全18件 (18件中 1-18件目)
1

↓宇宙のCG異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNよりさっき、テレビでやっていた、20世紀少年を観ました。第一章は映画化されていましたが、それは観ていなかったので、このシリーズは今回初めて観たことになります。ストーリーの中では、子供たちが秘密基地や物語を作ったりしていましたが、私もまったく同じようなことをしていたな~と懐かしくなりました。今では、いろいろと海外にも行くようになりましたが、あの頃は、学校とその周りくらいが自分が知っている世界の範囲だったので、その限られた狭い中で思い切り遊んでいました。例えば、鬼ごっこでもおままごとでも、今考えると、大人の自分では見向きもしないような本当に小さなことを、子供なりに…というか、子供だからこそ本気で取り組んでいた気がします。手を抜かないマジな遊びみたいな、本人たちは、鬼をやるにしても真剣にやりきっていたと思うのです。ああいう気持ちは、今でもなんとなく覚えていますが、また同じようになれるかと言ったら、ちょっと難しいような…そう言えば小さいころ、自分が木登りをしているそばで、祖母がずっと座ってこちらを見ていました。そんな姿を見て私は、なんで一緒に登らないんだろう?こんなに楽しいのにと疑問に思ったことがあります。小さな子供の素朴な疑問ですが、今では、その祖母の気持ちがよくわかるようになってしまいました。年をとるってこういうことなんでしょうね~(^^→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月30日
コメント(2)

↓ワット・プラ・マハータート(タイ)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより今日、ふとしたきっかけで、タイの首都バンコクの本名を知りました。バンコクという名前は通称で、本当の正式名称は、クルンテープ・マハーナコーン・アモーン・ラタナコーシン・マヒンタラーユタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラッタナ・ラーチャターニー・ブリーロム・ウドム・ラーチャニウェート・マハーサターン・アモーンビーマン・アワターンサティト・サッカタットティヤ・ウィサヌカム・プラシットという、世界一長い名前だそうです。地元の人は、バンコクとは呼ばず、最初の一節(?)のクルンテープ(天使の都)と呼んでいて、外人だけがバンコクと言っているそうです。子供たちは学校に通うようになると、この名前を丸暗記させられるそうですが、次第に忘れてしまって、大人になっても全部覚えている人はあまりいないとか。しかし、なぜ外国では「クルンテープ」ではなく、似ても似つかない「バンコク」という呼び名で通っているのか不思議ですよね。そこで調べてみると、昔クルンテープに訪れた西洋人が、間違って「バンコク」と誤用してしまい、それが世界中に広まって今に至る…という悲しい歴史があるそうです。ちなみに、その名前の意味ももちろんあるのですが、様々な日本語訳がされていて、細かい表現が微妙に違うので、興味のある方はいろいろ見てみるといいかもしれません。それにしても、今まで何度も訪れているのに、まったく気づかなかったとは…お恥ずかしい限りです(^^;;;→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月27日
コメント(8)

↓桜の無料携帯待受画像異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNよりひさしぶりに、携帯待受け画像をアップしました。まだ季節的にちょっと早いですが、桜のイラストです。桜は私の好きな花のひとつですが、特に散るときが一番スキです。咲き始め、五部咲き、七部咲き、満開…といろいろな表情がありますが、最後、一斉に散ってゆく桜吹雪は、もう、ゾクゾクするくらいたまりません。その情景ももちろん美しいのですが、なんというか、いさぎの良さというか、思い切りというか、あの、微塵の未練も感じさせないような散り様は、観ていて本当にカッコいい!なんだか、下町の粋な江戸っ子が、もってけ泥棒!と鼻をすすって大盤振る舞いをしているような、非常に気持ちのいい風景です。私もあんなカッコいい生き方ができたらいいなと、毎年桜の時期になると思います。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月25日
コメント(6)

↓銀河に舞う桜異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNよりちょっと頭が疲れたので、ひさしぶりに現実逃避の世界を作ってそちらに行ってきました。と言っても、これだけでは何のことだかわからないと思うので説明すると、これは私流のストレス発散法で、頭の中に描き出した空想の世界を実際に絵にしながらその世界に入り込むというとてもマニアックな現実逃避です。想像して、描いている間は、その世界にどっぷり浸り、他の一切の事は目に入らないし忘れてしまいます。そして、出来上がった絵に満足できて、それを眺めながら好きな音楽なんか聴くとだいたいいい気分になって、ストレス発散完了。絵を描くのに少し時間はかかりますが、お金も他人の力も必要なく完全に自己完結型のストレス発散法なので、興味のある方はぜひ試してみてください(^^→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月22日
コメント(2)

↓マスクをしているチベットのお坊さん異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより このところ、マスクをしている人を多く見かけます。風邪を引いている人だけでなく、予防のためにしている人もたくさんいるのでしょう。町田でのインフルエンザの集団感染も報道され、ジワジワとウイルスが近づいている感じがしていました。でも、まだまだテレビの向こうの話で、危機感はそれほどありませんでした。しかし、先日、ついにうちの会社の人がインフルに感染してしまいました。近くにいる社内の人は大丈夫なので、恐らく通勤電車の中とかでうつったのでしょう。その人は、予防注射をしていたのにかかってしまったのですが、確か、町田の集団感染もほとんどのスタッフが注射をしていたのに広がってしまったということで、予防接種をしたからといって安心はできなさそうです。私も予防のために、電車とか人の集まる場所ではマスクをしようかと思っています。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月21日
コメント(6)

↓グリコのCM(25年後の磯野家)フジテレビで放送してる長者番組、サザエさん昔から好きでよく観ているのですが、最近、ちょっと複雑な思いで観ています。というのも、25年後の磯野家というのを舞台に、実写版のCMが放送されているのですが、その世界が、なんだかみんな暗くて物悲しい感じだからです。アニメの方は、のほほ~んとひたすら明るく、そういうところが好きでずっと観ているのですが、あのCMが始まってから、アニメを観ていても、あ~今こんなにみんな明るくて幸せそうだけど、将来はああなるんだ…と、妙に感慨深げになってしまいます。いつまでたっても年をとらない磯野家に、時にはツッコミを入れながら楽しんでいたのですが、それがいきなり25年もの歳月が経ち、しかも、あんな活気のない家になってしまったなんて…長年のサザエさんファンとしては、ちょっとショックな設定です。明るい磯野家も、時代の流れには逆らえなかったということなのでしょうか。ただ、キャスティングには妙に納得してしまいました。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月18日
コメント(6)

↓砂漠に浮かぶ地球異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより 最近、ダウンロードされる私の写真やイラストで人気があるのが、ウズベキスタンモロッコそして、最近アップロードしたブータンの写真などですが、それと共に、水や地球をイメージしたイラストのダウンロード数が増えています。たぶん、エコとか環境をテーマにしたデザインに使用されたりしていると思うのですが、それだけ世の中、そういうのに感心があるということなのでしょう。今世界中で不況に陥っていますが、環境に関するビジネスは需要が増えると言われているらしいので、この結果にも納得です。ちなみに、美容関係も不況には関係ないらしく、超高級クリームがガンガン売れているそうです(^^→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月14日
コメント(4)

↓発表会のパンフ異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより私の友人は、日本舞踊を習っているのですが、今度、その発表会をやるそうです。彼女の役は、橋弁慶の弁慶役という大役らしく、彼女自身とてもはりきっていて、今まさに、本番に向けての練習や準備で大忙しということです。会社の昼休みに、ちょっとやってみてとお願いしたら、刀(槍?)を持って振り回すところをなかなかカッコよく踊ってくれました。何ヶ月もがんばって練習をしていたので、きっといい舞台になると思います。観劇は無料とのことなので、もし、お時間のある方で興味がありましたら、ちょっとのぞいてみてあげてください。主催 :双葉会日にち:1月24日(土)時間 :午前11時開場 11時半開演場所 :日本橋劇場(日本橋公会堂)→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月13日
コメント(4)

↓第四代国王から第五代国王へ戴冠@BHUTAN OBSERVER 新聞(ブータン)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより先日の「世界ふしぎ発見!」の放送後、私のサイトへブータンというキーワードで訪問される方が増えました。それだけ、あの放送で興味を持った人がいたということでしょう。おそらく、今までブータンという国さえ知らなかったとか、名前は聞いたことがあるけど、どんな国かは知らないという人がほとんどだと思います。私もテレビの旅番組などで情報を仕入れたり、行ってみたい国になったり、いろいろとお世話になっていますが、その中でもあの番組は、なんだかとても旅情をかき立ててくれます。これからも、見たことのないような世界中の景色を見せてほしいなと思います。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月11日
コメント(6)

↓ブータンの記念切手と旗異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより昨日このブログで予告した、世界ふしぎ発見!「いま世界が注目! 幸せの王国ブータン」観ました~。あのときの感動が鮮明に蘇り、スタジアムでの国王のスピーチには思わずウルウル…改めて、やっぱブータンっていいわと心底思った次第です。写真のCD-ROMは、番組で一問目に取り上げられていた、歴代のブータン国王が印刷されている記念切手で、ミステリーハンターが訪れていた郵便局で、あのお姉さんから買いました。同じく旗は、スタジアムでもらい、みんなで振っていたものです。先日掲載した、私のブータン旅行記だけでは伝えられなかった、ブータンの素晴らしさを感じていただけたのではないかと思います。あ~録画しとくんだった→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月10日
コメント(12)

↓世界ふしぎ発見!のミステリーハンター(ブータン)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより昨年11月に私が見学しに行った、ブータンの新国王の戴冠式の模様が明日、1月10日土曜日の21時から、世界ふしぎ発見!「いま世界が注目! 幸せの王国ブータン」で放送されます。ふしぎ発見の撮影隊は、初日のタシチョ・ゾンの戴冠式から、スタジアムでのイベント、ティンプーの街中などいろいろなところで見かけました。ミステリーハンターが派手な振袖を着ていたのでとても目立っていましたが、思ったより少人数で撮影していたので意外でした。 世界ふしぎ発見!の撮影隊そして、その撮影のコーディネーターをしていたブータンの男性は、私のお気に入りの旅行会社のひとつで働いているスタッフとのことで、その辺も見るのが楽しみです。ブータンの国王は世界最年少のイケメン国王としても有名なので、ブータンという国のみならず、国王に興味のある方もご覧になってみはいかがでしょう。私が体験した戴冠式やブータンの旅行の模様は、ブータン旅行記に写真と共に掲載してあるので、よかったらこちらもどうぞ。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月09日
コメント(4)

↓年末ジャンボ当選券異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNよりと言っても、5等の3000円ですが・・・実は、宝くじを買うのは今回が初めてで、今年のは、ジャンボ宝くじが30周年記念とかで当たりが多いと聞き、バラ10枚、連番10枚、合計20枚買ってみたのです。販売開始から売り場を探していたのですが、場所や開店時間が合わず、販売最終日に駆け込みで買うことができました。購入後は、買ったからには当たって欲しいので、自分なりにいろいろ考えて、黄色のものが金運にいいと聞いたことがあったので、ちょうど部屋の壁に飾ってあった、チベットでもらった曼荼羅が描いてある黄色の布に挟んでおきました。そして当選番号発表の日。私はそんなことはすっかり忘れて、八ヶ岳に行っていました。(→年越し天狗岳トレッキング記参照)すばらしい初日の出が見れて、今年もいい年になるぞ~と元旦からとてもいい気分です。その日家に帰ってから思い出し、さっそく確認。6等一枚(10枚買えば絶対一枚当たる)、5等一枚、合計3300円の当選でした。元は取れませんでしたが、初めて買ったにしてはGJでしょう。幼いころからクジ運はそこそこ良かったのですが、やはり、こういう大きなものはなかなか当たらないものなんですね~(10万円くらいは簡単に当たると思っていた)でも、買ってから番号を調べ終わるまでは、にわかに希望を抱くことが出来るので、また次も買ってみようかなと思いました。待ってろ私の3億円!(…あ、でも、1万とかでもいいです)→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月08日
コメント(6)

↓八ヶ岳の中山展望台異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより2009年元旦帰りは、写真を撮りながら下ってきたので、ヒュッテまで1時間15分ほどかかり、登りよりも時間がかかってしまいました。バスの時間までまだあったので、そのまま中山展望台まで行ってみることにしました。中山峠から天狗岳とは反対方向の道を進みます。こちらの道は初めて歩くのですが、トレースもしっかりついていて、とても歩きやすい道でした。しばらく登ると平坦になり、やがてニュウへの分かれ道が現れます。それを通り過ぎて、中山山頂への急登を登ると、ほどなく視界が開け中山展望台に到着します。ここは、高見石との分岐になっていて、樹氷がとても綺麗な場所です。思わず、うわ~と声を上げてしまいました。みんな一定方向に氷がついていて、風の強さを物語っています。ひとしきり写真を撮った後、同じ道を通ってヒュッテに戻りました。往復1時間40分の道のりです。中山山頂手前から見た天狗岳そして、小屋の前で立ったまま軽くお昼を食べ、そのまま渋の湯まで下山。1時間ちょっとで下りましたが、結局この日は6時間ほどの歩行でした。下山後は、楽しみの温泉です。今回も、登山口にある渋御殿湯でひとっ風呂…するつもりで入りましたが、脱衣所に行くと、湯船の方から聞き覚えのある甲高い声が響いてきました。ヤツらか…黒百合ヒュッテで睡眠を奪ってくれた例の取材陣(J-○AVE)が再び出現です。脱衣所を占領している荷物からも間違いないでしょう。この分では(狭い)湯船も占領しているに違いないのんびりあったまろう思っていただけに、一気にテンションが下がり一時撤退。あの騒がしい中に入る気はしませんでした。キャーキャーと騒ぐ声を後にしロビーまで戻ります。運悪く一緒になってしまった他のお客さんもちょっとうんざりしたらしく、後で、マナーが悪いと怒っていました。知らぬは本人たちだけで、最後までお騒がせな一団です。お陰で私は、バスの出発時刻ぎりぎりになり(お風呂はのんびりできたけど)、満足に髪を乾かす間もなくバスに飛び乗ることになりました。八ヶ岳の山に別れを告げ、茅野駅へ向かいます。およそ1時間で駅前のバス停に到着。16時21分のあずさ26号の指定席を取り、18時30分過ぎ、無事東京まで帰りました。--総括--今回は、(いろいろありましたが)去年のリベンジはすべて果たせました。天気にも恵まれ、星空、初日の出、山頂からのパノラマも見ることができ、なにより筋トレのお陰で体力的に余裕があったので、本当に楽しく山登りをすることができました。前回の失敗から学んだことをうまく今回の山行に活かせたので、次回もその繰り返しでどんどん経験を積んでいきたいと思います。充実した素晴らしい年初を迎えることができて、今年もいい年になりそうです。おしまい→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月07日
コメント(4)

↓八ヶ岳の初日の出異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより2009年元旦6時の朝食に合わせて、5時45分ごろ起床。といっても、布団から出たのがその時間で、目はすっかり覚めていました。朝食はおせち風で、栗きんとんや昆布じめ、お雑煮などで、やっぱりちょっと物足りなかったです。黒百合ヒュッテの朝食食事を終え、初日の出を見るために中山峠へ向かいました。小屋の人の話では、今日の日の出は6時48分ころ。ちょっとギリギリでしたが、ダメもとで行ってみました。天気は快晴で、小屋周辺からは雲ひとつ見えません。これなら初日の出を拝めそうです。5分ほどで中山峠に到着。すでに10人くらいの人が集まっていました。日が昇る方をじっと見ていると、1分もしないうちに、遠くの連なる山々の向こうから真っ赤な太陽が顔を出しました。中山峠からの初日の出間に合った!今年初の朝日は、まぶしい光で私たちをまっすぐに照らし、あたりの空も山もみんな紅色に染めながらゆっくりと昇っていきます。そこにいた人も見事な初日の出に静かに歓声を上げていました。明けましておめでとう。今年もよろしくお願いします。太陽に向かって手を合わせ、写真を数枚撮ってから小屋へと帰りました。次はいよいよ天狗岳への登頂です。去年は天候が悪く、頂上へ登ったものの、真っ白で何も見えませんでした。でも今日は、山頂もくっきりと見え、これなら噂の大パノラマを見ることができるでしょう。大きなザックは小屋へデポし、アイゼンをつけて出発です。アイゼンをつけると、またすぐにへばってしまうかと心配でしたが、去年とは比べ物にならないくらい快調に足が進みます。樹林帯を抜け稜線に出ると、一気に風が強まり冷たい強風が容赦なく体を打ち付けました。何もさえぎるもののない急登をアイゼンを効かせて登って行きますが、今回はトレースもルートもよく確認できて、迷うことはありませんでした。頂上直下の難所も問題なくクリアし、無事登頂成功。黒百合ヒュッテから約1時間で着きました。天狗岳山頂山頂からは期待通り、素晴らしい景色を見ることが出来ました。すでに1組のご夫婦がいましたが、私たちと入れ替わるように下山していったので、今回も貸しきり状態です。西天狗から八ヶ岳の山々、遠くには浅間山まで見渡すことができました。ここも相変わらずの強風でしたが、その風に乗って薄い雲が、朝日に輝きながらサーッと山肌を通り過ぎてゆく姿はなんとも神秘的で、神々しくさえ思うほど美しいものでした。天狗岳山頂から写真をたくさん撮りたかったのですが、数枚撮った時点で、カメラが寒さのあまりご臨終。上着の中に入れて暖めていたのですが、外に出すとすぐに凍死してしまいます。(温まるとまた生き返る)仕方がないので、また上着に入れて下山を開始しました。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月06日
コメント(4)

↓黒百合ヒュッテのコンサート異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより2008年12月31日黒百合ヒュッテでは、個室の人はすぐに部屋へ案内されますが、大部屋の人は、寝る場所の案内までしばらく待たされます。待っている間にもどんどん人が到着し、暖炉の部屋はみるみるうちに一杯になっていきました。結局この日の泊り客は70人ということで、去年の20人程度のときとは様子が随分違います。16時30分になり、それぞれのグループの代表が呼ばれ、今夜寝る場所(布団)を指定されました。大きなザックは大部屋まで持って上がれないので、1階に置きっ放しになります。17時30分。待望の夕食です。人数が多いので、座るテーブルもキュウキュウ。おかずの豚の角煮は一人2個まで。ごはんと年越しそばはおかわり自由ですが、若い男性達は、おかずが少ないのでごはんだけ食べてたりしました。去年も、ちょっと物足りないと思った記憶があるので、たくさん食べる人は、ふりかけとか持っていくといいかもしれません。黒百合ヒュッテの夕食夕食の後は、19時から毎年恒例のフォルクローレのミニコンサートが開かれます。ケーナという笛とギターでの演奏で、ひょんなことから始まったこのイベントは、もう20年以上も続いているそうです。雪に埋もれた山小屋で聞く音楽は、またひと味もふた味も違う響きで、年の最後を締めくくるコンサートとしては最高でした。終盤では、お客さんのリクエストも受け付けてくれて、みんなで大合唱。楽しい大晦日を過ごすことができました。1時間ほどのコンサートが終わり、寝る前に外へ出て星空を見ることにしました。前回は天気が悪くて見れなかったのですが、今日は降るほどの星が輝いています。本当に、みんなが歓声を上げるほどのすごい星空。天の川もくっきりと見えました。ずっと眺めていたいのですが、寒いのですぐに撤退。早々に布団にもぐりこみました。21時消灯。ほとんどの人は布団に入っていましたが、下の部屋ではまだ起きている人がいました。というのも、この日は、ヤ○ケイJOYとJ-W○VEの取材陣が来ていて、「山小屋で年越し」というのをレポートする企画をやっていたのです。取材はまったく構わないし、大晦日だからカウントダウンしたい気持ちもわかります。でも、でも、やっぱりちょっとうるさいんじゃー!みんなが寝ている大部屋には1階の声は丸聞こえなのです。周りの人も、こりゃカウントダウンが終わるまで寝れないなとこぼしていました。取材陣プラス数名の泊り客は、きっちりカウントダウンをこなし、その後も、しばらく飲み続けていました。その中の数人は酔ったのか大声で話し、さらには大部屋に上がってきて、なんだここ、真っ暗だ!何にも見えないぞ!(←消灯しているんだから当たり前)と叫び、ドアをバシバシ開け閉めする始末。他にも、みんなが寝ている大部屋にもかかわらず、消灯後もずっと話しているおじさんとか、なんだか今回は、自分勝手な登山客が多かった気がします。結局その夜はほとんど寝ることができず、朝を迎えることになりました(T T→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月04日
コメント(6)

↓黒百合ヒュッテ異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより2008年12月31日渋の湯の登山口には人がいて、登山届けの記載を促していました。去年は人はいなかったのですが、やはり大晦日ということだけあって、たくさんの入山者がいるからでしょうか。名前や住所、電話番号と予定コースを記載します。11時45分、渋の湯を出発。橋を渡るとすぐに上りが始まります。はじめのうちは雪が少なくて、石がごろごろしていたのですが、だんだんと積雪が増し、歩きやすくなってきました。そして、筋トレの成果がでたのか、去年は何度も足を止めて休んでいたのが、今回はまったくそんな必要もなくサクサクと登れます。あっというまに唐沢鉱泉との分岐に到着。ここでお腹が空いたので、軽い昼食を取りました。唐沢鉱泉との分岐15分ほど休憩し再び出発です。しばらく緩やかな上りが続き、最後の分岐をすぎると急坂が始まります。ここでも去年は根を上げていました。同行した鬼教官が、ヘロヘロの私を見かねて荷物をもってくれたくらいです。しかしここでも、一度も休むことなくいいペースを保ち続け、まったく辛いと感じることなくヒュッテまで到着できました。呼吸も乱れず、汗もあまりかかず、かなり余裕です。時計を見ると、13時40分。15分の休憩を入れて、渋の湯からおよそ2時間で登りきることができました。たしか去年は3時間くらいかかっていたと思うので、私にとってはかなりの成長ぶりです。アイゼンをつけていないというのも大きな要因だと思いますが、私が求めて筋トレをしてきた、楽しい山歩きができ、とても満足です。山小屋に荷物を預けた後、天狗の奥庭まで行ってみることにしました。小屋の前に聳える雪の斜面をつぼ足状態で這うように登っていくと、パーッと視界が開け、目の前に天狗岳が姿を現します。風が強くかなり寒いので、写真を数枚撮ってすぐに下山。帰りは尻セードで滑って降りてきました。天狗の奥庭その後、中山峠にも行き、小屋に戻りました。中山峠→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月03日
コメント(6)

↓渋の湯に集まる登山客異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより2008年12月31日早朝5時30分起床。新宿7時30分発のあずさ3号に乗り込み、八ヶ岳で年越しをすべくまずは茅野へ向かいます。今回は自由席で行きましたが、ほぼ満席。指定席においても空席はないとのことでした。年末のこの時期、席をとれるか心配でしたが、30分前から並んでいた甲斐があり、なんとか座れて一安心。天気は快晴。車窓からはきれいな山並みが見れました。眠気も覚めて、そんな風景を眺めていると、石和温泉をすぎたあたりで、山から煙が立ち上っているのを発見。山火事です。上空には水をはこぶヘリが数機飛び交っていました。火は見えなかったので、くすぶっている程度だと思いますが心配です。山火事10時前、茅野駅に到着。電車を降りると、私たちのようにザックを背負った人がたくさんいました。みんな山の上で年越しをするのでしょう。なんとなくワクワクしている感じが伝わってきます。10時20分発渋の湯行きのバスに乗り、登山口のある終点まで向かいます。車内は登山客のみで、ほぼ満席。途中のいずみ平の停留所でチェーンを巻き、山道へ入っていきます。といっても、去年に比べるとあまり雪が多くないようで、そんなに積もっていませんでした。11時30分すぎ、終点の渋の湯に到着。そこで身支度をし、今日の山小屋黒百合ヒュッテに向かいます。今回は、ヒュッテまではアイゼンなしで登ることにしました。前回登ったときは、自分の体力のなさを痛感させられ、それが悔しくて、あれから一年、筋トレを続けてきました。その他学んだ問題点も改善し、その成果を試したいと思います。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月02日
コメント(8)

↓北八ヶ岳からの初日の出異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNよりあけましておめでとうございます!年の初めは、縁起のいい写真で始めたいと思います。12月31日から北八ヶ岳の天狗岳の基点、黒百合ヒュッテで年を越してきました。31日、1日と天気に恵まれ、見事、初日の出を写真に収めることができました。今日帰ってきたので、詳しい登山報告は後々することにして、とりあえず、年初から真っ赤に燃える太陽が見れたということで、今年もこの太陽のように元気な一年にしましょう!というご挨拶に代えさせていただきたいと思います。それでは、今年もよろしくお願いいたします。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年01月01日
コメント(8)
全18件 (18件中 1-18件目)
1


