韓タク・生き字引

マドレーヌ

【マドレーヌ】
おすすめ度★★★☆☆（★5でMAX・個人的評価）

■監督
パク・クァンチュン
■出演
ジソク（チョ・インソン）
　新聞配達をしながら小説家を目指し図書館通いの優等生。
ヒジン（シン・ミナ）
　何事にも積極的な性格。美容師。なんでも試すのがモットー。
ソンヘ（パク・チョンア）
　ジソクの初恋の人。

■簡単なストーリー
ある日、中学の級長をしていた同級生ジソクが、偶然ヒジンの美容院を訪れた。
「私の事好きなんじゃない？」とヒジンは笑顔で聞いてくる。

平和な彼の日常に入り込んできたヒジンは、新聞配達にも
付いてくるようになり、ヒジンの急なアプローチに戸惑う。
ある明け方、配達仲間の牛乳配達のマノさんから「マドレーヌ」を頂いた。
ジソクは、毎日、新作のパンを味見して点数をつけて休憩することのが彼の楽しみだった。

マドレーヌを食べてジソクは、小説を思い出した。
記憶をなくした主人公が、マドレーヌを食べて失った記憶を思い出す小説。
「10年後マドレーヌを食べたら、今日の事を思い出すだろうな」
と言ったジソクにヒジンは、今日がもっと印象的になるように、
つき合おうと言いだした。ジソクははじめは断るが、
おかしな提案に気軽に乗ってしまった。
「試しに一ヶ月つき合うこと。」
2人はというより、ヒジンはルールを設けた。
1.どんなことがあっても一ヶ月以内に「別れる」と言ってはいけない。
2.100％お互いに対して正直でいる。本当に信頼し合ったカップルのように。
3.一ヶ月たったらすっぱりに別れる。

2人はつきあい始めた。けれど、趣味の全く合わない2人。
ダサイジソクの髪を染めさせたり（これが失敗で可愛い）、
つき合ってもヒジンは強引。
けれど、気が付くと普通のカップル以上に素敵な時間を過ごしていた。

ある日、ジソクに初恋の女の子ソンへからメールが届いた。
彼女に再会したジソクは、彼女は暗いあか抜けない子から、
綺麗な女性になったソンへに「彼女はいるの？」と聞かれ、
つい「いない」と答えてしまい、、、
嘘は付かないと言うヒジンとの約束を破ってしまう。

同窓会で再会した3人。
ヒジンはジソクとソンへの様子に怒ってしまう。
ジソクは取りなすが、ヒジンが妊娠していることが分かり、
それどころではなくなってしまう。

2人はキスさえしていない。ヒジンの子供は元彼のだった。
ヒジンはさすがに今のままつき合うことも出来ず、
ジソクは、、、

■勝手なコメント
チョ・インソンの笑顔が素敵なムネキュン映画。
いやー、じんわり暖かい恋、ぎこちないキス、素敵な映画です。
ストーリーは派手でないけど、淡い恋心がたまりません。
チョ・インソンを見てください。笑

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