【ルテイン】ルテインを賢く使いこなしたい。

【ルテイン】ルテインを賢く使いこなしたい。

何でカロチノイドは植物の中に?


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何で“ルテイン”(カロチノイド)は植物の中にあるの?

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“ルテイン”は

植物の見た目の『色』を表す(作り出す)為ダケ~のものじゃない~。



“ルテイン(緑系の色の素)”が多く含まれている部分で

スグ思いつくのは『葉っぱ』

この(緑の)葉っぱの中には
『ルテイン(カロチノイド(グループ)の緑色)』がたっぷり入っている。
(絵の具の赤“2”、黄“2”、緑系“8”だと
『“緑”が濃い感じ』になる感じ。
モニターのRGBで色を作るのと“やり方”はあまり変わんないね。
化学的、、、化学的な反応からみれば“どうなるか”よく分からんけど。)




『葉っぱ』と言うのは


『太陽の光をいっぱい浴びよう』とする部分。



『太陽の光を“いっぱい”浴びる』

・・・・という言葉でふと思い出すのが


『紫外線』と『人のお肌』と『アンチエ・イジング』という

言葉。


女性なら一度は紫外線のお肌への影響を考えた事があるかもしれない。


では、
知っているかもしれないが
ちょっと『紫外線について』考えてみよう。


紫外線には

実は3種類ある。

UV-A
UV-B
UV-C


それぞれの『意味』は

『UV』は「ウルトラ・バイオレット(日本語訳で“紫外線”)」
(日の光を“色分けした時”の“紫色の光”より先にある
人の目には見えない“紫の外にある光”)の
頭文字を1つずつとって『UV』

UV-Aは波長の長い放射線。
UV-Bよりも1000倍多く地上に降り注いでて
表皮を→通過→真皮に届き→基底層にある健康な肌を作るのにとても必要な
細胞を少しずつ傷つけて破壊していくから、傷つけられた細胞が増えて
溜まっていって(蓄積されて)年をとるほどにダメージが目立ってくる。
という事を起こすのがUV-A。


UV-BはUV-Aより波長は短い。
で、UV-Aの1000分の1しか地上には届いてないんだけど、
な、なんと、、、そのエネルギーは500倍から
800倍もあるちょっと危険な紫外線。
その威力がわかりやすいのは“日やけ”。
波長が短くって表皮までしか透り過ぎることができないけれど、
日焼がひどくなって“火ぶくれ”起こしちゃったりするくらい
強いエネルギーをもってるのがUV-B。



最後に

『C』

「UV-C」が持つ“働き”、、、というか“パワー”というか
“性格”は

『ヒトを殺してしまうくらい』

なんだそうな。

でも、この「C」と名前が付けられた紫外線は
まだ「地上に届いてはいない。」


それは「オゾン層」が
「UV-C」という紫外線を【吸収】する(性格を持っている)ので
地上には届かないのだ。


随分前から「“オゾン層”の破壊が深刻」と言われているが

「ヒトを殺してしまうくらい」とは

聞いたっけ。


(小言:“フロン”がオゾン層を破壊する素だ、、、なんて言われているが
戦争も汚染される空気や化学物質を生み出し、それらを
大気中にまき散らす。それらも直接ではないとしても
オゾンを破壊する理由に関わってる気がする。世の中って“つながってる”から。
戦争は“直接の人殺し”だけじゃない。地上に届いていない太陽からの
ヒトを殺してしまうだけの“力”を持った光も地上に届くようにしてしまうもの
・・・かと思う。間の前に“見えるもの”だけが事の全てではないのだ。)



地上には届かない「UV-C」以外の
地上に届きヒトの肌や細胞に“独特の働きかけ”をする、
紫外線『A』『B』が持っている「性格」は


(ヒトとは違って)場所が変わっても
“いい”“悪い”は別として
持ってる「性格」は変わらないので
(物質的な影響はあるかもしれないけど)


人の肌以外のモノに与える“働きかけ”も
変わらない。


紫外線の「性格」が働きかける影響は

「植物」にも
ヒトの肌(細胞)と同じように
あった。



でも「(私が理解した分)で“1つ”」


『決定的な違い』があった。



それは

『自力で“紫外線の影響”から“自分の身”を保護する、守る仕組み』に

必要な『部品(成分)』を


『自分で“作り出せるかどうか。”』だった。



結果から言えば


【ヒトは自分で紫外線から守る成分】を
作り出すことができない。


【植物は自分で紫外線から守る成分】を
作り出すことができる。


・・・・そして

『ヒトは植物の、
植物が紫外線から身を守る為に(自力で)作り出している「成分」を

『食べる事』で『ヒトの体が紫外線の影響から守る』仕組みに

「組み込んじゃってるのだ。」




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