風待ち広場

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ボジョレ・ヌーヴォ2006ライブ


つたないライブレポートになりそうですが、是非最後まで読んでいただければ
うれしいです。では・・・

2006年11月17日(金)
仕事を夕方6時きっかりに終わらせて、車を会場まで走らせました。
駐車場に停めて会場まで数百メートル。
雪交じりの寒い夜、白い息を吐きながら会場へ・・・
受付でチケットを渡し、場内へ。

ディナーショー形式のライブのため、既にテーブルにボジョレが
並べられ、別テーブルにお料理がスタンバイしてありました。
私はステージに一番近いテーブルに座りました。
私はお酒が苦手なので、もったいない話ですがボジョレには
手をつけず(運転もあるしね^^;)、料理だけをチョイスしました。
既にカップルが座っていたんですが、ちょこんと挨拶を交わして
今か今かとメンバーが出てくるのを待っていました。
途中、ライブが始まる数分前に私のそばを仁さんが通ってトイレへ^^;
「背が高いなぁ~」そんな印象を受けました。

司会の女性の方のおしゃべりが始まり、いよいよメンバーが登場。
omajiro.mac(オオマジロードットマックと読みます)& Hotoshi Shimizu
スペシャルライブの開演です。

3曲ビートルズ・ナンバーを演奏されました。
曲名はごめんなさいね^^;(メモしてませんでした)
そしてご当地青森県出身の桜田まことさんが話を始めました。
omajiro.macを結成したいきさつや今回のライブに仁さんを呼んだ
きっかけなど・・・
仁さんもまことさんのおしゃべりに入ってきて場内はなごやかムード^^
やっぱり仁さんって場をなごやかにする天才ですね^^
そしてジローさんにも振ったら、やはりお隣秋田県の出身ということで
八戸市には小さい頃に遠足で来たことがあるんだそうです。
その頃のことを照れながら話されていました。
ジローさんの声、昔とちっとも変わってませんでした。

そして場内へオフコースの曲のリクエストを募ったんです。
「YES-YES-YES」という声がかかり、ジローさんは
「その曲は無理です^^;」と言ったところで、まことさんがキーボードを
弾き始めたんです。♪~君が思うよりきっと 僕は君が好きで~♪
すかさずジローさんが持っていたブラシをスティックに持ち替えて
ドラミングをスタート!
お~ジローさんの生のドラムでこの曲を聞いたのはこれが初めて!
ゾクゾク~と背中に鳥肌が立っちゃいました^^

そして改めて仁さんが「世の中死に急ぐ若者が多くなって、すごく残念」
といった内容のことを話されて演奏したのが
「生まれ来る子どもたちのために」
仁さんのあったかいリードボーカルでこの曲を演奏してくれたんです。
仁さんはアコースティック・ギターを弾きながらの演奏。
仁さんのギター姿もなかなか様になってます^^
小田さんや竹善さん、櫻井さんとは違ってジーンとくるって言ったら
いいのかな・・・とにかく素敵でした。

そして次はこの曲がいいな~って思っていたらドンピシャで演奏して
くれました。「秋の気配」。まことさんがリードを取りました。
のどの調子がいまひとつと聞いていたのでちょっと心配だったんですが、
やはりサビの部分ではちょっと苦しそうでした。
でも、さすがはプロ。最後までしっかりと聞かせてくれました。
アレンジもジャズ風でなかなかよかったですよ^^

今の季節にピッタリのオフコースナンバーを聞かせてくれた後は
またビートルズナンバーを演奏して第1部終了。
数分の休憩のときに隣のカップルの男性から声をかけられました。
「オフコースの曲好きなんですか?最後まで歌ってましたよね」と・・・
「はい、大好きなんです」その男性は僕よりもずっと若く、
オフコースはおそらくリアルタイムではないだろうなと思われ・・・
その方は市内のホテルのレストランの従業員の方でした。
名刺を渡されて軽く挨拶をしたあと、食事の続きをしていました。
そして、別の熟年カップルにも声をかけられました。
私がうれしそうにオフコースを歌っているのを視て
自分達がお店を始めたころによく来ていた年代の人だよねと
話をしてくれて(どんぴしゃだったんです)、八戸にきたいろんな
アーティストの話をしてくれました。
その方は元レベッカのNOKKOの遠い親戚になる方なんだそうです。
NOKKOのいろんな話を聞くことができました。

第2部はまことさんの別バンドの女性ボーカルを交えて、TOTOや
キャロル・キングなどの曲を演奏してくれました。
そして圧巻だったのはラスト近くのジローさんのドラムソロ!
オフコース時代に2回ライブをみたことがありますが、それと
全く遜色ないドラムソロにまたまた鳥肌!かっこよかった~
ラストはomajiro.macのシングルナンバーを演奏してライブ終了。

久々に仁さんとジローさんに会えてとっても幸せなひとときでした。
もう少し早くこのライブを知っていれば、自分のラジオ番組で取材も
したかったんですが、そのことをまことさんに伝えたら
また今度こういう機会があったら、次はお願いしますよと
うれしいお言葉を頂きました。
今回はこんなに簡単なライブレポートで申し訳ないです。
次はもう少し早く、詳しいライブレポートにしたいと思っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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