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マダム・オルガ

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2004.01.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
『ランス氏とのワイン会』の続編です。5大シャトー97のヴィンテージの水平試飲は、まずオー・ブリオン、マルゴー、そしてラフィットという供出順序となりました。この位置にしか置けなかったのじゃないかと推察しています。嬉々として順序を決めていたランス氏もラフィットの硬さには、少しだけ手を焼いたようでした。

このページをリンクしていただいているtoshinosukeさんが、ワイン会の少し前にラフィット97を飲まれた感想をご自分のページに書かれていました。まだ閉じている様子だったので、ご意見を参考にして、早めに抜栓して柔らかくしたつもりでした。ただし、残念ながら、まだ開いているという状態ではありません。

ちなみに、この後に飲んだムートンは開きすぎるぐらいに華やいでいます。締めに最高のバランスのよさを誇るラトゥールを持ってくるとしたら、3番目ぐらいが妥当な位置でしょう。まさか、ラフィットだけを前の日から抜栓しておくことも出来ません。同じ時間に開けて経過をみる水平試飲なのか、あくまでも飲みごろの時間を想定していくのかも、難しい課題です。ただし、ラフィットは開けてから5時間近くも経っているのですから、この場面では他の選択はできなかったと思います。

昨日、ご紹介したパーカー先生の97の評価を思い出しましょう。

「複雑で、卓越した優雅さと上品さを備え、セクシーで親しみやすいスタイルを持つ、暗いルビーから紫色をしたミディアムボディのワインである。ラフィットらしさの証であるミネラルと鉛筆と西洋杉の芳香をすでにたっぷりと漂わせている。豊かでありながら優雅さも兼ね備えるラフィットには、攻撃的なところも硬いところも微塵もない。親しみやすく、みずみずしいワインだ。熟成は早く進むだろうが、15年から20年はもつだろう。」最終試飲月:98年3月
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』

1998年に試飲したパーカー先生の評価とわたし達が2003年に飲んだラフィット97の感想とは大きな隔たりがありそうですが、実はそうではありません。ワインはときとして、休眠状態に入ることがあります。今は少し近づきにくい感じですが、後2、3年後に飲んでみると、パーカー先生の評価に納得がいくはずです。親しみやすい女性でも、時期や場所にによっては印象が変わることがあると思います。ワインの一時期で良し悪しの判断をするのは大きな間違いです。

もちろん、少しぐらい硬くっても素晴らしいワインであることに変わりはありませんでした。5大シャトーのなかでも、シャトー・ラフィット・ロートシルトは根強い人気を誇っています。特にボルドー・ワイン通の方々に深く愛されているワイン。「ラフィットらしさの証であるミネラルと鉛筆と西洋杉の芳香をすでにたっぷりと漂わせている。」というパーカー先生の言葉には大きく頷けます。

「ラフィットにはムラがある。」ということもよく言われます。昨日、ご紹介したパーカー先生が書いていた理由もあるのかも知れません。ただし、わたしは幸せなことに、ラフィットらしさのないワインとはまだ会ったことがありません。最近飲んだラフィットで印象に残ったのが、ランス氏から頂戴した53年のヴィンテージ・ワイン。昨年の春に飲みましたから、50年前のワインでした。最高の状態で保存されていたせいもあり、まだまだ若々しくエレガントで凛としたワイン。「若いときに硬いぐらいじゃないと、このように熟成はできない。」と自分の人生を振り返り、さまざまな若気の過ちを許すことが出来ました。素晴らしき哉、シャトー・ラフィット・ロートシルト。






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Last updated  2004.01.09 15:45:16
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Re:シャトー・ラフィット・ロートシルト97 (1/9)  
>同じ時間に開けて経過をみる水平試飲なのか、<br>あくまでも飲みごろの時間を想定していくのかも、<br>難しい課題<br><br>ワインを飲むときのテーマや目線や<br>用意するときの気遣いが<br>どこにおかれていたのか<br>日記を読んでいると伝わります。<br><br>面白いなあ<br>楽しいなあ<br><br>森先生もテーマがあったほうが<br>ぼくは燃えると<br>おっしゃっていた。<br>前日の食べたいもの頼んだ皿よりも<br>料理もずっとおいしかった。<br>楽しみ方<br>面白がり方<br>飲む人と用意する人と<br>ひとつのワインを分け合って<br>いっしょに<br>深まる感じがたまりません。<br><br>月に一度きょうは<br>かしょうさんのワイン会よと<br>車で行くっていうのは、、、<br>ふふ。<br>普通は想像できないけど<br>しそうでしょ、怖いわ、ばっちゃん一家。<br><br><br> (2004.01.09 14:50:44)

Re:シャトー・ラフィット・ロートシルト97 (1/9)  
モンタ0203  さん
最近の日記ぶるぶる震えながら読んでます。<br><br>恐ろしいワインばかりで小心者の私は<br>くねくねするばかりです。<br><br> (2004.01.09 14:55:55)

Re:Re:シャトー・ラフィット・ロートシルト97 (1/9)  
華昇  さん
ばっちゃん。さん<br><br>ワインを飲むときのテーマや目線や<br>用意するときの気遣いが<br>どこにおかれていたのか<br>日記を読んでいると伝わります。<br><br>面白いなあ<br>楽しいなあ<br><br>森先生もテーマがあったほうが<br>ぼくは燃えると<br>おっしゃっていた。<br>前日の食べたいもの頼んだ皿よりも<br>料理もずっとおいしかった。<br>楽しみ方<br>面白がり方<br>飲む人と用意する人と<br>ひとつのワインを分け合って<br>いっしょに<br>深まる感じがたまりません。<br><br>月に一度きょうは<br>かしょうさんのワイン会よと<br>車で行くっていうのは、、、<br>ふふ。<br>普通は想像できないけど<br>しそうでしょ、怖いわ、ばっちゃん一家。<br><br>-----<br>有り難きお言葉。<br>いつでも、何にでも、自分なりにテーマがないと<br>燃えませんね。<br><br>肉じゃが一つ作るのでも、そうなのね。<br><br>もう少し、近ければ、良いのに。<br>大歓迎よ。<br> (2004.01.09 15:12:23)

Re:Re:シャトー・ラフィット・ロートシルト97 (1/9)  
華昇  さん
モンタ0203さん<br>>最近の日記ぶるぶる震えながら読んでます。<br><br>恐ろしいワインばかりで小心者の私は<br>くねくねするばかりです。<br><br>-----<br>ご助言ありがとう。<br>一人でくねくねしててください。<br><br>そうね。<br>難しすぎるかなあ。<br>新春だから、気を入れてます。<br><br>今日は飲み会だから、<br>明日はくねくねします。<br> (2004.01.09 15:15:38)

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