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くじびきアンバランス
第6話「ぜったい、ないしょにしておこう。8点」
今回は小雪をクローズアップした回。異能の力を持ってしまった小雪がそれ故に迫害され、生徒会の活動と千尋との交流を経て自己の存在意義を取り戻す話だった。やっていることは大袈裟だが、前回に引き続き実に学生らしい悩みをテーマにした回であった。
久々に山田の毒舌が炸裂。こいつ可愛い顔して容赦ないな。「脳にウジでも湧いたんですかぁ~?」って凄すぎる。そりゃ蓮子じゃなくても怒るわ。前回のことを踏まえて蓮子が変わってきているのが嬉しい。段々千尋達に仲間意識を抱くようになって来たようだ。
部員のやる気が無くなり、質の低下と部数の減少が見られる立橋院学園新聞の建て直しを命じられる千尋達。ニュースサイトのコピペで済ませている、というのもやたらリアルだが蓮子の「いつか訴えられるわよ」という台詞も凄い。立橋院学園の規模から見て、一学園新聞の規模を超えた部数で発行されているからなのだろう。「学園敷地内は治外法権」なんて言っていることからも学外に対しても相当の影響力を持っているようだし。
山田のセラブルショット! オッケー。オッケーオッケーオッケーオッケー!やはりブルマは紺ですな。そして腰の太さや体のラインが絶妙。ブルマによった皺も上手くぽっちゃりした感じを表現している。いや、まさかくじアンの絵柄で欲情するとは思わなかった(笑)。しかし何の躊躇いもなく脱いでしまう山田は偉いというか凄いというか・・・。やはりロボだからだろうか。
小雪の超能力とスクープの問題を解決する方法が、異星人襲来というのは唐突すぎる。でも「くじアンだから」と許容出来てしまうのは今までの積み重ねがあったからなんだろうな。一応ハッピーエンドという雰囲気だったけど、小雪のいじめ問題は全く解決してないんだよなぁ。ちょっと後味が悪いが、全て丸く収まらない所がリアルと言えばリアル。
ラストで小牧がついに変装解除!(笑)今まで千尋達が気づいていなかったことにむしろびっくり。というか小牧が高1ということに驚愕した。ナイスバディです。
キャラクターに愛着が沸いてきたので、あまりかっ飛んだことをしなくてもまったりと楽しめる作品になってきた。話も折り返し地点に来たので、未だ魅力的に描けているとは言いがたい現生徒会とのカラミを増やして欲しいと思う艦長セリオでした。
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