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二年前に読んだ宮本輝の小説「錦秋」をベッドに入って寝付くまでの時間NHKラジオの聞き逃し放送で聞いている一回が15分の放送で、すでに33回放送済みちょうどいい睡眠薬代わりになる目で活字を追うのと違って耳で聞くのは楽だけれど少し頼りない感じがするただ、過去に一度読んだ小説だからストーリーを思い出しながら懐かしい思いで聴いている人生に悩みはつきものだけれどその反対に楽しみ方もまた身の回りにごろごろ転がっている
2025/11/13
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冒頭の三行、わかりやすい短歌の巧拙や文学的価値などはわからないけれど心に響く歌に出会うことがあるそれはきっと、このコラムにある通り「人々の暮らしの哀楽が、そして時代がおのずから刻みこまれるから」に違いない例えば今週の朝日歌壇「弟だけが助かればいいわけじゃない」闘い続ける袴田氏の姉(倉吉市)砂原 誠子この歌などそのいい例ではないだろうか!
2025/11/12
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一月半ほど前の六月一日安芸灘の大崎下島にある「御手洗伝統的建造物保存地区」を訪ねたその時に通った安芸灘大橋のたもとに白崎園という公園があったそこで頼山陽の歌碑に出会った頼山陽、ハテどこかで聞いた名前だなあでもそれが思い出せない最近、こういう経験が実に多いそれはともかく、歌碑とその解説の写真を以下に紹介しておこう歌碑歌碑の字句歌碑解説逍遥の船路、行く手には今、朝日が昇っている。心に、明日は母に会えるな、など思っているうち、朝霧がだんだん晴れて、小舟は織りなす綾波に搖られながら猫之渐戸を通った。 額山陽(一七八〇~一八三二)は江戸時代後期の学者で、父は広島藩儒頼春水、少年時代から詩文の才を示し、十七歳のころには早くも歴史書の執筆に興味をもった。 ニ十一歳の年、脱藩しで罪を得、邸内に閉居された。じかし、このことがかえって思いのままに読書し、著作に励む機会となり「日本外史」、「新策」の初稿が成った。 三十二歳のときに京都へ転居、その後全国を遊歴し文人、学者と交わり多くの詩を残した。また書にも巧みで、多くの逸品を残じている。 この時は、天保元年(一八三〇)六月ニ十一日、乗甫(頼春風の養子)と共に、竹原から広島に行く途中、橋下の猫之瀬戸を通ったときに詠まれたものてある。平成十二年一月十八日下蒲刈町*頼山陽についてウィキペディアで少しばかり学習したが、有名な漢詩「川中島」の作者であることを知ったというより、こんなことも知らなかった川中島鞭声粛粛 夜河を過る曉に見る千兵の 大牙を擁するを遺恨なり十年 一剣を磨き流星光底 長蛇を逸すたまに詩吟を聞いてみるのもよい
2025/07/17
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年に一度ある大東建託のオーナー会で支部の報告と懇親会です場所は大阪の太閤園三年前に借金をしてアパートを建てました一棟で四戸のちっぽけなものですそれでもオーナーには違いがありませんカミさんと二人で出かけました午前の報告会、管理戸数が100万戸を越えて業界一だそうです懇親会は昼食をご馳走になり豪華賞品が当たる抽選会がありました残念ながら抽選には当たらず参加賞のタオル(笑)出席者はざっと見て200人超
2018/12/07
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岡松家長屋門(おかまつけながやもん)奈良県指定文化財(奈良県五條市)同上説明板岡松家は野原の代官として知られたもので今もなお、屋敷は広大な面積を占め、表通り一杯に長屋門を構え、元はその前面に松の馬場を持っていた。建立年代については明らかではないが焼失した主屋は桃山時代を下らない時期と考えられこの長屋門もそれに続くものであるこちらは五條市の民族資料館 この資料館は、五條代官所の長屋門だった建物五條市のWEBサイトによるともとの代官所は1863年におこった天誅組大和義挙の際に焼き討ちにあい翌年10月、現在奈良地方裁判所五條支部のあるところに幕府が立て直したもので長らく五條区裁判所として利用され裁判所改築の際、正門である長屋門と広場を五條市が譲り受け、広場を史跡公園長屋門を民俗資料館として整備したということのようですところで説明に出てくる「天誅組」のことボクにはいまひとつ理解できていません新選組もそうですが勉強不足以外のなにものでもなし基本的に地理と歴史はボクの弱点のようです*長屋門についておさらいをしました長屋門(ながやもん)は日本の伝統的な門形式の一つ長屋門は近世諸大名の城郭、陣屋、武家屋敷門として発生した形式で、江戸時代に多く建てられた。諸大名は自分の屋敷の周囲に、家臣などのための長屋を建て住まわせていたが、その一部に門を開いて一棟とした物が長屋門の始まりである。その後、長屋門は上級武士の住宅の表門の形式として広く利用されるようになっていった。武家屋敷の長屋門では門の両側部分に門番の部屋や仲間部屋が置かれ、家臣や使用人の居所に利用された。侍屋敷の長屋門は武家屋敷のものより小規模であるが、基本的な構成はほぼ同じである。また郷村武士の家格をもつ家や、苗字帯刀を許された富裕な農家・庄屋でも長屋門は作られた。更に明治以後は他の富農の家屋敷にも作られるようになった。このような長屋門では門の両側部分は使用人の住居・納屋・作業所などに利用された。(ウィキペディアより)
2022/05/13
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九ズ(名言・格言・いい言葉から)なるほどこういう人をクズというのかでもよく見ると他人ごとではないぞ場合にもよるけど該当する項目が多い自戒! 自戒!
2022/08/28
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宮本輝の紀行エッセイ「ひとたびはポプラに臥す(1)」を読み終えた著者の旅の目的は鳩摩羅什という人物の足跡を訪ねることにあり、その40日間のシルクロードの旅の記録である全行程は中国・西安からパキスタン・イスラマバードまで六千七百キロ全3巻のうちの一冊目は、西安から敦煌の西、トルファンまでの記録であるボクも何年か前、敦煌へ旅したことがあり読書中に、出てくる地名などが懐かしくおぼろげな記憶がつぎつぎに呼び起こされて読書中もそわそわと落ち着かなかったそれで読み終わるのを待ちかねて旅のアルバムを引っ張り出した*旅は1998年10月、西安と敦煌を訪ねる7日間の行程の旅であった敦煌に関しては、部分的ではあるが今でもかなりはっきりした記憶があり写真を見ながらとても懐かしい思いであるさらに「蘭州」「天水」という地名にもかすかな記憶があるので調べてみるとやはり同年の11月に「蘭州」「天水」を訪ねる4日間の旅をしたことが確認できたこれで「蘭州」「天水」についてのもやもやとした気分がスッキリしたカミさんと当時の写真を眺めながら驚いたことが一つある紺とグリーンの横じま模様のシャツを28年後のいまもまだ着用していること
2025/05/15
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宮本輝『ひとたびはポプラに死す(3)』これで(1)~(3)を読み終えた中国・西安からパキスタン・イスラマバードまでの6,700キロ、40日間のシルクロードの旅の紀行文である(1)は、西安から敦煌までの行程について書いているこの部分はたまたま行ったことがある地だったので旅行体験の記憶が蘇り、懐かく読んだ(2)、(3)はシルクロードの敦煌以西の旅行記であり未知の土地の旅行記として読んだそれでも旅の体験や旅行中の気分・感想などは共通のものもあり、楽しく読んだ本であった*山羊の群れの夥しい鳴き声は、さしずめ集団で登園する幼稚園児の話し声のようで女の子をいじめている男の子もいれば誰かの悪口を言っている子もいる。きのうの晩ご飯の自慢をしている子もいるしロゲンカしあっている子もいるといったありさまなのだ。道中、一行が山羊の群れに出会う場面がなんどか登場する、上記は本書(3)の中にあるその場面の描写であるボクにも似たような体験がある2008年11月20日アンナプルナサウスのベースキャンプへ向かう途中でのことである途中、放牧の羊の群れに出会う二、三百頭もいるだろうか羊飼いのおじさんが羊たちを集めて家路に着くところ彼らのお通りが済むまでボクらはしばし立ち往生(当日のブログ)何の前触れもなかったボクたちが歩いていた斜面の上の方から突然、姿を現した羊の大群に驚いた同時に、連中にぶつかられたらこっちは千尋の谷底へ落されてしまうという恐怖感もいだいた何頭もがそばを通り抜けるが不思議にぶつかるということがない道のない斜面を彼らはお互いにぶつかることもなく秩序正しく道路まで下りで列を作ったもう少し正確に書けば身体はぶつかるのではなくふれあってはいるのかもしれないそれはこの羊飼いの見事な采配ゆえかほんの数分の出来事であった奴さんたちが通過するまでただその場にじっと立ち尽くしていたこの場面は目に焼き付いているただし彼らの鳴き声とか足音とかの音の記憶は全くないのは不思議だ
2025/06/28
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議論なしの多数決 「憲政の神様」と呼ばれた尾崎行雄は、議会の様子を「我が国には表決堂ありて議事堂なし」と批判した。議論を尽くさずに多数決だけで物事を決める姿勢は、政治の場だけでなく、私たちの日常にも広がっているように思う。 例えば学校や地元団体の会議では、提案そのものが「思いつき程度」で出されることが少なくない。提案の理由や根拠がはっきりしないまま「とりあえずやってみよう」という雰囲気で進み、結局は多数決で決めてしまう。ところがその多数決も、実際には「ボスの顔色」をうかがいながら票を入れることが多く、純粋な意見表明とは言いがたい。 こうした状況の背景には、日本社会に根強い「摩擦を避ける同調の気風」があるのだろう。異論を唱えると場の空気を乱すと見られがちで、議論そのものが敬遠される。だからこそ、子どものころからディベートの習慣を育てることが必要だと思う。議論を通じて「なぜその提案が良いのか」「他の案と比べてどうなのか」を考える力を養うことが、社会全体の意思決定を豊かにするはずだ。 また、複数案を比較検討することも欠かせない。ひとつの案だけを出して「賛成か反対か」で決めるのではなく、いくつかの選択肢を並べて議論することで、より納得感のある結論に近づける。議論を恐れず、意見を戦わせることこそが民主的な意思決定の本質である。 議論なしの多数決は、政治の場だけでなく、私たちの身近な生活にも浸透している。提案の根拠が曖昧なまま、ボスの顔色を見て決めるようなやり方では、真の合意形成には至らない。尾崎行雄の「表決堂ありて議事堂なし」という批判は、今なお私たちに問いかけている。摩擦を恐れず議論を重ね、複数案を比較検討する習慣を育てることが、より健全な社会を築く第一歩なのではないだろうか。(完)*CopilotというAIアシスタントを使ってエッセイを書いてみたこれは初めての体験である対話をしながらこちらの注文を伝える相手はそれに応じて対応するこれを繰り返して上記の作品が完成した自分の主張が十分に表現できたわけではないがなにしろ初体験のことであるまだまだ手直ししたいところはあるが今日はこの辺で手を打つことにした
2025/11/09
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星のブランコ(府民の森、交野市)弟夫婦、いとこを誘って7人で星のブランコへ何度も訪れていますが、季節によって、訪れる時によって共に歩く仲間によって、いつ来ても新鮮である出発からゴールまで、ウグイスの鳴き声を聞きながらのウォーク木々が芽吹き始めた柔らかい緑の景色を楽しみましたコース:JR・河内磐船→天田神社→京阪・私市駅→星の里・いわふね→ピトンの小屋→星のブランコ→展望デッキ→やまびこ広場(昼食)→星田妙見宮→JR・星田駅(約10Km)吊り橋の地上からの高さは50m、視界は若葉と咲き残る山桜展望デッキからの眺望、いつ来てもいいなあ!太陽の塔から京都タワーまでの大パノラマが楽しめます以下に今日見かけた花のいくつかを紹介しておきますこの時期、たくさんの山野草などが楽しみです緑の中に目立つのはやはりこの、コバノミツバツツジミヤマガマズミの白い花もいいクサイチゴは地面を這うように咲いている名前不詳ハナダイコンシュンランゴールの星田駅前の藤の花、白と紫が同居している民家のハナミズキ、こんなに大きく立派に咲くのですねえ最後に交野市のマンホール市の花・「つつじ」、市の木・「さくら」、市の鳥・「きじ」のデザイン真ん中は市章で「交」の字を「平和のはと」と「さくら」を図案化したもの
2018/04/13
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先月28日、楽歩会で斑鳩三搭を訪ねたとき会津八一の句碑に出会ったいかるがの さとの をとめは よもすがらきぬ はた おれり あき ちかみ かも(会津 八一)(歌意)斑鳩の里の娘たちは、夜がふけるまで機(はた)を織っている秋が近づいてきたからだろうか*参考ー歌碑建立を伝えるニュース会津八一の歌碑を建立 [奈良](掲載日時:2012年11月7日)2012年11月6日(火)、歌人、会津八一の歌を刻んだ歌碑が奈良県斑鳩町法隆寺南の上宮遺跡公園に建立され現地で除幕式が行われた。新潟市出身の会津八一は明治41年に初めて奈良を訪問、斑鳩などの歌を数多く詠み歌集「南京新唱」などを発表した。歌碑には、会津八一が斑鳩の地を詠んだ「いかるがの さとのをとめは よもすがらきぬはたおれり あきちかみかも」の歌が刻まれた。字体は新潟市の市会津八一記念館から提供を受け八一の自筆を忠実に再現した。(MSN産経ニュースより)
2025/11/10
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歩く、ウォーク、ウオーキングボクはこういう言葉にはすぐに反応する海外でブーム、「日本式ウォーキング」という記事を新聞で見かけた最近、アメリカの新聞、雑誌、テレビで盛んに取り上げられているのだというJapanese Walking、訳せば日本式歩き方なんだろうと調べてみた正式には「インターバル速歩」といい信州大学の能勢博教授らが開発したゆっくりした歩きと速い歩きを交互に繰り返すウォーキング法具体的に言うと3分の「さっさか歩き」の後3分の「ゆっくり歩き」をしそれを30分間くり返すこと高強度のインターバル速歩は、加齢に伴う血圧の上昇、大腿筋力と最大酸素摂取量の低下を防ぐ可能性があるということがわかったこれはボクには合わないボクは健康のために歩くのではない歩くことが楽しいから歩くのであるでもインターバル速歩は楽しそうではないというわけで、海外でブームかもしれないがボクはやろうとは思わない*テレビの【Mr.サンデー】でも放送されたのでご覧になった方もあるかも興味のある方はどうぞ、こちらです→☆
2025/11/11
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会社のOB会に出席■会社の現況は昨年に続き好調受注は仕事を選んでいる状態まだ五年くらいは好況が続きそうという頼もしい報告があった直接わが身に関係はないが結構なことであると喜んでいる■顔見知りの面々と懇談できるのはうれしいことだが、先輩、同年代は参加者が少なくなり、顔を知らない若い人が増えたのは寂しいことであるしかしこればかりは仕方ない■OB会の今後の連絡手段として経費節減のため、郵送は廃止してeメールだけにする本人でなく家族のメールでもよいのでご協力をと、幹事さんから要望があったこれも時代の流れ、やむを得ないだろう■このOB会は会社主催なので我々OBは無料招待である、ありがたい!
2025/11/06
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先日のネパールへの旅関西空港で搭乗案内を待っている間ゲート上の行先案内板の表示に“曼国”という文字が目にとまりました。へー、バンコックを漢字ではこう書くのかそういえば、外国の国名や都市の名前を漢字で書いていた時代があったんですよねえ。亜米利加、英吉利、独逸、仏蘭西、露西亜・・・略語一文字だけの表記米・英・独・仏・伊・蘭・露・・・などは今でも新聞に登場しています。後で調べてみたら、バンコックは漢字で“盤谷”ですでは“曼国”はなんだったのかな???何のことはない、これはバンコックの中国語表記“バンコック”を、日本語・英語・中国語・韓国語の4ヶ国語を交替で表示していたのでした。参考「漢字で外国」「世界の国名を漢字に」
2008/12/19
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11月楽歩会の下見を5人で実施本番は月末の25日で毘沙門堂の紅葉を見て琵琶湖疎水を南禅寺迄歩く予定にしている毘沙門堂の紅葉は、昨年12月1日にカミさんと体験済み、見事であったそれで例会は昨年と同じ時期を選んだ本日は少人数でもあり、ボクの希望で例会案とは別コースで毘沙門堂、山科聖天から山道を歩いて南禅寺へ抜けるコースを歩いたこのコースが良ければ楽歩会で採用するつもりだったが、滑りやすい急坂などがあり楽歩会には採用しないことになったしかし久し振りの山歩きが楽しめて良かった毘沙門堂杉の林を行く南禅寺奥の院、駒ヶ滝に出た滝行ができるようになっている水量が極端に少ないのは残念南禅寺の水路閣はどこから見ても絵になる景色であるこの後、南禅寺境内を経由インクラインの上部で昼食地下鉄蹴上駅でゴールとした*参考・昨年の12月1日、毘沙門堂の紅葉
2025/11/04
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コボウズオトギリ(小坊主弟切) オトギリソウ科 別名(正式名): ヒペリカム・アンドロサエマム 一昨日のウォークで見かけた以前に見た記憶がある花だったオトギリという名前を思い出したので名前調べは簡単であったこのように花と実が同居しているそして熟した実もある三世代同居の珍しい植物であるオトギリソウ(弟切草)の伝説平安時代、鷹匠を生業にしている兄弟がいました。兄の鷹匠は傷付いた鷹を薬草で即座に直す事で評判でした。他の鷹匠がその薬草を知りたがりましたが、教えてもらえません。 そこでその鷹匠達は弟に目を付け、その秘密を探る様に頼みました。人の良い弟は鷹匠達にその薬草を教えてしまったのです。それを知った兄は怒り心頭、弟をナタで切り殺してしまいました。 それから後、その薬草を “弟切草” と呼ぶようになったそうです(ひげ爺さんのお散歩日記より)この物語からもわかるように薬草として利用されている************当ブログへの登場2008年(→☆)2017年(→☆)
2020/06/04
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一昨日のブログ「庭の花」名前のわからなかった花の名前がわかりましたチョウセンヨメナ(朝鮮嫁菜)、キク科の多年草別名:チョウセンシオン(朝鮮紫苑)、ナツシオン(夏紫苑)同上、野菊の一種には違いないようです間引いても毎年しっかり生えてくるので相当強い植物のようです上の二枚、花の色が薄く写ってしまいましたがこれが一番実物に近い色ですヨメナなど最後にナ(菜)とつく植物は食べられるそうですね食糧危機になったら思い出しましょう!
2020/07/29
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炎天下、畑の野菜は水がなくヒーヒーとつらそうな悲鳴をあげているそんなカンカン照りの中で元気なのが雑草たちいま目立つのは、オヒシバ、メヒシバスベリヒユ、タカサブロウなど他にも見慣れてはいるが名前をしらない草がたくさんはびこっている今回はその中からオヒシバ、メヒシバの紹介オヒシバ(雄日芝)、イネ科の一年草別名:チカラグサ(力草)、ホトクイ、コッテグサ写真でわかるように根元で枝分かれして平べったく地を這うように茎を伸ばす根が張っているので、これを根こそぎ引き抜くのはチカラとコツがいる別名・チカラグサの名の所以でしょうねオヒシバはススキに似た形の穂を出す種子は成育が進むと一個体あたり数千個つくられ風によってあらゆるところに飛び散るというから簡単には退治できないわけですねおまけに毎日踏んづけて歩いていてもへこたれずに、したたかに成長を続けるメヒシバ(雌日芝)、イネ科の一年草オヒシバがあればメヒシバもある茎が太くて力強いオヒシバに比べてこちらは茎も細く葉も柔らかであるオヒシバの茎が平べったいのに対しメヒシバの茎は丸くて細い写真には写っていないが先端に穂を付けるのはオヒシバと同じ横に這った茎の節々からも根を出してどんどん横に広がっていく引き抜いても何カ所にも根が残るのですぐに芽を出し、退治は厄介である多分、両方ともみなさんの身近な公園や道端に見られると思いますが、雑草ということで名前まで知る人は少ないのでは・・・と勝手に想像しています(自分もそうだったので)
2021/07/30
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ゼフィランサスと覚えていたが最近、レインリリー(雨のユリ)の方がぴったりするのではないかと思っている6/6の雨の三日後から、写真の通りにょきにょきと咲き出したのを見てレインリリーは降雨で球根がうるおうと花茎が伸びていっせいに開花する性質を持っているということが確認できた*いま一度確認すると、ゼフィランサスはヒガンバナ科タマスダレ属の植物の総称でありタマスダレ(玉簾)の別名がレインリリー(雨ユリ)というのが正しいようである
2022/06/11
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カラスウリ(烏瓜)ウリ科のつる性多年草カラスウリのツルはクサギの木に巻きついて伸びているので花のまわりに見えているのはクサギの葉カラスウリの葉はこちら中央左の白いつぼみは今夜に開花する周りでしおれているのは昨夜の花AI による概要赤い実でおなじみの「カラスウリ」カラスウリの花は、夏の日没後から咲き始め、夜間に開花して翌朝にはしぼむ一日花です。白い花弁の先端が細長く糸状に裂けてレースのような模様を作り、幻想的な姿をしています。この特徴的な形は、夜行性のスズメガをおびき寄せて花粉を運んでもらうためのもので、カラスウリの重要な繁殖戦略です。クサギ(臭木)シソ科クサギ属の落葉低木花期はいま、8~ 9月ごろ秋に直径6~7 ミリの実が藍色に熟す花より熟した実の方がきれいである
2025/09/04
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富士山初冠雪(10月23日)同上気象台が富士山の初冠雪を発表した23日たまたま新幹線に乗り合わせていてその初冠雪の富士を車中から撮影できた平年の10月2日よりは21日遅いまた昨年の初冠雪は11月7日で130年の観測史上最も遅かったという
2025/10/24
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丸神の滝(まるがみのたき)埼玉県秩父郡小鹿野町両神小森滝前3段の段曝、全体で落差76m1段目が12m、2段目が14m、3段目が50m埼玉県内で唯一「日本の滝百選」に選定された滝日本百名山の1つ「両神山」から流れる小森川の上流に位置する訪問日:2025年10月26日滝の説明、滝の前にある案内板駐車場、20台は駐車出来そう日本の滝百選に選ばれた滝は駐車場とトイレはよく整備されているこの案内板の現在地から滝→展望台→西口と、時計回りに一周したこのところ熊に関する人身事故が多い「熊出没」の看板には一瞬、ぎょっとしたここに入場者数を記録するカウンターがあり各人が一回ボタンを押すようになっている15分ほど登ると滝に行きついた落差76mはさすがに迫力がある滝全景、紅葉が進めば雰囲気も変わりそう同上、全景滝下部、滝壺らしきものがないこれは珍しい、今までに見たことがない滝の前から山の斜面を登り展望台へ展望台からはこんな眺めになる同上滝への道は整備されていて気持ちよいウォークを楽しめた*丸神の滝への道路、2025年10月現在拡幅工事中で平日は通行止めになっている土、日、休日は通行可と聞いて日曜日に訪ねた義弟がこの情報を入手してくれたので無駄足にならずによかった
2025/10/26
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タラの木の花ヤマボウシの実写真を撮っているときに小学生からこの実は食べられるの?と質問された「熟した実は食べられるよ」と答えたヒキオコシの花?シソ科の多年草、別名:延命草同上名前の由来は、薬用になる植物で弱い箇所に起死回生の力をつけるところからだというナンキンハゼの実冬には白くなってはじける
2025/10/14
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