社会保険労務士の極めて私的な新潟日記

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2007.08.04

私はとうもろこしが好きだ･･･。ばーさんのとうもろこしや地元のおばちゃんが売りに来るとうもろこしが美味しいわけ。

(1)

カテゴリ：カテゴリ未分類

前にも私のとうもろこし好きについては書いたことがあると思うのですけれど。

それでですね。

今日、とうもろこしと言えば北海道が本場なんだろうなあ、楽天でも美味しい北海道のとうもろこし売っているかなあ、などとぼんやり考えながらちょっくら見ていたわけです。

そこで、すごい発見をしてしまったので、ちょっと記録しておきます。

北海道の夏野菜といえば、やっぱり「とうもろこし」！！8月中旬よりお届けします。【送料無料】...

↑こちらのショップのサイトに書いてあったのですが。

なんでも、とうもろこしというのは、すごく糖度が落ち易いものなんだそうです。

とうもろこしの特性上収穫してからでも、呼吸の活性が旺盛で、冷蔵庫（１０度）で保存しても１日で約１７％の糖度が減少し、常温（２５～３０度）では１日で半減してしまうとのこと。

え、そんなに。。。

しかも。

通常の流通経路では、手元に届くまで一週間も掛り、さらに常温で流通するというから、どのくらい糖度が落ちているか、考えると恐ろしいことに。

そうだったのか。

お店で普通に買ってくるとうもろこしがいまいち美味しくないのはそういうわけだったのか、と妙に納得したわけです。

納得した理由というのがもうひとつありまして。

今はすっかり隠居したようになっているうちのばーさんですが。

実はその昔は、畑を作るのを趣味にしていました。

ただ、元々農家の出身というわけでもなく、かなり歳をとってから見よう見まねで始めた畑作業だったらしく。

お世辞にも味が良いとは言えないものが多くあったのも事実。。。

しかし、そんな中、とうもろこしは常にと言って良いほどはずれがなく、すごく美味しかったのですね。

もちろん形は悪いし、あちこち虫には食われていますから、お店で売っているようなとうもろこしに比べると、見た目は非常に劣るのですが、とにかく甘くて美味しかったのです。

どうしてとうもろこしだけはあんなにいつも美味しいのだろうかとなんとなく不思議に思っていたのですが。

上記を読んで、納得しました。

なぜなら、なにしろ家のすぐ近くで作っているものだから、我が家では、ばーさんが朝一番で採って来たものを、すぐ茹でて、それを朝食のときに食べるのであります。

まさに糖度の落ちる暇なし！

元々の糖度は決して高くなくても、糖度が落ちないうちに食べてしまうものだから、買ってきたものと同等かそれ以上に甘くて美味しい。

ということだったのではあるまいかと(笑)。

現在では、懐かしいばーさんのとうもろこしは食べることはできませんが。

そのかわり、近所の農家のお母さんたちが、とうもろこしの時期になると、やっぱり祖母と同じように朝一番で採ったものを持って来てくれます。

それをやっぱりすぐに茹でて、朝食にいただきます。

今年ももう食べましたが、やっぱり美味しかったなあ。

まさにこの時期の楽しみな味ですね。

畑仕事が趣味のばーさんや、朝採りたてのとうもろこしを自宅に持って来てくださる近所の農家のお母さんが残念ながらいらっしゃらない方には、こちらをオススメします。

北海道の夏野菜といえば、やっぱり「とうもろこし」！！8月中旬よりお届けします。【送料無料】...