ひっそりと

ひっそりと

中学


登校を渋るとしても、ひきこもることは避けたい
そんな気持ちでした

『子離れしていかなくちゃ』っていうのが、わたしの目標にもなりました


目立ったこととしては、『“長”になりたがらなくなった』。。。でしょうか
1年の初め、学級委員長に立候補しようとして、担任のN先生に、「よう考えよ」って言われてからです
卒業するころには、『目立つことを嫌がる』ようになりました


『怒鳴られるのになれた』ことです
吹奏楽部では、顧問のK先生が、よく怒られたそうです
小学生の時にも、他の誰か、特に、全体集会とかでみんなに注意されるときに、自分が叱られてると思いこんで、集団から離れてしまっていました
吹奏楽部では、そうはいきませんでした
「返事をしろ」って怒鳴られて、大きな声で返事して、「返事の仕方が悪い!!」って怒鳴られたって、泣いて帰ってきたこともありました

夫は、日ごろから、「仕事に就いたら、怒られることばっかりや。それに耐えれるようにしなくちゃいけない」って考えでした

先生に叱られても、その場にとどまれて、そのあとも練習をしてくる姿、、、
先生が怒られた時、部長をはじめパートリーダーたちが、謝りにいったりしてる姿を見ていて、みいくんなりに、たくさんのことを学んだと思います

先輩・後輩の関係も学びました
入学してすぐに、「挨拶もせんかった」って、廊下で女の子に怒られたのが、懐かしく感じます
楽器の扱い方から教えてもらいました
後輩が入ってくるたびに、「男子は入ったか?」って、気にしてました
今回、高校生になって、中学のコンサートに行きました
いままで、卒業していった先輩たちがしてくださったことを、自分も、やっています


中学は、ほんとうに、よく頑張れていました



卒業してから、小学6年生の『同窓会』がありました
「話をする子もおらんのに」って言いながらも、参加しました
中学になって、同じ小学校の子とは、仲良くできなかったようです
ただ、『今のみいくん』を認めてくれた、もう一つの小学校の出身の子たちと、仲良くなれました
オタク度が、加速したのには、まいっていますけど、その話題で、“おともだち”に入れたんだから、それも必要なことなんでしょうか?


リスパダールは、夜飲むように処方されています
わたしが言えば飲みます
修学旅行とかの時は、まったく飲んでいませんでした

これも、薬を飲まなくても、だいじょうぶだったということなのかもしれません


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