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↓フォルクローレのディナーショー(ペルー)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより ~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~4日目この後は、列車でクスコに戻りますが、それまでの間は自由行動です。疲れた人はレストランの二階で休憩できるというので、時間もまだ2時間ほどあったので、私たちは少しお邪魔することに。部屋の隅にあったソファーで一時間ほど休憩しました。その後郵便局へ寄って、再び町中へ入ると市場を発見。初日にガイドさんが教えてくれたのですが、すっかり忘れていました。小さな建物の中には、豊富な果物や野菜、チーズやパンなどの食料品の他に生活雑貨や下着などの衣料品も売っていました。反対側の入り口の外では、屋台も出ていて食事している人もいます。郵便局市場市場を出て町中をとおり、昨日行った露店エリアでちょっと買い物し、集合場所のマチュピチュ駅へ。そこで添乗員さんから列車のチケットと朝ホテルに預けた荷物を受け取り中へ入ります。町中で遊ぶ子供たちお土産の露天マチュピチュ駅の入り口出発までベンチに座って待っていましたが、その間に、他のツアーで来た人と話す機会がありました。その人たちは8日間で、ほぼ私たちと同じコースを周るそうなのですが、高所も含まれるので、8日間というのは体が結構きつそうな感じです。17時前になり列車へ乗り込みます。すでに外は薄暗くなり、景色も見えないのでクスコまでは寝てました。20時15分、予定時間より早く到着。遅いと40分くらいになることもあるそうです。列車の車内クスコの駅迎えに来ていたバスに乗り込み、ホテルへ。今夜はこれからフォルクローレのディナーショーです。ホテルへ着くと、部屋には行かず、直接ホテルのレストランへ行きました。食事はブッフェで、特にスープがとても美味しい。激うまスープ演奏が始まり、民族舞踊の踊り子さんたちが登場。独特の衣装で、結構動きの激しい踊りです。(ブータンの踊りとは大違い)夜も遅く、ちょっと疲れてましたが、楽しい夕食になりました。ダンスクスコから同行してくれたガイドさんとはここでお別れです。→人気ブログランキングへ--------------ペルーの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月31日
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昨日、今回のペルー旅行で知り合った人たちと、渋谷にあるペルー料理のレストランで食事会をしました。そのレストランはミラフローレスという路地裏にある小さなお店で、ペルー大使館ご用達の実力派レストランです。しかし、店員さんたち(ペルー出身の人もいる)は、とてもきさくで、持ってきた写真を一緒に見たりして、すぐに仲良くなれました。味は本格的で、雰囲気は家庭的なお店という感じです。ピスコサワーとペルー産ワインで乾杯し、私達はクーポンでお得だったコースを注文。セビチェや、アヒデガイーナ、チチャモラーダのゼリーなど、現地でも食べた料理をはじめ、豚肉のから揚げやアンデスのジャガイモのスープなど初めて食べるのもありました。↓ペルーで食べた料理ピスコサワー セビチェアヒデガイーナ チチャモラーダのゼリーここのお店の味は、現地で食べたものと(ちゃんと)同じだったので、食べたときの場所や思い出がすぐに甦り、みんなとも話が盛り上がりました。先日のブログでも書きましたが、ペルー料理は「世界で美味しい料理ベスト10」に入るほど美味なので、まだ食べたことのない方は、このお店のように、現地の味をそのまま味わえるお店で試してみてほしいなと思います。ちなみに私達が今回行ったミラフローレスは、とても混んでいたので、行く場合は、予約して行ったほうがいいです。==参考(お店のサイトから引用)==【デート】や【パーティ】に人気!ペルー大使館奨励のペルー料理専門店☆ペルー大使館のパーティが行われるほどの実力店です!サルサが流れる昔のヨーロッパ風のお洒落な店内で、ペルーの一流レストランで修行を積んだシェフが腕を振るいます!『世界の美味しい料理ベスト10』に入っているペルー料理は、シーフード中心でヘルシー♪また、スペイン・イタリア・アフリカ・中華料理など様々な文化の影響を受けているので、南米料理の中でも特に美味しく『最高級の料理』とも言われています!ペルー家庭料理の定番・チキンのチーズクリームソース(1500円)など様々ご用意♪ガーリック風味のお料理とチリワインは相性抜群☆スパイス、アンデス産ポテト、チョリソ等ペルー直送の食材を駆使した本格料理&フレンドリーなペルー出身店員のサービスで大満足★→人気ブログランキングへ--------------ペルーの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月30日
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↓町中を走るペルーレイル(ペルー)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより ~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~4日目バスに乗って麓につくと、まだ少し時間があったのでアグアスカリエンテスの町を散策することにしました。アグアスカリエンテスお土産屋さんを覗きながら歩いていると、制服を着た子供たちが壁に囲まれた建物から出てきました。どうやら小学校が終わったようです。みんな小さなキャリーバッグをゴロゴロと引いて親と一緒に下校していきました。ペルーでは、日本のランドセルがキャリーバッグのようです。小学校その学校のすぐ近くに教会があったので行ってみると、入り口に人がいて中に入っていいと言うのでお邪魔してみました。決して豪華ではない内装でしたが、地元の人たちによって大切にされているのがわかります。ちょうど内装工事の人たちが入ってきたので、中の写真を撮ってもいいか聞くと快く許可してくれました。教会人懐こい修理工の人教会の前の広場町の広場をとおり、町外れのレストランへ向かいました。まだ時間があったので、近くのお土産屋さんなどで時間つぶしをしていると、どこからか何人もの警官が現れ、町の中を通る線路の脇に立ち始めました。なんだなんだと見守っていると、ほどなくペルーレイルが煙を上げながら登場。警官たちは、柵も何もない線路に人が入ってひかれないようにガードするために集まったようです。煙を上げて登場今日はたくさん歩いたので、若干疲れが出てきました。早く時間にならないかと思っていると、お~いと呼ぶ声が。ちょっと早めに着たガイドさん以下数人が私たちに声をかけてくれて、他の人たちより先にレストランに入ることができました。レストラントイレに行ったり飲み物を注文している間に、全員そろい、食事開始。ブッフェスタイルで、ここのレストランもたくさんの料理がならんでいました。そして、美味い!後で知ったのですが、ペルー料理というのは、「世界の美味しい料理ベスト10」に入っているそうです。ランチほどなくすると、フォルクローレの生演奏が始まりました。軽快なアンデスの音楽を聴きながらのおいしい食事。すっかり疲れも癒されました。演奏が終わるとCDを売りに来たので、一枚購入。今回の旅で音楽のCDも買おうと思っていたのでいい機会でした。フォルクローレの生演奏→人気ブログランキングへ--------------ペルーの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月27日
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↓マチュピチュのインカ橋(ペルー)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより ~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~4日目インカ橋へは、また斜面をずっと登って、太陽の門とは反対側へインカ道を辿っていきます。分岐からは20分ほどの距離だと聞いていたので、軽い気持ちでルートに入りました。しばらくゴツゴツした階段状の道を登ると、ワイナピチュのビューポイントに出ます。インカ道そこをさらに登っていくと、傾斜が緩くなり、断崖の細い道に変わりました。視界が広がったところで、遠くの岩肌に続くインカ道が見えましたが、それを見る限りしばらく崖っぷちを歩くことになりそうです。岩肌につづくインカ道視線を足元に移すと、すっかり霧が晴れていたので谷底を流れるウルバンバ川まで良く見えました。一緒に行った人は、そのあまりの高さに足がすくんで腰が引けてたので、高所恐怖症の人にはきついかもしれません。眼下に流れるウルバンバ川結局最後までそんな感じの道が続き、ドクロの看板があるところで行き止まりになります。インカ道はまだ続き、そこから少し先にインカ橋があるのですが、これ以上は危険なため進むことができません。(←と、ドクロが言っている)ドクロの看板望遠レンズで橋を見てみると、二本の古びた丸太が道をつないでいました。テレビでは見たことがありましたが、実際目にすると、できることなら渡りたくないと思うような仕上がりとロケーションです。幸い渡らなきゃいけない用事もなかったので、写真を撮って引き返しました。再び崖っぷちを歩く遺跡へ戻ると、太陽に照らされた、晴天バージョンのマチュピチュになっていました。今日も昨日以上の観光客が遺跡を歩いています。以前ニュースで、遺跡を守るために、一日の入場者数の制限をしようというのを見たことがありますが、実際に観光客であふれる姿を見ると、それも仕方ないかもしれないと思いました。日も高くなり、そろそろマチュピチュとお別れの時間です。今回は天気にも恵まれ、お決まりショットから、太陽の門、インカ橋まで、思う存分マチュピチュを堪能することができました。いつまでもこの姿を保ち続けてくれたらと心から思います。急な階段を下り、水路なんかも発見しながら、最後のマチュピチュを振り返る後ろ髪惹かれつつ、最後のマチュピチュの風景を目に焼き付けて、次の集合場所のアグアスカリエンテスのレストランへ向かいました。→人気ブログランキングへ--------------ペルーの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月25日
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↓マチュピチュの広場から(ペルー)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより ~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~4日目近づいていくと、だんだんその全様がはっきりと見えてきました。インカの石組みで建てられた石柱の間に階段があり、そこを上っていくとちょっとした広場があります。そこを通り抜けると、また階段があり、それを下ると再びインカ道が続いていました。ちょうど太陽の門が峠になっていて、ここからはどちらに行くにも下りです。上から見た太陽の門 私たち以外には誰もいませんでした。森の中にひっそりとたたずむ太陽の門は、朝もやに包まれてとても神秘的です。きっと当時、長く険しいインカ道をたどってきた人たちは、この門の姿を見たとき、やっと着いたんだとホッとしたのではないでしょうか。 太陽の門貸しきり状態の遺跡の中を思う存分歩き回り、写真も十分に撮ったので戻ることにしました。帰りは、岩場を除いてずっと緩やかな下りなのでお散歩気分です。様々な高山植物を眺めながら、なんなく中間地点を通過。雲も切れ、天気も良くなって来ました。そこからしばらく下ると、大きな一枚岩のある広場に出ました。実は、行きにも通ったのですが、人がたくさんいて写真が撮れなかったので、素通りしていたのです。しかし、今は誰もいません。チャンスとばかりに写真を撮り、一段上まで登れるようなので行ってみます。一枚岩 小さな広場には、たくさん石が積まれていました。よく、何かを願って石を積んだりしますが、たぶんここのもそういう意味のものなのでしょう。私も小さな石を置いてきました。 積み石ここからは、あっという間にマチュピチュに到着。昨日は行けなかった、ワイナピチュの登山口まで行ってみることにしました。急な階段を下りマチュピチュの居住区へ入ります。このエリアは、迷子になりやすいと聞いていたのですが、確かに迷路のようでした。でもそれがまた遺跡っぽくて楽しい。 迷路のような居住区マチュピチュの谷ところどころにある案内板を頼りに、絶景を見ながらワイナピチュへ向かいます。途中、観光客が立ち止まって手をたたいている場所がありました。どうやら音が響くポイントらしく、私たちもやってみましたが、気持ちいいくらいパーンと反響します。そこからすぐのところに登山口がありました。入り口には受付の小屋があり、たくさんの人が並んでいます。ワイナピチュに登るのは人数制限があるので、朝早くこないと登れない場合があるそうです。私たちのツアーでは登山禁止だったのですが、内緒で登った人に後で話しを聞くと、行きはひたすら急登で、山頂付近はさらに険しい危険ポイントだそうです。道も狭いので人とすれ違うときが結構危ないと言っていました。ワイナピチュの登山口 ワイナピチュを下から眺めて、別のルートを通って折り返します。マチュピチュの中央にある広場を横切ったのですが、そこは遺跡の中でも低い位置にあるので、今まで上から見てきたマチュピチュの景色とは別の姿を見ることができました。ここも絶景ポイントのひとつだと思います。昨日見学した神殿エリアの脇を通り抜けて、今度はインカ橋へ向かうことにしました。→人気ブログランキングへ--------------ペルーの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月24日
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↓マチュピチュのインカ道と太陽の門(ペルー)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~4日目今日は早朝のマチュピチュに行くため5時起床。外は雨が降っています。一瞬行こうかどうか迷いましたが、止むことを願って準備開始。持ってきた上下のレインウェアを着込みます。マチュピチュ行きのバスの始発が5時30分なので、本当はそれに乗りたかったのですが、ホテルの朝食も5時30分からなので、まずは腹ごしらえをしていきます。レストランに行くと、一緒に行く人とは別に何人か早朝出発組みがいたので、みんなで食事を済ませバス停に向かいました。まだ薄暗い中折り畳み傘をさしてバス停に着くと、こんな天気にもかかわらず長蛇の列が。でもどんどんバスが来て、すぐに乗れました。マチュピチュの入り口に着くと、これまた長い列がゲートに続いていました。人が多いことに加え、パスポートチェックに時間がかかっているのでしょう。マチュピチュ入り口の行列 レインウェアを持っていない人は、麓で売っていた簡易カッパをかぶっていますが、結構濡れていたので、やはりちゃんとしたものがあった方がいいでしょう。また、リュックとカメラの水濡れ防止に折り畳み傘もあるとさらに安心です。雨の中しばらくのろのろと進み、やっと入場。マチュピチュは、雲に隠れて真っ白でした。でも時折雲の間から覗く遺跡はかなり神秘的。全部丸見えなのもいいですが、ちょっと雲に隠れている方がマチュピチュらしい気がします。こういう姿も見てみたかったので、今回の旅行では、晴天バージョンと雨天バージョンのふたつを見れてラッキーでした。神秘的なマチュピチュとりあえず、私たちは今日の目的地「太陽の門」へ向かいます。急な斜面を登っていき、途中ちょっと迷いながらもルートを発見。ここから1時間ほどインカ道を登っていきます。雨にもかかわらず、この辺りの道は石畳になっていてとても歩きやすく、幅も結構あるので人とすれ違うのもラクでした。 インカ道私たちが登っていると、逆方向から下りてくるたくさんの観光客とすれちがいました。おそらく、インカ道のトレッキングをしてきた人達でしょう。しばらく団体さんたちと遭遇していましたが、ほどなく誰もいなくなり、本来の静けさが戻ってきました。雨もほとんど止み、道沿いにはいろいろな花が目を楽しませてくれます。 花30分ほど行くと、遺跡が現れました。最初、もう着いたのかと思いましたが、また別のもので、ちょうど太陽の門との中間地点くらいにあります。 中間地点の遺跡そこから再び緩やかなインカ道を登っていくと、だんだんと岩がゴツゴツしてきて、ちょっと険しい道になってきました。道の谷側もスパッと切り落ちて、霧で視界が遮られていましたが、かなりな断崖です。そこを通り過ぎると、また歩きやすい石畳に戻り、急斜面に作られた段々畑が現れました。だんだん細くなるインカ道 断崖に作られた段々畑 かわいい野鳥もお出迎えそして、緩やかなカーブを描く道を進むとその先に、うっすらと朝もやに煙る石柱らしきものが見えてきました。 太陽の門太陽の門だ…もう気分はすっかりインディージョーンズ。遺跡を探して霧深い森の中をさまよっていたら、木々の間からその遺跡が現れた…のような、それはとても神秘的で感動的な出会いでした。すごいその、まるで映画のような美しい風景に、私は何度も一人で呟いてました。→人気ブログランキングへ--------------ペルーの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月23日
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↓アグアスカリエンテスの露店(ペルー)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~3日目散っていく観客に混じってサッカー場を後にし、今度は鉄道駅の近くにあるお土産屋さんエリアへ行きました。この町についたときに少し通ったのですが、たくさんの露店が連なりとても面白そうだったので、絶対後で来ようと思っていた場所です。露店のテント同士がくっついているので、このエリア全体が屋根覆われています。中へ入ると、あるわあるわペルー土産。インカの模様を描いた雑貨から、伝統的な楽器、人形、織物…ペルー旅行で、品質はともかく、思い出に残るお土産をいろいろ買いたい人にはお勧めの場所です。(下のほうにある商品は、たまに放し飼いの犬が汚しているので避けた方が無難)犬さて、私も今回の旅行では、たくさんお土産を買おうと思っていたので、さっそくお店を覗いてみました。するとすぐに、いろいろなところから、オジョウサン、ミテッテ、ヤスイヤスイと日本語で営業が始まります。気になるものを手に取ると、すぐにそれの色違いとかデザイン違いのとか出してきて、お客さんの選択肢を広げてくれます。そして、品物の値段を聞いて、「高い」と言うと、じゃ、あなたの値段は?と、こちらにいくらなら買うのか聞いてきます。交渉スタート直後の早い段階で、この切り返しをしてくるとは、日本人の弱点をよく知っているなと思いました。恐らく日本の人は、遠慮してそんなに安い値段を言えない人が多いと思うのです。しかし、残念ながら私は「遠慮深い日本人」ではなく、今までに行った外国の市場での経験を活かし、遠慮なく値切らせてもらいました。日本人だと(かなり)高くふっかけてくるので、複数のお店を見て、だいたいの相場を知った後、向こうの言い値に惑わされることなく、自分が納得できるまであの手この手でがんばります。~~今までやってみた値切り術~~・まとめ買い:一人でそんなにいらない場合は、他のツアーの人とも協力する・時間がない:もう行かなきゃ!と焦ってみせる・褒め殺し:店員をとにかく褒めてみる・クレーマー:傷があるとか汚れているとか(実際にある場合のみ)・もう現地通貨がない:両替した通貨がこれしか残っていないとダダをこねてみる・お色気:めったに見せないとっておきの笑顔と優しい声でお願いしてみる(限度あり)注:TPOに合わせて、やりすぎには注意しましょう(^^結局この日は、・インカの模様のかばん・小物入れ・帽子をゲットし、夕食の時間になったのでホテルへ戻りました。今日の夕食はホテルのレストランで魚料理です。出てきたお魚は、外はパリッ、中はフワッと、ほどよい塩加減でかなり美味しかったです。魚のムニエルデザートこれで、3日目の観光が終わりました。明日は5時に起きて、再びマチュピチュに行く予定です。→人気ブログランキングへ--------------ペルーの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月22日
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↓アグアスカリエンテス(ペルー)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~3日目お昼を食べた後は自由行動となり、麓の町へ戻る人は一旦バス停に集合して一緒に帰ることになりました。私は町の写真を撮りたかったので戻ることにしましたが、まだ集合時間まで時間があったので、それまでマチュピチュ散策に出発しました。再度入場するときは、再びチケットとパスポートを提示して入ります。前半の散策の帰り際、マチュピチュに放し飼いにされているリャマを見かけたので、まずはその場所へ向かいます。マチュピチュとリャマ日本を出発する前から、ぜひこのツーショットを撮りたいと思っていました。市街地の方へ行くと、いたいた…しかも何頭も中には真っ白な子供のリャマもいます。かなりかわいかったので、この子供を中心に撮影開始。でも相手は遺跡と違って動き回るので、なかなかいいポジションにきてくれません。かと言って、じっと待ってる時間もないし、ここはとりあえず撮っとけ!ということで、ほとんど連写状態でシャッターを切りまくりました。こういうとき、カメラの十分な予備バッテリーとメモリがあると心強いです。見よ!このつぶらな瞳方耳あげてニヤリお乳を飲む子供とお母さんマチュピチュとリャマリャマとの撮影会を終え、時間になったのでバス停に集合し、アグアスカリエンテスへ戻りました。一旦ホテルに行き、チェックイン。朝預けた荷物と部屋の鍵を受け取り、部屋へ向かいます。なんだか、都会の大型ホテルと違い、インテリアがとてもかわいい雰囲気のあるホテルでした。ホテルのアメニティもマチュピチュ部屋に荷物を置いて、少し休憩した後出発。アグアスカリエンテスはとても小さな町なので、主要なところはすぐに回ることができます。しばらく写真を撮りながら歩いていると、散歩していた同じツアーの人に会いました。その人が、あっちでサッカーの試合がやってて盛り上がってるよと教えてくれたので行ってみることに。町を流れるウルバンバ川を渡り、反対側へ行くと確かに人だかりができていました。近づいてみると、その人だかりの向こうにサッカー場があり、青年達が元気良くプレーをしています。最初は遊びでやっているのかと思ったのですが、なんだか結構本格的な試合っぽい感じ。南米のサッカー私もフェンスの向こうで繰り広げられる本場南米のサッカーを見ようと、人の隙間から覗き込みましたが、ほどなくゲームオーバー。残念ながら、少ししか見れませんでした。→人気ブログランキングへ--------------ペルーの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月21日
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↓マチュピチュの居住区(ペルー)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~3日目分厚い門をくぐって裏側を見ると、上のほうに石の出っ張りがあります。これは、当時ここにドアがあり、それを支えていたものだそうです。市街地の門の裏側両側に立ち並ぶ石壁の通路を通り抜けると、遺跡を一望できる高台に出ました。そして、坂を下りていくと、まず最初に現れたのは、「石切り場」です。大きな石に縦一直線に割れ目が入り、その途中に杭を打ち込んだ後が見れました。石切り場次は、マチュピチュの「ミニ植物園」。この辺りに生息している植物が植わっているのですが、とても小さなエリアなので、言われないと見過ごしてしまいそうです。植物の近くには、ちゃんとプレートがささっていて、名前などを知ることが出来ます。ミニ植物園そこを通り過ぎると、「3つの窓の神殿」「神官の館」「主神殿」がある「神聖な広場」に出ます。この遺跡は、マチュピチュを語る上ではとても重要なもので、その精巧な作りから、マチュピチュが単なる一時的に隠れる場所として作られたものでなく、きちんと計画されて作られたものだということがわかるそうです。神聖な広場とインティワタナ小高い丘を登っていくと、マチュピチュの最高地点「インティワタナ」にたどり着きます。ここには、石で作られた大きな日時計があり、太陽暦を元に時を記していました。そして、ここはパワースポットでもあり、この日時計の石に手をかざすとパワーがもらえるそうです。最高地点ということで、ここからの眺めはとても良く、いい記念写真が撮れました。インティワタナマチュピチュのパワーで元気になった後は、断崖絶壁の細い階段を下りて、市街地に入ってきた門とは別の門のそばにある「陵墓」と「太陽の神殿」へ行きました。陵墓の上に太陽の神殿があり、陵墓には、当時ミイラを安置していたとされていますが、本当のところはまだよくわかっていないそうです。陵墓と太陽の神殿ひとまず午前の観光はここまでで、写真撮影をしながら、昼食を取るためにマチュピチュの出口へ向かいました。今日のお昼は、入り口にあるホテル「サンクチュアリ・ロッジ」のレストランでブッフェです。日差しが強く暑い中歩き回っていたので、のどがカラカラ、お腹もペコペコ。いろいろな種類の料理はもちろん、数種類のソフトドリンクも飲み放題だったので、しっかり腹ごしらえ&水分補給ができました。サンクチュアリ・ロッジのランチ→人気ブログランキングへ--------------ペルーの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月20日
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↓マチュピチュ(ペルー)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~3日目マチュピチュの入場口で、あらかじめ名前の書かれたチケットを見せると、本人確認のためにパスポートの提示を求められました。再入場する際にまた必要になるので、チケットは大切に保管しておきましょう。マチュピチュのチケット今日の午前中は、ガイドさんの説明を聞きながら、みんなで一緒に回ります。順番にチェックを通過しいよいよ中へ。あの絶景がいつ目の前に現れるのかとワクワクしながら歩いていきます。しかし、入り口を入ってからしばらくは、まだマチュピチュの全景は見えません。最初はこんな感じ恐らく、初めてきたほとんどの人は、早くアレが見たいという共通の思いを抱いているのではないでしょうか。そこはガイドさんも良く知っていて、まずは、マチュピチュの全景を見渡せる絶景ポイントへ連れて行ってくれました。入り口から進んで、市街地方面とは逆の急斜面の山道を登っていきます。絶景を目指してがんばって登る7,8分ほど登ると、森が途切れ視界が広がります。そして、ついに、テレビなどで何度も見てきた、これぞマチュピチュという有名な風景が眼下に現れました。(再び)きたーーー!だれもが歓声を上げるくらい、完璧なマチュピチュの姿です。その感動はまるで、超有名スターにやっと出会えたときの感じ。(そういう経験はないけど)バックに聳えるワイナピチュの全面に、太陽に青く輝く芝生と、見事な石組みの町が広がっていました。なんだかまだ自分が実際に現地に立っているという実感がわきません。みんなの感動を引き連れながら、ガイドさんはさらに上へと案内してくれました。登りながらも、振り返り振り返り景色を見ましたが、どこから見ても絶景で、なんど足を止めて写真を撮ったかわかりません。急斜面の段々畑谷底へ落ちるように伸びる細い階段急な石段を少し登ると、広い芝生の広場に出ました。ここで休憩を兼ねて、ガイドさんの案内をしばらく聞きます。結構登ってきたので、みんな疲れた様子で地面に座り込んでしまいました。しかし私は元気満々で、日ごろから鍛えておいてよかったと内心思いつつ、その広場を歩き回り写真をパシパシ。ガイドさんの案内によると、今いる広場の裏手に聳えているのがマチュピチュ山で、その中腹にインカ道がはしっており、そのインカ道を1時間ほど登っていくと、太陽の門が、反対側に進むと、インカ橋があるとか。なるほど、目を凝らすと、線のようにつながるインカ道とその先に小さく太陽の門が見えました。インカ橋は残念ながらここからは見えませんでしたが、20分ほどで着くそうです。インカ道と太陽の門休んだ後は、マチュピチュ名物の段々畑や見張り小屋を訪れました。マチュピチュは断崖の斜面にあるのですが、そこを観光するには、当然観光客も足のすくむような場所を通らなければなりません。さらにマチュピチュには、遺跡を保護するためか、景観を守るためか、転落を防ぐための柵というのがないので、ここから落ちたらただでは済まないという場所では、特に、写真を撮るとき、撮られるときなどは、足を踏み外さないように注意が必要です。また、遺跡を守るために観光のルールがあり、それを破ると監視員の人に笛を吹かれて注意されるので気をつけましょう。急斜面の段々畑絶景が見える見張り小屋一通り見た後は、今度は斜面を下り、市街地へ向かいます。町に近づくにつれ、その詳細がだんだんとはっきり見えてきました。遺跡は広場をはさんで、左右に分かれており、向かって左側に多くの重要な遺跡が集まっています。建物を形作る石は精巧に組まれ、美しい町並みを形成していました。マチュピチュの市街地斜面に続く石段を下りていくと、その先には町への入り口の門が訪問者を待っています。この門から中を覗くと、ワイナピチュが綺麗に見えるようになっています。門から見えるワイナピチュ今でも謎に包まれているこの場所で、住民達はどんなことを考え、どんな生活をし、どんな人生を送ったんだろう…そんなことを想像しながら、当時のマチュピチュの住民になったつもりで門の前に立ちました。→人気ブログランキングへ--------------ペルーの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月18日
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↓ペルーレイル(ペルー)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~3日目6時15分起床。今日はいよいよ世界屈指の世界遺産マチュピチュへ行く日です。ドキドキしながら外の天気を確認すると・・・どんより灰色の雲が厚く垂れ込めていました。マチュピチュは雨の多い地域だし、今日は見れないかも・・・という不安を抱きつつ出発。しかし、列車に乗る町へ移動している間にだんだん雲が切れ、すっかり晴れてきました。ガイドさんも、マチュピチュの方は晴れてるでしょうとお墨付きでホッと一安心です。細い石畳の路地に入っていくと、ほどなくオリャンタイタンボに到着。バスを降りて、駅への入り口へ向かいます。ゲートを抜けて中に入ると、すでにたくさんの観光客で賑わっていました。やがて真っ青なペルーレイルの列車が煙を上げながらやってきました。添乗員さんからチケットを受け取って、指定された車両の入り口で車掌さんに渡します。このとき控えとかはくれないので、席の番号は自分で覚えておきましょう。チケットを記念に残したい人は、あらかじめ写真を撮っておくしかありません。チケット中に乗り込むと、意外に広々としていて、チベットで乗った青蔵鉄道のように、指定席なのに自分の席が取られていたり、通路にまで人や荷物が溢れている・・・ような状況ではありませんでした。ちゃんと一人一席確保でき、ゆったりと過ごすことができそうです。9時53分出発。鐘の音とともに、列車はゆっくりと動き出しました。これから1時間30分、山間を縫うように走っていきます。途中、インカ道をトレッキングする人たちを見かけたり、山の斜面にある石組みが見えたり、車窓も十分に楽しめました。インカ道をトレイルする人たちそうこうしているうちにマチュピチュ駅に到着。列車を降りて、まずは余分な荷物を置きに歩いてホテルへ向かいます。マチュピチュの麓のアグアスカリエンテスの町は、山の中にあるので、どこへ行くにも坂ばかり。駅からホテルまでも、ずっと坂を上っていきました。アグアスカリエンテス10分ほど歩いて、車は通れそうもない細い路地にホテルはありました。ここに一旦、観光に必要のない荷物を預けてすぐにマチュピチュへ出発です。今度は坂を下って、マチュピチュの入り口まで行くバスのターミナルへ。すでに長蛇の列が出来ていました。しかし、バスは次から次へときて、満席になったらすぐに出発するるので、そんなに待つこともなく乗ることが出来ます。マチュピチュまでのバス停私は一番前の席を確保。バスはすぐに満席になり出発です。つづらおりの山道を20分ほど上って行くのですが、その途中からマチュピチュ遺跡の一部がチラチラと見え始めました。車内から見えるマチュピチュきたーーー!!見覚えのある石組みが今目の前に!もうテンションは急上昇で、興奮の叫びを抑えるのに必死でした。一番前の席だったので、木々の間から覗く遺跡の写真をとることができました。そして興奮のうちに入り口へ到着。いよいよ、世界が誇る世界遺産マチュピチュへ入場です。マチュピチュ入り口→人気ブログランキングへ--------------ペルーの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月17日
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↓ウルバンバ(ペルー)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~2日目民家訪問の後、同じツアーで仲良くなった人と一緒に、ウルバンバの中心地へ行ってみました。ホテルから歩いて15分くらいですが、その間にも地元のいろいろな風景を見ることが出来ます。町にはいたるところに放し飼いの犬がいて、みんな好きなように過ごしていました。ブータンに行ったときもたくさんいましたが、こっちは大型犬が多かったです。街角には屋台があり、日本の焼き鳥のようなものを売ってきました。覚えたてのスペイン語で何か聞いてみましたが、答えがわからず。串焼きしばらく歩くと、やっと町の中心地へ着きました。ガイドさんから「何もないですよ」と聞かされていたのですが、本当に何もなく、生活雑貨のお店が並んでいるだけでした。ウルバンバの中心地陽も暮れてきたので、一通り見てホテルに帰還。シャワーを浴びてから、ホテルのレストランで夕食です。私たち以外にも、欧米系の団体さんがいて賑やかでした。アスパラのスープパスタ夕食の後中庭に出ると、星が綺麗だというので、みんなでしばらく星空鑑賞。満点の星空には、天の川がキラキラと流れ、南半球特有の南十字星も見ることが出来ました。寒くなってきたので部屋に戻り、明日からのマチュピチュへの準備をします。列車に乗ってアグアスカリエンテスというマチュピチュの麓の町まで行くのですが、その際、大きなスーツケースは持ち込めないので、そこに滞在中に必要な荷物を別にして持っていかなければなりません。私たちのツアーは2日間に渡ってマチュピチュに行くので、1泊2日分の荷物をリュックに詰めます。---マチュピチュ観光に持って行ったものリスト---・日焼け止め・帽子・長袖のシャツ・折り畳み傘・上下のレインウェア(リュック用のもあると便利)・飴・カメラとバッテリー・タオル・水あとはホテルに泊まるとき必要な着替えや洗面用具とかです。マチュピチュには、入り口のところにレストランはありますが、中に入ると売店とかは一切ないので、水や軽いスナック(飴とかチョコ)を持って行くと心強いです。また、雨が多く天気の変わりやすい場所なので、雨具は必須。私たちも一時降られましたが、レインウェアがあったので助かりました。折り畳み傘は、雨の中写真を撮るときに便利です。(カッパだけだと濡れる)私の場合、カメラが大きいのでリュックはかなりパンパン。お土産を入れる用の手提げを用意し荷造り終了です。晴れることを祈ってベッドに入りました。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月16日
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↓キャノンEOS50D異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより今日、ペルー旅行のために新しく買って持って行った、キヤノン EOS 50D ボディのキャッシュバックキャンペーン受付完了のお知らせが届きました。どうやら無事申し込みが出来たようです。あとは、ゆうちょ銀行から届く「振替払出証書」というのを持って行って換金すればOK。ところで、今回のペルー旅行は上記50Dに、KissDX時代に買った、タムロン AF18-270mm F/3.5-6.3 (キヤノン用) との組み合わせで行ったのですが、結果は今までのペルー旅行記に掲載した通りです。今回は、結構、あ~望遠があってよかった!と思う場面がたくさんあったので、18~270mmを一本でカバーできるこのレンズは本当に重宝しました。特に、野生動物が生息する島では、遠くにいる動物を撮るには望遠が必須。50D本体は、持ち歩くには大きくて重かったですが、ツアー中の時間が取れない中でも、豊富なモードやISOの感度拡張(+レンズの手振れ補正機能)で、いろいろなシーンで素早くシャッターを切ることができました。また、解像度もいいので、いろいろな形で写真を使う私にとってはありがたいです。今回の50D+タムロンAF18-270mmの組み合わせは、ペルー旅行には正解でした。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月14日
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↓アンデスの山々(ペルー)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~2日目たくさん歩き回ったあとは、お楽しみのランチです。もうだいぶお昼の時間を過ぎていたので、お腹もペコペコ。クスコ市内のレストランへ向かいました。料理はビュッフェでしたが、その種類の多さと美味しさに大満足。クスコのランチそして、ほどなくステージではフォルクローレの生演奏も始まりました。アンデスの楽器、ケーナやサンポーニャの心地よい音が響き渡ります。フォルクローレ食事も終わりコカ茶でまったりしていると、一人の男性が何かを持って席を回ってきました。差し出されたものを見ると、クスコの空港で撮られた写真です。しかも、人物だけではなく、ちゃんとペルーの観光名所もレイアウトされていました。そのなんとも言えないちゃっかりぶりに、1ドルで購入。お腹も一杯になり、今日の宿泊地、ウルバンバへ移動です。クスコからは80キロほどですが、標高が2871mとクスコよりはかなり低くなります。途中、ウルバンバの町を見下ろせるビューポイントで写真ストップ。アンデスの綺麗な山々が連なっていました。山道を下っていくとほどなく本日のホテル「San Agustin Urubamba」に到着。まわりには何もないですが、中庭がとても綺麗な3つ星ホテルです。San Agustin Urubambaこの後、ホテルの近くの民家を訪問するというので、部屋に荷物を置いた後、ロビーに集合。ホテルの前の道路を渡ってすぐのお家にお邪魔しました。その家のお母さんが出迎えてくれて、家の中を見せてくれたのですが、ガイドさん曰く、このうちはとても綺麗にしているということでした。家はチチャのお店も兼ねていて、ちょうどタクシーの運転手さんたちが大きなカップでのんでいました。チチャはとうもろこしからできるお酒で、それぞれの家の味があるそうです。ここのはストロベリー味で、色もピンク色をしていました。チチャ家の庭では、干しとうもろこしや家畜のクイ(モルモット)なども飼われていて、自給自足の部分も多い感じです。終始笑顔で案内してくれたお母さんにお礼を言って、家を後にしました。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月13日
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↓サクサイワマンの巨石(ペルー)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより ~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~2日目アルパカたちと写真を撮った後は、インカ時代の遺跡めぐりです。まずは、クスコ郊外のサクサイワマンという遺跡から。入り口のゲートを抜けて少し歩くと、視界がパーッと開け、広大な芝生の広場と巨石が積みあがった遺跡が目に入ります。どの石も大きいのですが、その中でもとりわけ巨大なのが、人間3人分以上の高さのある石。その大きさは、エジプトのピラミッドの比ではありません。そして、その石が並ぶ一角に、ピューマの肉級をかたどった場所があります。クスコの町はピューマの形をしているので、いろいろな場所にそれをモチーフにしたものがあるのですが、ここのは、誰が見ても一目でわかるくらいハッキリと作られていました。サクサイワマンのピューマまた、広場では今でもインティライミという、太陽の祭りが行われていて、インカの時代に行われた儀式を見ることができます。サクサイワマンの巨石と広場次の遺跡はケンコーという、インカの宗教的な儀式を行うために作られたと言われる遺跡です。人一人がやっと通れる細い岩と岩の間の道を抜けると、少し開けた広場があり、それと向かい合う形で、皇帝が座った石の玉座があります。皇帝の玉座そして、別の入り口から洞窟の中に入ると、生贄を供えた台が、かすかに差し込む光で照らされていました。遺跡を一周して出口までいくと、大きなピューマが彫られた石があります。これは言われなければわかりませんが、やはりここでもピューマがいました。ケンコーのピューマバスでクスコまで戻った後は、体力のある人だけで市内散策。ここで体調の悪い人はバスで休憩していました。やはり、空気の薄さの影響がだんだんと出てきたようです。まずは、町の中心アルマス広場この広場を囲むようにして、100年かけて建てられた美しいカテドラルやレストラン、おみやげ物屋さんなどが並び、大勢の観光客で賑わっています。アルマス広場そこから歩いて向かったのは、かの有名な12角の石これぞ、インカの石組技術のシンボルとして多くの人に知られているのではないでしょうか。細い路地の途中にあるのですが、よく見ないと見過ごしてしまいます。この石はやはり観光客に人気なだけあって、見学は自由ですが、保存のために、さわったりよっかかったりしてはいけません。12角の石今回のツアーでは、クスコの町を歩く時間があまりありませんでしたが、石造りの異国情緒満点の街角には、あちこちにインカの香りを感じることが出来、本当にタイムスリップしたような感じにさせてくれました。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月12日
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↓クスコの街並み(ペルー)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより ~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~2日目クスコの最初の観光は、太陽の神殿です。現在は、サント・ドミンゴ教会となっていますが、インカ時代には黄金で彩られたコリカンチャ(太陽の神殿)として存在していました。しかし、当時侵略してきたスペイン人によってその黄金は持ち去られ、さらに建物も土台だけ残し壊されてしまったそうです。中に入ると、インカの精巧な石組みを見ることが出来ます。少しの隙間もない石組みの壁は、クスコに大地震があったときもびくともしなかったとか。インカの石組み(小さな隙間も石で埋められている)また、建物の裏手には、石組みとは思えない綺麗な曲線を描いた神殿を見ることが出来ます。当時のインカの人たちの技術は、本当にすばらしかったんですね~太陽の神殿次に向かったのは、クスコの街並みを一望できる高台です。ここからの眺めは、よく旅行のパンフレットやガイドブックにも掲載されているので有名です。この日はいい天気だったので、オレンジ色の屋根が青い空に映えてとても綺麗でした。ここには、リャマとアルパカがいて、1ドルで一緒に写真を撮ることができます。私も撮ってもらいましたが、クスコの町を背景にアンデスの動物達との一枚は、まさに、ペルーに来ましたという記念の写真にはもってこいのものだと思います。ちなみに、お金は写真を撮った後に渡さないとトラブルの元になるので気をつけましょう。さらにペルーでは、米ドルがほとんどの場所で使えますが、お札のチェックが厳しくて、・古そうなもの・ちぎれたもの・セロテープではってあるもの・落書きがあるものなどは受け取ってもらえないそうなので、おつりをもらうときも、そのようなお札でないかをチェックする必要があります。クスコ市内なんだかここにきて、やっとペルーに来た実感がわいてきました。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月10日
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↓アンデス山脈上空(ペルー)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~2日目朝4時15分。モーニングコールで目覚めました。なぜこんなに朝が早いかと言うと、今日はクスコまで移動するからです。でも、言ってみれば、これからがペルー観光の本番開始という感じで、眠いと言うよりは、ワクワク感の方が大きかったです。ちゃっちゃと準備を済ませ、ロビーへ降りると朝食のお弁当を配られました。まだ出発まで少し時間があったので、そこで食べてしまうことに。箱をあけると懐かしい顔ぶれが並んでいました。おにぎりまさかこんなに早く日本食にめぐり合うとは。白菜の漬物つきでとてもおいしかったです。5時。4つ星ホテル「ニューコルパック」を出発。ここには日本語を話すスタッフがいるので、初めてペルーに来て不安な方にはおすすめです。ニューコルパックホテル空港についてチェックイン。7時40分。飛行機は定刻に出発しました。リマからクスコまではアンデス山脈上空を飛んでいくのですが、その風景がステキなので、ここはぜひ窓側の席を取りたいところです。クスコ上空機内で出たスナック8時50分。クスコ着。空港では、民族音楽の生演奏のお出迎えがありました。民族音楽の生演奏さて、ペルー旅行と言えば、その見所のいくつかが高所にあるということで、高山病の心配があると思います。多くのツアーがリマの低所から標高3600mのクスコまで一気に飛行機で行くのですが、やはり体が順応していないので、ほとんどの人が空気の薄さを感じると思います。そこで、高山病対策としてよく言われる方法は、1.とにかく深呼吸2.水分を多くとる3.動作をゆっくり4.熱いお風呂に入らない5.アルコールを控える6.昼寝を控える(呼吸が浅くなるから)などがありますが、特に1,2を心がけることで、その症状の出具合が大きく左右されるそうです。そして現地で言われたのが、最初の1~2時間は、症状がなかなか現われないので油断してしまうが、そこで深呼吸を意識的にしておくと、2~3時間後の体調がまったく違ってくるということなので、高所に行かれる方は、ぜひ注意してみてください。ちなみに、私は、今回の旅行で高山病の症状はまったく出ませんでした。クスコ空港空港から出ると強い日差しがサンサンと降り注いでいました。バスに向かって歩いていると、一人の地元のカメラマンがパシャパシャと私たちの写真を撮っています。なんだろう?とそのときはわかりませんでしたが、これが後で意外な形で現れてきます。バスに乗り込み、ここからのガイドAさんとご対面。彼女は、ペルーに来て5年目という元気のいい女性です。バスは、クスコは大型車が走れないので、一回り小さなバスでした。さあ、深呼吸を心がけ、クスコの観光開始です。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月09日
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↓ペルーの高速道路異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~観光1日目お腹がいっぱいになった後は、もうひとふんばり、午後の観光です。パンアメリカンハイウェイを通り、黄金博物館を訪れました。黄金博物館 ここは、個人の持ち物だということですが、その貯蔵量はかなりなものです。プレインカ、インカ時代の金銀銅の装飾品から、ナポレオン由来の銃剣、鎧など、とても数時間では見切れない数の展示物がありました。私たちは主に、装飾品を中心にGさんの案内で見学していきましたが、今までの疲れと、館内が蒸し暑いのと薄暗いのが重なって、朦朧とした状態で後についていき、あまり内容を覚えていません・・・;;他のみんなも参ってしまい、最後の方は、(見学は)もういい・・・とギブアップ。Gさんもその辺はわかっていたらしく、ものすごいスピードで案内をしてくれました。やっと今日のノルマを終え、フラフラしながらホテルへ到着。部屋に入ってシャワーを浴び、夕食までの間ベッドで少し休むと元気が戻ってきました。夕食は、ホテルのレストランでいただきます。食前酒にペルーのカクテル「ピスコサワー」を飲んでみました。ピスコサワー おいしい!葡萄からできるピスコに酸味のあるレモン系のを混ぜたものの上に、あわ立てた卵白を重ね、シロップを数滴。キンキンに冷えた爽やかな甘いカクテルは、たちまち私のお気に入りとなりました。つづいて具沢山のさっぱり野菜スープ。野菜スープそして今日のメイン、アヒデガイーナという料理。アヒデとはからし、ガイーナは鶏肉という意味です。でも、まったく辛くなく、鶏がらスープの味のカレー(食感が)という感じ。アヒデガイーナそして、最後にランチのとき飲んだチチャモラーダのゼリーです。そのまま飲むより、ゼリーになったほうが食べやすかったです。これで、一日目のスケジュールは全て終了。やっとベッドで眠ることができました。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月08日
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↓ペルー最古のカテドラル異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~観光1日目無事出国審査を抜け、現地ガイドのGさんと合流。Gさんは、日系二世の女性で日本語はペラペラのベテランガイドさんです。案内されたバスはかなり大型で、一人二席を使えゆったりできました。長距離移動と眠気と暑さはお構いなしに、これからすぐに観光開始です。みんな若干ぐったりしながら最初の観光地へ運ばれていきました。車窓からリマの旧市街を眺めると、コロニアルスタイルの建物が並びます。町には花がたくさん咲き、とてもヨーロッパ的な感じを受けました。リマの降水量は年間25~45mm程度なので、道路には排水設備がありません。平らな道はとてもきれいに舗装されていて、ゴミもなく清潔でした。アルマス広場に行くと、ペルー政庁で、ちょうど衛兵の交代式が行われていました。観光客の垣根であまり良く見えませんでしたが、アンデスの音楽と共に行われていたのは印象的でした。そこから少し歩いて、地元でもおいしいと言われているレストランでランチです。ペルーで最初の食事は、チチャモラーダという、紫色のとうもろこしから作られる飲み物から始まりました。チチャモラーダチチャモラーダの原料甘くてちょっとクセのある味なので好き嫌いがあるみたいです。そのほかに、ペルーではどこにいっても目にするインカコーラやコカ茶などもありました。インカコーラ最初の料理が運ばれてきました。セビチェと呼ばれるタコなどが入ったシーフードです。海岸沿いのリマならではの料理だと思いますが、これは酸味があってとても美味しい!セビチェつづいてパエリヤ風ピラフ。帆立貝の貝殻が飾られていて、味も申し分なく美味しいです。デザートは大きなプリン。甘さ控えめで日本で食べるのと変わりません。プリンペルー料理、かなり美味しく、これから期待できそうです。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月07日
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↓引き返す飛行機(LAN航空)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~4月23日。GWをちょっとフライングして、念願のペルーへ出発です。ちゃんとネットで成田までの時間を調べて電車に乗ったのに、途中で乗り換える駅を間違え、若干遅刻して到着。ヒヤヒヤしながら私の到着を待っていた係員の人に案内され、今回の旅行の添乗員の方(Uさん)とご対面。すぐに自動チェックイン機で搭乗券を受け取り、カウンターで荷物を預けます。今回は事前にネットで席を予約していたので、すでに搭乗券にはその席が掲載されていました。荷物を預け終わった後、今回の旅行を一緒にする23人のメンバーの人たちと顔合わせです。結構男性が多いので意外でしたが、これならトイレ休憩の時間もそんなにかからなくて済みそうです。これから11日間、よろしくおねがいします。定刻に搭乗しましたが、飛行機は離陸待ちで30分ほど待機したのちテイクオフ。まずは経由地のニューヨークまで、約13時間のフライトです。長い・・・時間つぶしのために、成田で本を買おうと思っていたのですが、前述した通り遅刻してしまったためそんな時間はなく、映画を観ることにしました。「相棒」と「イエスマン」を観て、あとは観たいのがなかったのでひたすら就寝。JALの夕食JALの朝食2回の機内食のあと、なんとかニューヨークまでたどり着きました。しかし、ペルーはまだまだ先です。4時間ちょっとの乗り継ぎ時間を空港で過ごし、今度はラン航空で8時間のフライトです。23時30分、定刻で出発。ラン航空は、思ったより綺麗(JALよりいい)で、機内は快適でした。機内食もそこそこで、リマに着くまでに2回出ます。LANの夕食LANの朝食あと30分ほどでリマに到着するというころ、機内アナウンスが流れました。リマの空港が霧で着陸できないため、一旦エクアドルの空港で待機するとのことです。各席についているモニターで航路を見ると、飛行機の頭がリマとは反対側を向いていました。エクアドルって別の国じゃん・・・ペルー国内のどこかの空港に行くならわかりますが、わざわざUターンして、よその国に行くなんて・・・そんなものなのでしょうか。とりあえずまた、1時間ほどかけて今来た道(空?)を戻り、エクアドルの(恐らく)グアヤキルという所に着陸。空港内なら機内から出てもいいというので、トランジットカードを受け取って出てみました。空港はこれまた明るく綺麗で、お土産屋さんも充実しています。エクアドルの空港8時45分までに機内に戻って来いとのお達しなので、それまでの間フラフラしてました。どうせなら、待機時間を利用してガラパゴス諸島にでも行きたかったのですが、幸いなことに霧は晴れたようで、スケジュールの変更はありませんでした。時間になり再び戻ると、機内で過ごしている人も結構いたようです。みんな揃ったところで離陸。1時間ほどで、やっと無事リマに到着しました。外はとてもいい天気で暑いくらいです。リマの空港時刻は午前10時すぎ。やっぱりペルーはとても遠かった・・・→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月06日
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今回のペルー旅行で訪れた主な訪問地を写真でご紹介します。クスコの街並みマチュピチュ遺跡ララヤ峠(4335m)シルスタニ遺跡ウロス島チチカカ湖ナスカの地上絵イカの砂漠バジェスタス島リマ市内ペルー風コロッケ旅行中の写真をほんの一部ご紹介しましたが、ペルーは、本当にいろいろな風景をもった国でした。世界屈指の遺跡から標高3800mの湖、荒涼とした砂漠に野生動物が溢れる島など、行く先々で目を見張る景色を楽しむことが出来ました。料理もとても美味しくて、日本人の口にもよくあいます。行くまでには遠くて大変ですが、その価値は十分にありました。これから少しずつ旅行記を掲載していくので、ぜひ、ペルーの素晴らしさをご覧ください。→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月05日
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↓アメリカン航空内の検疫(成田空港)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより今日、予定より一日遅れで、ペルーより帰国しました。今回の旅行は、本当にいろいろなことがあったのですが、まずは、世界中を騒がせている豚インフルエンザ関連のことから。出発してから数日たって、そのニュースを耳にし始めたのですが、ペルーでも予防対策が各地で行われていました。ホテルの従業員や空港職員などの多くがマスクをしており、空港では、利用者の中にもマスクを着用している人が結構いました。完全防備のペルーの空港の検疫官でも、今日ニューヨークから成田に帰ってきたのですが、ニューヨークの空港では、誰もマスクをしておらず、もうおさまったのかと錯覚するほど平和な感じでした。しかし成田に着くと、ゴーグルとマスクを装着した検疫官が飛行機に乗り込んできて、サーモグラフィーで熱を感知し、怪しい人には直接体温計で検温。そして、あらかじめ書かされていた問診票を一人ひとりチェックして、それも怪しい人には口頭で状況を確認。最終的に、検疫官に目をつけられた人がいると、その周りも含め居残りとなり、かなり徹底したチェックが行われました。さっきテレビで、ロスから今日帰国した女性が感染している可能性があると報道されていたので、アメリカでもまだ治まってないようなのですが、ニューヨークのあの無防備っぷりはなんだったのかと不思議です。入国審査官が、インフルが流行ってから、日本人ガイがぜんぜん来ないよとこぼしていたので自覚はあると思うのですが・・・とりあえず、今日は時差ボケで眠いので、帰国のご報告とインフル情報をお伝えして眠りたいと思います。-----出発の際、たくさんのコメントありがとうございました。いただいた質問の回答など、ブログ内で書いていこうと思いますので、その回の各コメントに対するお返事は割愛させてください。-----→人気ブログランキングへ--------------ブータンの写真を掲載しました。→こちらからどうぞ
2009年05月04日
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