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メッセージで島の引越についてご質問がありましたので、ココに私の経験した引越について書きます(^^)
父島引越で初めに電話したのは、宅配会社の「単身のお引越パック」でした。
けれど、離島では行っていないサービスとのことで、大事なものは、「家財宅急便で」といわれました。(この家財宅急便は、梱包いらずですが、料金的にかなり高いです)
しかしこの家財宅急便も島では行っていないと後日違う宅配便のオペレーターさんから言われました 。
170センチ以上の大きな荷物も業者のトラックに積めないので、無理とのこと。
これでは洗濯機も冷蔵庫も持ち込みできません。
そして「引越の適用はない」
と言われたのです。
「小笠原父島」と「伊豆七島」と勘違いをされていたのかもしれません。
ご親切に、引越便を請け負ってくれる会社の連絡先も教えてくれました。
問い合わせると、
★家から竹芝桟橋までの運ぶトラック代金と人員で最低3万
★コンテナを借りるお金+つむ作業代+おろす作業代+父島二見港から自宅までの運ぶ料金とトラック代金。
合計見積約40万弱。
数万安くなるとのことでした。
あまりの高さにお見積もりだけで辞退。
とにかく小さくまとめて宅配便で引越することに決めました。
その後、引越荷物がまとまり40個の荷物が出来上がりました。
そして、宅配会社に連絡し、引き取りに来てもらうと・・・
「これは、数が多いですね?引越扱いの方が安いですよ。今日は一人だから、また明日2人で伺います。」
とスタッフ
「父島に引越便はないんですよね?そういわれましたけど?」と私
「ありますよ?」携帯でスタッフ事務所に確認している
「やはり、大丈夫です。この伝票に住所を書いておいて下さい」
「梱包は完全にお願いします」といい、『引越』の伝票を置いていきました。
「驚きだね。引越便あったんだね。」手伝いに来てくれた母と話す私。
「引越代金いくかかるの?聞いといたほうがいいよ」といつも冷静な母
『そういえば、いくらか聞いてない。明日のためにお金の準備もあるし・・』
そこで、宅配会社に電話し、引越の代金について聞くと
「小笠原では引越をあつかっていないです」
とまたまたオペレーター。
「先ほど、そちら方が見えて、引越の伝票を置いて明日来ると言ってましたよ?」混乱する私
「・・・伺った担当者より連絡させますのでお待ちください。」とオペレーター
その後、今度は別の男性のスタッフより連絡があり、「単身の引越はご利用できません。」
良く話をお伺いしたところ、「小さなお引越」というもので、ヤマト便を利用するサービスなのだそうです。
ただ、宅配便のように、すぐにお届けができないとのこと。
「料金はどれくらいですか?」
再度聞くと、「担当が見てからでないと・・」となにやら口ごもっている様子。
「こちらも、お金をどれくらい用意していいのか分からないので、大体の料金を教えて欲しいのですが?」とせっつく私
通常の単身パック引越便よりお安い料金になるかと思います。」とささやき声のような小さな声で話す男性オペレーター
「ハイ分かりましたよろしくお願いいたします」と私。
安く上がりそうで良かったと胸をなでおろす私。
しかし!!まだ小笠原の引越しには、続きがあったのです
小笠原引越 実情2へつづく
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