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こんばんは紙太材木店の田原です。昨日は新住協、岐阜支部の研修会代表理事の鎌田先生を呼んでの研修でした。といってもほとんどの方はご存知ありませんね。新住協と言っても住宅の性能に興味のない工務店は知りませんしまして鎌田先生?Who?と言ったところでしょうか。住宅の必要暖房エネルギーはその家の性能によって決まりますから実は計算できます。暖かい家かどうかは計算で分かってしまうのです。いくら誠実そうな営業担当者が暖かい家です!と強調しても本当かどうかは計算で出てしまう。暖かい家の定義を真冬に家中の気温を20度に保つ。とすると一冬で何Lの灯油が必要か?100Lしか必要としない家(85円で8500円)200L300L400L・・・・・・800L必要な家(85円×800Lで68000円)こういうことが計算できる、そんな時代ですがなぜか時代は太陽光パネル、蓄電池、スマートハウスetc住宅本来の性能とは別のところの話しが雑誌や広告を賑わしています。日本ではこと住宅の限っては性能が良いからといって売れるわけではありません。高気密、高断熱、サッシの性能も抜群です、とても快適に過ごせます。といっても暖簾に腕押し状態。反対にヨーロッパでは性能がよくなければ売れません。住宅に性能?この言葉に違和感を感じるのかもしれませんが性能は大事性能を気にしない消費者は低い性能の商品しか選べなくなるという見本がサッシ。こちらのブログは行列の出来る設計事務所(森みわさん率いるパッシブハウスジャパンの理事にもなっていた)兵庫の松尾設計室をご覧になるとヨーロッパは当たり前として中国や韓国より低いレベル国の基準がいかにお粗末か分かると言うもの。一般の方はご存知ありませんが家の中の熱エネルギーの30%以上は窓から逃げていきます。壁から逃げる熱よりも多いんです!だからサッシの性能は壁の断熱材を何にするかより大事。研修会の話しからずれましたね、蒸暑地域(北海道、東北を除いた日本全土)で夏をいかに快適に過ごすかこれがテーマでした。エネルギーを使わずに夏を快適にというのは幻想工夫のしどころですね。それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年09月28日
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こんばんは、紙太材木店の田原です。先日のチムニー(煙突)外付けの煙突全体に雨水が入っていました。レンガタイルの下地のサイディング透湿防水シートの裏にも水が回っています。もう少し詳しく調査して被害を受けた範囲を確定材料、職人を手配して一気に補修工事に入ります。構造体の被害がどこまであるか・・・シロアリがいない事を祈るばかりです。それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年09月26日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。先日までの暑さが嘘のように今朝は気持ちのいい朝。少し寒いぐらいで、昨夜はベッドで毛布に包まって寝ておりました。さて、先日の椅子に続いて今回は座卓ダイニングのテーブルなどは大きな一枚板のテーブルであれば世代を越えて使えますから何かのきっかけがあれば購入したいもの。一枚板の無垢のテーブルとお気に入りの椅子があれば食卓についた時も何か素敵な料理がでてくる気がしてなんとなくワクワクするかもしれませんね。あるいは家の中で一番のお気に入りのコーナーになることもあります。一般に無垢の一枚板というと聞いただけで高い!というイメージをお持ちかもしれませんがある意味あたってますが、そうとばかりはいえません。同じように見える板も乾燥の度合いにより値段はびっくりするほど変ってきます。5~6年乾燥させたものと20年以上乾燥させたものでは乾燥度が違いますから割れやヒビが入ったり、反りが出る割合は年数が経つほど少なくなっていきます。ということは伐採して板にした時、普通に見える板も時とともに割れが入ったり、反りが出てテーブルとしては使えなくなることを意味します。今年購入した10枚の板のうち20年後まで残る板は1~2枚悪ければ一枚も残らない・・・値段が高いはずですね。20年の自然乾燥に耐え割れや反りもそれほどひどくないものが一枚板の無垢のテーブルになります。そこでちょっとリスクを覚悟でつまりテーブルにしてから若干の割れや反りは自然の木だから当たり前という、おおらかで、ワイルドな視点に立てば5~8年の無垢の板をそれなりの値段で購入できます。上のケヤキ 巾は80センチ、長さは2.2m厚さは7センチありますが反りは1.2センチ凹で1.2センチ凸でも1.2センチですから水平な板にするため削ると表面で1.2センチ削り裏面で1.2センチ削って4.6センチの厚さの板になります。素朴な形の座卓単純な形ですから品よく仕上げるのが難しい足の太さと位置、板の厚さのバランス、これだけ。しばらく頭に汗をかきそうです。をれでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年09月24日
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こんばんは紙太材木店の田原です。最近は日が落ちるのも幾分早くなってきましたが、夕方5時、多治見からの帰りの車載温度計は30度幾分年季の入った車についた温度計ですから正確な温では無いかもしれませんが今夜も美味しいビールがいただけそうです。さて、このごろダイニング(そんな言葉に合うような台所兼食堂ではありませんが)で使っている椅子が重いと感じるようになりました。幅も幾分広めなので引き出すときも元の位置に戻す時も隣の椅子とぶつかり合って使いづらい。以前からこのシェーカーの椅子がほしいなぁ(F121)キットで購入すれば半額になるのも魅力ですし、自分で組み立てる楽しみもあります。重さも軽く、すわり心地もとてもいい椅子です。ただ、6脚となるといくら安くてもX6では結構な金額になりますから先んじて1脚購入する(椅子の良さを家族に体感してもらう)その後、順次増やしていくという方法か購入資金をきっちり貯めて一挙に買うかなどと考えていました。さて、建築の仕事をしていると自然に家具にも目が行きますが軽い椅子ということで思い出したのがジオ・ポンティのスーパーレッジェーラ重さは2Kgありませんからその名の通り超軽量中村好文さんが若いとき蛮勇を奮って購入したとか(給料の2か月分+)ネットで調べましたが今でも値段はそのころと変りありません。発売元はイタリアの高級家具メーカーCassinaこれもいいなぁ・・でもこの1脚でシェーカー6脚が買えてしまってお釣が来ると言う現実。どうしようかなどとしばらく楽しみながら思案をして見ます。まだ家を建てる前でアパート住まいのご夫婦にはぜひ、蛮勇を奮って購入を検討してみて下さい(笑)家を建てる時では難しい建てた後なら更に難しいそれでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年09月21日
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こんばんは紙太材木店の田原です。大福町の家ただいま左官工事中下塗りをしているところでこの後、上塗りをします。塗り壁の場合押入やクロゼットを除いて家の壁全部を塗り壁にすると35坪の家の場合、工事期間としては約3週間一般的なクロス張りであれば5~6日ですから随分日にちがかかります。それに塗り壁にしても天井は和紙貼りですからその日数も加算されます。来月初めまでは左官工事今回は玄関ホールの一面の壁だけ色を変えてあります。ちょっと遊んでみたのですが左官屋さんの世界では大津とか大津磨きとして知られてます。どんな仕上りになるか私自身も興味津々であります。それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年09月19日
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こんばんは紙太材木店の田原です。一般的には3連休ですが住宅屋さんは普通に出勤が多いんじゃないでしょうか。土曜は外構プランの打合せ資金計画を立てたとき住宅と一緒にプランニングするのが当たり前ですが中にはそうでないところもちらほら予算の大半を家につぎ込んでしまい外構予算が無い・・などという悲劇も偶に聞きます。外構も含めて借入予算を組むことが大事で、外構は外構屋さんにお任せという住宅屋さんもありますが外構の面白さを捨てるなんてもったいないの一言。どんな外構計画になるか完成をお楽しみに。さて、昨日は朝の8時から雄鳥川の草刈地区総出(たんぼを持ってる人)でこの夏3回目・・今年は会長農園も含めて何回草刈をしたことか。仙人を上回る回数になりそうです。その後は上川辺で耐震診断一件午後はプラン作成本日午前は現場打合せ一件午後は大規模リフォームの打合せと現場監理基本的に工務店に祭日はありません。(職人さんが現場で働いているので)日曜と現場の動かない平日が休みということになりますが現場の動かない平日を自分で作らなければなりませんから要領も大切。さて、先日作った金目の煮付けおいしゅうございました。特大ハマグリのオリーブオイル炒め(ガーリック味)(千葉産のものが出回ってます)フライパンにオイルを多目(通常の3倍くらい)にいれハマグリを入れてフタをします。ハマグリが口をあけたら再度オリーブオイルを同量いれガーリックパウダーをかけます。それで完了(塩や他のものは一切入れません)熱々をキンキンに冷やした白ワインで。ブルスケッタにこのオイルをかけると最高!それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年09月17日
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こんばんは紙太材木店の田原です。今週は煙突の週かな?月曜に続き昨日もこんな事をしてました。以前リフォームをさせていただいたお宅煙突周りのレンガタイルが割れているとのこと恐らくチムニー(煙突)のキャップの取付不良かタイルとの取合いの不良で雨水がはいり凍害で割れたと思われます。案の定、キャップの水切り鈑金とタイルの隙間がコーキングがこれでもかと言うほど埋めてあります。スミマセン、普通の方は何の事かわかりませんね。まあ、勘違い施工がしてあったということですがタイルをかなりめくらなければなりません。10年前の建物とのこと同じタイルがあるかなぁ。さて、本日は先日撮った自画像建前の最中ですがあまりの暑さにどんな顔になってるか(日焼けで)記録しておこうと撮ったのですがこの写真では分かりませんでした。(本当は真っ赤になってます)ヘルメットの下にタオルを巻いているのは額と頭からの汗が顔を拭いても拭いても落ちてきて目に入るから。最近髪が薄くなったので余計に汗をかくようです。なぜか、肩幅と顔の大きさのバランスがよくありません、どこかの野〇首相もアンバランスですが私の場合は携帯のせいですので誤解しないで下さいね。それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年09月14日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。朝からのラテンジャズ、ちょっとリズムが違うと感じる年になりました。さて、こちらの家具昔ながらの水屋箪笥です。茶箪笥よりがっちりしていて主に台所や食堂で使われてきました。アンティークに感じる方もいると思いますがまだまだ現役で使われている家庭も多くあります。一般的に新築やリフォームをするとシステムキッチンの後、キッチンに立った時の背中側に置くのがカップボードやバックカウンターと呼ばれるもの。食器類を仕舞ったりレンジや炊飯器を置いたりします。古い水屋箪笥の場合そのまま使用される方が多くいます。今回のFS-Houseの場合もそうなんですが逆にもう少し新しい水屋箪笥の場合は(ウレタン塗装がしてあり、ガラスの開き戸が付いてるようなもの)これを気にキッチンに合わせたカップボードに入替える場合が多い(つまりもったいないけれど廃棄されます)思うに、ウレタン塗装の水屋箪笥の場合濃い色合いがキッチンのイメージと合わなかったり全体のデザインが古いと感じたりすることと同時に工業製品的なもの、大量生産的なものはクレームの出ないような作り方や、流行を追うことになりますからどうしても陳腐に感じたり飽きを感じさせたりすることになります。その結果、廃棄されたり交換されたりするわけでその寿命は製品自体が壊れる訳ではないのに20年から30年といったものになってしまいます。そう見ると、人は手間がかかるもの気に掛けなければならないものには愛着が湧くが手間をかけても,気に掛けてもそれに応えてくれないものには興味や愛着を失っていくのではないだろうか。合板と無垢の材料を比較してみると当てはまりますが、これはもう少し考えてみる必要がありそうなテーマ。手間がかからないほうが(忙しいから無垢のフロアや木枠の荏油塗りなんて無理、ワックス不用のフロアがいい)楽チンと考える方も多くいますが自分の家に愛着を持つ一番の方法は手間をかけること、つまり時間と労力を使うことです。そうでなければ20年後にフロアを張り替えることになるだろうなぁ。それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年09月12日
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こんばんは紙太材木店の田原です。ようやく朝晩少し涼しくなってきましたが日中はまだまだ暑さが続きます。そんなまだまだ暑い日中、お昼の1時私は屋根の上何をしているかお分かりでしょうか?「お屋根の上で水遊び」ではありません。設置された太陽光パネルに水をかける雨漏れ試験の最中です。このお客様数ヶ月前パネルを設置したのですが直後から雨漏れ業者に連絡するとやってきて屋根に上り、これで直りました。と言って帰っていくも雨が降るとまた雨漏れこんな事が何度か続き押入、壁天井(勾配天井です)、ロフトのクロスやPBまで濡れて皺になってしまいました。そんなときに以前、近所で工事をしていた紙太材木店のことを思い出し、切羽詰って連絡をいただいたという次第。この業者先日来たときに棟に煙突があるからそこからの雨漏れです。とのたまわったそうで、お客様は怒り心頭のご様子でも万が一と言う事もありますからこちらも雨漏れ試験結果は太陽光パネルに水をかけて10分後勾配天井のクロスが袋のように脹らみたっぷりの水が溜まりました。煙突は何分かけても異常なし。パネルの設置業者は保険に入ってますから大丈夫ですと言いますが雨が漏れれば室内は水浸し家具や家財の移動、壁や天井の断熱材の交換、補修工事中のストレスなど大変なのはお客様ご本人パネルを設置する時は家を建てた工務店に先ず相談してみましょう。PS瓦はカラーベスト、パネルは京セラですが、業者のパネルの設置方法に問題があります。土葺き瓦屋根の場合はパネルなんて考えないほうがいいでしょう。それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年09月10日
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こんにちは紙太材木店の田原です。なかなかブログを書く時間が取れず自分の要領の悪さに今更ながら驚いています・・・数少ない読者の皆さんが更に減ってしまうのではと危惧しているところであります。さて、忙しさの峠もようやく越した?と思ってますが先を見る目の無い私のことですから錯覚だったと言う事にならないようにただ祈るばかりです。さて、ここで百年の家プロジェクトの性能自慢(笑)先日、現場にでている留守中にYKKの担当者が資料を置いていきました。紙太材木店ではサッシはYKKのAPWを今年から標準採用していますがお客様にもその性能がよく分かるような冊子をということで以前から依頼してたのですがようやく出来上がってきたようです。北海道や関東では昨年から発売してましたが東海地方では今年からコストパフォーマンスと性能を考えての事ですが面白い資料なのでちょっと掲載しますね。夏の室温シュミレーション簡単に説明すると外気温が34.3度の時新省エネ基準でアルミペアガラスサッシだとリビングでは34.7度(日射を取得しているので温室のように室内のほうが暑くなります)次世代省エネ基準でAPWサッシだと同じリビングで32.7度APWサッシを使うと2度も室温が下がりますと言うものです。先日、昨年お引渡しをした八百津町の家の室内の気温を測ってきました。同時に外の温度も(北側の陰になってるところですよ)27日16時外気温34度 室内29.5度28日15時外気温34.5度 室内29度29日15時外気温34.5度 室内28度この家は昨年お引渡しなのでAPWではなくひとつ前のタイプのサッシで性能はAPWの方が上百年の家プロジェクト仕様エアコンをつけてなくて旧タイプのサッシでも次世代省エネ基準でAPWサッシより過ごしやすい室内環境しかもこれは2年前の百年家P仕様ですから今はそれよりさらに進化しています。暮らし易い家をお考えの方は紙太材木店にお問合せ下さい。さて、冬の室温シュミレーション、一般の家はこんなに寒いのか!次世代省エネでAPWでもこの程度!百年の家プロジェクトの数字は一体なぜなんだ?という数値ですが夏に冬のお話もあまり実感がありませんから寒くなった頃に冬の室温シュミレーションの話をしますね。本日は百年の家プロジェクト自慢でした(笑)それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年09月08日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。先週の半ば頃から早朝から出かけたり夜も帰りが遅くなかなか時間がとれませんでした。そのうちの一つが私の母校、加茂高校の文化祭と体育祭3日間かけて、文化祭と体育祭を続けて行います。31日の金曜日は体育祭で私の担当は給水サービス(PTAの役員なので・・)全校生徒一人当たり2Lの飲み物を用意した給水テントを設営たらいのような物に氷と水、ペットボトルを入れて冷やしますが飛ぶように無くなっていきます。朝10時の段階で氷が足りない!と言う事で市内を駆けずり回って氷の確保に回る羽目になりました。私がいた頃と同じで学校を中心に東西南北の4つのエリアに分けて競い合いますから、自然、自分の北軍を応援します(笑)棒倒しは昔も今も体育祭の花(私の頃は全員参加)当時は屈強な先生方が取り囲んでいましたが(喧嘩になりそうだとすぐに引き離します)今は選抜性で人数が少ないためかすぐに棒が倒れてしまいますからちょっとあっけない周辺ではいくつも取っ組み合いが起こってますが昔と違って今の子は少しおとなしいようです。さて、八百津町でログハウスのデッキの屋根を作ることになりました。こんな感じでしょうか。カフェ・ブロッサムのような感じがいいですね。ちょっと遠いけどいつかここで分厚いローストビーフを食べたい。完成したら報告します。それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年09月05日
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