ＫＩＮ妻のバイク人生♪

第１段階１３時間目

Ｉ井教官

昨日に続いて今日もおさらいです。（１－４）
上り坂カーブがきちんと上れなくては
ここの教習所では先には進めません。

さて今日は同じ課題の人が３名、教官２名。
私以外の２人は２０代と思われる（もしかしたら１０代？）男の子。

いつものように私は３台目の教習車に乗る。（教官の指示）
外周を走ってから発進、停止の練習。
今日は１台目の人がエンストを連発～。
２台目の人も途中のコースで止まっていた～。
結局は私が２台目となり発進停止の練習を行う。

今日は３人いたからなのか
昨日までのやり方とはちょっと違っていた。
止まる位置も少し違った。
いつもは８ヶ所ちまちま止まるのに
今日は直線を５回くらい止まったあとは外周回って停止。
リヤブレーキ、フロントブレーキのみの停止もなかった。
エンストは今日はほとんどなかったけど
３人に言えることはアクセルを十分に使っていないのにクラッチだけで
操作しようとしていることだ～。とお叱りを受ける。

２人はこの課題が最初なので２人の教官の後ろにそれぞれ乗りコースを覚える。
もちろんこの課題を何度もやっている私は２台目で出発。
１回目、例の場所（坂のカーブ）にやってきました。

教官のあとについて私も上がります。
上がれた～。
教官も上がれてほっとしている様子。(^_^;)

しかし、２回目の四輪コースからの坂道・・・・・・
教官から怖がらずに行け。と言われたら余計に緊張してしまった。
さっきは行けたのに・・・・・
半クラ状態を維持しなくてはいけないとわかっていても
坂で失速しそうになりそうだったので、クラッチを切ってしまったみたい。
この時の操作ははっきり覚えていません。(>_<)

クラッチを切ってしまったのでやっぱり上りきれなくて転倒。
見るに見かねた教官からバイクの位置を移動してもらいまっすぐの坂道を
上るだけだから・・・・と上る位置方向を変えてもらう。

しかしまた転倒。

そして結局は時間がなくなりバイクを教官が坂の上まで押してくれ
エンジンかかったままサイドスタンドだけかけて
はい乗ってください。と言われる。
ずいぶん斜めの位置にバイクが止まっていたので
押して平らな場所にしようとしたら・・・・この場で乗ってください。と・・・・

でも転倒しないでバイクに乗車して二輪コースまで戻って来ました。
３番にバイクを止めて～はい終了。

今日は３人共もう１回乗りましょう。と・・・・(私は次回で５回目ですが）

明日から１泊ツーと仕事があり火曜日に予約を取りました。
今日はさすがに一度できたのに
次がまったくできなくなったので自信喪失です。

教習が終わり汗びょで校舎に戻り、メットを置いてきてしまったことに気付く。
着替えてから帰りに取りに行こう。と・・・・
階段を下りてメットを置いてきてしまった場所に行き
一瞬耳を疑うような言葉が聞こえてきた～。
見ると先程、同じ時間に第一段階の別の項目をやっていた女の子だ。

あんたねぇ、こんなんじゃぁマニュアル車は乗れないぞ。
何回言ってもわかんないようじゃＡＴ車に替えるかぁ？

一瞬私のこと？って思いました。(自爆）
私も同じようなことしてるのに、未だかつてどの教官からも
こんな言葉は言われていない。ありがたいことです。
おばさんだからかもしれないし、見込みもないのであきれているのかもしれないけど
まだ見放されてはいないのです。（たぶん）
そして予約のカウンターでは同じ項目を何回も受けているので
残念でしたね～。と
次は頑張ってくださいね。とかねぎらいの言葉をかけてくれるだけで嬉しい。
時にはご主人に教えてもらってください。とも言われる始末。

はい教習所では◎◎さんは超ヘタくそで有名人なのです。（自爆）

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