北斗でGackt！！

北斗神拳1

それは相手の経絡秘孔に衝撃を与え、外部よりもむしろ肉体の内部の破壊を極意とした一撃必殺の拳法。

体得者･･･ケンシロウ・トキ・ラオウ・バラン・アミバ・ジャギ・バット（←わずかながら）

北斗神拳の技（※ 技の隣の（パ）はパンチマニアに登場の意味）

「北斗百裂拳」（パ）

（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･ジード、カーネル、ウイグル、リュウガ（後者2名はパンチマニアで）

ケンシロウの記念すべき北斗神拳の技、第1号。
凄まじい勢いで敵の全身の秘孔を突き、内部から破裂させる必殺技。
アニメ版ではカーネルもくらっている。

「北斗神拳二指真空把」
（使い手）･･･ケンシロウ、ラオウ
（受け手）･･･スペード、マミヤ（くらったのはケンシロウ）

北斗神拳を会得した者に飛び道具攻撃を行なうと、2本の指であっさり受け止められた後に、そのまま返される。
ただし、使用者の意識が飛具に集中していない時や飛び道具がデカすぎる時は発動できない様である。
例を挙げれば、フドウの子供を守る時に矢を腕にくらったときなど。
似たような技の一つに「北斗琉拳双背逆葬」がある。

「岩山両斬波」（パ）
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･スペードの仲間、隣村の水の番人、牙大王

北斗神拳の技であるが、秘孔関係無しにチョップで頭を叩き割る豪快な技。
サウザーもこの技で倒せばよかったのでは？と言う人が急増。

「北斗残悔拳」
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･スペード

こめかみにある頭維（四合）という秘孔を親指で突き、その指を抜いた後、約3秒で相手は頭から真っ二つになり死ぬ。
ケンシロウは「3秒間に自分の罪深さを思い知れ」と言ってますが、思い知る前に死ぬでしょ、そりゃ。

「交首破顔拳」
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･ダイヤ

相手の首の両側を4本の指で突いた後に顔面を膝蹴り。
くらった相手は数秒で顔が前面から割れる。

「五指裂弾」
（使い手）･･･ケンシロウ、霞拳四郎
（受け手）･･･クラブ、マダラ、剛田

相手の手のひらの秘孔を突き、一瞬の内に相手の五本指を破壊する技。

「命門」
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･クラブ

相手の背中の秘孔（命門）を強烈な力で突く。
突かれた相手は約1分で背骨が筋肉の張力に負けて二つに折れる。

「北斗柔破斬」（パ）
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･ハート

外部からの衝撃を全て柔らかく包みこんでしまう特異体質のハートに使用。
簡単に言えば、肉を蹴りでかき分けて秘孔が届く範囲になったら容赦無く叩き込むという技。
くらった相手は全身が吹き飛ぶ。

「北斗十字斬」（パ）
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･シン、ハーン兄弟（パンマニのみ）

相手の体の秘孔を十字の形に突く技。
約1分で全身が崩壊する（アニメ版は3分）のだが、くらったシンは死ぬ間際に飛び降りたために詳細は不明。
ハーン兄弟（ハズの方）はパンチマニアにて技をくらい、「北斗十字斬！！」とか出ているが、どう見ても顔面パンチ。しかもこれじゃハズ死んじゃうじゃん。

「北斗鋼筋分断脚」
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･どっかのマッチョ

相手の右腕の付け根部分と左下あごの秘孔を突くことにより、筋肉を著しく減少させることができる。
･･･といっても手加減はできるようで、ケンシロウはマッチョに働くだけの力は残しておいてあげた。

「北斗操筋自在脚」
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･GOLANの兵隊

高速の蹴りで相手の顔両面共に蹴りを入れる。
いつのまにか秘孔も突いており、突かれた相手は経絡秘孔から全身の機能を狂わされ自由に操られる。

「明見」
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･GOLANの兵隊

前の北斗操筋自在脚中に突いた秘孔（多分）。
両腕が左右に強制的に開かされる。
兵隊は運悪く「よく切れるワイヤー」を持っていたために、それを首に巻かれ自分で首を飛ばすハメに。

「北斗神拳空極流舞」
（使い手）･･･ケンシロウ

変幻自在な飛び道具は二指真空把ではね返せないと思ったのか、ケンシロウは空中にてこの技を使い、カーネルのブーメランを破壊した。

「北斗壊骨拳」（パ）
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･カーネル

相手の額の秘孔を2本の指で突く。
くらった相手は数秒後に全身の骨が後ろ側に派手に吹っ飛ぶ。
アニメ版のカーネルは、跡形も無く吹っ飛んでいった。

「北斗虚無指弾」
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･ジャッカルの部下（偵察隊）

どういう原理で秘孔を突いたのかは不明だが、相手の記憶を数日間消す。
さらに意識さえも失わせる効果を持っている。

「北斗断骨筋」
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･ジャッカルの部下（元プロボクサー）

相手の肘あたりを瞬時に数箇所突く。
くらった相手は、突かれた場所から骨と筋肉が音を立てて徐々に破壊され、最後には顔がひしゃげる。

「北斗神拳奥義転龍呼吸法」
（使い手）･･･ケンシロウ

元々人間は恐るべき力を持っているのだが、常人はそれをわずか30％しか使うことができない。
しかし、この奥義を使うことによって100％の力を引き出すことができる。
似たような技に「北斗神拳奥義闘勁呼法」がある。

「北斗七死星点」（パ）
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･デビルリバース

呼吸法により極限まで力をため、深く秘孔を突き、全ての肋骨を内側にへし折る。
くらったらもちろん死にます。

「新伏免」
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･コウ（マミヤの弟）を殺した牙一族の一人

一歩でも動くとボン！だ（ケンシロウ談）。
動いた牙一族の男は本当にボン！と吹き飛びました。

「北斗千手壊拳」
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･コウ（マミヤの弟）を殺した牙一族の一人

拳の素振りを数回行い、相手の体全体に瞬時に無数の拳を叩き込む大技。
くらった牙一族の男は、あと5秒で死ぬ･･･はずだったが、死ぬ前にレイの南斗水鳥拳で輪切りになった後に全身炸裂。

「北斗神拳の秘伝聖極輪」
（使い手）･･･ケンシロウ

互いの秘孔を突き一時的に仮死状態になるという合図で使われた構え。
本来の意味は不明。
この構えを知ってるものにしか何を狙っているかは知らない。
牙大王はこの構えの意味を知らなかったためにまんまとだまされた。

「北斗龍撃虎」（パ）
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･レイ

レイの南斗虎破龍に対する北斗神拳の捨て身の技。
互角の拳を持つ者が戦う時にしか使われなかったであろう。
･･･といっても使われたのは牙大王をだます時だけ。

「北斗千手殺」
（使い手）･･･ジャギ
（受け手）･･･ケンシロウ

リュウケンの提案した秘孔突き勝負で、ジャギが含み針攻撃によろめいたケンシロウに向けて放った卑怯技。
相手の上方から「かっこ悪い格好」で連続突きを放つ。
でも秘孔突き勝負は結局ケンシロウの勝ちだった。

「北斗八悶九断」
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･ジャギ

名前からしてすごそうだが、ケンシロウが技名をいった直後に寸止めして終わったために効果は謎。
私的には、ジャギとの決戦の時の「この俺の怒りだ」のトドメの一撃が北斗八悶九断だと思う。

「北斗羅漢撃」（パ）
（使い手）･･･ジャギ
（受け手）･･･ケンシロウ

突き攻撃＋含み針攻撃。
あっさりケンシロウに返り討ちにされる。

「北斗神拳奥義醒鋭孔」
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･ジャギ

胸椎の秘孔「龍頷」を突くことにより全身の痛感神経をむき出しの状態にする。
その効果は、指で触れただけで全身に激痛が走るほど。

「激振孔」
（使い手）･･･アミバ
（受け手）･･･とある一家の夫

アミバの発見した新秘孔。
血管すら破るほどに心臓の動きを急激に増加させる。

「秘孔封じ」
（使い手）･･･ケンシロウ

アミバに秘孔を突かれて体の自由を奪われたケンシロウだったが、その後あっさりと秘孔の効果を打ち破ってしまった。
「もし本当のトキが秘孔を突いたのなら破ることはできん」とか言ってるが、後でしっかりと破っていることから、どうやら気合で何とかなるものらしい。

「アミバ流北斗神拳」
（使い手）･･･アミバ

自ら発見した新秘孔を突くことによってさらに肉体を強化したアミバ。
しかし、それはどうも「間違った秘孔」だったらしく、両手の指が吹き飛んで、そこから凄まじい勢いで血が吹き出したために、筋肉が収縮してしまった。
要するに、「自爆」である。

「北斗神拳奥義残悔積歩拳」（パ）
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･アミバ

全身を北斗千手壊拳風にタコ殴りにした後に効果が出る。
くらった相手は自分の意志とは関係なく足が後ろに進む。
しかも、数秒後には全身炸裂というオマケつき。

「北斗鋼裂把」（パ）
（使い手）･･･ケンシロウ
（受け手）･･･ウイグル

自らの力を指に集約することによって、鋼鉄のようなものでも容赦無く引き裂く。

･･･続きは後日。

ジャンル別一覧