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May 4, 2011
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カテゴリ: 映画・VIDEO
GWも後半に差し掛かった4日、朝10時から1回きりの最終上映日、なんと満席立ち見の梅田ガーデンシネマで鑑賞してきました。立ち見ですがサイドの通路に座って見ましたけどね・・。さて、解説等はいつものallcinemaからのコピペでいきましょう。

【解説】1996年にアルジェリアで起きた武装イスラム集団によるフランス人修道士誘拐・殺害事件を完全映画化した衝撃と感動のヒューマン・ドラマ。2010年のカンヌ国際映画祭では次席にあたるグランプリを受賞。内戦が激化し、死の危険が迫る中、それでもなお現地にとどまることを決断するに至った7人の修道士の揺れ動く心の軌跡を厳粛かつ繊細なタッチで綴る。主演は「巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト)」「華麗なるアリバイ」のランベール・ウィルソン。監督は俳優としても活躍するグザヴィエ・ボーヴォワ。これまでに5本の長編を手掛けているが、日本での劇場公開は本作が初となる。
110504神々と男たち1  1990年代。イスラム教圏の国、アルジェリア。山あいの小さな村に立つ修道院では、カトリック修道士たちが厳しい戒律を守りながら質素にして穏やかな共同生活を送っていた。彼らはイスラム教徒の地元民とも良好な関係を築き、医師でもあるリュックのもとには診察を希望する多くの住民が日々訪れていた。そんな中、内戦が激しさを増し、彼らの周辺でもイスラム過激派グループのテロによる犠牲者が出始める。修道士たちの間でも、避難すべきか村にとどまるべきかで意見が分かれ、修道院長のクリスチャンにもすぐには結論が出せない。そしてついに、フランス政府から修道士たちへの帰国命令が出されるが…。


なかなかレビューを書くのが難しいですね。なんというか、つい20年ほど前に起きた実話なわけで、今も世界のどこかでこのようなことが起こっているのかもしれない・・そう感じさせられる内容でもありました。多くを語らず、静かな映像で魅せる映画です。畑仕事をして、その収穫でわずかな収入を得て他の食料を買う質素で慎ましい生活、それらを言葉ではなく、彼らの行動や自然をゆっくり追った映像で語るのです。だからこそ、かれらの発言にも真実味や重みを感じるように受け止めましたね~。

110504神々と男たち
神々と男たち (C)kaoritaly


テロの標的、脅威にさらされて、何度か国へ帰るかとどまるか・・どうしたいか率直に語り合います。元からどこにいようと同じだ、と腹をくくった人は医者でもある一人だけで他にはほとんどおらず、怖がって悩む人、また帰国しようと考えていた人も、結局は帰ったところで自分たちの居場所はここなんだ・・と観念するというか、気持ちが変わっていくんですね。そして覚悟を決めてみんなで留まる・・と決めた最後の晩餐、全てから解放されたような喜びや恍惚感を見事に描いていて、精神的に自由になったことをあらわしてると思われるシーンは見事でした。

自由な精神とは何か、信仰とは何かを静かに訴える・・そして生きるということは、など色々と考えさせられた映画でもあり、じんわりに心に残る傑作でしたね。。。





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Last updated  June 19, 2011 10:13:42 AM
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