瓦礫受け入れについて
少しずつだけれど私なりに勉強してきました。
そして先日フェイスブックに
瓦礫受け入れ拒否をする人の気持ちがわからないと記事を書いたら
沢山のコメント、メッセージをいただいて
それを読んでいたら
やっぱりブログにも書こうと思って
何度か下書き画面から編集しているんだけれど
どうしても
瓦礫受け入れ拒否をしている方々へ向けて
説得しているようなブログになってしまって
何度も書き直してます。。。
説得しようとしているのではなくて
被災地の瓦礫について
私の知り得ていることや感じたこと
それについてを書きたいだけなのに
読み返してみると
やっぱり説得しているような内容になってしまうのです・・・
箇条書きにもしてみたけれど
何も伝わらない気がして・・・。
それで中々アップできずにいたのだけれど
その間も、
私なりに調べたり、
被災地の方々のお話を聞いたり
専門家の方のブログを読んだり
受け入れ反対の声を上げる方の記事も読んだり
色々な視点から考えたりして
それでも
やっぱり
被災地の復興は
瓦礫処理が必要不可欠だと
私はますますそう確信したから・・・
私なりの表現だけれど
ブログにアップしようと思いました。
私個人の思いです。
東京都が瓦礫を受け入れた時
石原都知事をあらためて尊敬しました。
「(放射線量などを)測って、
なんでもないものを持ってくるんだから『黙れ』と言えばいい」なんて
口は悪いし、態度がちょっと乱暴で
不安がっている人の怒りを益々煽ってしまうような方だけど・・
でも、
日本のリーダーの中で
これほど有言実行の責任感のある人はいないと思いました。
被災地支援には色々な形があるのは
私自身、活動して実感しています。
被災地に行くだけが支援じゃないとは思うけれど
やはり、現地に行ってみないとわからないことがあると思います。
報道されていることや情報として流れていることだけが
全てではないとうことも
現地に行くとわかるのです。
私が3月と8月に行った福島は
津波の被害がない場所だったけれど
福島を包むその波動は、関東のそれと明らかに違い、
ずっと福島にいたいな~と思うほどでした。
それだけ全国の方の祈りがエネルギーとなって届いているんだなって
祈りの国のように感じました(*T▽T*)
そして震災から
9ヶ月たとうとしているというのに
未だに被災地に山となる瓦礫。。。
仮置き場も満杯!!
今現在の震災瓦礫の総量は、各自治体が通常処理するゴミ処理の100年分との試算。。
それを迅速に処分して
未だ海は市街地にある瓦礫をどんどん片付けていくには
全国で協力するほかないと思います。
被災地に瓦礫処理場を建設するとか
福島第一原発周辺に瓦礫を運び入れるとか
色々な意見もあるけれど
建設する期間、仮置き場の瓦礫の悪臭や自然発火の危険性とか
環境破壊とか復旧の妨げになることなど
被災地の方々の健康と心情を考えると
全国でこの瓦礫を分かち合うことが
復興への一番の早道・・・光となると思うのです。
瓦礫受け入れを拒否していると知った被災地の皆さんは
どんなに気づつき、見離されたという思いを持っているか
想像するだけで涙が出ます。
「復興は応援する、でも瓦礫は受け入れない」というのは
やっぱり違うと思うのです。
反原発と瓦礫受け入れ拒否はまったく違う問題だと思うのです。
瓦礫=放射能物質の拡散 という方がたくさんいるけれど
東京都の受け入れている瓦礫は
岩手・宮城のもの。
福島の瓦礫は基本的に国が処理することになっています。
岩手、宮城の瓦礫も安全性を何度も検査しています。
東京都の災害廃棄物支援のページ
岩手県災害廃棄物の放射能測定結果
宮城県災害廃棄物放射能測定結果
東京都環境局より
瓦礫=放射能物質というのは
風評被害だと思います。
安全性を確認された瓦礫については
積極的に受け入れるべきだと思います。
私の住む神奈川も受け入れて欲しいです!!
岩手⇔福島の距離より
東京⇔福島の方が近いということも忘れてはいけないですね。
全国の放射能濃度地図
(文部科学省/都道府県別環境放射能水準調査結果)を見てみると
一目瞭然でした。
放射能の勉強をしていると
色々な研究、意見、論文があったのですが
多種多様で目がまわりそうになりました。。。(@_@;)
ただツイッターのような発信元がはっきりしない情報には惑わされないように
発信元の確認、信頼できるものか否かも徹底的に(?)調べて
それから参考にすることにしました。
そんな中目に入ってきて、私が一番悲しくつらい発信は
「もう福島の復興をあきらめた方がいい」というものでした。
でも、その方の素生は不透明で確認しようもないもので
ただ、医師と名乗っているだけのように感じました。
福島は、あきらめない!!
広島、長崎が10年で
あの大惨事を復興してきた歴史があるのだから・・・
チェルノブイリとも比べているけれど
勉強すればするほど、チェルノブイリと福島第一原発は
まったく違うものだということも
わかってくる。
だから、
福島の復興は
福島第一原発の事故処理が終われば必ず可能ものだと私は思いました。
あれ・・?
瓦礫受け入れについての話が
福島の復興の話になってる(〃∇〃)
書いている途中、さっき、 福島の妹
からりんごが届いて
また和合さんの 「決意」
という詩が入っていて
涙したので
福島の復興なくして日本の復興はなしえないという
野田総理の言葉が
(私は、日本のリーダーを信じたいと思います)
現実になっていくと信じて
今日のブログを書き終えたいと思います。
全国の人々が
偽りの情報に惑わされず
手を取り合って
被災した全ての地域の
真の復興を愛を持って支援できる・・
そして「日本の復興はこんなにも早かった!!」と
みんなで喜び合う(*T▽T*)
そんな未来の想像をして・・・・・・☆☆☆
私のこの発信が、誰も傷つけることなく
一人の思いだということも理解していただけたら嬉しいです。
放射能について一番わかりやすかった電子書籍
北海道大学CoSTEPが電子書籍『もっとわかる放射能・放射線』
情報やメディアに流されず、自分の力で考えることができるヒントになったサイト
区立台東病院 今井康友先生
第29代航空幕僚長 田母神俊雄
さんのツイートや
仙台在住シンガー
長谷川 寛子さん
のブログです。
簡単な放射能の知識
(岩手県庁)
国家基本問題研究所 役員論文の記事も参考にして下さい。
来年4月、富岡町仮設住宅に再度お花を届ける予定です♪

詳細が決まったら、またブログにてご報告します(*^_^*)
福島にお花を植えよう作戦Youtube
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