社会保険労務士の極めて私的な新潟日記

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2007.08.22

夏の甲子園が幕を閉じる。豆の木高校のような鮮烈な印象が･･･。

カテゴリ：四方山話～普通の日記

本日の新潟県中越地方、天気は曇り時々雨たまに雷雨。

午後あたり、猛烈な雨が降りまして、近所を流れる小川の水位は一気に上がりました。

そんなわけで、非常に不安定な天候の中でしたが、給与計算時期ということで、給与計算業務を行っては会社さんにお届けに行く、ということを繰り返しておりました。

もうへとへと。

まあそれは良いのですが、お届けに行くときには、当然車の中で甲子園の決勝戦の模様をラジオで聞いておりました。

結果や試合展開などは、すでに御存知のことと思います。

終わってみると、今年は、佐賀北のための甲子園だったかのような感さえある、そのくらい佐賀北が強烈な印象を残した夏だったように思います。

私は帝京が大好きな関係上、帝京対佐賀北戦を帝京を応援しながら見ていたのですが。

その私が、いつのまにか佐賀北にも帝京に対して感じるものと同じような愛着をついつい感じてしまっていたように思います。

特に、２人のピッチャーを中心とした守備。

守って守って守り抜くといった印象で、守備でこれほど強烈な印象を受けたチームは、ここ何年、下手をすれば何十年もなかったような気がします。

甲子園、守備、九州と言いますと。

あの作品をどうしても思い出してしまうわけですが･･･。

甲子園の空に笑え！　白泉社文庫　川原泉著

なんとなく豆の木高校の無欲さとダブって見えました。

それにしても佐賀北、素晴らしいチームでした。

公立の高校でこれだけのチームができてしまうというのだから、本当に野球というのはわからないですね。

応援していたチームもそこそこ活躍しましたし、新潟明訓も２つも勝ってくれましたし。

さらに最後は佐賀北の優勝ということで、今年の甲子園は、本当に楽しく見ることができました。

素晴らしい大会だったと個人的には思います。

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