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2006.12.10
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カテゴリ: フランス映画
LES REVENANTS
Robin Campillo

*revenants00.jpg

ある朝、墓地から蘇った死者たちが、生前の姿で町に歩いて帰ってくる。当局は収容施設の設営や、名簿の作成、健康診断、旧職場への復帰手続き・・等々に忙しい。6歳で死んだ息子を受け入れた両親、長く連れ添い先立った妻が戻ってきた老市長、ちょっとした気持ちのすれ違いの直後に自動車事故で死んだ恋人が戻ってきた女性、やがて物語はこの3つを中心に描かれる。戻ってきた死者たちの、生者とは少し違った様子。

*revenants02.jpg

いわゆる怪物やゾンビが出現するわけではない。戻ってきた死者たちは、子供、妻、恋人等。愛する、愛していた親しい人たちであり、迎える生者との関係も昔のままだ。弔いは済ませた者たちではあるが、帰ってきて欲しいと悲しんだ人たちでもある。しかし彼らはどこか違う。ロバン・カンピヨ監督は今までに見たこともない雰囲気の世界を作り出している。

色々含みの多い作品であり、見る者に色々と、それぞれ各自の解釈の可能性を監督は提供する。同じ人間でありながら理解し切れない異文化の人々。ヨーロッパでは移民の問題があるだけに、そういう解釈も可能だ。しかしボクが感じ、考えさせられたのは、我々が生きて毎日接している色々な人々、友人・恋人・配偶者・子供等々、そういう人たちはいったい自分にとって何なのか。そしてそのような親しい人を失い、しかし生き続けている自分にとって死者の思い出とは何なのか、ということだ。そういうことを、親しい人を一度死なせ、弔いをして気持ちの整理も進んだところに再び登場させるという手法で、見る者に考えさせてくれる。

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イケイケで気分が高揚しているときでもなく、逆に落ち込んでいるときでもなく、普通の気分のときで、ちょっと暇なときに、一人で劇場で見るのがいちばんオススメです。

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『奇跡の朝』公式HP


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Last updated  2006.12.10 05:03:49
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