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おはようございます、紙太材木店の田原です。Boschの距離、傾斜計古い家の実測図を作成するときの必需品古い家の床下は玉石の上に土台が横になってのっていてその上に柱が建ちます。逆T字型を思い浮かべてみるとわかり易い。玉石を置くときに何度もその石の下を突く地業を行い、割栗石を入れて固めてその上に玉石を置くのが本来ですが突いただけで玉石を置いたりする場合も多々あります。50年、百年という時間の流れの中では柱によってかかる荷重が異なります、水害で床下が洗われたり台風の影響も受けます。それらことによって新築当時は水平だった土台、垂直だった柱は徐々に傾き、ある一定の傾きを保持して落ち着きます。もちろん、建具の立て付けは多少悪くなりますし、床もひょっとしたら傾いているかもしれません。古い民家の再生の場合現状がどうなっているのかをきちんと把握することが先ず第一である程度解体しないとわからない場合も多くあります。美濃地方の場合は伊勢湾台風のときに北側に傾いた家が多く有り鉄骨で斜めに補強してある家が時々見られます。この家も柱の傾きや土台や梁の水平を直して新たに生まれ変わります。来週から基礎工事の予定です。
2014年01月31日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。健康寿命皆さんご存知でしょうかWHOの定義では「日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間のこと」日本の厚生労働省の定義では「健康上の理由で日常生活が制限されることなく生活できる期間のこと」平均寿命については男女とも世界でもトップクラス男性79.55歳、女性86.3歳(平成22年)でも上の定義の健康寿命はどうかというと男性は70.42歳、女性は73.62歳65歳まで働いて、旅行に行ったり、ゴルフをしたりという時間が5年と少し生きていても残りの10年は日常生活が制限されることに・・・あるいは介護が必要今朝、起きた時の部屋の温度は何度くらいでしょうか美濃地方でも寒い家だと3度~10度あるいはもっと寒い家もあるはず。8%消費税をクリアしようとして建てた次世代省エネ程度の家でも恐らく13度程度(外気が0度)健康に暮らしていくためには冬の室温はどれくらいなければならないのかのひとつの回答があります。イギリスの保健省が出している指針で18度が許容温度21度が推奨温度IBEC資料布団の中が暖かいからOKではありません、もちろん寝てる時の室温を言ってます。65歳で断熱改修では遅いんですね。最初に建てるときに家の断熱性能を数値で知る必要があります。もちろん換気性能、気密性能も関わっています。子供たちの世話にならず自分達で建てた家で生涯、健康に暮らしていくためには今の省エネ基準では足りません。今の省エネ基準は最低基準もクリアしていないと考えるべきでしょう。
2014年01月29日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。と書いてから現場に直行してようやく戻ってきました。さて、YKKが新しいサッシを出してきました。当社が標準で使っているのはYKK-APW330樹脂サッシで熱貫流率は1.9(W/m2・K)この上位機種が真空トリプルサッシ熱貫流率が1.09(APW330にはペアとトリプルの2種あります)今回出てきたのはAPW430でこれは熱貫流率0.91と標準のAPW330の倍以上の性能一般の方はよく勘違いをされますが家の断熱性を高める最も効果的な方法はサッシを性能の良いものにすること壁の断熱材の種類を変えたり、厚みを変えるより安くて効果があります。特に美濃地方の様な4地域でアルミの枠にガラスがペアというだけのようなサッシを使って新築の計画されている家なら尚更です。先日もお話しましたが昨年一年間の統計でまだ75%の方がアルミ枠にガラスがペアというだけのサッシを使われています。サッシ枠は一度取り付ければ交換にはとても手間がかかります。枠がアルミでできているものを取り付ければ恐らく生涯そのサッシを使うことになります。年を取ったらガラスをペアからトリプルに変えるリフォームをすればいいなどと考えてはいけません。アルミの枠から逃げていく熱量がとても大きいのですガラスをトリプルに変えてもサッシ自体の性能値は思った程上がりません。ただでさえ次世代基準程度の家なのですからトイレやお風呂脱衣室や寝室、LDKを全て暖かくしようとするとかなりの暖房費がかかってしまいます。さて、問題は価格Lixilも近々同じようなサッシを出してくるようですからそれなりに期待が持てそうです。消費税絡みで既に建ててしまった方はどうしようもありませんが今年の3月前後を境にサッシ性能はようやく世界標準に追いつきそうです。これから新築を計画される方や断熱リフォームをお考えの方はサッシの価格と性能と暖房用エネルギー消費量(計算できます)を比較してどのタイプのサッシにするか検討しなければなりません。その時是非、アルミにペアガラスのサッシとも比較してください。驚くような数字が出てきます。
2014年01月27日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。建築技術という専門家向けの雑誌があります。1月号は「改正省エネ基準を楽しく理解しよう」南雄三さんや前真之さん、岩前篤さんといった方々が寄稿されてますが私自身も興味を持ったところで普通の人が読んで楽しく理解できるところを少しご紹介しましょう、でも、普通に読んで楽しく理解出来る人は設計者でも恐らく稀、頭に汗をかきつつ調べまくりのテキストですから(^^♪近畿大学の教授の岩前先生「日本にとって最低限の断熱性とは」今回改正された省エネ基準岩前先生は批判的です。先生は日本の住まいにおける健康の変化に関する大規模な調査ををされていて温度と健康に関する研究を数多くされています。(2003年~2008年の期間を中心に新築の戸建住宅に転居した2万4千人を調査)いわば日本の住宅と健康に関する疫学的な調査といったもので著書や研究事例を読むと日本の住まいの実態というものがよくわかります。「今回の改正は住宅省エネ化に伴って良質の住宅を増やそうとしてきた過去30年の歩みとの決別であり、省エネだけが目的となった。今後しばらくは省エネ住宅の方向性と良質な住まいの方向性は異なるものとなるであろう」今回の改正は、省エネの省エネによる省エネのための改正で、このような省エネな住宅は健康的な住まいとは言えないというわけです。良質な住まいは、まず健康的でなければならない。この数年、各所で示してきたように、この社会の一般的な住まいは健康的ではない。差別化に限界を来たした1980年代の住宅産業が「快適」をキャッチフレーズにしたころから健康の追求がおろそかになってしまったように思う。住まいの高断熱化の健康改善効果をもっと大切に考えるべきである。改正省エネ基準に合致する住まいを、今、建てると今後50年、100年存在し続ける(少なくともそれを企図している)30年で壊された時代よりも、その影響は大きくなっている。エネルギー性能は満たしても健康性が不十分な住まいが将来、負の遺産になることが確実な住居が建て続けられている現状を深く嘆いている。つまり高い断熱性が健康に直結していることを言われているわけですが先程も言ったように先生は温度と健康に関する調査を非常に大規模にされていてそのビッグデータをお持ちの方何万人もの調査をされてそのデータでお話をされますから科学的な根拠のある論文になります。ニュージーランドでは先生より遥かに大規模な調査をしているグループもあり住まいの温度と健康には密接な関係があることがわかっています。さて、難しい話は省略して結論から言うと岩前先生が提唱する日本で健康に暮らせる最低限の断熱性とは美濃地方を含む温暖な4、5地域でもQ値は1.9から1.6場合によっては1.3以下が望ましいこれくらいの住宅で最低限な断熱性と健康性が確保できます。これはいま建築中の建物のほぼ倍の断熱性つまりそれほど日本の基準自体が緩いということになります。先生の締めの言葉今、改正基準レベルの住宅を新築すると、健康性の観点では不十分な住宅が50年、100年残ることになる。できるだけ多くのQ値1台の住宅を作るべきである。
2014年01月24日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝も快晴ですが放射冷却で気温はマイナス3.5度相変わらず寒い毎日ですが地面の中は暖かいのかもしれませんモグラが活発に動いてます。玉石の敷いてあるところなのにこれですからわざとそこを選んで意地悪してるのかと勘ぐりたくなる所業土が牛の巨大な糞の塊のようでモグラは困り者です。さて、今朝8時半の我が家の廊下の気温3.6度普段は皆さんに暖かくしなさい部屋全体だけでなく家中温めなさいお風呂も脱衣室もトイレも温度差の無いように!などと大きなことを言ってますが伝統的な古い木造住宅の場合これが非常に難しい・・・1階だけで50坪近くありますがその広さで壁と言えるものは14ピッチほどであとは全て建具わかり易くイメージするならお寺の本堂の様な家古い民家を改装するたびに我が家ならどうするかを考えるのですが自分の家だとなかなか思考が進みません。あるところで止まってしまうんですね。人の家だと大胆に進んでいくんですけど・・・あえて言えば高山市の吉島家住宅の耐震性と温熱環境を現代住宅並みに改善せよ但し伝統的な和の要素は壊してはならないというような難問と言ったらいいでしょうか。耐震性と温熱環境それに和のデザイン全てを同時に考える必要がありますから古い民家の改装は奥が深いですね。今週末には住宅医スクールまだまだ勉強が必要です。(タイトルの回答です・・・)
2014年01月22日
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こんにちは紙太材木店の田原です。3月末の消費税アップ前の駆け込み需要もあって早朝からの打合せでブログのアップも少々遅れ気味・・さて、2020年までに全ての建物(住宅、ビル、アパートetc)で省エネ基準が義務化されますが一般の方でそれをご存知な方はかなり少ない。家を建てる予定のない方は仕方がありませんが家をこれから建てる、あるいは建築中の方でもそれをご存知ない方が大半です。これは「そういうことは自分にはあまり関係がない」あるいは「私の建てる家の省エネ度は十分」担当の営業マンから「大丈夫ですよ」と言われてるからいろいろ理由があります。さて省エネ基準が義務化されるとどういう影響が自分の家にあるか?それは資産価値が下がります。義務化されるのは今から6年後一応今の基準で義務化される予定ですが耐震基準も建築基準法ぎりぎりクリアが等級1その1.25倍が等級21.5倍が等級3省エネ基準もぎりぎりクリアならそれは最低基準と考えるのが普通でしょう。しかも今から6年先のことです。資産価値として考えるようになるのはこれから10年、20年先の話ですから今の基準で建てたとしたら耐震基準と同じく省エネ度の低い不適格住宅となるのは目に見えています。建ててしまった後に断熱不足を補強しようとしてもサッシの補強だけでは不足しますから壁や天井、床の断熱材を入れ替えることになります当然、資金的にもかなりの金額が必要になります。我慢するかエアコンやファンヒーターでお金をかけて家を温めるかとなれば燃費の悪い家ですから資産価値が低く見られるのは仕方がありません。暑さ、寒さに起因する健康への影響は一般の方が考えているよりも遥かに大きなものがあります。最初に家を建てるときに基本的な性能を上げておくことは太陽光パネルを設置することより遥かに優先度の高いものです。今は計算すればこの断熱材、このサッシを使うとこの家では年間の暖房費は幾らかかるということまでわかります。暖かい家、資産価値の下がらない家をお考えの方は今一度考えてみる必要があります。燃費についても、資産価値にしても消費税の差よりも遥かに大きな金額の差が出てきます。もちろん健康の度合いも疫学的な統計でより暖かい家の方がより少ない医療費で済んでいることがわかってます。次世代省エネ基準程度の家ははっきり申し上げれば寒い家今週末のものさし塾でも寒い家についての話が出ますが紙太材木店でも無償の断熱性能相談サービスをしています。リフォームをお考えの方今新築をご計画中の方よそのメーカーと話を進めてるけど断熱について不安のある方数値的な裏付けのある説明を聞きたい方お問い合わせ下さい。ご家族の健康のために。
2014年01月20日
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こんばんは紙太材木店の田原です。早朝からの現場打ち合わせとその後の打合せでようやく帰ってきました。明日、明後日と子供のセンター試験。我々の頃は共通一次などと言ってましたがいつの間にやら名前が変わってたまに間違えて指摘されたりしてます自分が受けるわけでもないのに子供が受けるとなると落ち着かないものですね。息子の加茂高の生徒は岐阜大学まで行かなければなりませんが隣の可児高の生徒は市内の名城大学可児キャンパスで受けられます。岐阜まで高山線で1時間岐阜駅からバスで30分最初からハンディですが世の中そんなものです。どうにもならないことなど気にせず実力を発揮してきてもらいたいものです。本日の現場蹄鉄
2014年01月17日
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ものさし塾 「南向きの家は建てるな」おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝は小雪がちらついていますが気温は2度ですからそれほど低くありません。どちらかといえば普段より暖かく感じる温度です。さて、今の世の中は情報社会家づくりでも10年前に比べれば隔世の感のがあるほど。一般の方の情報収集能力は多くの住宅営業マを凌駕してます。でもこの家づくり情報取捨選択する能力が無ければ・・そうです自分自身のモノサシがないとどの情報を信じていいのかわからない。そのモノサシを科学的に身につけてもらうのがものさし塾紙太材木店では不定期ですが家づくりで必要となる知識と情報を学ぶものさし塾を設けてきましたが今回は、百年の家projectの技術顧問、岡田好勝さんをお呼びして会場を広めのところにとって、午前と午後の2部に分けて講座を受講できる機会を設けました。同時に同じ百年の家projectの仲間の匠建さんと初コラボです。日時:1日26日(日) 午前の部11:00~13:00(10:30 会場)午後の部14:00~16:00(13:30 会場)場所:美濃加茂市 みのかも文化の森 (美濃加茂市蜂屋町3299-1) 駐車場無料 ☎0574-28-1110最新の情報と科学的な裏付けを持った実際に役に立つ内容になっております。参加ご希望の方は、HPのお問合せフォームまで。新築の方だけでなくリフォームをお考えの方にもとっても役立つ内容です。
2014年01月15日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨日は久しぶりに京都三十三間堂の通し矢に出る娘を写真に撮ろうとしたのですが出場者と観客で超満員もちろん絶好のカメラスポットなど近寄ることもできません。というわけで早々に諦めて近くのホテルのビュッフェを食べながら時間を潰し大会終了後に皆で写真を撮ったりもう一回食事をしたりと京都を楽しんできました。さて、先日のこのブログで4地域ではまだ7割がアルミのペアガラスというお話をしました。偶然、新年の挨拶回りで新規のサッシ屋さんが来られたのでその話をしながら実際、出荷の割合はどうですか?と聞くと「私(その担当者)の感覚で言うと9割がデユオPGです」とのことデユオPGはLixilの商品でサッシの枠の一部に樹脂が使ってあるサッシですがアルミ樹脂複合サッシではありません。しかし一部に樹脂が使ってあるため営業段階では樹脂が使ってあるサッシと言ってる場合が多く(アルミ樹脂複合サッシと言ってないところがミソ)担当者に言わせると「後から結露のクレームがよく来ます」罪作りな商品・・一般の方にもわかり易く説明するとデユオPGこれはサッシの断面で正面から見えるのが障子が走るレールで左側が室内側になります。そして室内側の表面に見えるところが樹脂になっています。これに対しアルミ樹脂複合サッシの場合色の黒いところが樹脂でしかも枠だけでなく障子も表面に見えるところは樹脂になります。(サッシの場合も可動するガラスを入れた枠を障子と言います)本来のアルミ樹脂複合サッシなら室内側の枠と障子の全部が樹脂ですがこのデユオPGというサッシは「枠の一部だけを樹脂にしたアルミサッシ」というのが本来の名称であるべき商品と言えます。当然結露は起こるわけですが一番売れてる商品でもあるわけです。一般の方が納得してこの商品を選んでいれば結露のクレームはもっと少ないはずですが現実はそうではありません。売る側の知識不足、説明不足も大いにあると思います。もちろん一番いいのは賢い消費者になることですね。
2014年01月13日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。相当寒くなると覚悟(期待)してたのですがまだマイナス3度これでは普段とかわりなく、ちょっと期待はずれな朝です。さて久々の現場リポート岐阜市で大正の初めに建てられた古い農家の改装が始まりました。かなりの大きさですので西側の和室二間を減築しての再生となります。玉石基礎で建物は丸い石の上に乗ってるだけシロアリの被害もご覧のようにあります。面白いことに白蟻に食べられているのは差し鴨居で下から登って来た柱には蟻害がありません。ということは食べたくないところは飛ばして好きなところを食べてる訳です。(相手は生物ですから予測はできませんね)シロアリの薬剤散布は床下と床から1mの高さまでだけですからまぁ、こんなシロアリには現在の薬剤散布は効果が無いことになります。ということで5年しか効果の無い薬剤散布、しかも壁の中に隠れてるところは二度と薬剤を塗れないわけですから意味があるのかよく考える必要があります。さて、本日は百年の家projectの定例会「日本最高の省エネルギー性能と暮らしやすさの永続的両立」を科学的な裏付けをもって研究しています。今月末に一般の方向けに講演会を開催しますのでご興味のある方はご参加ください。詳細は次回、お知らせします。演題は「南向きの家は建てるな」
2014年01月10日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。先日、昨年お引渡しをしたお客様の湿度と気温のデーターを調べてきました。年末から10日ほどのデータですが興味深い点が何点かあります。岐阜市の気象庁のデータと比較すると面白いことがわかります。気象庁データ(観測点 加納)最低気温29日 -2.1度30日 -2.0度31日 1.0度1日 0.9度最高気温29日 5.8度30日 8.3度31日 10.5度1日 9.9度お客様宅最低気温29日 -2.5度30日 -2.1度31日 0.3度1日 0.6度最高気温29日 1.5度30日 4.8度31日 6.5度1日 4.9度最低気温は若干お客様宅の方が低いですが最高気温に随分差が出ました。岐阜市は市内を北東から南西に向かって長良川が流れていて、この川の北と南では寒さが違うと言われてました。気象庁の観測点の加納は昔の加納城のあった辺りで長良川より随分南にありますがお客様宅は長良川の北の地域日射の影響を受けないように家の北側でデータを取ってます。岐阜市の暖房デグリーデーは1850度日程度しかしこの値はあくまで観測点でのデータですから同じ市内でも長良川の北側はもっと低いようです。岐阜市のようにある程度の広さのある地域や大きな川、山間部がある地域を含む場合は発表されてる統計的な数字のみでは寒さや風向は判断できないようで、それらの数字は参考程度にしておくべきでしょう。設計時には必ず現地に行き自分の目で見て確認することが大事です。特に最近はその地域の卓越風から判断して窓を設置位置を決めて、風通しの良い家という場合もあるようですが実際のところ風向きなどは地形や周辺の建物川などにより大きな影響を受けています。ちなみに岐阜市の過去の最低気温のベスト3は(1883年からの統計)-14.3度(1927/ 1/24)-13.7度(1936/ 2/ 3) -11.7度(1927/ 1/30)昔は随分寒かったんですね。美濃加茂市は(1978年からの統計)-8.9度(1986/3/1) -8.7度(1985/1/15) -8.6度(1981/2/28)岐阜は県庁所在地ですから昔からの統計がありますが美濃加茂は1978年から最低気温は岐阜の方が低いように見えますが-8.9度を記録したの1986/3/1の岐阜の最低気温は-4.9度-8.7度を記録した1985/1/15の岐阜の最低気温は-6.0と岐阜と美濃加茂では美濃加茂の方が3~4度ほど低くなっています。ということは岐阜が -14.3度の時は美濃加茂はいったい何度だったんでしょう?このような数字があるということはまた同じ数字が出てきても不思議ではありません、温暖化すると冬は寒くなるとか。皆さん、暖かい家に住みましょうね。
2014年01月08日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。あらためまして明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。以前お話したように今年は限界耐力計算に挑戦の年です。少ない脳みそに汗をかきながらなんとかしがみついてものにしようと思ってますので数少ない読者の皆さんの応援が唯一心の拠り所高性能な住宅も後世のためには必要ですが今残っている古い木造住宅も大事に残して行く必要があります。そのためには限界耐力計算をものにしておく必要があるというわけで私の脳みその限界耐力を超えないことを祈るばかりであります。さて、お正月休みはまとまった時間が取れますから溜まった資料や雑誌などに目をとおしていたらこんな資料が目にとまりました。日経ホームビルダーの2013年6月号サッシの材質別構成比ですが1地域の北海道では樹脂サッシが95%以上ですがなんとこの美濃地方を含む4地域は70%がアルミ(複層ガラス)23%がアルミと樹脂複合サッシ樹脂サッシにいたっては2.4%しかありません。このブログでも何度もお話しましたが結露の原因の多くはサッシの性能が低いことによるもの。もちろん、気密や断熱が低いこともありますが未だにペアガラスにしただけで枠は中も外もアルミのサッシが主流とは・・・アルミを使えば必ず結露するわけで日本では性能レベルでの規制がありませんからどんなサッシでも使えるわけですが諸外国ではサッシの性能に基準が設けられていて性能の低いものは使えません。エクセルシャノンのHPより一般の方はつい断熱材に目が行きがちですがサッシから逃げていく熱は壁から逃げていく熱よりはるかに多くあり費用対効果も壁の断熱材をどうこうするより高性能なサッシを使う方がはるかに効果がありCPも良くなります。安価な資材を使って建設費の総額を抑えても日々のランニングコストが高ければ毎月の支出もそれに比例するわけで同時に将来的にはまたサッシをリフォームなんてことにもなりかねません。室内の温熱環境は健康に直結しますし経済的な負担は生涯ついてまわります。既に建ててしまった方はしょうがありませんがこれから建てられる方はじっくり考えても損はありません。太陽光パネルをつけるのはそのあとでも間に合います。本日は、今週半ばから始まる古民家再生工事の事前打ち合わせ、岐阜市内ですからそろそろ出かけなければなりません。どんな工事になるか乞う、ご期待!
2014年01月06日
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