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2026.09.04
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カテゴリ: 作家


話せないのに、無謀にも、現地ツアーに参加した記録である。行先は、
世界遺産での黄山である。

西海に来た。断崖絶壁の、その壁であるが角度、45度もあろうかと
言う、石段が、その絶壁に作られていた。右側は絶壁、左手は谷、
手摺などない。落ちたら命はないだろう。

そこを降りるのであるが、疲れた足はガクガク、加えて高所恐怖症故
さらに足腰はガクガク、急坂をいざりながら降りて行った。最後まで
行けず、這いつくばって広場まで戻る。してその後、又、急階段を

大声を出したりしながら、ヘトヘトになりながら頂上へ着いた。
さらに下った所のホテルにたどり着きホッとしたのである。



写真はネットより借用

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第19回 2026年9月3日(木)

それにしても元気がある。ガイドと我を除いて、全員で、近くの山へ
行くそうである。すごいと思う。それとも、我が情けないだけか?

部屋へ入る。早速、部屋のチェックを行う。
キングサイズのベッドが二つ。3人は座れるソファーが一つ。その前に
テーブルが一つ。机が一つ。その横に大きなテレビが一台。その隣に
荷物置用のテーブルがある。

次にバスルームをチェックする。湯船がある。結構大きい湯船だ。
おまけにカーテンもついている。昨日とは全く異なる豪華さだ。昨日の
程度が低すぎたので普通のバスルームが、豪華に感じる。山を登って上に
行けば行くほど、ブスが美人に見えてくると言う、あれと同じ事か?
お湯も出して見た。お湯が出る。しかも茶色くない。コップに入れて


う~ん、と背伸びして、安心した。
そして時計を見たらまだ、午後4時である。「何だ、まだ4時かよ!」、と
ちょっと驚いた。もう、この一日は、長くて、長くて、2~3日歩いたような
気持ちになっていたからだ。今、4時? と言うことは、今朝、最下等ホテル
を、出発したのが8時。オンボロ小型バスの風呂桶に座って、20分。バス停
から少し歩いて、寒いので、帽子とマフラーを買って、又々待つこと、しばし
の間。そしてロープウェイに乗って頂上へ。そこで待たされ、待たされ、
上海男が怒りまくって1時間。だから、ロープウェイ駅を出発して歩き出したのは、
10時を過ぎていたはずだ。と言う事は、休憩時間も入れて、6時間。昼休み
や、休憩時間を入れたら、正味、5時間も歩いていない。4時間半程度か?

何だー、と思ったが、兎に角、湯船に浸って、疲れを取ろう、まだ夕食
時間にも間があるし、と湯船にお湯を入れ始めたら、ピンポン!
誰かが、来たようだ。へらへら男のガイドであった。
夕食はどうする? と言う事であった。彼に言われるとどうも、マージン
を取っていそうで、頼みにくい気持ちなのではあるが、せっかく部屋まで
来てくれたので、マージンを取られても、いいやと思って夕食を予約した。
たったの50元だから、知れた物である。
「夕食は17時から食べられる。明日は、ご来光を見に行くなら、5時半
集合だ。」、そう言って、彼は、満足そうに笑って帰って行った。

ようやく湯船にお湯を満たして風呂に入った。
杭州のアパートにも湯船はなく、シャワーのみであるから、湯船に入るのは、
久しぶりである。数ヶ月ぶりか? 気持ちいい。疲れが取れる気がする。
30分以上もゆったりと入った。気持ちいい。標高1500m位であろうから、
天国にも近い。だから気持ちいいのか? 関係ない。ん? 関係ないね。

垢が1キロも落ちたかと思うほど、身体も軽くなった気がする。
風呂から出ると急に空腹を感じた。あれだけ歩いて、昼は、ラーメンだった
のだ。普通なら腹も減るはずである。5時には、まだ少し時間があるので、
ベッドに潜り込んで、小説を読む。少し本を読んでいると、ベッドの中で、
且つ、風呂に入り、体が温まったはずなのに寒さを感じる。おかしいなー、
暖房のスイッチは、風呂に入る前に、入れたはずだ。起き出して、暖房の
スイッチを見る。間違いなくONの位置になっている。暖かい風が出て
いるか確認した。確かに出ている。しかし、それは、猫の鼻息ほどしか
出ていない。おかしい。風の出ている所は、確かに熱い位である。しかし、
5センチも離れた所は、もう既に大気と同じ温度である。

風量の調整がまずいのか? と調べたが、それらしい調節するものがない。
昨夜のホテルは、設備はほとんど×であったが、暖房だけは、暑過ぎた。
しかしこのホテルは、設備はそれなりに良いのであるが、暖房が全く
効かない。困ったものだ。猫の鼻息では大きな部屋は暖まらない。
5センチ先で風を感じない暖房具では、部屋が暖まるはずがない。
暖房具周りを、一通りチェックしてみた。エンジニアの目と腕で、チェック
して見たのだ。しかし、こりゃー、改善できない、と判断した。
文句言って、部屋を代わるのも面倒だと思い、隣の空いているベッドから、
毛布とその上にある、厚めのフトンとさらにカバーも持って来て重ねた。
二つのベッド分、全部を掛けたのだ。それで再びベッドに潜り込んだら、
重たいのが若干の難点であるが、暖かさは全く問題なし。何ページか、
本を読み進むうちに、だんだん暖かくなった。暖かさと、疲れとで、
うとうとして、いつの間にか寝入っていた。


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最終更新日  2026.09.04 07:26:24
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