金沢競馬　「競馬カナザワ」記者のブログ

11月17日（月）のレース情報

晴れ→曇り「良」で行われた16日（日）の振り返りを脚質別連対数（全10Ｒ・全20連対）逃げ…５（５勝）２番手…５（２勝）好位…４（１勝）中団差し…５（１勝）後方追込…１（１勝）砂補充の効果で、明らかに時計が掛かっていました。先週までより１秒以上違う印象です。Ｃ２では時計と上がりの掛かるレースも見られましたし、ある程度の速いペースだと差しも決まっていました。半数が逃げ切りですけど、特に有利という印象もなく、何でもありの傾向だったと見ます。さて月曜。午後から雨の予報です。どのタイミングで降ってくるか、そして雨量が問題。良馬場のままなら日曜の傾向が参考になりますが、その後に関しては当日にならないと分かりません。

11月16日（日）のレース情報

５日間の今開催は今週「日・月」来週「日・月・火」という日程です。砂が補充されています。11月12日　本馬場（全周及び1角～2角）に、砂を56㎥補充しました。11月13日　本馬場全周に、砂を76㎥補充しました。２日連続、トータル量はこれまでにないくらいものです。先週まで明らかに砂量が少なそうでしたし、今後の雨も見越してのものでしょう。ただ、内側にだけ補充したのか、ちょっと分からないので、どんなものなのでしょうか。私が13日に目撃した時は正面から１コーナー辺りで内側に補充していましたが…。ここ数日は雨が降っていませんし、日曜も晴れ予報。これまでより時計が掛かる可能性がありますし、砂補充で傾向も違ってくるかもしれません。これまで以上に前半レースから注視していかないといけません。

11月11日（火）のレース情報

​曇り（３Ｒパドック時に一時雨）「不良→５Ｒ～重」で行われた10日（月）の振り返りを脚質別連対数（全11Ｒ・全22連対）逃げ…５（４勝）２番手…５（５勝）好位…４中団差し…６（２勝）後方追込…２逃げ・２番手が勝利の大半を占めています。外３番手は人気馬の２着２回だけ。２列目インでも勝ててはいません。この辺りはメンバー的なものがあったのかもと推測。ただ、明らかに日曜より時計が出ていません。（馬場に何かしたのかと思ったほど）ペースも上がらず、ハイペースと言えるレースは差し切りが決まった６Ｒの１つしかないというのも要因だとは思いますが、日曜とは全く違う傾向が出たと見ていいでしょう。目に付いたのは、２～３着に差し・追込がよく届いていたこと。やはり今年の傾向としては、不良から当日に降雨なく馬場が乾いていく日は差し・追込が届くようになるというのがありますね。この日は勝ち星だけ見ると先行有利に思われがちでも、勝ったのは大半が人気馬でもありますし、実態としては「差しも台頭の馬場」だったと見ていいでしょう。さて火曜。火曜にかけての降水確率は20～10％。ほぼ雨の心配はありません。そうなると馬場が乾いていって「稍重～良」乾くと「逃げ」「２列目イン」が強くなる傾向もありますので、その辺りに気を付けたいものです。

11月10日（月）のレース情報

昨夜は楽天ブログがつながりにくくてアップできませんでして遅くなりました。好メンバー、そして各地のトップジョッキーが集結した北國王冠は凄いレースでした。やっぱりメンバーが揃うと盛り上がるということを実感。馬券の売り上げも良かったですし。私自身もこんなに興奮したレースはなかなかありません。これだけ道中で動きがあると見ていても面白かった。ペースのアップダウンが激しく、ハイ・平均・スローのいずれにも当てはまらないペースでどう表現していいか分かりませんが、これが良い人馬が集結したことによるレースでしょう。やっと貴重な長距離重賞・北國王冠を全国交流にした意義が見られた感じで、何だか嬉しくなりました。来年も好レースを期待します。雨→小雨（曇り）「稍重→２Ｒ～重→７Ｒ～不良」で行われた９日（日）の振り返りを脚質別連対数（全11Ｒ・全22連対）逃げ…５（５勝）２番手…４好位…９（４勝）中団差し…２（１勝）後方追込…２（１勝）早朝から雨が降っていましたが、レース開始後には強い雨も降りました。ちょうど不良になった頃からは小康状態で、さほどは降らず小雨程度でした。砂の補充がなかったので、やはり時計は速くなりまして、今季最速レベル。ちなみに「追込」２連対は北國王冠の２頭ですから、ちょっと参考外。そもそも差しが届きそうなメンバーのレースが少なかったもので脚質別連対数はさほど参考にならないかもしれませんが、傾向としてはロスのない立ち回りの方がいいというのは間違いなかったでしょう。ただ、逃げ５勝は人気の馬。人気薄が残る感じはありませんでしたし、特に顕著に有利という印象はなし。２番手が０勝、３～４番手（特にイン）の連対や勝ち星が多かったのは傾向として捉えてもいいのかなと思います。さて月曜。レース終了後の夜にかなりの雨量がありました。（ちょうど車で帰宅中がそんな感じでした）仕事などの都合で、いつもより遅く寝て遅く起きたので、今朝のことはハッキリとしたことは言えませんが（苦笑）、８時以降は雨が降っていません。とはいえ機能の雨が残って現時点の発表は「不良」。今日は曇りの予報。これから乾いていくイメージですから、昨日と似たような傾向だとは思いますけど、こういう乾いていく日は傾向が掴みづらいことが多々ありますので、差し浮上にも一応警戒を。

11月９日（日）のレース情報

多忙につき手短に。今週は「日・月・火」の開催です。現時点では雨が降っていませんが、日曜は日中から雨予報。馬場が急変していくと思われます。なお、砂補充の連絡は入っていませんので、先週同様の高速馬場と思われます。

11月５日（水）のレース情報

晴れ「不良→６Ｒ～重」で行われた４日（火）の振り返りを脚質別連対数（全10Ｒ・全20連対）逃げ…５（２勝）２番手…３（１勝）好位…５（３勝）中団差し…６（３勝）※追込に近いのも２頭あり後方追込…１（１勝）不良馬場から当日晴れで乾いていく段階の日は、逃げばかり残るというわけではありません。この日がまさしくそんな感じでした。外３番手とかは勝っていないので、ロスの大きくなるポジションはダメですが、（かと言って外から進出していく差しは届いているんですが）前が競る感じのレースになれば差し・追込も届いていました。なお、時計の出方はトータルで見ると分かりにくい感じはありましたが、基本的に超高速馬場、後半レースの方が時計は出なくなっていったと見ていいでしょう。さて水曜。晴れが続く予報。馬場は更に乾いていくはずで「稍重～良」を想定。そうなると「逃げ」「２列目イン」が活躍しやすくなりますので、その辺りを頭に入れつつ前半レースから傾向を探っていきたいものです。

11月４日（火）のレース情報

今開催も５日間。前半の今週は「火・水」という珍しい日程。次週は「日・月・火」。間が３日しかないというのは、色々と厳しいです。追い切り日の３日前が全休日になってしまいます。今年はこれが多すぎて…。馬の仕上げもイレギュラーになってきますし、厩舎に入って取材しようにも全休日ですからどうにもなりません。我々の仕事に支障も出ています。（取材・予想・新聞編集の準備も厳しくなりますので、１ヵ月くらい休みがないというのも発生しますから、体のダメージも大きくて…）何か所か意味不明の日程もありましたので、来年は日程の再考をお願いしたいものです。そんな愚痴のようなことは置いておいて、天気です。土曜・日曜も雨でしたが、今日・月曜も日中に強い雨が降ったりしていました。明日・火曜は晴れの天気予報ですので馬場は回復していくでしょうが「不良～重」だと思われます。雨の影響を受けた先週も高速馬場、今週出走馬の追い切りでも速い時計が多々出ています。砂が補充された連絡は入っていないので、（この雨量だと補充しないとマズいんじゃないの？とは思いますが…）速い時計が出る状態と思われます。不良から乾いていくような日は本当に傾向が分かりづらくなりますし、時計が速いからといっても前ばかり残るわけではありません。おそらくロスのある立ち回りだと引き続き厳しいと思われますが、明日・火曜は当日のレースを見ながら探っていきたいものです。

開催は25日（土）・27日（月）・28日（火）

変則的な開催です。25日（土）・27日（月）・28日（火）となっていますので、お間違えのないようお願いします。27日（月）・28日（火）はナイター開催です。なお、都合により、この３日間ブログはお休みします。ご了承ください。

10月21日（火）のレース情報

すみません、昨日書いている途中で中断したら、そのまま忘れてしまいました…。曇り「重」で行われた19日（日）の振り返りを脚質別連対数（全10Ｒ・全20連対）逃げ…６（４勝）２番手…２好位…５（４勝）中団差し…５（１勝）後方追込…２（１勝）当日は雨は降らず。砂補充後の時計に注目しましたが、時計が掛かる感じが全くありませんでした。傾向としては掴みづらい感じでしたけど、大体は逃げか道中インの馬が活躍。極端な傾向ではなかったかもしれませんが、最近の時計・傾向と大きくは変わらなかった感じです。さて火曜。（ヤングジョッキーズシリーズＴＲ金沢が行われます）前日・月曜は時々小雨も降っていましたが、さほど影響はない程度。急激に気温は低くなりましたけど、火曜は「良」に回復しています。日曜を踏まえた検討でいいと思いますが、乾いたことで馬場傾向に変化が出ないか前半レースに注目です。

10月19日（日）のレース情報

金沢競馬場コース情報（砂の補充）10月15日　本馬場（1～2角、向う正面6ハロン～3角）に、砂を36㎥補充しました。10月16日　本馬場（全周）に、砂を40㎥補充しました。16日の分は今日になって発表されたので新聞に掲載できませんでしたが、２日連続で砂が補充されました。先週に競走中止が多かったこと、雨が多いことなどが要因と思われます。今週は「日・火」の開催です。先週の火曜は当日に雨が降って、かなり高速化しましたが、これでどのくらい違ってくるかが日曜の注目点です。さて、天気ですが、木曜に雨、土曜の午後から雨が降っています。日曜は雨が降らない予報ですが、雨量からして回復しても「重」くらいでしょう。どんな馬場傾向になるか想像がつきませんけど、砂補充後は「いい所を選んで走れる逃げ有利」になることが多い点は頭に入れておきたいです。

10月14日（火）のレース情報

本紙３連単は準パーフェクト的中（残り１つは△◎〇でした…）晴れ→曇り「良」で行われた12日（日）の振り返りを脚質別連対数（全10Ｒ・全20連対）逃げ…６（２勝）２番手…５（３勝）好位…６（３勝）中団差し…２（１勝）後方追込…１（１勝）前日より速い時計が出た感じでしたが、雨が降らなかっただけに、説明がつきません。（もしかしたら土曜はメンバーやペース的にたまたま速い時計が出なかった可能性もありますが）逃げの連対数は変わりないですが勝ち星は減り、２番手の勝ち星と連対が増えました。どうも砂を内に寄せる作業をしたような話も伝わってきましたので、その影響としか思えません。数字以上に厳しい逃げ競りもありましたけど、超ハイペースが少なかったのも要因の一つだとは思いますが…。相変わらず外を回ってくると厳しいですが、土曜に比べると何でもありの傾向に近づいたと見ていいでしょう。さて火曜。日曜の夜～月曜の早朝に雨が降りまして、午前11時からの能検は「やや重」。火曜の日中は雨の予報になっています。そうなると（土）（日）とは違う馬場になりますので、また振り出しに戻ることになります。当日の雨量も含めて前半レースから見極めていくしかありません。

10月12日（日）のレース情報

明日までの仕事をちゃんとこなせるか心配なくらいの状況ですので手短に。曇り一時小雨「良」で行われた11日（土）の振り返りを脚質別連対数（全10Ｒ・全20連対）逃げ…５（４勝）２番手…２好位…４（１勝）中団差し…８（４勝）後方追込…１（１勝）３Ｒ後～４Ｒに小雨は降りましたけど、予報より降りませんでした。逃げあり、差しあり、最後方からの追込勝ちあり。ハイペースも多々ありましたので、いろんな決着がありました。まぁ、前残り馬場ではなかったのは確か。ただ、２番手だけは勝っていませんし、基本的には外を回すと厳しい傾向。内枠からロスなく回ってきた馬の好走が多かったのは間違いありません。時計の出方は水準より速めではありましたけど、超高速馬場でもありませんでした。ちなみに逃げ切り４回のうち３回は断然の１番人気でマイペースに持ち込んだもの。「良馬場はイン」。これは最近の傾向と同じでしたが、逃げが超有利でもなかったと思います。さて日曜。今夜から雨が降る可能性のある予報なのですが、土曜と同じで降るかどうかが分かりません。イベントがあるので雨は降らない方がいいですけど…。雨が降らなければ傾向に変化はないでしょうけど、当日の天気を見ながらとしか言いようがありません。

10月11日（土）のレース情報

​今週は11日（土）・12日（日）・14日（火）ウマ娘イベントもあります。忙しすぎて訳が分からない状態になっていますので手短に。とりあえず砂補充の知らせも入っていません。水曜に雨は降りましたが、木・金曜は降雨なく、馬場は乾いていっています。ただ、土曜は朝～夕方にかけて降水確率60％。おそらく馬場は悪化していきます。最近は良馬場の方が「逃げ・イン有利」になりがち、雨馬場から回復していく段階で「外からもＯＫで定まらない」傾向になりがちですが、当日に雨が降った時はどちらに傾くか分からない傾向にあります。当日のレースから探っていくしかありません。なお、土曜は途中ＪＲＡのＧ３の時間帯にレース間隔が開いていますが、新聞印刷の２日前に枠順が確定していないため掲載できませんでした。ご了承ください。

10月７日（火）のレース情報

昨日分を書けませんでした…。今開催は６日（月）７日（火）11日（土）12日（日）14日（火）の５日間。ということで、とにかく忙しい…。曇り「重」→５Ｒ～「稍重」で行われた６日（月）の振り返りを脚質別連対数（全11Ｒ・全22連対）逃げ…７（５勝）２番手…６（４勝）好位…５中団差し…４（２勝）後方追込…０前日は雨が降ったりやんだりでしたので「不良」を想定していたのですが…。事前の予報と違って、当日の朝から雨が降らず「重」スタートで徐々に乾いていく感じでした。時計の出方は先週並か若干速いくらい。前半レースで感じたのは、逃げより２番手の方が勝っているということでしたが、中盤の逃げ切り３連発で勝利数・連対数は盛り返して上回りました。とはいえ、逃げと２番手が対等だったのは間違いありません。最近の傾向を振り返ると「不良・重」から当日に乾いていっている日に２番手が活躍しています。ちなみに差し切りは、ハイペースの１番人気とスロー1700ｍのイン追走。基本的には終始外を回すような立ち回りは良くなかったです。さて火曜。曇りの予報ですが、降水確率は低いので「良」まで乾くと思われます。そうなると、また少し傾向が変わってきて、逃げ有利にシフトする可能性がありますので、その辺りに警戒しながら検討しつつ、前半レースから見ていきたいものです。

９月30日（火）のレース情報

曇り「稍重」→６Ｒ～「良」で行われた29日（月）の振り返りを脚質別連対数（全12Ｒ・全24連対）逃げ…９（５勝）２番手…７（４勝）好位…３（１勝）中団差し…５（２勝）後方追込…０砂を真ん中に補充したものの、金沢は思ったほどの雨量ではなく（隣の津幡町や能登地方の方が降っていたようですが）、レース開始前の10時台に一時的な雨は降りましたが、さほど影響はなく…。意外と湿っていない「稍重」スタートで、徐々に乾いていくという感じでしたが、雨量が少なかったことで砂が内側に流れていく想定が崩れたのではないでしょうか。結局は逃げと２番手ばかりが勝つという結果に。差しての連対も好走して当たり前の馬やロスなく立ち回った馬。３番手からねじ伏せた１勝も勝って当然くらいの馬。時計もここ２週より多少掛かった程度で、逃げと２番手が快勝した時は速い時計が出ていました。むしろ真ん中辺りの方が砂量も多くて、その辺りを通った馬は厳しかったのではとも思えました。あとは外枠勢の方がスタートダッシュ良かった気が…。（これは個人的な感想）ただ、一つ気になるのはハイペースらしいハイペースが一つもなかったこと。砂補充後はこうなるケースが多々ありますね、出方が慎重になるのでしょうね。それもこういった結果になった要因でもあります。もしかしたら何でもありの馬場だった可能性がありますけど、２番手も問題ない先行有利傾向だったという結果でした。さて火曜。雨の心配もない予報になっていますので「良」が確実。更に乾くことにはなりますが、おそらく強風でも吹かない限り月曜と似た馬場だと思います。逃げと２番手を要警戒でレースを見ていきたいものです。

９月29日（月）のレース情報

​砂が補充されました。​9月24日　本馬場（1～2角中央3列、向正面6ハロン～3角中央2列、正面中央3列）に、砂を48㎥補充しました。向正面６ハロンというのは残り600ｍの「６」のハロン棒のことかと思いますが…今週の開催は29（月）・30日（火）30日（火）に白山大賞典、イヌワシ賞が行われますが、すでの枠順は確定しています。明日にかけて仕事が山積みですので手短に。天気と馬場砂補充が中央というのが気になりますが、雨を見越してのことでしょう。今日・日曜の夜から雨が降り始めていまして、明日・月曜の午前中までは降水確率が高くなっています。これで内側に流れていくと…。まぁ、これまでの砂補充パターンと少し違う感じのことが書いてありますので、何を書いても推測でしかありません。通常なら高速馬場のこれまでより少し時計の掛かるのでしょうけど、雨で脚抜きが良くなると何とも言えません。とりあえず、これまで通り「逃げ」「２列目インなどロスなく回ってきた馬」を重視しつつ、月曜のレースを見て判断していくしかないでしょう。しかし、この砂補充と雨でどうなるか分からず、白山大賞典の予想をかなり悩みました…。

９月23日（火・祝）のレース情報

曇りのち雨「良」で行われた20日（土）の振り返りを脚質別連対数（全12Ｒ・全24連対）逃げ…６（４勝）２番手…４（４勝）好位…６（２勝）中団差し…７（１勝）後方追込…１（１勝）意外と乾きが早くてレース開始直前に「良」発表となりましたが、パサパサに乾いた状態ではなく稍重に近い状態。最初は「発表がないけど砂が補充されたんじゃないか」と思えるレース展開と時計の出方になりましたが、前が残ったり、差しが届いたり、前半レースでさほど時計が出なかったり、一定の傾向が出なかったのは「強風」の影響。ホームストレッチ（正面直線）は追い風で、向正面は向かい風。レースによって風の強度が違いましたし、ややメンバーレベルが低かったり、ハイペースだったりすとと差しが届いていたと見ていいでしょう。８Ｒのパドック頃から小雨が降り出し、本格的な雷雨になったのは11Ｒ前。その時に風が弱まりましたので、後半レースの方が時計の出方が速かったと見ます。ただ、基本的には外を回りすぎると苦しくなる傾向だったと見ていいと思います。さて火曜。土曜のレース終了後から、かなり強い雨が降りまして、所によっては少し冠水するほどでした。そこから天候は回復しており、月曜は曇り時々晴れで降水なし（気温はさほど上がらず）。火曜は「晴れ時々曇り」の予報、土曜より乾いた「良」になりそう。最近は事前の傾向を予測してのその通りにならないので断言できませんが、引き続き「逃げ」「ロスなく回ってきそうな馬」を強く意識した方がいいかと思います。

９月20日（土）のレース情報

今週・来週の開催は20日（土）・23日（火・祝）・29（月）・30日（火）変則的になっていますので、ご注意ください。30日（火）が白山大賞典です。仕事のリズムも狂いますし、こういった感じで明日がレースというのも違和感がありますね。天気と馬場てっきり砂補充があるものだと思っていたら、連絡がありませんでした。見た目以上に速い追い切り時計が出ている点などからも砂量が少ないままと推測できます。昨日・木曜の午前中に強い雨が降りました。今日・金曜は降っていませんが、今朝の馬場は砂が舞う感じも全くない「重」くらい。ここから土曜は雨予報。しかも午後から強い雨だそうです。予報通りなら「不良」になります。先週は逃げ馬ばかりが連対、月曜は内枠ばかりが連対。そんな馬場で更に雨ですから、どんな高速馬場になるんだろうという感じです。それで引き続き逃げ有利か断言こそできませんけど、そうなる可能性が高いと思います。

９月14日（日）のレース情報

先週から言いたかったことなのですが、今開催はパドック周回時間が極端に短くなっています（５分程度に）。残念ながら１頭１頭の解説ができません。それは仕方ないことです。ただ、先週は映像に一度も映らない馬が多数いました。今日は少し改善していましたけど、せめて映像に一度も映らない馬がいるということだけは避けてほしい。同じ暑熱対策で周回時間を短縮していたＪＲＡですら映像には一度必ず映っていますし、そんなことはネット投票比率の高くなっている現在では馬券を売る上であり得ない話。やむを得ない事情で先に退出しなければいけない馬は先に紹介するようにするなどが必要でしょう。加えて１周で退出とかもできるだけ避けていただきたいものですが…。曇り「不良→２Ｒ～重→８Ｒ～稍重」で行われた14日（土）の振り返りを脚質別連対数（全12Ｒ・全24連対）逃げ…11（６勝）２番手…７（４勝）好位…４（１勝）中団差し…２（１勝）後方追込…０１Ｒ前に近辺で少し雨は降っていましたが、競馬場では降っていませんでした。ということで徐々に馬場が乾いていく感じで推移。風が強く、ホームストレッチは追い風。先週月曜の前半レースほどの超高速馬場ではありませんでしたが、速い時計の出る状態ではありました。特筆すべきは逃げが12Ｒ中11連対。連対を外したのも３着。すべて馬券に絡んでいます。逃げ有利の傾向が顕著だった…と言いたいところですが、２番手の好走も多かった点に着目すべき。本当に極端な馬場傾向の時は「逃げと２列目イン」ばかりという結果が出るもの。結果を振り返ってみても、好走できる馬が逃げたという側面は否定できません。差し切りは１番人気馬の１勝のみでしたから、逃げ有利・先行有利の馬場傾向だったと見てもいいとは思いますが、本当に極端な傾向だったかは保留したいと個人的には思います。さて日曜。これからから明日の午前中にかけて降水確率80～90％の予報です。明け方～午前中にかけて激しい雨が降るかもしれないようです。そうなると土曜とは違った馬場になりそうですので、また傾向はリセットでしょうか。含水率が多い方が外差しが決まったりしますから、あまり傾向を決めつけずにレースを見ていきたいものです。

９月13日（土）のレース情報

今週は13日(土)14日(日)の開催です。（土曜に本場開催はしっくりきませんが…）金曜午後から雨、一時強く降りまして、想定以上の雨量でした。夜になっても時々雨が降っています。土曜は曇りの予報ですけど、「不良～重」になりそう。先週の状況だと砂補充があるかと思いましたが、知らせは入っていません。そうなると先週月曜同様の高速馬場でしょうか。その雨馬場だった月曜が外差しも決まったり何でもありのような傾向でした。そのことを頭に入れつつ検討していきたいものです。

９月８日（月）のレース情報

晴れ→曇り「稍重→４R～良」で行われた７日（日）の振り返りを脚質別連対数（全12Ｒ・全24連対）逃げ…９（６勝）２番手…３好位…４（２勝）中団差し…７（３勝）後方追込…１（１勝）※スローペースのマクり連対の大半は道中ロスなく立ち回った馬。外を回って勝った馬が２頭いましたが、共に人気馬。そうなると当然、逃げ切りが多くなり、２番手の勝利は少なくなります。差し２頭で決着は一つだけですが、競馬カナザワでは○◎印の決着。やっぱり内が重くないということなんでしょう。在厩馬と一時退厩馬についてですが、どちらが良かったとは言い切れなかった結果だと思います。ただ、一時退厩馬は県内の「小松」に行った馬だけ。加えて比較的早期に帰厩していた馬でした。さて火曜。予報通り、夜になって雨が降りはじめてきました。明日の昼頃まで非常に強い雨が降り可能性もあるとのことで、雨量が心配です。いずれにせよ日曜とは違う馬場にはなりますので、当日の様子を見ながらということになりそうです。

９月７日（日）のレース情報

​いよいよ金沢競馬が再開です。今開催は７日（日）・８日（月）→13日（土）・14日（日）という変則日程ですので、ご注意ください。予想して馬券を買うする方が気になるのは「馬の仕上がり」「馬場状態・傾向」でしょう。私もその辺りを取材していたわけですが…。報道等でご存じの方も多いと思いますが、一時退厩した馬も一定数います。ちゃんと数えていませんが割合としては２割に満たないくらいの頭数。複数の調教師・厩務員さんがおっしゃっていたことを総合すると、それらの馬は、水に浸かってダメージのある状態で輸送→慣れない環境→短期間で帰厩ということを猛暑の中で行ったわけで、むしろ良くない状態になっている、もしくは調教が不足している馬が多いとのこと。特に遠方の牧場に行った馬は「むしろダメになって帰ってきた」と嘆いている厩務員さんも複数いました。良かれと思って行ったことでも、場合によっても馬に負担が大きくなったというケースがあるということを頭に入れておいた方がいいでしょう。本馬場使用再開までは日にちを要したわけですけど、水が引いたら消毒して運動開始、そして使用可能だった角馬場で割と早期に調教再開していた厩舎・馬もいます。そういった馬は「意外と問題なさそうだ」と某調教師さんはおっしゃっていましたし、在厩馬と退厩馬が混在してい厩舎に聞くと「ちゃんと動かしている在厩馬の方が動けそう」という話でした。ということで「競馬カナザワ」では一時退厩した馬は帰厩日と場所を掲載するようにしました。参考にしてみてください。（まぁ、どういう結果が出るか分かりませんし、逆の結果が出てしまうかもしれませんが…）また、１週前の８月27日に追い切った馬が140頭以上いたわけですが、そこで負荷が強すぎて反動や緩みが出たという話も聞かれました（複数）。単純に追い切りをバンバンやっている馬がいいというわけではありません。今までに経験のない暑い中での再仕上げ、これは本当に難しかったようです。馬場については日曜のレースを見て書くつもりですが、砂補充の発表はありませんけども、冠水で流れた分の砂は既定量に達するまで補充していたそうです。今後に適時、補充する時は発表があるということですが、この中間に当然のように「砂補充」はされていいます。その辺りはご了承ください。一部の方からは「内も外も深さに差はない感じがするから内を回った方がいいんじゃないか」という声があったことは一応付け加えておきます。（かなり眠い中で書いたので誤字脱字、少々おかしな表現などはご容赦ください）

金沢競馬場の現状

地元の新聞やテレビの報道やＳＮＳで伝えられているように、今日ほぼ水は引いたようです。私自身は、まだ厩舎内に入っていませんので直接状況を見たわけではありません。ある調教師さんに電話で「まだ入らない方がいい」とも言われましたので…。昨日も競馬場に行くと入場門前に馬運車が停まっていて、馬は運び出そうというところでした。と立ち会っていた調教師さんに話を聞いてみましたも「まだ腰くらい水があるし、（在厩馬の）エサもないんです」と悲痛な表情でした。今朝、競馬場に行った時、たまたま車でやってきた別の調教師さんとお話しましたが「大変なのはこれから」と。馬のケアはもちろん、厩舎の消毒作業も必要で、すぐに通常に戻るわけではありません。疲弊した厩務員さんのケアも必要だとも思います。加えて「まず大量のゴミや使えなくなったものを早く処分しないといけないのだけど、今日の時点でそれを運び出すような車も来てくれない。こればかりは行政の方に動いてもらわないと…」と困り顔でした。開催中止の理由が　本馬場のコンディション不良のためとなっているように、職員さんに電話で聞いたところ、馬場も冠水した影響でレース（調教もか）を行える状態に戻す作業が必要だそうです。まずは１開催中止ということになりましたが、早期の復旧・レース再開を願うばかりです。私はXやInstagramをやっていないので速報性のある情報発信はできませんけど、状況が分かればお伝えできればと思います。

金沢競馬の開催について

8/11（祝・月）、8/12（火）、8/18（月）、8/19（火）の本場開催取り止めについて（8/9更新）8/7（木）の大雨の影響により、次の本場開催を取り止めます。・8/11（祝・月）の金沢競馬（金沢市営第2回金沢競馬第1日目）・8/12（火）の金沢競馬（金沢市営第2回金沢競馬第2日目）・8/18（月）の金沢競馬（金沢市営第2回金沢競馬第3日目）　8/9追記・8/19（火）の金沢競馬（金沢市営第2回金沢競馬第4日目）　8/9追記代わりに・8/11（祝・月）は盛岡競馬、笠松競馬、大井競馬（ナイター）の場外発売・8/12（火）は盛岡競馬、大井競馬（ナイター）の場外発売を実施いたします。※8/18（月）、8/19（火）は場外発売を実施予定です。　詳細は決まり次第、お知らせいたします。※8/9（土）、8/10（日）、8/13（水）～8/17（日）の場外発売は予定どおり実施いたします。

８月５日（火）のレース情報

今日、改めて思いましたが、この気温で日中のレースは厳しいですね。売り上げも終盤レース以外は芳しくありませんので、２日12Ｒを３日に分けて遅い時間だけレースするなども考えた方がいいかもしれません。いずれにせよ、少しでもいい方に向くように持っていってほしいものです。晴れ→曇り（12Ｒ中に雨）「良」で行われた４日（月）の振り返りを脚質別連対数（全12Ｒ・全24連対）逃げ…５（３勝）２番手…６（３勝）好位…８（４勝）中団差し…４（１勝）後方追込…１（１勝）速い時計が多かったですが、これは条件のいい転入馬や底を見せていない馬の勝利も多かったからというのもあります。それでも先週までより若干高速化した感じのある時計の出方ではありました。前半レースは散水もレース終了後とにされていました。これは推測ですが、この時計の出方・先週までとは少し違う傾向は、内をガバっと開けてレースすることが少なくなった影響もあるのではないでしょうか。引き続き道中ロスなく回った方がいいとは思いますし、ずっと大外を回っていてはダメですが、外の２～３番手も連対できていました。少しフラットな傾向に変化したと見ます。さて火曜。月曜の12Ｒ時に一時的な雨が降りましたが、その後は降っていません。ただ、火曜は「曇り時々雨」の予報、降水確率は50～60％。（予想した時点では雨が降らないと思っていたので、これは誤算ですね…）いつ、どのくらい降るか分かりませんけど、重～不良くらいになってしまうようだと高速化したり逃げ有利が顕著になったりする可能性もありますので、当日の天候・レースを見ながら判断することになりそうです。

８月４日（月）のレース情報

すみません、疲れ果てて忘れていました…。このところ雨は降っておらず「良」が確実。あまり傾向に変化はないと思われます。また今日の傾向を見て今晩に書きたいと思います（寝てしまわなければ）しかし、これだけ暑い日が続くと、売り上げ的に効果は疑問なナイター競馬も暑熱対策としてはいいかもしれませんね。

７月29日（火）のレース情報

晴れ「良」で行われた27日（日）の振り返りを脚質別連対数（全12Ｒ・全24連対）逃げ…６（３勝）２番手…２好位…７（４勝）中団差し…８（４勝）後方追込…１（１勝）※６頭立て最後方スライスヘリテージは追込にカウントしました。道中はロスなく内目を回った馬が活躍。内から３コーナー先頭という勝ち方も複数ありました。この傾向が顕著に出ると外２～３番手は力上位の人気馬以外好走できなくなってしまいます。１番が４勝（２着２回）・２番が３勝など、４番より内が10勝。これは少頭数が多かったのもありますが、偶然ではないでしょう。外枠から外を回って勝った馬は１頭しかいません（単勝２番人気ですが馬単や３連単は実質１番人気・本紙◎）。かといって特に逃げ有利というほどの勝利数・連対数ではありません。いろんなペースのレースがありましたけど、スローだからと言って前が残るわけでもなく、メンバーや道中の展開による面が大きかった。最近はパサパサの良馬場だと差しも届きます。なお、時計の出方は先週並。一時ほどの超高速馬場ではないものの、引き続き水準より速い時計の出る状態で推移しています。さて火曜。雨は降っていませんし、引き続き気温の高い晴れ。常識的に日曜と傾向が変わるとは思えません。内枠を意識しての馬券検討をオススメします。

７月27日（日）のレース情報

今週は「日・火」の開催。ここから４週間ナイター開催となります。27日（日）の１Ｒは13時55分の発走と若干早くなっています。重賞　能登復興祈念　百万石かがやきナイター賞（３歳）は10Ｒ　19時15分の発走です。このところ雨がほとんど降っていません。砂補充の知らせも入っておりません。どうもパサパサの良馬場だと、ハイペースになると差しも台頭しています（特に下のクラス）。これは暑さも影響しているかもしれませんが…。その辺りや馬のコンディションに気を付けて前半レースから傾向を探っていきたいです。

７月21日（月・祝）レース情報

晴れ「良」で行われた20日（日）の振り返りを脚質別連対数（全12Ｒ・全24連対）逃げ…４（３勝）２番手…４（２勝）好位…５（４勝）中団差し…７（２勝）後方追込…４（１勝）とても逃げ有利とは言えませんでした。基本的にはロスなく回った方が有利でしたけど、ここ最近とは違って道中外を走っていた馬も好走しまして、ちょっと先週とは違う傾向だったと見てもいいでしょう。「乾き切った良馬場でハイペースだと前が止まって差しが届く」最近は日によって、こういう傾向が見られるのですが、それに近かった６月29日、７月８日以上に顕著だったと思います。その辺りは暑さによる馬のコンディションも影響しているかもしれません。ただ、繰り返しになりますが、「道中は内目を回った方がいい」、これは続いています。さて月曜ですが、引き続き雨の心配はない予報。傾向がガラッと変わることはないでしょう。

７月20日（日）のレース情報

今週は「日・月」の開催です。しかし７月からこれだけ暑いと馬のコンディションも心配ですねぇ。天気と馬場木曜日に雨が降りましたけど、その後は晴れで気温の高い日が続いています。日曜も雨の心配はない予報ですので「良」が確実です。発表は「良」でしたが、先週火曜は前夜の雨は影響したのか、内有利が顕著になりました。かといって逃げ切りは３つで人気馬ばかり。２列目～中位のインの好走が多数という何とも難しい結果でした。中間に砂補充の発表はありませんので、同じような傾向になってしまうと、枠順が非常に重要になりますし、外枠は逃げ馬かインに潜り込めるような馬しか狙えません。その辺りを頭に入れて検討した方がいいと思います。話題は変わりますが、月曜に予定されていた「２歳１組」は出馬投票した馬が４頭しかおらず不成立となり、レースが一つ減ってしまいました。同日の２組から１頭補充したかったところですが、そちらも５頭という最少頭数で無理。今回に関してはどうすることもできなかったですし、この暑さや今後の予定を考えると仕方ない面が強いですが、この競馬場は１年に何度も「不成立」が発生しています。よろしくないことです。損失です。以前と違って全体の頭数が足りないわけでもありませんから、そんなことが事前に分かっているなら多頭数のレースを再編成し直して分割するなどして別にレースは組めるわけです。要因は一つではなく、なかなかそうもいかないでしょうが、何かしらの対策を本気で考える時になっていると感じます。もう主催者は少々強硬な姿勢に出てもいいんじゃないでしょうか？ということで月曜は全11レースに減って終了時間も早まりました。その後は他場の場外発売をお楽しみくださいということになります。

７月15日（火）のレース情報

晴れ「良」で行われた13日（日）の振り返りを脚質別連対数（全12Ｒ・全24連対）逃げ…９（７勝）２番手…２好位…８（２勝）中団差し…５（３勝）後方追込…０同じ良馬場の先週と時計の出方は大差ありませんでしたが、中間に雨もあったせいか、若干ですが速まったかなとも感じました。その辺りは先週よりハイペースが増えたせいもあるかもしれません。そして肝心の傾向ですが、「逃げ」「内目を回った馬」の連対が大半。こうなると外の２～３番手はあまり連対しなくなります。まぁ、今年によく見られる傾向と言えます。よほど馬場に変化がないと今季の基本はこんな感じなんでしょうね。（こうなると予想するものとしても枠順に非常に気を遣わなくてはいけなくなって、本当は狙いたい馬が狙えないような枠順になるとガッカリします。）なお、またまた吉原騎手が勝った兼六園スプリントの勝ち馬ケイズレーヴもすぐにインを確保してのレース運びでした。勝ちタイムも非常に優秀で、この馬は本当に進化していますね。２着の地元リトルサムシングも力を出し切ったけど相手が悪かっただけで、３着には７馬身差。ここ２戦のパフォーマンスを考えると、これまで重賞で好走してきた馬たちよりリトルサムシングの方が走力で上回るのはもう間違いないでしょう。さて火曜。月曜の日中は晴れ、気温も高くなっています。テレビ等でも台風の報道がかなりされていますが、金沢も今晩～明日朝にかけての降水確率が高くなっています。レース開始以降の降水確率は低いのですが、どのくらいの雨量かで馬場状態も変わってきます。非常に不透明な現状ではありますので、とりあえず日曜日より高速化したり傾向が変わったりしないかを注視しなくてはいけません。ただ、雨の影響を受けると「逃げ」「内目を通った馬」の好走が顕著になるという、これまでの傾向もありますので、その辺りを頭に入れておきたいものです。

７月13日（日）のレース情報

今週は「日・火」次週は「日・月」の開催です。火曜の夜に雨が降りましたが、その後はほとんど降っていません。日曜日も雨の心配はなく「良」が確実。砂補充後の良馬場だった先週は、月曜と火曜で逃げの連対数がまるで違う掴みどころのない傾向でした。（その辺りは紙面のコーナーをご覧ください）今週も大きな変化はないと思われますが、とりあえずはロスのある立ち回りだけは良くないはずです。

７月８日（火）のレース情報

晴れ「良」で行われた７日（月）の振り返りを脚質別連対数（全11Ｒ・全22連対）逃げ…８（６勝）２番手…５（２勝）好位…３（１勝）中団差し…５（１勝）後方追込…１砂補充後の良馬場でしたので、さすがに先週ほど速い時計は出ませんでしたけど、思ったほど時計が掛かるようにはならず、まだ高速馬場の部類。どちらかというと内目を走った良さそうな結果でした。ただ、全般的にペースが上がらず、ハイペースとしたのも900ｍの新馬戦のみ。まして11Ｒ中６ＲがＣ２の特編下位組（メンバーが手薄）。逃げ６勝(２着２回）・２番手３勝と先行有利の結果ではありますけど、メンバーとペースによるものも大きかったので、これが傾向だったとは断言できない面も。現に差し・追込の２～３着はそれなりに多かったので、そこまで極端な馬場傾向ではなかったと思います。さて火曜も雨の心配が少ない予報。馬場に大きな変化はないはずです。

７月７日（月）のレース情報

今週は「月・火」の開催です。火曜に牝馬重賞が行われます。砂が補充されました。​こちらをクリックここ最近では土曜の日中に小雨が降ったくらいですので、月曜は「良」が確実。砂補充後の良馬場だと傾向に違いが出る可能性が大ありです。前半レースから探っていきたいものです。なお、新馬戦が２つ組まれていましたが、１Ｒ分の頭数しか出馬投票されませんでしたので（厳密に言うと９頭だったわけですが、それならやめると３頭が更に回避）、当初の予定レースが一つ減って全11Ｒとなり、１Ｒ発走時間も遅くなっています。

７月１日（火）のレース情報

晴れ「良」で行われた29日（日）の振り返りを脚質別連対数（全12Ｒ・全24連対）逃げ…６（４勝）２番手…２（１勝）好位…６（４勝）中団差し…９（３勝）後方追込…１逃げ切りあり、差し切りあり、色々ありまして、どう判断していいか難しい日でした。時計の出方は先週ほどではないにしても速い方でしたけど、結構、差しが届いているというのは、今の良馬場だとこうなるということでしょうか。ペースが速ければ、差し・追込も台頭してきているわけですけど、そんなペースのレースで「逃げ→追込→差し」という決着で逃げ切っていたり、大してペースが上がっていないレースで逃げが残っていなかったり…。そもそも開催が進んで、どのクラスも難しいメンバー構成にもなってきていますので、そちらの方が要因だとも思います。結論としては「ロスの大きい競馬をしたら良くない（ラチ沿いはダメ）」、これだけは間違いないと思います。さて火曜。月曜も特に雨は降らず、暑い一日でした。火曜は「曇り時々晴れ」の予報。降水確率は低くなっていますので、「良」が確実です。この天気の推移なら日曜と馬場傾向は変わらないはずです。

６月29日（日）のレース情報

なんだがすごく忙しいのですが、開催が変わりまして、今週は「日・火」来週は「月・火」の開催です。29日（日）は３歳牝馬重賞「加賀友禅賞」が行われます。石川優駿から中１週という過酷なローテで１・２着馬が２キロ重い斤量で出走しますから、波乱含みと言えるでしょう。私の見解はオッズパークや紙面でご覧ください。木曜の朝に強い雨が降って「不良」まで悪化しましたが、土曜は雨が降らず、馬場は回復中。おそらく「良」となりそうです。そうなると差しも届くようになる…と言いたいところですが、砂の補充なく雨で流れたという状況になると「逃げ」「２列目イン」有利が顕著になる可能性があります。前半レースから見極めたいものです。

６月24日（火）のレース情報

雨→曇り「不良」で行われた23日（月）の振り返りを脚質別連対数（全12Ｒ・全24連対）逃げ…11（８勝）２番手…１（１勝）好位…８（３勝）中団差し…４後方追込…０超高速馬場。まぁ、極端な馬場傾向でした。逃げて馬券に絡めなかったのは１頭だけ（４着）。勝つべくして勝った逃げた馬が大半ではありましたが、あくまで個人的な印象ではありますけど「この馬が勝つんだ…」と思った逃げ切り・逃げ残りもありました（馬場傾向的なものか人気はしていましたが）。これは４番手から勝った馬が断然の力関係でもありましたし、そこまでの人気馬でもなかったので仕方ない面も。次いで連対数が多かったのは「２列目イン」。差して２着にきた馬も内目からばかりで、終始外を回って連対した馬は先ほど逃げが馬券に絡めなかったというレースに挙げたアポロミラクルくらいでした。この傾向・時計の出方は後々まで覚えていきたいです。さて火曜。後半レースから雨は降っておらず、先ほど外を見ても降っていませんでしたが、火曜の午前中までは時々雨の予報。月曜よりは少し乾いてくると思いますが、さすがに馬場傾向・時計の出方が急激に変化するとは思えませんので、「逃げ」「内を回る馬」を探す検討が重要になりそうです。

６月23日（月）のレース情報

今週は「月・火」の開催です。このところ気温も高い「晴れ」が続いていましたが、夜になって雨が振りはじめました。月曜にかけても雨が続く予報ですので「不良」が確実。今週は砂の補充はありませんでしたので、先週の日曜のような高速馬場になると思われます。一時よりは差しも届く馬場にはなっているものの、そういった天候・馬場だと「逃げ」「２列目イン」が強くなりがちです。その辺りを頭に入れて馬券検討を。

６月17日（火）のレース情報

雨→曇り「不良」で行われた15日（日）の振り返りを脚質別連対数（全11Ｒ・全22連対）逃げ…７（５勝）２番手…３好位…８（３勝）中団差し…３（２勝）後方追込…１（１勝）砂が補充されたのですが、時計の出方はかなり速く、先週に近い高速馬場。こうなると「逃げ」と「２列目イン」の好走が多くなるわけですが、この２つの連対が多かったのは確か。ただ、展開によっては外から差してきたもいたわけで、その辺りに砂補充の影響は多少あったということかもしれません。後方追込にカウントしたのは石川優駿のビバロジータ。前走は最初のコーナーで外に膨れ、調教なども含めてコントロールの難しい馬。一発に賭けた乗り方ができたのは人気が落ちていたからだったとはいえ、さすが吉原騎手というの騎乗。この勝利は馬場傾向云々の問題ではありませんが、内を突いてきたという点ではただの追込ではないのは確かです。加えて、この日の馬場だと時計と上がりが掛かりすぎており（ペースが落ちたところでミヤギロードが先頭を奪いましたけど、数字上はそこまで速いペースでもありません）、ハッキリ言いましてレースのレベル自体が低かった点は否めない。それも能力自体は世代トップ級のビバロジータが勝った要因の一つでしょう。この世代は新たに転入してきた馬などに勢力図を塗り替えられる可能性が高いと思われます。（まぁ７Ｒでその候補となる馬が好時計勝ちしましたが）話は逸れましたが、「時計の出る雨馬場」だった点は今後も覚えておかないといけない日でした。さて火曜。月曜の朝に雨、35℃近くまで気温が上がった日中は降っていませんでしたので回復するかと思いきや、夜になった雨は降りました。明け方まで時々雨の予報。火曜の日中は雨の心配が少ないようですが「重」くらいでしょうか。少し含水率は下がるでしょうけど、傾向などは日曜とさほど変わらないのではと思われます。高速馬場と思って検討した方がいいでしょう。

６月15日（日）のレース情報

今週は「日・火」の開催です。砂補充が発表されています。→​こちらをクリック土曜の朝から小雨が続いています。日曜の午前中まで雨は続きますので「不良」が確実。この雨を見越した砂補充でしょうけど、超高速馬場だった先週から変化が見られる可能性が高いので、気を付けて前半レースから見ていきたいものです。

６月10日（火）のレース情報

注目の百万石賞はナミダノキスが巻き返しの勝利。走る気・闘志を取り戻す中間の調教が実を結んだ変わり身だったと思います。この調教・枠順を考えると、割と自信を持って◎印を打てました。気を抜かせないようにしつつ集団の後ろ当たりの内目を追走→勝負所から外進出と私が勝手にイメージしていましたけど、その通りのレース展開で完勝の内容。今後も気性面との闘いかもしれませんが、現時点の金沢の主役はこの馬で間違いないと思います。１番人気マンガンも気配や足捌きは転入後一番に思えましたが、やはり道中スッと動けない弱味があっての２着でしょう。でも内を突いてきたダイヤモンドラインに進路を譲らず２着を確保した点は見事でした。地力と長距離適性は疑いようがありません。このレースの注目は逃げるマリンデュンデュンの直後インをどの馬が取るかでした。８番人気３着ウェザーコックはその位置で運んで馬場的にも最大限に力は発揮した結果でしょう。通用の裏付けが全くないので印を打てませんでしたけど、３走前の大逃げ圧勝、そして前走２着を見ても、このくらい走っても不思議ない走力はあったということ。４着マリンデュンデュンは自分の競馬をした結果、交わされたという内容。ただ、個人的な印象ですが、当日のパドックや馬場入り後を見ると、素晴らしいデキに映った中日杯、そして利家盃２着時に比べると、馬体やフットワークが落ちていました。その辺りで一つ着順を落としたと見ます。５着ダイヤモンドラインは内を狙う末脚勝負に出ましたが、最後はマンガンに深いラチ沿いに押し込められてしまいました。うまくいっていればもう少し上の着順だったかもしれませんが、こればかりは競馬ですから仕方ないという印象。馬のデキは問題なさそうでしたし、頑張ったと思います。晴れ→曇り（終盤はまた晴れてきましたが）「良」」で行われた８日（日）の振り返りを脚質別連対数（全11Ｒ・全22連対）逃げ…５（４勝）２番手…７（３勝）好位…６（２勝）中団差し…３（２勝）後方追込…１思ったより逃げの連対が少ないのは、人気薄が逃げたり、２～３番手が強かったのもあります。外の２～３番手で勝ったのは断然１番人気。一時ほど極端な逃げとイン有利の馬場傾向ではないものの、乾いた「良」でも相変わらず速い時計の出る状態でしたので、道中はロスなく回ることにこしたことはないような傾向ではありました。ハイペースなら差し台頭もありましたので、ペースによっては前後の位置より内外の位置取りが重要だった気がします。さて火曜。月曜は雨が降りませんでした。ただ、雨の前のような蒸し暑さではありました。ということで火曜の午後は雨の予報になっています。おそらく「良」スタートで、いつ降り出すか、どのくらい降るか、微妙な予報ではあります。雨が降らないうちは日曜と同じような傾向と見ていいでしょうけど、天候・馬場の変化には注視すべき日でしょう。

百万石賞デーのポスター

６月８日（日）のレース情報

いよいよ百万石賞です。イベントもありますオッズパークで​予想・展望記事​も書いております。火曜に雨が降って以降、ほぼ雨が降っていません。日曜も晴れの予報ですので「良」が確実。気温も高かったので、もう土曜の時点で馬場は乾き切った状態になっているように映りました。先週は高速馬場になり、特に不良馬場の火曜はかなり時計の出る状態。ここで砂補充と思ったのですが…、主催者から知らせが届いておりません。そうなると、基本的には「逃げ」「２列目イン」が有利になります。外から逃げた馬は別ですが、先週は内枠の好走が多かった点にも頭に入れておきたいもの。ただ、一時ほど極端ではないですし、差し・追込も序盤ロスなく回った馬がハイペースなら台頭します。なかなか判断が難しいところですが、ロスの少ない立ち回りができそうな馬を重視した予想の組み立てがいいと思います。

６月３日（火）のレース情報

すみません、月曜分を書けませんでした。曇り「稍重」→７Ｒ～「良」で行われた２日（月）の振り返りを脚質別連対数（全12Ｒ・全24連対）逃げ…８（６勝）２番手…５（２勝）好位…７（２勝）中団差し…３（２勝）後方追込…１前々日に雨。ただ、予報ほど前日は雨が降らなかったので「やや重」スタート。当日は雨が降らなかったので乾いていって途中から「良」。時計の出方としては高速馬場の部類。差しも決まっていた前２週とは様相が変わって前半レースのＣ１クラスは「逃げ」「好位イン」「２番手」での決着ばかり。７Ｒの２着馬だけは最後方からでしたが直線は内を突いてきました。ちなみに、逃げて馬券に絡まなかったのは、人気にもなっていなかった２頭だけ。10Ｒ・11Ｒは外差しが決まりましたけど、この２つはかなりのハイペース。共に勝ち馬は能力十分の存在でもありました。先週までとは全く違う「傾向に偏りのある馬場」だったことを覚えておきたいです。外枠の連対も人気馬だけだった感じすらありました。さて火曜。雨の予報です。レース中に降り続きそうで、月曜とは違う「重～不良」になる可能性もあります。とはいえ、高速馬場だと思いますので、ロスのない立ち回りが重要になってくると思います。

５月27日（火）のレース情報

曇り「重」→10Ｒ～「稍重」で行われた26日（月）の振り返りを脚質別連対数（全12Ｒ・全24連対）逃げ…４（３勝）２番手…５（２勝）好位…８（４勝）中団差し…７（３勝）後方追込…０前日までの雨が残って馬場で先週からどう変化するか注目でしたが…逃げの連対は人気馬やスローペース。どちらかというと道中はロスなく回った馬の方が良かった感じでしたが、２番手も勝っていますし、外から進出した馬も連対しています。極端な後ろからだけ来ていないだけで「何でもあり」の傾向でした。先週と違うのは、時計の出方が更に速くなったということでしょう。火曜にかけても雨の心配がない予報ですので、馬場は更に乾きます。そうなると先週のことを思うと、更に差し台頭が増えるかもしれません。月曜の傾向を踏まえつつ、変化に気を付けて見ていきたいものです。しかし初ナイターでしたが、売り上げは芳しくなかったですねぇ。さすがにメインレースだけは売れていましたが、前半レースで壊滅的で…。明日の結果、そして今年夏の予定を消化してからの判断でしょうけど、場内の飲食などのことも含めてナイターの意義があるのか、考える必要があると思います。

５月26日（月）のレース情報

今週26日（月）27日（火）は初のナイター開催。なんせ初めてなもので、私もこの２日間どう過ごしていいものか、思案していますが…。2025地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップが７Ｒ・９Ｒ・11Ｒ行われる26日（月）は１Ｒ発走が13時55分最終12Ｒ発走は20時40分天気と馬場１～２コーナーの内側に砂補充後の先週は明らかに「何でもあり」の馬場に変貌。逃げも差しも内も外も、あまり関係ない結果でした。この中間の天候ですが、昨日・土曜の昼前から雨が降り出し。今日・日曜の午前中までは小雨が続きました。午後には一旦やみましたが時々雨。ただ、明日・月曜は晴れ予報ですので、馬場が乾いていきます。良馬場だった先週とは違う傾向になる可能性がありますので、前半レースから見極めていきたいもの。

５月20日（火）のレース情報

曇り「良」で行われた18日（日）の振り返りを客室別連対数（全11Ｒ・全22連対）逃げ…４（１勝）２番手…１（１勝）好位…４（４勝）中団差し…11（５勝）後方追込…２速いか遅いか極端なペースが多かったというのもありますが、（その代表格が３歳重賞・北日本新聞杯の超ハイペース）ここまで逃げの勝ち星が少なくて（１番人気のスロー逃げ、しかも辛勝）、差しが決まったというのは今年初めてくらいでしょう。終始大外を回って勝った馬まで出現しました。むしろ内目を回った馬より外に出した馬の方が好走していたくらい。土曜の雨を見越して２週連続の砂補充だったはずが思ったほどの雨量ではなく、その効果が大きかったのかなと推測します。それでもここまで傾向が変わるとは驚きでしたが…。こういった馬場になって不器用さに泣いていた馬が好走できたというのもいくつか見られましたし、この日の傾向は後々にも覚えておきたいもの。ただ、13日（火）ほど速くなかったとはいえ、時計の出方はそこまで遅くなっていないというのが不思議。勝った馬は前走などより時計を詰めている馬も何頭もいます。馬の仕上がり面も要因だと思いますが、極端に時計の掛かる馬場ではなかったと見ていいでしょう。さて火曜。日曜の夜に、ほんのわずかですが雨は降りましたけど、月曜の日中は晴れ。火曜も雨の心配は少ない予報（気温が高くなります）。普通であれば日曜と同じような馬場傾向になるはずです。推奨コーナーの連勝は止まってしまいましたが（差し決め打ちの乗り方でしたが超スローペースでは厳しかった…。最後の伸びを見ると展開次第で勝つ可能性はあったはずなので予想に悔いはありませんが）重賞・北日本新聞杯、予想としては◎○△の決着で３連単17150円。結果的に△印の３着馬が人気を落としすぎていた分の高配当ですが、パドック解説の最後でもエムティパルを推しておきましたし、こういった的中は嬉しいものです。正直言って人気がどんな感じになるのか読めなかったのですが、やはりクリノチャールズ、ショウガマッタナシは人気になって、そして好走。この２頭は距離克服と速い流れになった時の対応がどうかだけでしたが、結果的に問題ありませんでした。今季急上昇を遂げて一冠目を完勝したクリノチャールズですが、あと300ｍ延びて石川優駿はどうかですね。体形や走りからは微妙なところです。ショウガマッタナシも更に延びてプラスとは言えないでしょうけど、順調に推移してくれればレースが上手な強みを生かして今後も頑張ってくれるはず。３着エムティパルは今春の案外な結果で人気を落としていましたが、去年のことを思えばこのくらい走れて当然の馬。詳細は紙面やオッズパークの展望記事を読んでいただきたいですが、馬の感触が上がっているのに人気が落ちるという状況になり、非常に配当的に妙味がある状況でした。４着ゴールドパースは、ここにきて心身両面の良化が顕著。現時点では力及ばすの４着でしたが、石川優駿では面白い存在になります（ただ、優先出走権を得られませんでしたし、ノトキリシマ賞３着があるとはいえ今季未勝利だと希望投票しても順位が下になる可能性がある規定ですので、その点だけが心配です）他の人気馬ですが、ダンナイは４角イン進出で見せ場は作りましたし、決して凡走というレースはしていませんが、今のこの馬は厳しいペースだと最後に苦しくなってしまうようです。正直言ってヤングチャンピオンを勝った時の走りを1700ｍ以上で望むのは難しいということが分かったような一戦でした。ビバロジータはスタート後の４コーナーで外に飛んでいってしまいました。これは戦前から危惧していたことですし、さすがに無印にしましたが、やはり難しい気性のコントロールが今後も課題。一番の伏兵だったタルバンはハイペースに付いて行ってしまった今回の結果だけでは見限れないでしょう。今後の馬の推移に注目します。

５月18日（日）のレース情報

今日になって連絡がきましたので新聞に掲載できませんでしたが、​砂が補充​されています。5月14日　本馬場（1～2角　内側2列）に、砂を20㎥補充しました。とのことです。今開催は「日・火」→「月・火」の日程後半週の26日（月）27日（火）はナイター開催。26日（月）には「2025地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ」が行われます。土曜は雨の予報でしたが、朝は降っていたものの、午後からは降っていません（風は強かった）。日曜は「曇り」の予報もっと降ることを想定していましたが…。意外と乾いて「やや重」くらいになるかもしれません。傾向の鍵は「砂補充」「当日の風」ですが、強風が吹かなければ「逃げ」「ロスのない立ち回り」が引き続き有利だと思われます。最終レースには注目の３歳重賞。多くの方のご来場・お買い上げを待ちしております。推奨コーナー５日（月）３Ｒ　３連単12910円６日（火）６Ｒ　３連単2200円11日（日）９Ｒ　３連単59150円13日（火）11Ｒ　３連単14640円と連続的中！

５月13日（火）のレース情報

晴れのち曇り「良」で行われた11日（日）の振り返りを客室別連対数（全11Ｒ・全22連対）逃げ…８（７勝）２番手…１（１勝）好位…７（２勝）中団差し…５（１勝）後方追込…１今開催Ｃ２クラスは特別編性。特にこの日は下位組でしたから近走凡走馬の対戦が多く、逃げ切りが多かったのはメンバー的なものも要因と思われますが（Ｃ２クラス７Ｒ中６Ｒが逃げ切り）、ここまで外２～３番手がダメな傾向が出たということは有利だったのは間違いないでしょう。加えてロスなく回ってきた馬の好走も多かったというのは、今季の基本的な傾向だったと見ていいでしょう。ただ、間違って欲しくないのは、先行馬だけの決着になっているのではなく、差し・追込も突入（特に２～３着）してきているということ。単純な先行有利とは少し違いますので、ご注意を。で、最終レースの重賞・お松の方賞まで「２番手の連対なし（３着は多々ありましたが）」という結果できて、ハリウッドスマイルが２番手から勝ったという、何とも複雑な結果にはなりましたけど、あのレースに関しては逃げたアルカウンがあまり機能しなかった感じがあって実質逃げたみたいな感じだったのでしょうね。当日気配を見ても馬の調子も上がっていましたし、この距離でスッと先行すれば好走しても何も不思議ではない馬ではありましたから、馬場や展開を味方に付ければ勝利も驚けません。（もっと先行争いが激しくなることを懸念して「穴」の印までしか打てず…。想定していた展開と真逆になってしまい予想は完敗です）話は逸れましたが、「馬場のいい所をロスなく回ってくること」、これが重要な日でした。さて火曜。日曜夜から月曜朝にかけて雨が降りました。日中は降っていませんので、回復はしていきているでしょうし、火曜も降水確率０％ですので、もしかしたら「良」にまでなるかもしれません。大きな馬場傾向の変化はないとは思いますけど、中間に雨が降ったという点で違った馬場になる可能性もありますので、前半レースから探っていきたいところです。推奨コーナー５日（月）３Ｒ　３連単12910円11日（日）９Ｒ　３連単59150円的中しました！今年は思ったような結果が出ていませんでしたが、３着に人気薄がくるというラッキーも大きいとはいえ、ようやく昨年同様の回収率100％超えが見えてきました。この調子でポツポツとでも当てていきたいですし、引き続き「あわよくば高配当・万馬券」を狙っていきます！

５月11日（日）のレース情報

今週は「日・火」の開催です。水曜に砂が補充されました。２コーナー：内側２列３～４コーナー：内側１列ゴール前：中央３列計32立方メートル雨を見越しての補充でしょうが、道中の内側が深くなることで、馬場傾向がどう変化するかに注目です。その天気ですが、金曜夕方から小雨、土曜の早朝まで時々雨。土曜の日中は雨が降りませんでしたけど、深夜から日曜にかけて時々雨の予報。どのくらいの馬場になるか読めないところがあります。メインお松の方賞については​こちら​でも書いております。