ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

2022年07月08日
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カテゴリ: 紙太材木店の考え



紙太材木店の田原です。

朝のNHKではオレンジ色で晴れエリアでしたが、
残念ながら雨模様の美濃地方…
でも、晴れの予報なので多分大丈夫でしょう。
(シナチク作りで乾燥の最中、まだ半乾き)

先週の猛暑中の車の燃費は20km/Lそこそこ。
いくら慎重に走ってもその程度でしたが、 今週は普通に走って22km/Lを越えます。
先週は外気が40度近くですから、
エアコンも一生懸命働らかざるを得ません。 燃費も悪くなるはずです。

もちろん、 家庭のエアコンも先週は重労働。
希望する室内温度と外の温度の差が
消費電力も大きくなります。

さて、 隈研吾さんの愛知県体育館。
バリアフリー問題で議論されています。

一般の住宅でも各部屋の間はバリアフリーですが、
玄関からホール、
アプローチから玄関、
この二つの段差の解消には 様々な工夫が求められます。

特に玄関からホールは、 靴を脱ぐという極めて日本的な習慣も
影響しています。

衛生的な感覚から、 何らかの差を付けたいと感じる方も多くいます。
諸外国のように 中も外も一緒の靴であれば、
玄関からホールのバリアフリーは 比較的容易でしょう。

ただ、今考えているのは
玄関アプローチから玄関のバリアフリー。
通常は地面から階段が2.3段あって、 玄関ポーチとなります。
でも、本当は車から降りて、 そのままの高さで玄関まで行きたい、
あるいは行けるような設計だと とても便利で楽チン。

つまり、 GL(地面)と床の高さが一緒なら 本当のバリアフリー。
車から降りて、 そのまま車いすで部屋まで行くことも可能。
雨が降ったらどうするの?とか
建築基準法では基礎の高さは30cm以上とか
床の高さは45cm以上とか
それらをクリアした上でのバリアフリー。

いいアイデアがあるんですが、
誰か興味のある人はいないかなと思うこの頃。
実は、この紙太材木店の南事務所が、 そうなっているんですね。
これを応用すれば住宅でも可能。
とても便利で、楽です。









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Last updated  2022年07月09日 07時02分22秒
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