするのが大好きな チビ助
なのに
最初から最後まで 大泣き
して
終始 “ 拒絶
”
だったのは
後にも先にもあの 1回
だけ。
旦那の血
…と、何気に思ったのを今でも覚えている。
…と書きながら。
チビ助
の隣にいた 私
でも
一番後ろで自分の親族を無言で威嚇していた 旦那
でもなく
父の斜め後ろに控えていた 母
でもなく
義父の近くに立っていた 末妹
でもなく
あの時、あの場にいた誰よりも
一番大人な対応をしていた ジージ
に
チビ助
が助けを求めたのがミソ。
スピリチュアル
の強い知人曰く。
ジージ
と チビ助
は遠い昔のヨーロッパで
道路を造る仕事をしていた 兄弟
だったと
しかも チビ助
が兄で ジージ
が弟。
(兄はとても心配性で最後まで弟を守り続けたらしい)
母
や 妹達
に言わせると
2人のやりとりは確かに 兄弟
そのもので
違和感すらない
事が違和感だったらしいのだが
その話を聞いて 腑に落ちる
ぐらいらしい。
(もちろん見た目は別として)
ウチの父方の親族と旦那の方は 『 男系
』
ウチの母方と実家は 『 女系
』
その中にあっての “ 初孫
”
で “ 男の子
”
…と言うのも
父
の中で 大きい
のだろうと思う。
(もう1人男の子が欲しかった父のお陰で
4姉弟になったようなものだから)
さて、そんな チビ助
の中で
一番大好きなのは、やっぱり不動の 『 ジージ
』
その次に来るのが 『 オカン
』 ←私の母のこと。
3番目『 兄ちゃん
』 ←弟
4番目『 母ちゃん
』 ←私。
5番目『 ターちゃん
』 ←上妹
6番目『 ジラ姉
』 ←末妹
7番目『 曾ばぁ
(ひーばぁ) 』 ←私から見て祖母。(曾祖母)
最後に 『 父ちゃん
』 ←旦那。
旦那
に関しては…
チビ助にしてみると “ めっちゃ怒る人
”
だけど。
公園行ったり、ゲームして一緒に遊んだりすると
3位ぐらいまでは 上昇
したりする様子。
ジージ
は完全に 不動
。
娘の私にゃ何が良いのかすら分からず…<ヲイ
そんな ジージ
を時に制して守ってくれる人として
母
が2番目にくるとの事。
ゲーム好きなチビ助にとって、元祖ゲームッ子な弟は
“ ゲームの神様
”
的存在で好きらしい。
妹2人
に関しては…
上妹
は、チビ助が 溺愛
している
“ 従妹を産んだ母
”
としてのランクイン。
末妹
に関しては、 お菓子
を作ってくれたりするけど、
怒るとめっちゃ怖い…
と言う事で6番目。
祖母
は時々我が家にやってくる
陽気なお祖母ちゃん
…と言う事で好きらしい。
所で 私
の順位… 4番目
。
なんとも…
妙にリアル
な数字である事か………
まぁ、年がら年中。
朝も昼も夜も、果ては 寝言
でも
“ ジージの所に泊まりたい
”
“ オカンの所に泊まりたい
”
…と言っているくらいなので
トップ2に入る事は 皆無
なのは分かっているけど…
んでも
実の親、形無し!
…ですがな。(笑)
文句があるワケじゃないけど……
ちょっと 凹む
…_| ̄|○ ......
因みに、
末の ちびっ子
は今日、実家にお泊まり。
ここ数ヶ月。
眠ったら自宅に 強制帰宅
が続いている状態。
『 兄ちゃん達はちゃんとお泊まりしてるのに…
』
…と言う 思い
がやっぱり 強かった
んだろうと思う。
あまりのくっつきに 母
が 根負け
して
本日の お泊まり
(強制帰宅無し)が決定。
そう決まるまでも
『 母ちゃんイヤ!!
』
『 オカンとお風呂入る!
』
『 オカンがイイ!!!!
』
『 母ちゃん、バイバイ!!』
…と叫ばれる始末。
やっぱり、
母ちゃん
形無し
です。
そんな凹んだ状況で
チビ助
が遊んだ後のDSを 片付け
ていたら…
DSの録音した音声で遊ぶソフトが 起動中
。
終了
と間違って 再生ボタン
をポチッと…そしたら
『 かちゃぶる
』
ん?
もう一度ポチッと
『 かちゃぶる
』
んん? …かちゃ…ぶる???
良く画面を見ると
再生設定が変。
両方とも 通常
に戻してみると…
『 ………
かあちゃんも好き…
』
…と、 チビ助
の声。
あらま…ちょっと 嬉しい
。
チビ達の 寝息
を聞きながら
明かり
を落とした部屋でちょっと ニヤリ
。
もう一度ポチッ。
『 ………かあちゃんも
好き…
』
…ん?
もしかして、 チビ助
の声だけじゃない?
チビ助
微かに違う声
。
ちょっとだけ音量を 上げて
ポチッ。
「 チビ助~、チビ姫~、ちびっ子~、お風呂入んなさ~い
」
…と、遠方に聞こえる私の声
『 かあちゃんも好き
』
…とチビ助の大きな声が聞こえ。
「 姫もしゅき~
」
【 ちびっ子も~
】
…と下の2人のひそひそ声。
『 母ちゃん
“ も
” 好き
』
やっぱ…
上位じゃないから “ も ”
付きだけど……
“ すき
”
ならいっか♪
涙腺ゆるゆる~ 2014年10月02日
あっちゅ~間に10月! 2014年10月01日
カレンダー
コメント新着