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5/18は朝から人形町散策・・初めて水天宮に行きました。その近くの洋食屋さんでランチ。 安産祈願と子宝祈願?!って感じで・・阿部寛のドラマの舞台が人形町らしく、私は全然見てないから知らないけど、元上司と新妻がここがいつもたい焼きを買いそびれるお店で、この人形焼の店でいつも買ってるんだよ・・など聴いたので、職場へのお土産には、人形焼(&鮎焼き)を購入しました。結構ずっしりです。 お昼ご飯には老舗っぽい洋食屋さん、芳味亭ってお店の2Fの畳のお部屋でいただきました。結構なお値段がするのですが、ビーフシチューのお肉がゴロゴロと、柔らかく丁寧に煮込まれているのが入っていて、クリームコロッケと一口カツも柔らかくて美味しく、それなりに納得しました。ご馳走さまです♪その後も少し散策して、私は美術館へ向かうと言うことで一緒に地下鉄に乗り、渋谷で降りてお別れしました。下町っぽい人形町散策、楽しかったです^^フェルメール展 posted by (C)kaoritalyさて、渋谷に着くといつもと比べ何だか駅は暗い・・これが震災の影響か~と思いつつ、bunkamuraへ向かって、「フェルメールの《地理学者》とフランドル絵画展」を鑑賞です。《地理学者》画家の円熟期ともいえる37歳頃に描かれたもの。フェルメールの作品において男性単身像は1年前に描かれた《天文学者》とこの《地理学者》の2点のみが現存し、両作品とも近代科学の黎明期といえる17世紀らしい主題となっている。コンパスを手にする人物は、窓から差し込む光の方へと視線を向け、遠く未知なる世界へと思いを馳せているようだ。ここでは右手前の椅子の上に置かれた直角定規や背後の棚の上にある地球儀、壁にかかる地図だけでなく、机の上や床の上にも地図を思わせる紙が置かれ、「地理学者」の仕事道具をひと通り見ることができる。壁の幅木の代わりには、青い絵付けのデルフト焼タイルがはめ込まれ、そのわきにはゴブラン織りの豪華な椅子が置かれるなど当時の裕福な市民の生活の様子も垣間見える。《1.地球儀》 17世紀を通じて海上貿易で栄えたオランダは、地図製作の一大中心地となっていた。背景の棚の上に置かれた台座つきの地球儀は、アムステルダムの代表的な地図製作者、ホンディウス家により天球儀とペアで構想され、1600年に製作されたもの。本展には、平戸藩主松浦家に伝わる、18世紀にアムステルダムのファルク父子により製作された、美しい彩色が施された地球儀・天球儀の逸品が出品される。 《2.ヨーロッパ海図》 黒い額に入れて飾られた地図は、W.J.ブラウにより発行された「ヨーロッパ図」のうちの一つとされる。オランダ東インド会社の公認地図製作者を代々務めたブラウの一族が発行する地図は、高度な彫版技術と豊かな装飾性を誇り人気を博した。この作品のためだけに、絵画展のタイトルが付いちゃうわけですが、どうせだったら《天文学者》と並べて鑑賞したいところですね~。《地理学者のモデルは?》よく似た風貌を持つ、《地理学者》と《天文学者》に描かれる男性のモデルには、様々な異論があるものの、同じデルフトに住む科学者で多数の微生物を発見し、顕微鏡の発明にも寄与したアントニー・ファン・レーウェンフックの名が挙げられている。フェルメールの死後、遺産の管財人に任命された人物でもある。いずれにしてもこれらの作品において、フェルメールは「書斎の学者像」という伝統的なテーマを航海国オランダの運命を決定づける2つの学問と結びつけて描き出したのである。今回のフェルメール展で彼の作品は1点ですが、上のヤン・ブリューゲル(子)やフランドル絵画95点のうち、90点が日本未公開とのこと。フランクフルトにある「シュテーデル美術館」ってとこ所蔵のバラエティ豊かな絵画がたくさんあって、なかなか見ごたえのある展示でした。この後には隣の東武百貨店に寄ったのですが、半分のエレベーターやエスカレーターは止まっていて暗いし、何だか百貨店らしくない感じもしましたが、その他には地下鉄のエスカレーターも三角コーンが置いて封鎖されていたりして、かなり節電に気を使っていることが解りました。まぁ、社内の廊下も暗かったしね、大阪とは違うんだ~って思いましたよ。。。で、品川の駅中で買い物して、今回の出張&東京小散策が終わったのでした。
May 18, 2011
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東北の地震は心配で、この前後からブログの更新がますます滞っていましたが、心を痛めつつも日常の生活・・お出かけして食事して、映画を見て・・と活動してました。せっかくの土日のお休み、寒いけどお天気も良かったので京都へ出かけましたよ。《パウル・クレー展― おわらないアトリエ》110312パウル・クレー展 posted by (C)kaoritaly多くの連作とどのように書き上げたかのレクチャーした映像があり、こうして出来上がっていくんだ~って過程も解って、楽しかった。110312PAULKLEE posted by (C)kaoritaly閉館前ギリギリまで鑑賞して、地下鉄乗って二条駅前に向かいました。食べログでチェックして気になった四川中華のお店、大鵬へ。 まずは焼き餃子に水餃子を・・焼きは普通だけど水餃子はジューシーで美味しかった。 オススメの野菜料理から、紅苔菜の揚げ魚風味豆鼓炒めってのを注文、これがもう、美味しかったんですよねぇ~。もう一つが“よだれ鶏”って名前のついた、棒棒鶏の四川ダレとでも言えばいいのかな、胡麻ダレじゃなく、辛めのたれで、この辛さが絶妙で、美味しかったです。 そして食べログで一番評判!?だった“てりどんきんし”も注文。甘めのタレで炒めた豚肉と、その下にふわっといためた玉子の組み合わせ。これまで辛い系だったけど、これだけ甘めなのが異質な感じだけど、ご飯が進みましたね~。もう一つが坦々麺・・山椒がピリッと効いて、胡麻ダレスープが濃厚で、癖になる美味しさでしたよ。大鵬 posted by (C)kaoritalyガッツリと食べて、大満足な晩ご飯でした。ちょっと遠いけど、また食べに行きたいお店です。
March 12, 2011
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麹町のベルギー大使館近くに新しく出来たイタリアン、DiVinoへランチしに行くのに午後ちゃんを誘っていたのですが、前日の夜にこの話をすると、giorgioさんとOAさんも行くってことになりまして・・。とりあえず、素敵なテラスのある店構えは好感度大です。ワインは4人だし、と思ってボトルを注文。ちょっとお昼から豪華すぎ!?しかも、サインボトルを開けてもらっちゃって恐縮です。 前菜の盛り合わせ、素敵で美味しかったのに画像の登録が出来てなかった パスタは野菜とお肉の煮込みのペンネ、メインのお肉は・・何だったかな?そう、たぶん牛ほほ肉の煮込みって感じでね、ゼラチン質がプルッとして、軟らかくって、とってもいい具合でしたね~。りんごのモスタルダが爽やかでした。ワインも好みのものが多かったし、美味しかったのでまた是非、お伺いしたいと思います。その後、giorgioさんとはお別れし、女子3人は乃木坂へ・・国立新美術館でゴッホ展を鑑賞してきました。ゴッホ展 posted by (C)kaoritaly平日だから空いてるかと思ったけど、やっぱりゴッホは人気なのか、結構混雑してましたね~。でもきっと、休日よりは少なかったかな。彼自身の習作や、参考にしたミレーや浮世絵なども展示していて、ゴッホがどのようにして、あれらの印象的な作品を描いていったかがよく解りますね。一緒に鑑賞したOAちゃんもブログにアップしてたので、アドレス紹介しときます。http://ameblo.jp/okage-oka-akiko/entry-10707434569.htmlゆっくり鑑賞できてよかったですね。彼女はミュージアム・ショップに行くってことで美術館でお別れ、一緒に鑑賞できて楽しかったですよ~午後ちゃんとはミッドタウン前でお別れ。どうもありがとう。そんなわけで、美味しいランチと絵画鑑賞で、充実した午後を過ごしました1110ゴッホ展渋谷看板 posted by (C)kaoritaly夜、渋谷へ移動したら、なかなか良いゴッホ展の看板を発見、撮りました。
November 10, 2010
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11日の土曜日は、大阪国際美術館で開催されていた横尾さんのポスター展を、最近飲み友達になったMYさんを誘って行って来ました。相変わらずの暑い大阪・・その後ランチをする予定で美術館に向かったのですが、都会のアスファルトの暑さにぐったりしちゃいますね~^^;横尾忠則全ポスター展チラシ posted by (C)kaoritalyもう12日で終わりましたが、怒涛の横尾ワールドを堪能できて、楽しかったです。画像は美術館のサイトからコピペさせていただきました。色んな演芸や百貨店や洋酒のポスターや、近所の病院やスキーバスの会員募集のチラシまで、ホント多彩なあらゆる宣伝を手がけていたり、油絵もあったりで、見ごたえありました。また、こうした機会があったら、行きたいですね。
September 11, 2010
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お昼ご飯を食べた後、JR京都駅に向かいました。その途中に遭遇したのが、これポルタのイベント posted by (C)kaoritalyポルタって地下街で、こうしたイベントをやってました。まぁ、中途半端な感じがしましたが・・。そして駅ビルの東広場へ向かい、映画館(12/19まで)とチェック。映画祭のパンフももらいました。その後は伊勢丹をプラッと簡単に巡り、Sちゃんは夕方から別件、大事な予定が入っていたので駅でお別れ。私はバスに乗って岡崎公園へ向かいました。ボストン美術館展 posted by (C)kaoritaly15時半に到着すると、入り口テントで並んでいたので、暑いし向かいの国立近代美術館でちょっと休憩しました。20分ほど経って、行こうかと思うと土砂降りの雨もう少し待って、16:15くらいに向かって鑑賞しました。展示内容についてはHPからのコピペで。米国・ボストン美術館のヨーロッパ絵画コレクションから、16~20世紀の巨匠47人の名品80点が来日する展覧会です。単純に時代順に展示するのではなく、時代や地域を超えた作家の作品をテーマごとに展示します。西洋絵画史の流れをひと味違った展示で楽しんでいただけるまたとない機会です。 凄い混雑しているので、時間的にも全部はジックリ観れないな、と思い、肖像画と宗教画を中心に、鑑賞しました。モネや印象派の風景画も多く、癒される内容だったと思いますけど・・出品リストと観賞場所が前後して、ちょっと解りにくく観にくかったな~と。でも絵画の紹介コメントを短くまとめて絵画の名前と共にパネルがあったのは、最近の音声ガイドだより・・ではなくて、良かったかなぁ~と思います。もう少し大きくしてくれるとなお良いな。展示内容は全体的に良いものが多く、楽しめました。17時までしっかりと鑑賞し、バスで駅に向かって帰宅。晩ご飯 posted by (C)kaoritalyお家に帰ってからお昼のブログをアップして、ちょっとまったり。晩ご飯はお肉の塊を焼いたもの。ワインは残り物のテルランです。そして、夜は家族で映画鑑賞に出かけました・・。
August 22, 2010
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東京訪問が久しぶりなので、色々と芸術鑑賞をしたかったのですが、今回はとりあえず、この『美しき挑発 レンピッカ展』に足を運びました。100315レンピッカ展 posted by (C)kaoritaly彼女の作品は観たことあるな、という程度でしたが、ポスターの絵からして、かなり印象的で、惹き付けられる魅力がありますよね。彼女は自分の作品を、「全ては自画像なのです。」と言ってる通り、実物も美しく、モデルもされていたほどのスタイルでもあ合ったようです。100315レンピッカ展・タマラ 色彩がハッキリして、表情も官能的な作品の数々に目を奪われました。また、今回は音声ガイドも借りてみたのですが、夏木マリさんの声で、素敵な解説を堪能して、より解りやすかったですね。5月9日まで開催してるようなので、気になる方は是非、足を運んでみてください。因みに神戸でも、5月18日(火)-7月25日(日) 兵庫県立美術館で開催予定です。
March 15, 2010
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12/20の寒い日、京都国立美術館で開催されている美術展へ行ってきました。11月のトスカーナ旅行、その前のりでローマ観光した日、雨だったのですが、ボルゲーゼ公園を1時間ほど散策しました。美術館は予約制なので行ってませんが、こうして京都で、その片鱗を見ることが出来た訳です、はい。ボルゲーゼ美術館展2 posted by (C)kaoritalyカラバッジョの≪洗礼者ヨハネ≫は、ジックリと鑑賞しました。彼の晩年の作品ということですが、他の作品と比べると迫力には欠けますね。急いで描きあげたような状況だったかもしれないしね。でも、じっくり見ているとやはり、引き込まれる作品ではありましたね。ボルゲーゼ美術館展 posted by (C)kaoritalyボッティチェリとその弟子たちの≪聖母子、洗礼者ヨハネと天使≫、やっぱりボッティチェリが書くものとは違うような気がしました。まぁ、専門家でないから解りませんが、華がないと言うか。でも、こういう絵も素敵ですね。私は聖母子とかのテーマの絵画は好きです。ボルゲーゼ美術館展1 posted by (C)kaoritalyラファエロの≪一角獣を抱く貴婦人≫はキレイですよね。絵として大きくないし、ラファエロ作品としては、スッキリした感じ。品がある・・そんなことが言えますかね。他の作品も、色々と見応えはありました。作品は多くないけど、そのおかげでじっくりと鑑賞することが出来たように思います。機会があれば、やはり現地のローマ、ボルゲーゼ公園を散歩して、美術館で鑑賞してみたいなぁ~と。建物も素敵なようですし。
December 20, 2009
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御影から岩屋へ移動し、兵庫県立美術館で絵画鑑賞。後半はクレーの不思議世界を楽しみました。この美術館、好きなんですよねぇ~。。。
May 9, 2009
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雨の中、海辺に建つ安藤忠雄建築の「兵庫県立美術館」へ行ってきました。最近ちょっと芸術観賞はご無沙汰して、観たいなぁ~と思いながら見逃してる展示が多いのですが、この美術館は好きなのと、ウィーン美術史美術館にはいつか行ってみたいと思っているお気に入りの展示物が多いということもあり、とにかく足を運んできました。【ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展】サラッと簡単に、コピペも使いつつ紹介しようと思います。簡単な解説はこんな感じです。花、食物、食器や楽器・・・人間の生活をいろどる様々な物。ヨーロッパ絵画の歴史の中で、もともとは脇役として描かれてきました。やがて、「静物画」という独立したジャンルが生まれます。ウィーン美術史美術館の大コレクションから75点を精選し、静物画の展開をたどりながら、その秘密に触れる展覧会です。さらに同館の誇るベラスケス《マルガリータ》が特別出品されます。西日本では当館のみ開催です。その、マルガリータの絵画はこんな感じ。美術館から画像をメールで送信できるんです。 静物画といえば、果物とかがテーブルの上に置かれた絵が多いですね。そんな中、特にリアルで美味しそうな感じなのがこれ。朝から生牡蠣って、日本では食べないと思いますけどね。 そして、こういった花瓶の花もよく描かれますね。特に有名なヤン・ブリューゲル(父)のものは、20種類の花が全部で140個も描かれているんですって! 送信できる画像には無かったし、これは静物画(右下手前がそんな感じですね)・・というよりは人物画ですが、私が好きなルーベンスの大きな絵は、この美術展の解説から。 ≪チモーネとエフィジェニア≫1617年頃ペーテル・パウル・ルーベンス ルーベンスの肌の透き通るような質感、描写が素晴らしいんですよねぇ~。。。久しぶりに優雅なひとときを過ごしました。その後、晩ご飯はファロで。小ダコのアヒージョとパン、マテ貝の鉄板焼に、シェリーはマンサニージャを注文。タコのガーリック煮は初めてで、プリッとしていてなかなか。久しぶりにいただきましたが、こんな大きなマテ貝も初めてでした。 因みに、奥に写ってるピンチョスたちは、ガラス越しのショーケースに入ってるものです。久しぶりにEくんがバイトに入っていたので色々と話をして、20時半頃仕事が終わったので一緒に帰宅。と言っても彼はもう、数日後にはお引越しをして、仕事帰りに一緒に帰るってのは、これが最後になるでしょうねぇ~・・。まぁまた、お店で会いましょう!!
March 22, 2009
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今日はporcorossoさんに誘われて、京都国立近代美術館で開催されてる表題の美術展に行ってきました。 →公式HP解説はそのHPからのコピペです。「アーツ&クラフツとは?」19世紀後半のイギリスで興り、今日の暮らしに大きな影響を与えたデザイン運動「アーツ&クラフツ」。産業化・工業化が進む時代を背景に、失われた手仕事の良さを見直し、自然や伝統に美を再発見します。さらには過剰な装飾ではなく、シンプルな美しさをとり入れたライフスタイルを提案するなど、実に多彩な理想を掲げました。主導的な立場にあったのは、思想家ジョン・ラスキン(1819-1900)と、デザイナーで思想家、詩人でもあったウィリアム・モリス(1834-96)でした。ラファエル前派のD.G.ロセッティやエドワード・バーン=ジョーンズらが参加したモリス・マーシャル・フォークナー商会(のちにモリス商会)を中心に、装飾芸術をめぐって活発な活動がロンドンで繰り広げられました。1880年代末には運動の名称ともなったアーツ&クラフツ展協会が創設され、各地で意欲的な展覧会が開かれたり、工房が作られたりしました。アーツ&クラフツの考えと試みは、出版や研究を通じて、瞬く間にヨーロッパやアメリカ、日本にも伝わります。各地での歴史、文化、社会情勢の影響を受けながら、多種多様な作品が生み出されていきました。住宅を中心とする総合芸術の探究は、その後のモダン・デザインを生む源流の一つとなりました。 ウィリアム・モリス、ジョン・ヘンリー・ダール、フィリップ・ウェッブ タペストリー「森」イギリスのこの時代の芸術はウィリアムス・モリスの印象が強く、他を知らないので勉強になりました。椅子やタペストリーに始まり日本の焼き物や民芸品まで、色々と興味深いものが多くて楽しい展示でした。誘っていただきありがとうございました! 美術展の前に、初めてのお蕎麦屋さんに行きました。以前通っていたお蕎麦屋さんが閉めた場所に、新しいお蕎麦屋さんが出来てました。風味がある田舎そばを食べたのですが、ちょっとつゆが濃い目なのでせいろの方が良かったかな・・。 昨日も多くのアクセスがありました。ありがとうございます。11: kaoritalyたる所以(708) 他のブログでよく見かける「ブログランキングに参加してます!1クリックお願いします!」ってのをやってる人はやっぱりアクセス数、多いのかしら?!毎回貼り付けるのが面倒な気がするのですが・・そのブログランキングってのをほとんど見ない私にとっては、あまり関係ないのかな・・。結構、貼り付けてる人を見かけるので気になって書いてみました。やってる人の感想などあればコメント下さい。
October 5, 2008
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4/19(土)は飛行機で東京に到着後、六本木方面へ向かい、美術鑑賞をしました。モジリアーニと他の展示は何度も見たことがありますが、彼一人の展示を観るのは初めてだと思います。若くして亡くなった彼の軌跡を、少し垣間見ることが出来たのでは?!と思いました。NIKKEI NETからの紹介文をコピペします。 20世紀初頭、パリのモンパルナスで活躍したアメデオ・モディリアーニ(1884-1920)は、エコール・ド・パリを代表する画家として知られています。本展は、世界中から集められた油彩・素描約150点により、簡潔で素朴な造形感覚にあふれるアフリカ、東南アジアなどの美術のプリミティヴィスム(原始主義)に根ざした知られざる原点から代表作まで、モディリアーニの芸術の変遷を紹介します。素描も多く、アフリカの芸術に惹かれていたあたりは興味深いですね。彫刻家を断念して絵画に励むようになり、アフリカのアートに影響を受けつつ描かれたアーモンド型の目・・ルーツを知ったようでなかなかイイ展示でした。東京では6月9日まで、大阪では国立国際美術館で7月1日から始まるそうです。 その後、美術館の2Fでお茶をして、ミッドタウンを散策し、ホテルに向かいました。角部屋でとても広く素敵な部屋・・。案内してくれたホテルの女性が、「部屋を指定されたんですか?!ここは静かでいい部屋なんですよ~。」と言われてちょっと嬉しかったです。ゆったりとして、もう1泊したかったな~・・。
April 22, 2008
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この日の夕方には上野に向かい、おば様たちと美術展に行ってきました。たくさんの素敵なヴィーナスたちの展示にうっとり。展示数は80くらいであまり多くはありませんが、どれも素敵な絵画や彫刻で、とても良かったです。GW後まで開催されていますが、早いうちにどうぞ。芸術鑑賞後は浅草に向かい、雷門や仲見世をぶらぶら。おば様たちは晩餐に天丼を食すとのこと、そこでさよならして、rukaくんと飲みに、恵比寿方面に向かいました。結局は渋谷で待ち合わせ、お店は表参道ヒルズのワインバーとなりましたが^^;いろんな国のワインを飲んで、ひたすらワインの話で面白かったです。どうもありがとう。
April 20, 2008
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1ヶ月前にミッドタウンに来た時は、ロートレック展を開催してましたね。その日記は書いてませんので、今回は会期も始まったところなので簡単に紹介しましょう。日本の美を愛したガレは日本人にも好まれているので知ってる人も多いですよね。改めて今回は、その日本との接点を紹介し、またHPの紹介をそのまま引用すると、ガレ以外の作家の作品も含め、工芸作品を中心に、ジャポニスム全盛の時代を紹介しますと言うことで、ホントに日本っぽい展示となってました。 花器《バッタ》1878年頃 花器《茄子》1900年頃日本の植物や昆虫をあしらったガラス細工がたくさん展示されて、基になった日本画などもありました。産後の蜻蛉のコーナーは、本当に蜻蛉の作品が数多く作られたんだなぁ~と感心しちゃいました。この展示のポスターが地味なんですが、それもまた日本っぽい・・というところでしょうか。ガレとジャポニズム サントリー美術館開館執念記念展 5月11日まで開催中です。
March 21, 2008
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ルオーは特に好みというわけではないのですが、興味深い画家ですね。そこに私の好きなマティスとの展示ということで、自由が丘のランチ後に出かけてきました。二人はギュスターヴ・モロー教室で学び、アトリエで出会って、書簡をやり取りして生涯友情が続いていたということが最近わかったそうです。まぁそんなつながりでの展示です。 国立美術学校のギュスターヴ・モロー教室の学生たち。(1897年)最前列中央がルオー、後ろから2列目左から3人目がマティス嬉しいことにモローの作品も何点か展示されていました。特に「ナルキッソス」が良かったですね。 マティスは切り絵風のシルクスクリーン、「ジャズ」がたくさん展示もされてて良かったです。展示数は多くはないけど、とても満足のいく内容でしたねぇ~。初めて行ったミュージアムですが、施設も良かったです。まだ始まって2週間ほど、GW後まで開催されてるので、興味のある人はどうぞ。因みに入館料は700円とリーズナブルです。
March 20, 2008
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明日まで開催とのことなので、開場前に行きましたが、すでに並んでました!とは言え20分ほど待ったくらいで入場出来ましたこれだけロシア絵画を観ることは珍しいと思いますよ~!風景画に肖像画、少しのブロンズも展示してます。画像(購入した下敷き)のような、子供を描いたものも結構ありバラエティーがありましたね。有名どころが少ないけど、なかなか良かったです。次は東京富士美術館で24日から開催で3/23(日)までやってるので関東方面の方は是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。【その後の日記】2008年の初ボラーレ 美術鑑賞の後はお腹が減ったので、ボラーレに行ってきました。カレーとオムライスで悩んだので、どちらも味わえるオムカレーにしました。 満足して美味しかったんだけど、やっぱりオムライスにはオムライスの美味しさ、カレーにはトッピングが選べて辛さも選択できたり・・とカレーのよさもあって“オムカレー”はまた違うんですよねぇ~。次はまた‥どっちにするか悩むだろうしボリュームあるパスタの選択肢もあって、なんだかんだと今年もまた通うお店だと思います。コーヒーをお代わりして、ゆっくり過ごしました。
January 13, 2008
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連休最後も京都での休日です。まずは【ナスカ展】、京都府京都文化博物館で24日までの開催です。 いろんな種類のいろんな形をした陶器、土器っぽいものが面白いですね。そして興味を引かれたミイラたち。頭蓋骨にアナを開けたりするのが恐ろしい。そして映画好きとしては観ておきたい、【ハリウッド映画衣装展】を京都大丸ミュージアムで。 画像はオードリー・ヘップバーンが着た「マイ・フェア・レディ」の衣装ですが、最近の『マトリックス』や『ムーランルージュ』『ハリウッドランド』などの衣装もあってなかなか興味深い。やっぱりちょっとカクテルドレスっぽいものが豪華で見応えありますね。まだまだ蒸し暑いですが、芸術の秋を堪能した連休でした。
September 17, 2007
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面白い展示を観に行った。≪アインシュタイン LOVE≫筆草稿やノーベル賞受賞記念メダルなどイスラエルのヘブライ大学アインシュタイン・アーカイブより、貴重な数々の資料を展示。科学の世界を楽しく体験できるコーナーや、イベントも開催。主に日本来日のことや彼の発する言葉などが書かれてて興味深かった。 【ベクトル1】アインシュタインの見た「ニッポン」大正11年、日本への船中でノーベル賞受賞の知らせを受けたアインシュタイン。43日間に及ぶ日本滞在で天才が感じ取ったわが国とは?【ベクトル2】ありのままのアインシュタイン学生時代の成績や趣味といった生活観や恋愛観、天才を育てた環境を紹介しながらアインシュタインの生き様を遺品や手紙を中心に展示。【ベクトル3】科学者アインシュタイン時間・空間の常識を破り光を解明した科学の革命児。そして世界市民、平和主義者として世界政府を提案したアインシュタインの精神とともに、キュリー夫人、ガンジー、ルーズベルトなどとの交流についてもご紹介。【ベクトル4】“?”から“!”への科学体験ワールドアインシュタインの偉業“スゴイ”を楽しく体験していただけます。物理や数学って苦手なんでイマイチなんだか解らなかった「特殊相対性理論」ってのを、少し解った気がしました^^;体験コーナーも楽しかったです。
August 11, 2007
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この日は、大阪歴史博物館で5/13(日)まで開催されてる「脳!特別企画展~内なる不思議の世界へ」を観てきました。とはいえ、あまり時間もなく、家族連れが多かったのでじっくり見れませんでしたが、無脊椎動物からほ乳類、ヒトまで、約150点の脳神経標本を展示します。ってことで、いろんな標本はしっかり見ました。構成はこんな感じ。▽第1部;わたしの脳がたどってきた道 無脊椎動物からほ乳類、ヒトまで、約150点の脳神経標本を展示します。▽第2部;わたしの脳がつくる世界 視覚や言語、運動などを司る脳の機能に関する映像や体験装置を展示します。▽第3部;変化するわたしの脳 発達、学習、病気などにより変化する脳に関する映像や脳測定装置を展示します。▽特別章;大阪の医学史 江戸時代を中心に大坂で展開した医学の歴史を、文献などの実物資料を通じて紹介します。▽関連催事;会期中には、「脳」をテーマとした講演会などをあわせて実施します。参加型のものが結構あって、それにしては開場が狭かったかなぁ~って思います。でも顕微鏡をのぞいたり、映像を見つめたりと楽しい展示でした。DSも置いててそれが人気でしたね。この日の朝は、書いてなかった歓迎会の様子を書いて、夜は映画のレビューも書き込みました。3/28 歓迎会@ラ・ルーチェ 3/30 ルナシー★★☆劇場54本目:グロテスクも度が過ぎると麻痺しちゃう!
April 29, 2007
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4/1(日)は京都市美術館で5/13まで開催されてる【大エルミタージュ美術館展】に行ってきました。 よみうりテレビのページからポスターやチケットには、ゴーギャンの絵が使われていてインパクトあるけど、エルミタージュ=ロシア=・・ゴーギャン!?って感じはしますがそれだけ多彩な絵画を所蔵しているってことでしょうね。 《果実を持つ女(エウ・ハエレ・イア・オエ)》1893年ゴーギャンはそれほど好きではありませんが、色合いがハッキリしていて目を引きますね。この絵の女性は斜めを向いて、果実で片方の胸を隠している・・のかそれとも「これは私の大事な果物よ!」と主張しているのか・・とちょっとした想像を掻き立てられちゃいます。ここで簡単な概要を、美術館のHPから抜粋。。「都市と自然と人々」のテーマのもとに、15世紀のヴェネツィア派から19~20世紀のモネ、ゴーギャン、ルノワール、ピカソといった作家たちまで、75作家80点の名品を紹介。 《野原の少女》1857年ルートヴィヒ・クラウス行った時のハガキ売上No.1であり、私も友人も一番気に入った作品です。可愛らしい少女と野原の花々が可憐で、心がやさしい気持ちになります。 《エルベ川から見たピルナの風景》1753年頃ベルナルド・ベロットイタリアのヴェネチアの風景・・にしては寂しいな、と思ったら、ドイツのドレスデンのエルベ川でした。細かい描写ですが、何ともいえない雰囲気をかもし出していていいですね。まぁ他にも有名なモネやルノワールやマチスなど、多くの知ってる!って画家の絵画がたくさんあって、どれもしっかり見ておきたい作品ばかりです。どの作品もハズレなしってくらい、充実した絵画がどっさりありました。結構な人出ではありましたが、流してみちゃうことができなかったです。ヨーロッパ各国400年もの時代にわたり、ルネサンス以後のヨーロッパ絵画の歴史をめぐる・・という大きな流れで、見ごたえある展示でした。まだあと1週間ちょっとやってますので、是非観に行って下さい。それぞれの画像は、東京展でのHPから抜粋しました。
April 1, 2007
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3月も残りあと1週間!月末で忙しくなってきましたが、今週末もしっかり、映画を4本見て遊んできました~。そんな中、こんな素敵な、バラで飾られた椅子を見かけたのでパチリ! それはさておき、映画も観たけど珍しくこんな展示を観てきたのです。 【グレース・ケリー展】彼女が婚約したときに着ていた、結婚宣誓書にサインした時に着た服やドレスなどが日本初公開!見覚えのある写真から、その衣装がそのまま展示されていたのです。思っていたより地味だったり、結構大柄だったのかしら~なんて想像できるほど、結構な数の衣装を見ることが出来たし、彼女がライフワーク?にしていた押し花アートの数々を展示してました。波乱万丈な短い一生だったと思いますが、やはり輝きに満ちていましたね。さて、ここ数日は2月の映画レビューをせっせと書きましたよ。「映画のカテゴリー」特にオススメはコレ↓2/18善き人のためのソナタ★★★★☆劇場31本目←まだロングラン上映中!他に最近書いたのは・・2/18あなたになら言える秘密のこと★★★☆劇場32本目←簡単に書くつもりが真剣に。2/19ドリームガールズ★★★★劇場33本目2/20輝く夜明けに向かって★★★☆劇場34本目←これが2月最後の観賞。やっと2月のレビュー15本が完了しました。3月も飛ばして観に行ってますので・・更新が大変ですが、出来るだけ書いていきたいと思いますのでどうぞヨロシク。
March 24, 2007
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3/21は、大丸ミュージアム梅田で開催されていた、ピカソ展に行ってきました。書くこといっぱい溜まってるので備忘録的にサラッと紹介しておきます。 出品作品は、油彩、素描、ブロンズ、陶芸、版画作品など結構多彩で見ごたえあり。版画で「347シリーズ」は20点くらいあり、その中には女性器と男性器が描かれたものがたくさんあって、芸術の中のエロスを感じ取ることが出来て、子供にもいい勉強になりそうな?!ものがありましたね~。他に、ロベルト・オテロという写真家が撮影したピカソの写真は30点ほど展示され、晩年のピカソのアトリエでの様子なども観れました。色々とピカソの絵は観てますが、やっぱりバラエティ豊かで楽しいですね。下の画像のオムライスは、美術展の前にボラーレでいただきました。クリーミィなのが美味しかったな~。
March 21, 2007
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3/17の夕方には、国立国際美術館で開催されてる【夢の美術館 大阪コレクション】展に行ってきました。もう3/25に終了しているのですが、備忘録として簡単に。大阪は中之島にある国立国際美術館と、心斎橋にある大阪市立近代美術館建設準備室に、海遊館が隣の天保山にある、サントリーミュージアムの所蔵する、20世紀美術の72点が展示された美術展です。チケットやポスターには・・アメディオ・モディリアーニの作品、「髪をほどいた横たわる裸婦」が使われていて目を引きます。流れとしては、インターネットで紹介されてるとこからのコピペを。 展示は20世紀美術の先駆者としてのセザンヌ、モネ(この2点は19世紀の作品)から始まってピカソ、デュシャン、カンデインスキー、クレー、モホリーナギから、国内では、あまり紹介されないロシア・アヴァンギャルドのタトリン、未来派のボッチョーリ、エルンスト、ダリ、そして美術の中心がパリだった時代の最後を飾るフォートリエ、フォンタナの作品を経てニューヨークに中心が移った時代のデ・クーニング、ロスコ、ステラ、ウォーホールの作品が続き、今や中心はケルンだという人もある時代を代表するキーファー、リヒターの作品で締めくくられる。 展示品の多くは小品だが質は高く、国内ではあまり見られないロシア・アヴァンギャルドやイタリア未来派、そしてアメリカ前衛美術の先駆者コーネルなどの作品も見られ、20世紀美術を大観できる貴重な展覧会である。そんなこんなで、知らない人の絵もあれば、これは以前にも観たな、って言うものがありました。ルネ・マグリットのヴィーナスとか、実際市立近代美術館準備室には行ってないけど、大作なんで貸し出しされてることが多くて、実際見たなぁ~って感じ。でも、所蔵してるからといって、常に見れるもんでもないでしょうし、これだけ幅広く展示されてるのもある意味、貴重な反面、それぞれの作者のものは1,2点で、浅く広くだから、物足りない感じもあり。ポール・セザンヌ「宴の準備」私のお気に入りのブランクーシの「眠れるミューズ」とかいうのがあって、彫刻の頭部だけなんですが、彼の卵型の作品を何点か見ているので、これが原点なのかなぁ~なんて思って、それはじっくり周回してみてました。絵画鑑賞後は、近くの「大大阪」って喫茶店に入ってサイフォンコーヒー(だったと思う)をいただいて、所蔵してあるおかしな本を読みながら休憩。夜は映画に行ったので、その報告はまた改めて。
March 17, 2007
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今日(1/28)は大丸ミュージアム・梅田で開催されている、《ピカソとモディリアーニの時代展》に行ってきました。展示構成は・・【第一章】ピカソ/キュビスムの世紀【第二章】モディリアーニ/芸術の都パリ【第三章】ミロ/シュルレアリスムから抽象画へ【第四章】ビュッフェと素朴派/二極化する具象表現というわけで、まず最初に、キュビズムといえば、kaoritaly的にはブラックの作品が立て続けに4作品くらい展示されてて解りやすい。そして、キュビズム的のピカソの作品も4,5点並んで全体的には7作品あったように思います。ブラックほどの視覚効果がメインではない、静物画に手を加えたような作品は、色使いを3色くらいに限定し、何を強調したいのか、解るようで解らないような。ただ、何を書いてるのか解らない、って作品ではなく、比較的わかり易い作品ばかりでした。モジリアーニは油絵が6点に素描っぽいのが2点くらい。 「母と子」 比較的穏やかな時期に描かれた、とあって目線がやさしげです。 「肌着を持って座る裸婦」 これは結構力強い作品でした。ミロやパウル・クレーの作品も数点ずつあって、見ごたえあります。この展示は、フランス北部にあるリール近代美術館の所蔵品ということですが、確か近代だけじゃなく、他にも美術館があると思います。以前に「バロック・ロココの時代展」というのを観た事があり、同じリール市の美術館だった記憶があるのですが、いい作品ばかりで行ってみたいなぁ~て思ったところなんですよ。今回はリール近代美術館の日本初公開品も多く含まれてるというので、ある意味、期待していた展示で、百貨店が開催してる美術展としては満足できる展示でした。というか、百貨店だからこそ、有名どころを選りすぐってるのかな?なんて。3月には「ピカソ展」も開催するそうなので、またこの大丸ミュージアムに脚を運ぼうと思います。@2/7 編集しなおしました。
January 28, 2007
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この週末はひたすら大阪散策。中之島にある、国立国際美術館で13日(土)から開催されている、『ピカソの版画と陶芸』展を観てきました。本当は、『夢の美術館 大阪コレクションズ』を観たいのですが、16日からということでまだなんですよね。版画はそれなりに見たことあるけど、陶芸?はそれほどないかなぁ~と。でもちょっとしかなかったのが残念。銀のお皿のような魚を象ったのは重量感あって見ごたえありましたけど、他の陶芸は、「闘牛」の連作8枚と、下記のお皿。前半は「サンタルバンク・シリーズ(15点組)」から7作が紹介されていて、知ってるものもありました。全部で49点。入場料も420円とお手頃になってまして、その後は常設展や企画モノを見て、ミュージアムショップなどを散策。ここんとこスパニッシュ続きだったんでお昼は和食。「う巻き定食」にしましたが画像は撮りそびれました。さて、夜はまた映画。「親愛なるベートーベン」か「人生は奇跡の詩」を見る予定です。
January 14, 2007
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昨日は雪も降って寒いので、海側にある場所はちょっとなぁ~・・なんて思いましたが、お昼前に雪は止んで晴れ間も広がったので、天保山まで足を運んで行ってきました、サントリーミュージアムの≪ポンペイの輝き 古代ローマ都市 最後の日≫展へ。 去年の11月半ばから開催して、阪急のイタリアフェアでも紹介していたので行こうと思いつつ、色々とお出かけが多くて行きそびれていたら、先週になって無料招待券をいただいたので(ラッキー)早速行ってきました。壁画はサントリーミュージアムの入り口すぐにあって(これは模型)、無料で観れます。巧い作戦?だと思いますね、美術展を見に来た訳じゃ無いお客さんの興味をそそる感じで。私は招待券がありましたが、入場する時には案外、チケットを当日購入されてる人ばかりでしたから。 400点の展示ってことで、時間がかかりそう!なんて思ったけれど、金貨や指輪などのジュエリーが結構あって、ガラスの中にたくさん展示されていたのでそれほど時間がかからず、でした。 モザイク画はかけた部分もなくキレイな状態でした。他に甲冑や・・ 兜なんかもありましたね。いろんな出土品にジュエリーはそそられますが、やはり一番目を奪われたのは画像には無い、苦しんで亡くなった人たちをかたどった模型でした。噴火から19時間、数回の噴火とサージに巻き込まれ、逃げ場所を失って死んでいった人達の苦しい表情が思い浮かぶようでした。 展示は21日まで開催、チラシなどを持っていくと100円の割引があります。大人1,200円、子供500円です。昨日紹介したアイマックスシアターの『ブルーオアシス 3D』とともに楽しんだり、隣りは海遊館もあるので興味のある方は是非、家族連れ(が結構多かった)でどうぞ。
January 8, 2007
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