韓タク・生き字引

ラブストーリー

【ラブストーリー】2003年
おすすめ度★★★★★（★5でMAX・個人的評価）

公式サイト（日本）
http://www.klockworx.com/lovestory/top.html

■監督
クァク・ジェヨン

■出演
ジヘ、ジュヒ役（ソン・イェジン)
　恋に悩む女子大生ジヘ。親友のあこがれの人に思いを寄せ悩む。控えめな少女
　ジヘの母親ジュヒ。好奇心旺盛なお嬢様でしっかりしている女性。
ジュナ役（チョ・スンウ）
　夏の静養に来ていたジュヒに一目惚れ。ジュヒを思う気持ちが全て。
サンミン役（チョ・インソン）
　大学のジヘの先輩。みんなのあこがれの的。実は、、、

■主なストーリー
家の中で古ぼけた母・ジュヒの小さな木箱を見つける。
中には時おり読み返しては涙していた、35年前の手紙と一冊の日記帳。
しかし、それは母と父の手紙と日記ではなく、
父親の友人ジュナ（チョ・スンウ）とのものだった。
身分違いで叶わなかった2人の密かなやりとりの手紙、
母の日記は、初めて知る恋の喜びに心躍らせる、少女の母の姿が。

夏の静養に来たジュヒに一目惚れをしたジュナ。
しかし彼女は同級生テスの婚約者だった。
テスも顔も知らない相手と結婚することは不満だったので、
ラブレターをジュナに代筆させていた。
しかし、はじめて会った時に、テスも彼女に目を奪われた。
清楚で凛としたジュヒは好奇心も旺盛で、まっすぐで輝いていた。

自由なジュナと鳥かごの中のジュヒは、いつしか想うようになるが、
身分違いの恋は障害も多く、ジュヒにはテスという婚約者がいた。

ジュナはテスも大切だったが、自分の気持ちには嘘をつけなかった。
テスも同じく、ジュナもジュヒも愛していた。
そして、テスは自殺した。
2人はもう会うことは出来なかった。

やがて日記に残された真実は、親友の恋人への想いを胸に秘めていた
ジヘに、一つの奇跡を起こすことになる。
惹かれた相手がサンミンだったのは、必然だったのかも。
そして、サンミンがジヘに想いを寄せてくれたのも。ネ。

■勝手なコメント
すごくステキでした。幻想的なシーンも綺麗ですし、
ストーリーもムネキュンでした。
蛍の舞う湖でのジュナとジュヒ、そして母の思いでの湖で、
ジヘが蛍をみるのシーンが泣けます。
サンミン先輩を遠くからこっそり見るソン・イェジンが可愛い。
そして、懐かしい気持ちになれます。
若き恋を思い出したい方にお勧めします。

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