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おはようございます、紙太材木店の田原です。朝の6時を過ぎると急激に明るくなってきます。綺麗な星空が朝焼けに変わる時間は気持ちのいいものです。先日、お風呂のお湯入れに失敗、水をお風呂一杯溜めてしまいました。まだ裸になる前だったのでそのまま、水から沸かすか水を半分程度捨てて熱いお湯を入れるか迷いつつ水を半分捨ててお湯を入れることにしました。60度の高温のお湯を入れてしばらくしてお湯に手を入れ少しかき回わしてみると丁度いい湯加減裸になって浴槽に足を入れると入れた足の半分が冷たい・・考えてみれば当たり前の話でエコキュートのタンクも470Lの容量のうち60度程度になっているのはタンクの半分程度同じタンクに入っていても残りは水なんですね。水や空気の熱の移動には伝導よりも対流が効果がありますがタンクの中では対流が起きにくい構図になっていますからタンクの上部の水が60度でも下部半分は水のままです。近頃の一般の新築住宅では暖房の主流がエアコン足りない分をファンヒーターが補うという構図が主流でしょうか。最近はエアコン1台でと言う住宅もチラホラ出ていますが暖かい空気を家の隅々までどう行きわたらせるか隅々までくまなくとなると天井付近にあるエアコンからの温風を部屋の床の隅々まで行きわたらせる必要がありますがそれなりの風量と風速がないと私のお風呂の失敗と同じことになりますし、エアコンの吹き出しを分岐すれば一つあたりの風量は何分の一かに落ちてしまいます。エアコンが主流となった現代の住宅の暖房は見えない空気と熱をどのように運ぶかを考えなければなりません。エアコンの吹出し口では40度の温風も。1mも移動すれば30度以下になりますそれが5mも移動すれば室温とほとんど変わりませんし天井付近の高さから床まで下さなければなりませんが温風は軽く下を向いても床にはなかなか届きません。注文住宅は一軒一軒の間取や建物の方角は全て違いますから一つのシステムが共通して通用するわけではありません。一つ一つその住宅に合わせて見えない空気と熱の通り道を考える必要があります。軽く暖かい空気を下へ、重く涼しい空気を上にそして家全体の温度をできるだけ均一にするそのためには断熱や気密、換気、冷暖房システムをどのように構築するかが設計者には求めらています。
2019年01月30日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝も氷点下の美濃地方ちゃんと氷が張っています。先般、トイレの便器の結露についてお話ししましたが便器と言わず、寝室やLDKのサッシの結露でお悩みの方はまだまだ多くおられると思います。アパートやマンションで親子4人、川の字で寝ている寝室のサッシは恐らく拭く気もしないほどの結露でも、毎日拭かなければほこりも溜まるしカビも心配・・・多くの方が窓ガラスにプチプチを貼ったり結露防止スプレーなんてのも利用されてるかもしれませんが簡単にできるのが寝室のエアコンをつけたまま寝るです。温度設定は20~22度で風量自動風が直接人に当たらないように風向きだけ注意して下さい。出来ればカーテンは開けておきたいですから電気を切ったらドレープを開けてレースだけにするといいでしょう。寝室のドアも5cmくらい開けてください。取り付けてあるサッシの性能や家の断熱性にもよりますが効果はあります。但し、それなりに乾燥しますので加湿器は結露の状況を見ながら適宜加湿してください。20度で湿度50%の空気は9度で結露しますからサッシのガラス表面や枠の部分が9度以下にならなければ結露することはありません。下の写真は今朝のリビングの気温と湿度暖房はエアコンとファンヒーターですが20畳を越えてますからファンヒーターからの水蒸気でもこの程度の湿度です。25年以上前の2x6住宅でサッシは残念ながらアルミのシングルガラスですが結露はありません。インフルエンザ予防で相対湿度は40%以上を維持したいですがシングルアルミガラスではなかなか難しいところ。湿度を上げればてきめんに結露します。湿度を上げて暖かくしてそれでも結露しないのが健康的な暮らしとなるとサッシはやはりそれなりのものを使う必要があります。ぺガラス、ROW-EだからOKと言うわけではありません(念のため)最初の写真は昨夜のお酒左が梅酒、右はウォッカの生姜漬け梅酒は来月着工する鵜沼山崎町の家の住まい手の方からいただいた梅を焼酎に漬けておいたもの梅の香りが爽やかで美味子供の頃はこれを水で割ったものがジュース替わりの我が家でした。同時に梅をジンに漬けておいたものも作ったのでどんな味がするか楽しみです。右は年末に名古屋のバーで飲んだのが美味しくて自分で作ったもの梅酒は少し甘めだったので二つを合わせて飲むと丁度良い味簡単にできますからお勧めです。メインは3度目にしてようやく合格点のカオマンガイタイ米でなくてもOKその代わり水を少し少なめに鶏肉の塩はガッツリ効かせる炊飯器で鶏肉も一緒に炊きますが皮を上にして炊くポイントはそんなところでしょうか。
2019年01月28日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝は冷え込んでマイナス3度の美濃地方と言っても、いつもの冬が戻ってきた感覚です。今日、日中も日が差さず今夜から明日にかけて相当寒くなりそうですからエアコンの温度設定は2.3度上げておくといいでしょう。ご存知のようにエアコンは空気を温めますが空気の何十倍もの重さがある床や天井PBと言った質量の大きなものをエアコンで温めようとすると時間がかかります。つまり、一度冷えてしまうとなかなか暖まらないわけで室内気温は設定温度になったのに体感気温はそれより低いということになります。半日留守にするとか、日中誰もいないからエアコンを切って出かける方も多いと思いますがそんな時は設置温度を少し下げてお出かけになると帰ってからの過ごし易さはかなり改善されます。さて、エアコンで空気を温めるわけですがLDKをエアコンで温めても暖気の行かないところはなかなか暖かくなりません。熱は移動しているのですがそれがとてもゆっくりなのでLDKの隣の部屋、例えば廊下や洗面室、玄関などは壁やドアがあって仕切られていますから当然暖かくありません。と言うことはLDKに置いてある家具例えばキッチンに置かれるカップボードや食器棚あるいはリビングの本棚の中も暖かくないということになります。それらの家具が断熱材の入っている外壁に接して取り付けてあったらどうでしょう?クローゼットや押入れの中の布団が断熱材の入った外壁に接して押し込まれていたら?そこには温度の低い空気が存在することになります。室内は暖かく、加湿されていて水蒸気はそれなりに存在しているわけですから結露のリスクが高くなります。普段は見えない本棚の裏がカビていた、畳の裏がカビていた。と言うのは高性能な住宅でも起こっていることです。単に高断熱高気密の家、Q1住宅だからと言うだけでは健康に暮らせる家とは限りません。
2019年01月25日
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川辺の家Cおはようございます、紙太材木店の田原です。寒い朝が続く美濃地方ですが日中、日が差し込む家では性能の良い家でなくてもそれなりに暖かくなります。南向きのマンションやアパートはそんな感じでしょうか。そんな、マンションやアパートに住んでいた方が一戸建ての家に住むと、多くの人が寒いと感じるようです。家や部屋が広くなりますし必ずしも南向きの家になるとは限りません。加えて上下、左右の暖房された隣家に囲まれるわけではありませんからある意味当然ということになります。一般的な家は全館暖房ではありません。家中を暖房しようと言う考えで家が作られていませんから当然なのですが外の空気と接する、壁や天井、床にはきちんと断熱材は入っています。普通、人がいる時、いる時間だけの暖房をしているわけですがLDKで暖房していると廊下や隣接した和室などの部屋は暖房されていません。LDKの外の空気と接する壁には断熱材が入っていますが隣室との仕切りとなる壁には断熱材が入っていませんから暖かさは隣の部屋に相当量逃げていくことになりますし天井から天井裏、そこから二階の部屋にも逃げていきます。ですから、暖房されていない、誰もいない部屋でも逃げてきた熱でそれなりに暖かい?(我慢できない寒さではないと言う程度)冬の家ってはそんなもんだし使って無い部屋なんだから、そうでしょう。そういう考え方から冬は家の中はどこでも暖かいどの部屋も暖かくするんだ尚且つ、暖房代は従来の住み方の半分以下にしようという考えで作られているのがQ1住宅です。どんな暮らし方をするかは選択次第ですが私は家中暖かいほうがいい。
2019年01月23日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。朝から快晴の美濃地方もちろん氷点下ですが最近はいつもの冬より暖かく感じます。名古屋市美術館で開催されているアルヴァ アアルト展2月3日までなので何とか時間を作って行ってきました。展示即売されていたのはスツール60手前の choucho と tambourine は mina perhonen の布地ですが、奥の座面のデザインは初めて見ました。Artek社の布地のようです…ミナペルホネンとコラボのスツール60。お値段はそれなりにしますが、生地は使い込むうちに表面の糸がすり減って裏面の生地の色がだんだん現れてくるようになっていて永く使うことが想定されています。今なら5%オフで1脚 35,150円です。どこに使うか、いくつ買うかなどそれなりの値段ですので迷われるかもしれませんが、1脚なら玄関に置いてとか、洗面化粧台の前にとか親から子、子から孫と3代にわたって使うことを想定すればお値打ちではないでしょうか。良いデザインは気持ちを豊かにしてくれますし愛着も湧いてきます。上の写真のtambourine模様をよく見ていただくと分かりますが、実はchouchoに被せてあります。これは家人がネットで見つけて購入した別売りのカバーだそうです。もちろん洗うことも可能ですし、部屋のインテリアや季節にあわせて変えることもできます。一般的に足が3本の椅子は座ってみると分かるのですが、実は安定性が少し気になります。でもこのスツールは足が3本でも安定性があって気になりません。アアルトは建築だけでなく家具や照明器具もデザインしてますか気になる方はネットで検索してみてください、お気に入りの一品に出会えるかもしれません。
2019年01月21日
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こんばんは紙太材木店の田原です。あっという間の夕暮れ早朝から打合せ、それに引き続いての西方さんの講演でようやく帰り着きました。演題は「地域を元気にする高断熱・高気密を基礎としたエコ住宅」お隣の美濃加茂市で開催されたものでもともとは「和の住まい」推進リレーシンポジウムinぎふ」の一環での講演です。前回は南雄三さんでしたから毎回それなりの講師の方が来られます。上の写真は少し見難いですが西方設計が推奨している断熱性能を表していて寒さが異なる地域での推奨レベルです。それによると西方設計の標準下限レベルがHeat20 G2つまり、最低限度がG2レベルと言うことです。標準はさらにその上ですがHeat120ではG2の上の基準はありませんので新住協が提唱しているQ1住宅と言うことになります。Q1住宅はレベルが1.2.3.4とあってレベル1が家中暖房した時に現行の国の定める省エネ基準住宅の40%以下の暖房負荷で済むものレベル2が同30%以下レベル3が20%以下レベル4が10%以下で済むものです。つまりレベル4だと家中暖房しても国が定める省エネ基準住宅の10分の一の暖房費で済むわけです。西方設計の標準は上のQ1住宅のレベル2となります。レベル2ですから家中24時間暖房しても省エネ基準住宅の三分の一省エネ基準住宅は人がいる部屋、いる時間だけの暖房費の計算ですから誰もいなくて24時間、冬中暖房してもこの程度の暖房費しかかからない家です。そして西方設計の推奨レベルはQ1住宅レベル3つまり五分の一の暖房費このレベル3は設計してみると分かりますが頭を捻らないと簡単には達成できません。Heat20 G2レベルが最低限度と言う認識は高性能な家を建てる実務者の間ではほぼ共通しています。紙太材木店でも性能レベルは西方設計と同じで標準がQ1住宅レベル2です。暮らし易さの前提は性能でありそこにデザインの心地よさが加わります。どちらかだけではだめで両方追求する必要があります。お気に入りのインテリアに囲まれても踝から先が冷たくては心地よさも半減してしまいます。
2019年01月18日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨日の雨の影響で朝から濃い霧の出ている美濃地方です。昨日が気温が8度で湿度が90%だとするとこの空気に含まれる水蒸気は4.5度で結露しますから今朝、あたり一面霧が出ているのも頷けます。空気は温度が高いほどたくさんの水蒸気を持つことができますが温度が低くなるにつれて持てる量が減っていきます。気温8度で湿度が90%と言うことは、もうすでに限界ぐらいに達しているわけです。それでさらに気温が下がったのでもう水蒸気は持てませんと言うことで空気中で結露したのが霧ということになります。家の中では同じことが起こっています。料理をしたり、お風呂を沸かしたり、人がいるだけでも水蒸気が出ますが家の中の気温が低いとてきめんに結露します。断熱材が薄い、気密が取れてなくていくら暖房しても気温が上がらないこんな家はたくさん結露が起こっています。上の例と逆に気温8度、湿度90%の空気が換気されて外から室内に入ってきて気温23度になると湿度は何%になるかと言うと30%です。いきなり3倍くらい水蒸気を持つことができるようになります。断熱材を厚くして、気密をきちんと取り家の中が暖房すればすぐに暖まるようにする。これで室内空気は沢山の水蒸気を持つことができます。同時に良いサッシを使うことも大切です。サッシは動きますから戸車やレールの周り、めしあわせ部分などどこかしらに隙間があります。家の中が換気されているということはその隙間から外の冷たい空気が入ってくることになります。それとコールドドラフトと言われる、ガラスが冷やされてその表面の空気が滝のように流れ落ちる現象です。これらを克服しないとサッシの結露は防ぐことができません。単にLOW-Eガラスのサッシだから結露しません、と言うのは無理があります。断熱や気密、換気といった総合的な性能のバランスを取らなければ結露を防ぐことはできません。1.2階のトイレ、脱衣室、お風呂、玄関と言った狭く仕切られた空間もきちんと温める必要があります。5地域でHeat20 G2レベルでの浴室の温度は17.2度ですがこれは各部屋のドアを全て開けての温度です。Heat20では全室暖房を想定していませんからある意味限界があるといってもいいでしょう。もっとも、義務化が見送られた省エネ基準レベルの家での浴室の温度は11.9度ですから格段の進歩と言えなくはありませんね。
2019年01月16日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。快晴の連休最終日です。お客様からご相談がありました。12日の朝の室内温度寝室:気温22.9度 湿度41%2階ホール:23.2度 湿度34%1階リビング:25.1度 湿度26%キッチン:25.3度 湿度33%玄関:25.4度6畳用エアコン2台の設定温度は23度 風量自動南北に細長く40坪弱の家です。エアコンは空気を温めますから暖まった空気を家の隅々までどのように運ぶかが問題温度ムラができるだけできないようにしなければなりませんが空気や熱は見えませんからどのように暖かい空気が広がって行くかはじっくり考える必要があります。エアコンの温度センサーは本体機器についてますからその温度センサーが室内の温度が設定温度(23度)になったことを感知すると出力を弱めます。同時にエアコンの消費電力は下がっていきます。23度設定なのに何故にキッチンやリビング、玄関が25度なのか?疑問に思われるかもしれませんが23度設定でもエアコンの吹き出し口から出てくる温風は40度近くあります。室内の空気の温度はどこから下がっていくかと言うと熱が逃げていくのは外皮からですから外壁に近い空気から先に温度が下がっていきます。エアコンは外壁に設置してありますから下がると温風を出すことになりますが部屋の中央付近の空気には常に温風が供給され一番最後に温度が下がっていくことになるので23度設定でも家の中心辺りは25度と言うことが起こります。今回のご相談は寝室が寒いというもの暑さ寒さの感じ方は人それぞれで17.18度でも気にならない方もいますし23度で寒いと感じる方もいます。今回のケースでは第三種換気をしていますから湿度が低くなっています。一般に10%湿度が違うと体感気温は1度違うと言われていますから加湿器や洗濯物の室内干しなどでもう10%程湿度を上げると寒さの感じ方が違ってきます。もう一つは見えない暖かい空気をどのように運ぶかですが2階の寝室と1階では2.5度ほど温度差があります。ココがポイントだと思われます。シーリングファンが吹抜けに設置してありますが直接風を受けないように風向きを上向きに設定してありますが南北に細長く吹抜けは南側ですので上向きのファン回転では全体的な空気の撹拌が一部に留まっているようです。お休みになる前にファンの回転を下向きにして強制的に1階の空気を撹拌して押し出してやる必要がありそうです。暖かい空気だからと言って条件によってはその上がり具合は異なってきます。かなり広い面積の吹抜けなら別ですが耐震性のこともありますし住まい手の方の考えも入ってきますからいろんな要素のバランスを考える必要があります。さて、今回のケース下向きシーリングと加湿でどの程度改善されるか分かりませんがまたご報告しますね。ちなみにこの住宅はQ値は0.8 C値は0.2の住宅です。
2019年01月14日
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古い襖の引手(ひがし茶屋街 志摩)おはようございます、紙太材木店の田原です。美濃地方、昨日の朝は-4度でしたが今日は-1.5度でそれほど寒い朝ではありません。昨日は午前中の打合せで帰社しましたがあまりの寒さに外の温度計を見たらお昼の1時で1.5度この冬の日中一番の寒さでした。名古屋や岐阜でも最高気温は4度だったそうですから昨日の日中は秋田や青森並みの寒さが体感できましたね。昨日の打合せは16畳の土間付きの部屋4人で打合せでしたがすぐ際には珍しいガスのストーブ背中側にも灯油のストーブがありましたがしばらくすると膝から下の冷えが尋常ではありません。打合せが終わるころには感覚がなくなっている状態・・ヒートショック亡くなる方が年間17000人交通事故で無くなる方の4倍もいるというのは既に10年も前から言われていましたがこの数字はいまだに変化がありません。10年前から毎年17000人ヒートショックで亡くなっていると累計では17万人無断熱住宅が既存住宅の4割ほどありますしそれに毛の生えた程度の住まいを合わせると8割弱の家が暖かくない家ですからこの数字が下がっていくのにはまだ何年もかかると思われます。既存の住宅では浴室や脱衣室を暖かくしようとすると暖房器具を脱衣室に設置したり換気乾燥暖房器を浴室の中に付けたり隙間テープでふさいだりと言ったことしかできません。タイルのお風呂をユニットに変える程度では特別な工夫をしなければ暖かいお風呂には程遠いと思ったほうがいいでしょう。つまり、お風呂や脱衣室といった狭い部屋でさへ後から暖かくしようとすると手法は限定されるか、かなりのコストがかかることがわかります。脱衣室やお風呂では着ている服を脱いで裸になりますからLDKで上着を着て丁度いい温度では裸になった時には当然寒さを感じます。ですから脱衣室やお風呂の気温はLDKよりも2.3度高いくなければなりません。快適に、健康に暮らすにはその工夫を設計時にする必要があると言うことになります。今までの常識の延長、自分の狭い範囲の経験からではなかなか暖かいお風呂や脱衣室にはたどり着けません。8割弱の既存住宅が寒い家ですがじゃあ、残りの2割が暖かい家かというとそれは疑問です。寒い家しか経験が無ければ暖かい家と言うものがどんなものか分かりません。残りの2割の方が自分の家が暖かい家かどうかを知るにはこの冬に、お風呂をさっとシャワーだけで済ませて寒さのストレスを脱衣室で感じるかどうかでしょうか。感じるようなら工夫の余地がありますし、それはもしかして自称、暖かい家かもしれません。
2019年01月11日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。暖冬だと言われていましたが朝はやはり寒いですし今日の最高気温は10度以下の予報で普通の冬、暖冬と言う言葉のイメージとは全く違ってますね。昨日は今渡の家で階段の打合せTVボードと一体になりますし窓際に設置する予定なので細かい納まりの確認です。階段の設置場所は2階への動線も絡んできますし広さも畳2畳分は必要になりますから1階のどこに階段を置くかで間取は随分変わってきます。加えて、1階と2階の空気の流れを考えると吹抜けはできるだけ設置したいものです。これは冬に暖房した1階の暖かい空気を2階に夏は2階で冷やした空気を1階へ運ぶ通路の役目を果たすからです。暖かい空気は自然に上に上がりますし冷えた空気は重いですから自然に下に下がっていきます。階段だけではその役割を果たすには少し面積が小さいんですね。見えない空気と熱をどのように移動させ1階と2階の温度の差をいかに少なくするかもちろん空気の質も差のないようにしたい。一階と二階の空気と熱を一体化させるには階段と吹抜けが重要な役割を果たします。もちろんエネルギーを余分に投入すればそれは簡単に実現できますが「できるだけ省エネルギーで」という枕詞が付くと脳みそに汗をかく必要が出てきます。上の話は前提条件としてきちんとした断熱と気密が取れているというのがあります。国の省エネ基準に適合している程度ではリビング階段からは冷気が下りて来ますしリビングに吹抜けがあっては相当程度暖房しないと寒い部屋になってしまいます。もちろん足元の膝から下はいくら暖房しても寒いので炬燵にエアコン、それにファンヒーターの暖房・・・寒い冬を24時間暖房して尚且つ省エネで家中暖かく過ごすには住まいの性能が大きく左右します。もちろん設計もですけど。
2019年01月09日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。あらためまして、新年あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。今年もより快適で暮らし易い住まいの環境を目指して頑張る所存です。さて、お正月休みにしたことの一つフェイスブックの写真アルバムに大野町の家を掲載しました、昨年12月に6か月点検にお伺いした時から既にお引き渡しをして6ヵ月も、と気になっていたんですがようやく重い腰が上がりました。お時間のある時にお寄りください。まだ、未掲載の物件が何件かあるのですがそれはまた時間のある時に・・・(-_-;)大野町の家はこちらからさて、以前紹介した雑誌「だん」の2号が出ました。岩前先生や前先生、西方さんをはじめ日本の快適な住まいの研究をされている第一線の人たちが寄稿しています。寄稿している多くの方が実際に設計されていたり実務に携わっている方ですので机上の空論的な話はありません。また、どこかの工務店やHMの○○工法がいいなんて色のついた話はありません。一般に、家を検討される方の多くは本屋さんで住宅雑誌を購入したり、住宅展示場に行ったりあるいはオープンハウスに参加したりで家を建てる会社を検討しますが客観的な判断基準、あるいは物差しとでもいうものがありませんからご夫婦の勘や接客した営業担当者の印象で決まるケースが多くありました。ネットは確かに普及してますが検索できる情報は玉石混合でどれが玉でどれが石かと言われるとやはり迷ってしまいます。この雑誌はこれから家を建てようとされる方にとって言ってみれば羅針盤のような雑誌と言っていいでしょう。ともすれば、デザインやインテリアだけに目が行きがちになりますが住まいの本質は前提として肉体的な暮らし易さと言うものがあります。簡単に言えば暑さ、寒さを室内でどうコントロールするのかそれが前提としてあってそのうえでデザインやインテリアと言うことになりますが暑さ、寒さは残念ながら目に見えません。百聞は一見に如かずの言葉通り目で確認できるデザインやインテリアを優先してしまいがちですがそこに落とし穴があると思っていいかもしれません。国の省エネ基準に適合していて全館空調だからと言って暮らし易い家とは限りません。住宅を建てることを考え始めたら先ずどこに行くよりも最初に手に取るべき雑誌です。
2019年01月07日
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