ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

2025年10月31日
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紙太材木店の田原です。

今日の午前中は、 月に一度の会議と
事務所の清掃&メンテナンスの日。

駐車場に敷いてある
枕木が傷んできていて
交換しなければなりませんし、
薪ストーブの煙突掃除とか( 事務所とシュールームで2台)
ショールームの外壁の汚れ、
傷んできたデッキの床の張替え
ケヤキの落ち葉や 小枝を集めて処分・・・

雨が降るのかどうなのか 気になります。

日本の一般の家庭
特に注文住宅を建てて方には、
住まいのメンテナンス費用
あるいは修繕積立金を 積み立てておく
という習慣が
ほとんどありません。

マンションなどでは ある意味義務であり、
強制的に徴収されます。
個人の住まいである住宅では それがありません。

どちらかと言えば メンテナンスは、
建てたHMや工務店の責任と
思っておられる節があります。

でも不具合の保証期間は、
構造や雨漏れなどの
主要構造部でも 最長10年です。

保証期間の延長には
HM所定のメンテナンス(有償)を
する必要があります。

使っていないバルコニーでも
その防水工事も必須、
設備機器
例えばエアコン、給湯機、 食洗機、トイレ
あるいは 換気装置の不具合は
大体が10年を越えてから発生します。

しかも10年を越えると
なぜだか 立て続けに起こる不思議さ。

小学生だった お子さんも高校や大学などで、
教育費用がもっともかかる時期になります。

設備機器は、
生活の不便さに直結しますから
補修しない訳にはいきません。

お子さんたちが 就職すれば
一安心ですが
建てて20年を越える頃には、
外壁や屋根の汚れが気になる
玄関のタイルが浮いて剝がれている
またエアコンが壊れた
冷蔵庫もコンロも

壁のクロスも汚れてきたから
張り替えたい
洗面室のクッションフロアも
剥がれてきている・・・

様々な住まいの不具合の
我慢の限界は30年ほど。

30年目にまとめて数百万かけて
メンテナンスするにしても、
やはり毎月の積立は必須。

マンション修繕積立金は
平均¥13000/月ほど
年間156.000円で
30年で468万

注文住宅で 一戸建ての家を建てた方も、
それくらいかかると思って
いいのではないでしょうか。

言うまでもありませんが、
10年過ぎれば
設備機器の不具合や
外壁や屋根の汚れ
クロスや床の剥がれ
建具の不具合
バルコニーの防水などは
保証の対象外ですから お忘れなく


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Last updated  2025年10月31日 08時52分29秒
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