金縛り
身体を動かしたくても動かない。
ただ一つ分かるのは
誰かが、カサゴンのベッドの脇に立っているという事！！！
「ひーーーー」
どうしたらよいのか分からないカサゴン。
そして彼（幽霊サン）は言った。
「my wife」 （私の奥さん）
「えーーーーーーーーー
私未婚ですよーーーーーーー！！！！（＠＠）」
なんて思いつつ
「へーー、やっぱり外国の幽霊は
英語をしゃべるんだぁ」
とも思ってしまった。
まぁとりあえずは
金縛りをときたいカサゴン。
日本人なので
「ナンマイダ、ナンマイダ。。。」
と仏様に祈ってみた。
どれくらいの時間がたったのだろう。
ふとした瞬間に
金縛りがとけた。。。
時計を見るとまだ１１時。
まだみんなは帰ってきていない。
とりあえず怖いので電気をつけて、
このことを日記に書いたカサゴンでした。
つづく
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