全11件 (11件中 1-11件目)
1
おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝のNHK、この冷え込みがこれからまだ2週間ほど続くとか今年の冬ほど寒さを意識したことはこれまであまりありませんでした。紙太材木店でも先日ショールームの水道管が破裂道路を挟んだ南側の事務所を含め数日水が使えませんでした。トイレはバケツに水を入れて流すしかなく北側の事務所まで水くみに行くという始末です。(紺屋の白袴?)断水が数日続いたのは町内での水道管破裂があまりに多く設備屋さんが対応しきれないためでした。お客様の中でも破裂しないまでもこの寒さで水道管が傷んで漏水してたのを知らなかったなんてケースや夜中に破裂してたようですごい量の水が庭中溢れえかえっていたなんてケースもあると思います。来月の水道料金を心配されるかもしれませんが直してもらった水道屋さんに漏水証明を書いてもらえば漏水分は減免されますから安心して下さい。漏水証明は知ってたんですがfbの同業グループで知ったのが水道管の破裂の補修費が保険適用になるケース地元の水道屋さんの補修はある意味ボランティア的な価格で対応してくれますから金額も知れてますがTVやラジオで宣伝してるようなところに依頼するとおそらく補修費用は10万を超えるはず、そんなところに頼んでしまった人は火災保険の約款を見直してみる必要があります。火災保険はこのほかに雪で傷んだ樋とか落雪でカーポートの屋根が壊れたなんてのも保証対象になってます。雪災保証と言いますが一般の家庭で加入している火災保険ならおそらくついていると思いますが保険加入時に「この地域は水災ないし、雪も積もらないから保険料安くするため外しておこう」と考えた人はNGちなみに自分の家の雪がお隣に落ちてカーポートが破損したなんてケースは火災保険と同じでお隣の保険で修理となります。反対に、お隣の雪が落ちてきて自分の家のカーポートが破損した時は自分の火災保険で修理。雪災も火災のケースと同じで、自己責任。町中では建物と隣地境界が近い場合がありますから加入時にはよく考える必要があります。町場の工務店は自動車保険や火災保険の代理店をしているケースが多く、当社も両方やっていたのでその時の資格のおかげですが、ほとんど忘れてますね。
2018年01月31日
コメント(0)

おはようございます、紙太材木店の田原です。美濃地方は昨日も雪がちらつきましたが今朝もどんよりした曇り空で少し小雪が舞っています。気温はマイナス1.5度ですから少し暖かめでしょうか。この時期、結露にお悩みの方が数多くいると思われます。拭いても拭いても毎朝のように窓に出ている結露ガラスだけでなくサッシ枠やひどいときにはサッシ周りの壁の木枠にも結露が出ます。以前のブログでもアルミ樹脂複合サッシのアルミ部分に結露が発生していることを書きました。しかもそれは目に見える部分ではなく木枠の裏側一見結露が発生していないようで裏側では見事に結露が出ている写真です。古い家では直接的な対策はガラス面を冷やさないことぐらいしかありませんが次善の策としては水蒸気の出ないエアコンで暖房するという方法もあります。灯油やガスは水蒸気が出ますからエアコンに比べ結露のリスクが高まります。エアコンで暖房というと、あの乾燥した感じが嫌だという方もいますが人は実は乾燥には鈍感な動物こちらは車のエアコンから出てくる温風の湿度吹き出し口から出てくる空気は大体9%程度の湿度です。車内も22%とぐらい車に乗ると乾燥するからいやだという人はいるかもしれませんが私はあまり聞いたことがありません。結露は一般には暖かい空気が冷たいガラスなどに触れるとそこで発生すると考えられています。もちろん、夏のガラスのコップ周りに結露が出て水滴がついているのを見ていますからそれは正解ですが、上の写真からも、皆さんはある経験をしています。この時期、車の中でエアコンをつけてもフロントガラスが結露しない(外気吸引)暖かい空気が冷たいフロントガラスに当たっていても結露していないんですね。夏のガラスコップや冬のサッシの結露現象の経験とはちょっと矛盾した経験をしているはずです。詳しくは湿り空気線図を見ると分かりますが何%の水蒸気を持った空気は何度で結露するかというのがグラフになっています。それを見ると室内は今 何度で何%の湿度だからサッシのガラスの表面温度が何度だと結露するサッシの枠はアルミで熱伝導率が高い、だから何度で結露するということがわかります。住宅の結露現象は住まいを科学的に考えることで抑制することができる時代です、暮らし易さの基本は住宅を科学し性能を確保することであり、そこにインテリアやデザインを加えることで心地よさと満足感が得られます。冬が来るたびにストレスのたまる家ではいくらデザインが良くても遠慮したいものです
2018年01月29日
コメント(0)

おはようございます、紙太材木店の田原です。寒い日が続きます。昨日の朝はマイナス7.5度を下回っていました。もちろん家の中の仏間は0.6度北の事務所は氷点下・・・でも、南の事務所は16.1度南の事務所は前日の11時頃まで薪ストーブを焚いていましたから暖かさがまだ残っています。ここ数日の寒さで朝のリビングが10度前後、トイレ、洗面は10度を下回っている家が数多くあると思われます。日中も美濃地方の昨日の最高気温は2度ですから家中蓄冷している家がかなりあるはずで今朝、エアコンだけで家中暖房で来ている家はほとんど無いでしょう。あるとすれば相当な我慢を強いられているかもしれません。もちろんエアコンだけで家中暖かく過ごせる高性能な家も次々に建っていますから、そんな人は昨日はとても寒かったと言われてもピンとこないはずです。多くの日本人は残念ながら家の中で寒さのストレスのない生活というものを経験していません、経験しているのはその寒さを我慢する、あるいは耐えるといったところでしょうか。この寒さは風邪をひかなくても体には相当なストレスを与えているはずで、昨夜お風呂に入ったとき、冷えた体が暖かくてとても気持ちがいいと感じたら家の断熱が不足しているか暖房不足のどちらかでしょう。断熱が不足しているようなら断熱改修をすることで体のストレスも改善されるはずです。気象庁のHPには過去の最低気温の記録が残っていて岐阜市の最低気温はマイナス14.3度(1927年1月24日)91年前ですね。岐阜市は6地域、美濃加茂市は5地域同じ美濃地方でも美濃加茂、可児、多治見といったあたりは岐阜より寒くて最低気温も岐阜より2~3度低め岐阜がマイナス14.3度だとこの辺りは何度だったのか興味深いところです。岐阜市を除くと統計データーが70年代以降しか無い多治見市の最低気温を見てみるとマイナス8度からマイナス9度なんてのは1980年代にかなりあります。美濃加茂の最低気温も同様で既に昨日の気温(マイナス7.8度)が歴代8位で掲載されています。ちなみに美濃加茂の歴代最低気温の第一位はマイナス8.9度(1986年3月1日)多治見はマイナス9.3度が最低気温(1996年2月3日)このように冬の気温を統計で見てみることで美濃地方だけでなく自分の住んでいる地域の寒さの度合い、別の言い方をすれば程度といったものが分かります。その程度は自分が思っているより意外に低いものです。家の中は寒いぐらいが体が鍛えられていいという方もいますが、体を鍛えるのは外で運動することでできます。暖かい家なら寒くも暖かくもできますが、寒い家では寒くしかできません、暖かくはできないんです。
2018年01月26日
コメント(0)

おはようございます、紙太材木店の田原です。快晴ですが寒い美濃地方今朝はマイナス3.5度予想最高気温は今日も明日も3度ですから以前お伝えした秋田と同じ環境が数日続くことになります。今回は多治見市と秋田市の比較多治見は秋田と1月の最低気温の平均が0.2度しか違わないんですね、多治見の人はこれを見たらかなり驚くと思います。自分たちがかなり寒い秋田と朝の寒さが同じ程度だったとはと。2020年に義務化される平成25年の断熱基準北海道のUa値は0.46ですがHeat20が推奨する美濃地方のUa値はグレード2で0.34これは北海道基準より厳しいことを意味します。国の基準は北海道から沖縄までを暖かかさの度合いに応じて断熱水準を決めています。寒い地方は断熱材を厚く、暖かい地方は断熱材を薄くという具合です。では、国がその断熱水準を決める時国民の健康性を主眼に考えてそうしたかというと?が付きます。国の考えはどちらかと言えばその地域で消費されるエネルギーを主眼に考えているんじゃないかと。なぜなら上記の表に挙げたように1月の最低気温の平均が多治見と秋田ではほとんど変わらないのにその断熱水準に大きな差をつけています。平成25年の断熱基準では秋田のUa値は0.56なのに多治見は0.87寒さの度合いは同じなのに、多治見は秋田より薄い断熱材でいいよと言ってるのです。同じ冷え込みでも秋田は寒い時間が長いから厚い断熱材多治見はその時間が短いから薄い断熱材厚い断熱材にすれば暖房時間が長い秋田ではエネルギー消費が少なくなる多治見は寒い時間が短いから薄い断熱材で我慢しとき?ということで国は多治見の人の寒さを考慮して、あるいは健康性を考慮して断熱水準を決めているわけではありません。Heat20はそこのところをもう少し掘り下げ、つまりエネルギー消費だけでなくそこに住む人の健康性も考慮して断熱水準を提言しています。国の基準や水準はあくまで最低基準で目標とすべき基準ではありません。Heat20 設計ガイドブックは一般の方にこそ読んでいただきたい雑誌です。
2018年01月24日
コメント(0)

おはようございます、紙太材木店の田原です。雪の白川郷予報では今週の日本は全国的に寒くなるとか岐阜市の週間予報の最低気温はマイナス6度最高気温でも2度しかありません。まさに札幌並みの寒さです。札幌はもっと寒くなるようですけど。部屋の暖かさは一旦暖房を止めてしまうと断熱性が低い住宅では急激に冷えていきます。そして一度冷えてしまった部屋や家は容易に暖まりませんからエアコンは風量設定を自動にしておくと出力を最大限にして温めようとします。この時の消費電力はかなりのものになります。一般的にはそこそこの(次世代省エネ基準程度の断熱性)の家であればエアコンをつけたままにしても、人がいる時いる時間だけエアコンを稼働させても(部分間歇暖房と言います)消費電力はそれほど違いは無いと言われています。(計算していませんので一般論です)しかし、消費電力に違いがなくてもその部屋で過ごす人の快適性には大きな違いがあります。外出先から戻ってきて冷え切った部屋や家を温めようとすればエアコンは最高出力で温めようとしますから風量はかなりのものになります。エアコン嫌いの筆頭理由の一つは温風にさらされることですが部屋を急速に温めようとすれば当然その風も強くなります。さらに、いったん冷えてしまった部屋はなかなか暖まりません。人の体感温度は室温と床、壁、天井の表面温度に左右されます。エアコンで室温は20度になっても床や壁、天井は質量がありますから比重の小さい空気がその表面温度を上げるにはかなりのエネルギーと時間が必要になります。簡単に言えば、冷え切った手に息を吹きかけて温めようとしても息を吹きかけたその一瞬は暖かくても冷えた手は容易に暖かくなってくれないのと同じです。空気で部屋を暖めようとすると時間がかかります。時間がかかるので寒くて待っていられませんからファンヒーターもということになります。でも、吹抜けやリビング階段があれば温めた空気は容易に2階に行ってしまいますから悲劇としか言いようがありません。エアコン、ファンヒーター、プラスして炬燵でしょうか。エネルギーの効率が一番いいのはエアコンです。エアコンはヒートポンプを利用していますから2.2kwのエネルギーを得るのに500w程度しかエネルギーを消費しません。炬燵は電気を生焚きする機械(1kwの熱を得るのに1kw電気を消費します)ファンヒーターも灯油を生焚きしていますがエアコンは空気中の熱をたくさん集めてきて熱を作る機械です。ということで寒波は今週1週間程度ですから一度リビングのエアコンをつけたままにしてみてください。そこそこの家(次世代省エネ基準程度)でしたら暖房代が同じ程度で快適性は遥かに高いものが得られます。それに健康性も加えていいでしょう。もっとも気密がどの程度しっかりしているかにもよりますけど・・家中暖房して、それでいて従来の暖房費の半分あるいは3分の一、4分の一、という家を建てることが可能です。もちろん太陽光パネルは使わずにです。このような家では寒波が来たときエアコンの設定温度を2.3度上げるだけで済みますし家の中のどこかの部屋が寒いということはありません。2020年の省エネ基準の義務化に向けて住まいの性能は大きく変化しています。消費税の10%もそろそろ視野に入ってきましたからこれから家を検討される方はよくよくその性能を確認する必要があります。ぼんやりしているとババをつかむことになりかねません。
2018年01月22日
コメント(0)

おはようございます、紙太材木店の田原です。ここ数日、暖かい日が続きますが明日は大寒、来週からはまた寒くなりそうです。一般的に新築検討者の多くはドアより引き戸を希望されます。それほど広くない住まいでドアを取り付ければドアが開く部分のスペースを確保しなければなりませんし、日本の住まいがもともと引き戸をベースにしていることからDNAの中に引き戸が組み込まれているのかもしれません。ただ、金額的なことを言えばドアに比べると引き戸のほうが3割ほど高いことから一般的には予算調整で引き戸からドアに変更というケースも見られます。さて、今回はその引き戸の鍵の話紙太材木店でも引き戸を使うケースが多くあります。多くは建具屋さんに作ってもらう戸なのですが気になっていたのは錠脱衣室やトイレに引き戸を使う場合、鍵が必要なのですがデザイン的にも機能的にもなかなか気に入ったのがありません。一般的なカマ錠と呼ばれるものを使うのが普通でした。カマ錠というのは建具のほうにカマ状のフックが付いていて枠(方立)のほうに受け金具がついているものです。このカマ状のフックを回して受け金具に引っ掛けでカギをかけるわけです。この錠の場合、建具を外側に押しながらフックを回すので受け金具の溝からフックがずれて、カギのかかりが悪いケースもたまに見られました。加えてデザインが・・・・ところが上の写真昨夜FBを見ていたら田中工務店の田中さんが大人買いしたと出ているではありませんか。(1ダース購入とか)カマ錠ではなく、カンヌキになっています。デザインは中村好文さん値段は1セット5000円と少々高めですが使ってみたいですね。この形なら建具の厚みが合えば後付けでもできそうなのもいいです。製造は富山の高岡銅器団地協同組合
2018年01月19日
コメント(0)
おはようございます、紙太材木店の田原です。一日雨が降り続く予報の美濃地方、気温は6度と暖かく感じる朝です。今年、私の建築仲間が何人か自宅を建てるのですが、どれも超高性能な家Ua値で言えば0.3を切るような家です。Q値でも1.0を切るような家ですから真冬でも家の中ではパジャマに素足の生活ができます。普段、お客様に提供している家もそれぐらいのレベルの家ですが自宅となると更に気合が入るようです(^^)/みなアパート住まいではなく、それぞれ築20年ほどの自宅はあるのですがそれを解体して建て直す予定で、普段自分たちが建てている性能の家に自分も住みたくなったというわけです。しばらくは体験宿泊できるようにしてその良さをアピールする予定だそうです。このような家の布団は羽毛布団ではありません。室温はどの部屋も22度か23度ですから羽毛布団では暑くて寝てられないんですね。多くの家では冬の寝具と言えば羽毛布団だと思われますが、昨夜の「林先生の今でしょ」では羽毛アレルギーのことを言ってました。朝起きると咳やくしゃみが出る、鼻水が出るというのは羽毛アレルギーの可能性があるとか心当たりはありませんか?私は朝はかなり鼻水が出ます。(羽毛布団で寝てます)それに寒暖差アレルギーもあります。7度以上の寒暖差は自律神経の乱れを引き起こす可能性が高まるそうで症状は鼻水が出たりくしゃみが出たりと羽毛アレルギーと似ています。ヒートショックについてはメディアでも取り上げられる機会が多くなってますからご存知の方も多いと思いますが羽毛アレルギーや寒暖差アレルギーはそれほど認知されているわけではありません。私も羽毛アレルギーは知りませんでした。このアレルギー、どちらも一般的な住宅では起こっている可能性がありますが性能の高い住宅ではその可能性は低くなると思われます。30年、40年と住む家ですから冬になると毎年同じ症状が出るようでは健康にも影響するはずで、今更ながらですが、私も暖かい家に住みたいと思った次第です。ps私の言う暖かい家というのはUa値で0.3前後、Q値でいえば1.0前後の家です。どんな断熱材を使っていただいてもいいのですが、数値として上の数字が確保できなければなりません。単に、羊毛が使ってあるとか、セルローズファイバーが使ってあるとか、ウレタンが使ってあるとか、外断熱であるとかではダメです。
2018年01月17日
コメント(0)

おはようございます、紙太材木店の田原です。品野町の家、工事中の室内気温昨日は地元の禅源寺で大般若朝から本堂でその準備でした。大型のファンヒーターやエアコンは早朝から入れてあるのですがくるぶしから下は感覚のないほど冷えてしまいました。床が冷たいんですね。畳が大部分なのですがスリッパ無しで歩き回るので足裏の熱がどんどん取られていきます。膝から上はストーブもあり、それなりに着込んでいるので全く問題なし、ただ足が冷たい。一般の住宅でもこのようなケースは多いと思われます。室内は暖かいけど、膝から下が冷たいだから炬燵が離せないのは少し古い住宅、少し新しくなるとスリッパ、ひざ掛けが離せないダイニングテーブルの下にはファンヒーターがお約束新築住宅では暖房機はソファーに椅子の生活ですから炬燵ではなくエアコンかファンヒーターが主流スリッパで足裏の冷えは防止し出来ても膝から下の冷えはなかなか解消できていません。断熱と気密の不足が原因のケースが大半です。室内で温められた空気は上へ上へと上がり部屋の天井近くの隙間や2階の隙間から外へ逃げていきます。外へ逃げていった暖かい空気と同じ分だけそとの冷たい空気が室内に入ってきます。その空気は冷たいので重いですから床附近にたまります。同時にコールドドラフトも無視できません。掃出しサッシは大抵の家にありますがその床近辺ではサッシに隙間があるのかと思うほど冷たい空気の流れがあります。2m近くの高さのある掃出しサッシそのガラス面で冷やされた空気が滝のようにガラス面を滑り落ちてきます。そして床に当たりそのまま四方に流れていきます。カーテンを閉めた程度では隙間がありますから防ぐことはできません。対策は窓を2重にするか、ウインドラジエーターかハニカムサームスクリーンの設置インナーサッシの取付のほうがコスト的には高くなりますから金額が気になる方はウインドラジエーターかハニカムサーモインナーサッシやウインドラジエーターはコールドドラフトだけでなく結露対策としても有効ですがハニカムサーはそこのところが弱い小さなお子さんや、高齢の方の寝室では結露のカビは気になるものです。インナーサッシの取り付けはハードルが高いという方にはウインドラジエーターならネットで簡単に購入出来ますから検討されても損はありません。今作られている注文住宅の断熱水準の多くは次世代省エネ基準と言われるH11年の基準(2020年にこの基準が義務化される予定)この基準程度で使われるサッシではコールドドラフトは防げません。気密が取れていなければなおさらですが・・・既に建ててしまった人や、古い家に住み続けなければならない方にはインナーサッシやウインドラジエーターはお勧めですしそれなりの効果もありますがこれから家を建てる方は断熱の効果とその燃費も意識する必要があります。せっかく家を建てても、膝から下が冷たいあるいは暖房費の請求書を見てびっくりするというのでは洒落になりません。冬の寒さ対策、他人任せにせず、ご自分で研究することも必要です。パネルで発電してエアコンガンガンかけて温めるから電気代は気にしないという方でも結露は防げないことを忘れてはいけません。もっとも、貧弱な断熱性の家にパネルという考えが本末転倒というのは、住まいの温熱環境の専門家の間では常識です。上の写真は工事中の品野町の家の気温です。まだ人は住んでいませんし家電製品も置いてありませんから住み始めればもう少し室温は上がります。エアコンは17度の室温を5度程度上げるだけで済みます。
2018年01月15日
コメント(0)

おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝は全国的に冷えていてこの冬一番の寒さというところも少なくないとか美濃地方、今朝の川辺町はマイナス5度を下回っています。これくらい冷え込むと室内もかなり低くなります。母屋は古い木造家屋ですから断熱材など入っていませんし、ほんの一部にしかサッシは使ってありません、大半はガラス戸そんな家の仏間の温度は2.4度古く広い家なのでいたるところに温度計があります(^^)/こちらは昔、食事をしていた板の間2度を切っています・・・母屋の事務所は1度ちょっと。これだけ室内が冷えていればヒートショックが起こるのも頷けます。国土交通省の推計では4割が無断熱ですが55年基準の家もほぼ同じくらいあります。55年というと1980年の基準今から37年も前の基準ですから壁の断熱材も入っていたとしても5cm程度しかも押し込んで隙間だらけで今のようにきちんとした施工ではありませんからただ入れてあるだけ、その断熱性にはほとんど期待できません。このグラフを見るとまだまだ寒い家に住んでいる人が数多くいることがわまります。ただ、多くの方がそれが普通と思ってます。炬燵やファンヒーターで採暖しているからその部屋にいれば暖かくて不便はないからOKというわけです。でもリビングにエアコンとファンヒーター、ダイニングキッチンにエアコン子供室に各1台のエアコンあるいはファンヒーター、寒いので脱衣室に電気ストーブトイレにも電気ストーブこんな家も数多くあると思います。もちろん暖房代は数に比例してそれなりの金額になります。今更家を建て替えるわけにもいきませんからこれで我慢の生活ということになるのですが断熱改修をすると相当な効果があります。お子さんが独立してご夫婦二人であれば普段の生活エリアはかなり狭くなりますから家中を断熱する必要はありません。普段の生活動線の中を断熱改修すれば費用も抑えられます。このような断熱改修をエリア断熱、あるいはゾーン断熱と言います。今の暖房方式は炬燵で手足を温める採暖ではなく部屋中を暖める、あるいは家中を温めるという方式です。それでいて暖房代を従来の半分あるいはそれ以下にします。冬、家の中で寒さのストレスの無い生活というのを日本人の多くは知りませんがそれが体にとっていかに負担が少なく、過ごしやすく、楽か改修したお客様で簡単な言葉で言われた方がいました。「ホテルに住んでるみたい」断熱改修することの効果を事前に期待している人はあまりいません。そんなことをしてもそんなに期待できないと多くの方が思っています。寒い生活しかしてこなかったので想像できないというのが本当のところでしょう。でも子供のころからマンション住まい、あるいは結婚後にマンションなどに住みその後、戸建てという方は比較的断熱リフォームに抵抗が無いように感じます。一度全室暖房の快適さを経験するとそれが懐かしいのかもしれません。
2018年01月12日
コメント(0)

おはようございます、紙太材木店の田原です。白川郷 合掌造りの家美濃地方の今朝はそれほど寒くなくてマイナス1.5度札幌がマイナス1.7度なのでそれほど違いはありません。違うのは最高気温で札幌は1度ですが美濃地方は10度最低気温が同じでも最高気温に10度近い差が出ていますが、美濃地方の今朝の気温は札幌とそれほど違いがありませんでした。もっとも札幌の1月の最低気温の平均はマイナス7.7度美濃加茂市の1月の最低気温の平均マイナス1.8度に比べると6度近くも低く、やはり北海道という感じがします。ちなみに高山のそれはマイナス5.1度青森はマイナス3.9度秋田はマイナス2.5度美濃加茂と秋田の気温比較これは意外に思われるかもしれませんが美濃加茂の最低気温の平均が秋田とそれほど違いがありません。(0.7度差)一日の平均気温や最高気温にはかなり差が出ますが最低気温はそれほど違いがありません。美濃地方に住む人は東北地方の寒さと言うとかなりの寒さを想像しますが美濃地方の朝の寒さが一日続くと考えると分かり易いでしょう。でも美濃地方の朝が東北の秋田と朝の寒さとそれほど違いがないということに留意する必要があります。更に1月の平均気温は美濃加茂が2.8度、秋田は0.1度どうでしょう?最低気温で0.7度の違い平均気温でも2.7度の違いしかありません。(最高気温は秋田2.8度 美濃加茂8度)あの雪に埋もれたイメージの秋田と美濃加茂の1月の気温の違いってこんな程度だった?最高気温は5度近く違いがありますがこれは昼間の明るいうちの気温を入れた話、夜間に限れば平均気温の差ももっと縮まると思われます。美濃地方に住む方の、雪に埋もれた秋田の家の断熱性のイメージはどのようなものでしょう?おそらく、「相当厚く断熱材が入った家でなければとても冬は住めないだろう」といったところでしょうか。その秋田と1月の最低気温の平均の差は0.7度平均気温でも2.7度の違いしかありません。美濃加茂が寒いのか、秋田が暖かいのかもちろん、美濃加茂も寒いんです。数字で見るとそれほど違いがないのですから・・・・(高山は秋田よりもっと寒い)寒さの度合いを表す指標に暖房デグリーデーがあります。暖房DDは寒さの地域区分を表わす指標にも使われこの数値によって地域区分がされています。例えば美濃地方の西濃は6地域中濃は5地域東濃は4地域飛騨地方は3地域などに区分されています。この暖房DDは18度を基準にそれを下回った温度を一冬積算したものですから二つの地域で最低気温が同じであれば18度を下回った時間の長さを表していて寒さの度合いを表しているのではありません。最低気温が同じなら寒さの期間の比較ということになります。それによって各地域のUa値が決められるのですがそこに住む人の健康性を考えた場合、期間も大事ですが寒さの度合いも同じように大切です。どこまで、何度まで寒くなるのか、あるいは冷えるのか秋田も美濃加茂も1月の最低気温の平均の差は0.7度しかありません。つまり、美濃加茂は秋田と同じように冷える、ただその時間が短いだけと言っても1月の夜間はおそらく同じ程度に冷えているわけで美濃加茂(5地域)に住む人に限らず自分の住んでいる地域の最低気温の平均がどの程度か確認し住まいの断熱性は決められるべきです。暖房DDであるとか、地域区分はそれなりに参考になりますが健康性を考えるときには最低気温も大切です。
2018年01月10日
コメント(0)
おはようございます、紙太材木店の田原です。2018年がスタートしました。5日は次世代住宅建築技術者講習で各務原のテクノプラザで1日缶詰前半は建築研究所の理事の澤地孝男さんの講義、後半は森林アカデミーの辻先生の講義3月まで5回に渡って開催され東大の前先生をはじめとして建研の先生方の講義が続きます。住宅業界は今、一般の方が考える以上に変化しています。それはルネサンスと言っていいほどの変化ですが残念なことにほとんどの方はそれを認識していません。国が主導している部分もあるのでこのような民間ではあまり考えられないような講師の講習が各地で頻繁に行われています。さて、イギリスやフランスは「2040年以降、化石燃料を原料とするガソリン車、ディーゼル車の販売を認めない」と宣言しました。中国やインドもそれに追随しています。車は大変だなぁ、と他人ごとのようにように言うのは簡単ですがこの宣言は車だけに限ったことなのか?を考える必要があります。言葉を変えて言えば「2040年以降、化石燃料を原料とする暖房器具を必要とする住宅の建築を認めない」あるいは「2040年以降、新築住宅では再生可能エネルギーを使用する暖房器具しか使用を認めない」ここまで言うと言い過ぎでしょうか?2040年はまだ先ですが、自動車業界で起こっていることの影響が住宅に波及しないと誰が言えるのでしょうか?太陽光パネルがあるから大丈夫と言うこととは根本的に違います。現状の経産省ZEH(調理、家電を除いている)での断熱性を考えると蓄電池を備えても4KWや5KWのパネルでは寒い夜を過ごすことになります。2040年と言えば22年後で遥か未来のことのように思いますが、30歳で家を建てれば52歳の時でまだ定年前、お子さんはまだ大学生かもしれません。家のローンはまだ10年以上残っているのに自宅の市場評価はかなり低いものになります。70歳半ばまでとすれば更に20年そこに住むことになります。日本人は自分が建てた家に死ぬまで住むつもりでいますが本当にそうでしょうか?子供は自分自身がそうであったように、それぞれに独立して巣立っていきます。残された自分達は元気なうちはOKですがやがて体の自由が利かなくなればどこかの施設に入ることになります。その頭金になるのがご自分の家ですが市場評価が低ければそれなりのお金しか用意ができません。国が考える20年後の住宅、人口減少、家余りの時代にどのような家を建てるか?消費税のアップまでにはまだ時間がありますからじっくり考える必要があります。
2018年01月08日
コメント(0)
全11件 (11件中 1-11件目)
1