ONE LOVE IN 北京☆

GLAY、北京で初の海外公演3万5千人動員!!!!!


日本を代表する人気ロックバンド、GLAYが13日、野外スタジアムの中国・北京工人体育場で初海外公演を行った。日中国交正常化30周年記念行事の目玉として開催され、中国音楽史上最大規模の3万5000人を動員。総製作費10億円をかけた豪華セットと迫力あるステージで北京っ子のド肝を抜いた。

言葉の壁は関係なかった。フィナーレの「I’m in love」では、ボーカル、TERUの先導に合わせて3万5000人の大合唱が巻き起こった。北京市内で行われた7月4日の会見で、「言葉は分からなくても、気持ちが伝わるような愛のあふれた公演にしたい」と語った通り、GLAYの掲げる“グローバル・コミュニケーション”が実現した。

★スタッフ3万5千人動員で総製作費10億円
・北京公演のステージは幅100メートル、高さ25メートルで、人と人とのつながりをモチーフとする大きな鎖がデザインされた。550インチの巨大ビジョン1台と400インチのサブビジョンが2台、照明は2000個、総機材は40フィートコンテナ70台分になり、日本から航路と海路で運ばれた。スタッフは3万5000人が動員され、総製作費は10億円にも及んだ。台湾、タイなど5ヵ国・地域のマスコミも駆けつけた。

★ベスト盤は海賊盤を含めると80万枚以上

・ 観客3万5000人中、3万2000人は8月10日に中国で発売したベスト盤「GLAY精選集」を購入し、その中に封入された応募はがきを出して当選したファン。入場前にはパンフレット、歌詞カード、Tシャツ、美化運動のためのゴミ袋の4点セットが無料でプレゼントされた。残りの3000人は日本からのファン。

☆また、「GLAY精選集」は中国のCDよりも10~20元安い50元(約800円)で売られ、CDとVCD(映像盤)の2枚入りとお買い得。現在4万枚を突破し、95%が海賊盤という状況を考えると、80万枚が出回っている計算になる。




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