『赤い鳥』児童文学講座報告

ドライフラワー


 2002年の7月、調布の文化会館へ、全5回の児童文学講座に行ってきました。

講師は、児童文学者の砂田弘さん。庶民的で、大変気さくな方でした。 

彼の作品には『東京の朝』『美智子の朝』『さらばハイウェイ』『パパがお父さんになるとき』 

『背番号は34』などがあり、多趣味で、庶民感覚が滲み出ていて、

それが子どもたちをひきつける大きな魅力になっています。 

本題に入る前に、子どもの読書ばなれについて語り、

最近では、朗読や読み聞かせが盛んに行なわれるようになったこと、

声に出して読んでみること、耳で聞いて理解することの大切さについてお話しされました。  

会場は調布市の文化会館-たづくり8階映像シアターでした。

大変興味深いお話を伺うことができましたので、私自身の感想や思いも

織り交ぜながら、ご報告します。

当日の資料は一切なし。

私はとにかく大事な言葉を聞き逃すまいと、必死でノートをとりました。

学生時代でさえも、あれほど必死でノートをとったことはなかったような気がします。


ドライフラワー


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