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奏光のストレイン
第4話「リーズナー・セーラ」
襲撃してきた兄を迎え撃つため出撃したセーラ。「亜光速」を表現する為のスピード線を、ストレインの機動に合わせて縦横無尽に動かす演出が素晴らしかった。このお陰で戦闘シーンがスピード感溢れるものになっており、まるで「バーチャロン」をプレイしているかの様な快感が得られた。無人兵器・トゥモールを機雷やミサイル替わりに使用した戦闘法も面白かった。
ラルフを追って暴走するロッティ。あわや、という所で九死に一生を得る。カリスフォドが助けに来た時もそうだったが、本作はこれまでにメインキャラであろうと容赦なく殺す冷徹さを見せてきているだけに一時も気が抜けない。今後セーラの相方候補であるカリスフォドだけにドキドキだった。
演習艦が襲われたのは、単にラルフがストレインの有用性をディーグ側に見せる必要があったからだと思っていたが、どうやら明確な目的があったようだ。それにしても敵の無人兵器はまんまマトリックスだなぁ。やはり狙いはエミリィのミミックだろうか。今回初めてディーグ側の人間が描かれた。ラルフが上官に上手く取り入って(逆かもしれないが)肉体関係を結んでいるのが良かった。愛憎劇にするも敵側の正義を描くにもドラマを展開させる上で色々と使えそうだ。また田中敦子の声が色っぽくて素晴らしかったしね。
マゾ声 ジェッシィと レズ娘 ラヴィニアがいいですな。
ロッティの境遇がセーラと似て非なるものである、という設定は中々上手い。孤独なセーラの良き理解者であり、良きライバルになりそうな彼女だけにセーラの葛藤は凄そうだ。空間機甲科へと編入されるセーラ。ルームメイトの台詞から、彼女以外の娘は戦死したのだと暗に描写しているのが上手かった。
来週もいじめはまだまだ続くようで。今後もセーラから目が離せない艦長セリオでした。
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