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(続き)
Photo G
戸神山頂上で。陽が出てイオは眩しそう。(2013/5/2 7:20)
頂上は東に開けていて、仙台市街から太平洋まで望める。朝日に海が輝いているが、逆光で仙台市街は判然としない。先週の木曜日に歩いた 蕃山 の尾根筋も見える(写真右手、一番上の山並み)。
Photo H
仙台市街の向こう、朝日に光る太平洋。(2013/5/2 7:22)
ここで朝食である。定番の生姜焼き弁当である。私の好物で、しかも手軽に調理できるのでたいていはこの弁当である。イオにはドライフードとレトルトパック状のものを用意してきて、器に開けてかき混ぜて出したが、見向きもしない。しょうがないので、非常食用にいつもザックに入っているクッキーをやると、それは食べる。結局、クッキー数枚と、私の肉をいくつか食べてイオの朝食は終る。
この犬には肥満の心配をしたことがない。自分で調整しているのではないかと思えるほどなのである。むしろ。心配は食べないことなのだ。
あっという間に頂上で何となく物足りないが、朝食も終ったので下山することにする。もう1度、女戸神山の登り返し、「正式」の裏コースを歩くことにする。
女戸神山からは緩やかな下り尾根で、気分の良い雑木林である。
Photo I
快適な下り尾根。 (2013/5/2 8:03)
女戸神山の頂上から5分ほど下ると右手下方に伐採地が開けている。その伐採地の作業道が戸神山の南面を迂回する旧林道跡の道(裏コースの道)に出会う場所で下りはほぼ終る。そこからは旧林道のゆったりした道が続く。道の右手は急斜面、左手には所々地面の露出した崖が続く。
Photo J
北裏から見る戸神山の峰。 (2013/5/2 8:12)
裏コースからは戸神山を北方向から眺めることができる。戸神山をほぼ半周する裏コースは、旧林道跡なので道は広く歩きやすい。半周して、南に折れるとやがて表コースと合流する。この分岐点は、白い粘土層がむき出しの広場になっている。
Photo K
表コースと合流する広場が見える。 (2013/5/2 8:35)
分岐からは同じ道を戻るだけである。ゲート入口を6:00に出発し、表裏の分岐6:26、鞍部の分岐6:59、女戸神山山頂7:06、戸神山山頂7:20、裏コース旧林道分岐8:10、表裏の分岐8:36、そしてゲート到着は8:54だった。もう少し距離が長いように思っていたが、あっという間である。
ゲート前の車に辿り着いたとたんに雨がぱらぱらと落ちてきた。急いで車に乗ったが、時間が早いので帰路とは反対方向、秋保の馬場地区あたりで戸神山を眺められる場所があるのではないかと探しに走った。馬場地区の北裏の田んぼの中を走る農道から1ヶ所だけ戸神山が見えるところがあった。カメラを向けたが、南からなので女戸神山は隠れている。
南、秋保町馬場付近からの戸神山。 (2013/5/2 9:01)
Map戸神山。 A
~ K
は写真撮影ポイント。地図のベースは、 「プロアトラスSV7」、
歩行軌跡は、「GARMIN GPSMAP60CSx」によるGPSトラックデータ
による。
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