北斗でGackt!!

北斗でGackt!!

用語解説


といっても、これでも一部だけですが。

※この記事はKONAMI公式ページを参考にしています。


バンタム級:
語源は、矮鶏(チャボ)で、小柄な男、身軽な男を指す。
あしたのジョーの世界では、この階級を中心に物語が進む。


ジャブ、ストレート、フック、アッパー:
ボクシングの基本となるパンチの数々。
ゲームでは、意図的に派手に見えるように、モーションも誇張してあるのが多い。


スウェー:
上体を反らす避けのテクニックの一つ。
これのモーション収録翌日、演技者は腹筋と背筋が筋肉痛に。


ダウン:
ダメージが蓄積したり、頭に強烈な一撃を食らった時に軽い脳震とうを起こし、倒れる現象。
ボクシングマニアでは、派手なぶっ飛びダウンも多数収録され、演技者は翌日以降しばらくの間体中が筋肉痛に…。


KO:
ノックアウトの略称。
ダウンから10カウント以内に立ち上がれない場合、試合続行は不可能としてKO判定を取り、勝敗が決まる。
ジョーのゲーム内では、相手をKOする以外に勝利への道はない。


TKO:
テクニカルノックアウトの略称。
KOされなくとも、レフリーが試合続行不可能と判断した場合、また自軍のセコンドから試合中断要請があった場合に、TKOを取り勝敗を決定する。
試合中にTKO宣言する手段として、セコンドがタオルをリング内に投げ入れる事があるが、TKOのTは、タオルの事では無い。
ジョーのゲーム内では、段平パッドによる回復が10秒以内に不可能と判断された場合に、TKO負けを喫する。


減量:
ボクシングでは、ボクサーの体重別に細かくランクが設定されている。
自分の属するランクの中で、筋力をアップすれば体重が増えるので、筋力やスタミナを保ったまま体重を維持するのは非常に難しい。
ウェイトオーバーを起こすと、試合前に体重を合わせる為に減量をしなければいけない。
人間の体の70%位は水分でできているので、まず水を飲まない、汗を絞るなどの行動を起こす。
しかし、これが絞る体重の量によっては地獄の苦行となる。

ジョーの世界では、力石、西、ジョーがそれぞれの理由や目的で減量に苦しむが、このエピソードをまともに追いかけると、それだけで映画が1本作れてしまうので、ゲームではこの辺りの話は割愛されている。


スタイル:
ボクサーの基本的な戦闘スタイルには、利き腕や試合運び等に応じて様々な形態がある。
アウトボクサー、デトロイトスタイルなどが存在するが、このゲームでは基本的に皆アウトボクサー系でルーズガードが多い。


テンプル:
こめかみの部分、側頭部を指す。お寺の事ではない。
ボクシングでは、ここに強打を受けることは致命傷になりかねない。
原作では、力石、カーロスがここへの強打で致命傷を負っている。


クロスカウンター:
肉を切らせて骨を絶つ、パンチドランカーへ一歩一歩近づいていく危険な技。
ジョーが最初に覚える必殺技。
ここからジョーの快進撃が始まったと言える。


エキシビジョン:
メインの試合前などに、特別な組み合わせ等で行われる模擬試合。
階級が違っていたり、レスラーと異種格闘技をしたりとショー的な意味合いが強い。
本試合ではないので、タイトル保持者が負けてもランキング等に影響はないが、プライドには傷がつくだろう。




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